名古屋の白ウサギ・1964年生・

別名、ウサギ仙人・・職業・会社員

墓 は造らない

2012-08-31 | 宗教


京都 大谷本廟 ・・親鸞聖人の眠るお墓。

この後ろに石で作られた巨大な枡の形をした納骨堂がある。

親鸞聖人の遺骨もこの中に眠る。



大谷本廟の納骨堂 

 遺骨は壺から出され、この巨大な枡の中に入れられる

遺骨はバラバラになり他の人の遺骨に混ざりあって

やがて土になる


希望すれば誰でもこの中に骨を収めてくれる。


浄土真宗では ・・・人間死んだら阿弥陀如来の元で一つになる・・・

死んだら親鸞聖人も一般人も同等との考えのようです。


私の父も、祖父も、祖母も、そのまた親も、先祖代々

ここに遺骨が入れられている

私の本家には墓がありません

「 墓は造っていけない 」

これが亡くなった父の口癖でした

同時にこれが 家訓 でした

筋金入りの 本願寺信徒 は墓を持たない人が多いらしい

私も 家内や 子供に いま同じ事を言っている

「 私が死んでも墓造るな 」

わたしも今生を終えたら、

大谷本廟 にはいります



3年程前  ある縁があって天台宗 大阿闍梨 山田龍真先生 

とお近づきになる事が出来た



山田龍真先生は数々の前人未到の荒業を達成された

伝説の修験者であらせられる

同時に 超人的な能力の持ち主 


龍真先生に この事を話してみた

龍真先生 はじめは 「????・・・・それは・・・・良くないなー ・・・」

と口を濁して見えた

その後 私をジッと見つめて仰られた

「 ??・・・・ でもあなたの祖先は非常に静かにしておりますね・・・ 」

   (成仏しているという意味)

すこし安心できた

龍真先生は 霊魂 を見たり感じたりする事が出来るのです・・・・


私自信の考えでもやはり 墓 は造るべきでないと思いと思っています

龍真先生は口を濁してみえましたが・・・・

良い 悪い は分かりませんが 

基本的な部分では 親の意思  先祖の意思 に従うのが

道理 であり 義務 であると思っています

やはり 墓は絶対に造りません








コメント
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