秋の「すそのフィッシングパーク」釣行記 －その１－

１１月７日（日）
午前５時１５分に「ＪＲ三鷹駅」に後輩を迎えに行き、いざ出発！

クリスマスイルミネーション？が綺麗な三鷹駅のロータリー


途中「鮎沢ＳＡ」で休憩をとり、納車されたばかりの「アベンシス」と富士山をバックに記念撮影。
雪をかぶったばかりの富士山は、どこか“河童”のようです。


今日の東名高速は渋滞もなく順調。午前７時前に「裾野ＩＣ」に到着しました。

先ずは定番の「マクドナルド」でモーニングセット！
朝食をいただいたところで、「すそのフィッシングパーク」へと向かいます。


午前７時半。オープン３０分前に到着するも、先客が既に６台ほど。さすがに日曜日ですね！


そして午前８時。一日券を購入し、釣り座へと入ります。
が…お気に入りのポイントには既に先客が入ってしまい、フルキャストするには狭い場所ですが「まぁ…仕方ないか…！」
そこは気を取り直して、家族全員分のフライをセットしていると、リールが一つ足りません！
「えっ…？」
な・な・何と、購入したばかりの家内のリールを家に忘れてきてしまいました…　「やばっ！」

家内に私のリールを貸し、私は予備で持ってきたシンキングラインでのスタートです。
「朝一はドライで行きたかったなぁ…」
そして、一投目。　先ずは４５ｃｍクラスのレインボーが顔を出してくれました。
「おはよ～ございます！」


その後は噂通り、５０ｃｍ以上の大物は中々口を使ってくれず、出てくるのは４０ｃｍ前後の「すそパ」では小さい部類に入る小型サイズばかり…

しかし、今日はコンディションの良い「イワナ」がガンガン出てきます！






１０匹に１匹位の割合で時折混ざる５０ｃｍ前後の「すそパ」サイズが、今日はやけに大きく感じます。


夏場まで良く顔を出してくれた名物？「すそのブラウン」も、今日は珍客です。


今日は、混雑していて一方向にしかキャスティング出来ず、少々飽きてきたかなぁ…？と思っていたところで、奥の岸壁下でルアーをしていたお客さんが移動したため、ちょっとだけ息子と２人で遠征することにします。

「おおっつ！　めちゃめちゃ魚が浮いてるじゃん！」

奥のポイント。
木がオーバーハングした場所では、プレッシャーの無い魚が小枝から落ちてくる虫達を待ち構えています。


１本のフライロッドを変わり番子に“一匹釣ったら交代ルール”
フライに“スレていない”魚たちはすぐにフライを咥えてくれます。


ここでも元気に反応してくるのは「イワナ」達！


その後、出ました！
もの凄い顔をしたオスの６０ｃｍクラス。息子が戻って行ってしまったため、お隣りの“オジサン”に手伝っていただき、無事にランディング。
ところが、撮影をしようと魚を手に持ったところで、“ヌルっと”逃げて行ってしまいました…

前回の写真ですが、こいつよりも凄い顔をした強烈な奴でした！


午後の様子は、また第２弾でレポートさせていただきます。