昆虫と魚の標本

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

家族も大好きな“すそのフィッシングパーク”

2009-08-30 23:08:42 | フライフィッシング
思った通り寝坊!
ナイターフィッシングといえば、「フィッシュオン鹿留」か「すそのフィッシングパーク」。

今回は家族もお気に入りの「すそのフィッシングパーク」に行くことにしました。


今回で2回目ですが、何せ魚がデカイこと&魚種が豊富なことが特徴。
…というか、どこの管理釣り場も魚種は豊富ですが、実際はレインボーがほとんどで、中々レインボー以外の魚はヒットしてくれません。

「すそのフィッシングパーク」は実際に色んな魚種がヒットしてくれることが、息子にとっても妻にとっても楽しいそうです。

駐車場には大きな水槽があり、80cmはありそうなレインボーやイトウ(真中に泳いでいる魚)、ブルックにブラウンと迫力ある楽しい水槽です。


また、料金体系も独特で1時間単位でチケットを購入できます。
何時に着いても“損した感”もなく楽しめるのも嬉しいシステムです。
それと、魚をキープしなかった場合、300円キャッシュバックしてくれるのもキャッチ&リリース派には嬉しいシステム。

さあ実釣スタートです。 先ずは、昨日巻いたフライをセットし、3人でエサ釣り場横の川へ入りました。
ここで「レインボー」を10匹ほどヒットさせた後クリアポンドへ移動。
さすがに休日ということもあり沢山の人が入っており、プレッシャーは高い!

最初にヒットさせたのは息子で、綺麗な「ブルックトラウト」でした。


その後、お馴染み“デブデブレインボー”を数匹ヒットさせ、下のマッディーポンドへ移動。
今日は、中々ドライに出てこない!

息子は早々にドライを見切って、シンキングにチェンジ!
オリーブマラブーで、たて続けに「ブルック」を連発!

※大型になると背中が“カラフトマス”の様に背ッパリになる「ブルックトラウト」。

私はドライにこだわり、スローペースながらドライフライを楽しみました。

※50㎝弱ですが、こんなコンディションの「ブラウントラウト」は管理釣り場には中々居ませんよ!

午後9時。 今日も充分に“すその”を満喫し終了。

帰り際、手を洗っていると可愛いカエルが妻の洋服に止まりました。
1.5cmほどのちっちゃなカエルで、妻は持って帰って家で飼いたいモードを醸し出していましたが記念撮影をして返してあげることに…


最後に思わぬ珍客にも出会い楽しい釣りを終えたのでした。

“家族でフライフィッシング”用にタイイング

2009-08-30 01:11:32 | フライフィッシング
長野でのフライフィッシングのブログを書いていると家族から「ずるいなぁ…」のブーイング!
じゃあ~ 週末にどっかに行こう…
ということで、管釣り用に家族全員分のフライをタイイング。

今回は“蟻”のバージョンで行こう…

管釣り用にテーマは「どんなことをしても浮き続けるドライフライを作る!」

先ずはスチロール?のボードをこんな感じでカットし、お尻にセット。
蟻のお尻のように丸くボディ材を巻きます。

次は足のつもりでブラックハックルを巻きます。

もう一個丸いボディを作り、なんとなく“蟻”のつもり。

最後にお尻にセットしておいたスチロールを一緒に巻いて、頭をカットして完成です。
ちなみにこのフライは、浮力だけでなく視認性も高いのでビギナーにお勧めなんです!

下(魚)から見ると“蟻”のように見えるかなぁ?

よ~し! これを20個巻いて準備完了。

おぉっと…もうこんな時間になってしまった!
明日は早く起きれないだろうからナイターかなぁ?