昆虫と魚の標本

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

上海出張編 - 4 上海大自然野生昆虫館

2009-08-08 22:36:23 | 水族館・動物園
仕事で海外出張に行っても、何故か飛んでいる“蝶”や“トンボ”が気になってしまう私ですが、なっなっ何と近くに「上海大自然野生昆虫館」があるでは無いか?

これは何としてでも時間を見つけて行かなくては…


そして最終日。午後2時出発までの空き時間にダッシュ!

地図でチェックし、地下鉄へ…

調べてみれば「上海テレビタワー」のすぐ左じゃん!
何で初日に気がつかなかったんだろう?

ってなことで入場料40元(日本円で約600円)を払って中へ…


上海大自然野生昆虫館という名前ですが、中は「ネズミなどの小動物」や「ヘビやトカゲなどの爬虫類」も展示されています。

そして「昆虫」ですが、正直“ガッカリ”でした!
最初のゾーンは甲虫類が大きなガラスケースの中に生体展示されています。が…


特に「カブト虫やクワガタ」については半数以上が既にXで、放置しっぱなしという状態でした。甲虫マニアの方には少々不満な内容かなぁ?

でも、“蝶”の標本については、まぁまぁでしょうか?
図書館をイメージさせる「蝶の展示ゾーン」には、大きな辞書をイメージした説明展示台?が4つ設置してあります。

ボタンを押すと自動的にページが捲られ、スピーカーから標本についての説明が流れます。子供には非常に楽しくて良いアイデアだと思います。
中国語がわからない私には、もちろん何を言っているのか?さっぱりわかりませんでした!

その他、モルフォやトリバネアゲハなどの標本も、壁面に展示されています。

そして、お土産売り場へ… 若いお姉さんが標本をつくっています。
びっくりだったのは、陳列ケースにいっぱいの標本をバラで、その場で販売していたことです。


ちなみに開長13cmほどの「ディディウスモルフォ?」が500元
開長10cmほどの「メネラウスモルフォ?」が300元で販売されていました。
私には高いのか?安いのか?わかりませんが、全部一匹ずつ“バラ”で販売されていたのには本当にびっくりです!

私は個人的に、昆虫にしか興味がなく他の爬虫類や両生類、小動物などの展示物にどの程度の価値があるものなのか?わかりません。
昆虫以外に興味のある方、コメントできなくてごめんなさい!

上海出張編 - 3 ディナー

2009-08-08 10:31:40 | 
上海シェラトンに戻り、[ウエルカムディナー会場行き]のバスに乗って街中へ!

この大型観光バスの運転手が、も~う…最低
急発進・急停止・急ハンドル・車線変更の時に区画用のオレンジ色のポールを“ダダダダダ~ン”となぎ倒していくは… なんじゃこいつは?
あげくの果てには、レストランのすぐ近くに着くものの工事中で右折できず、“逆切れ”…何と途中で降ろされてしまいました。

しかしレストランは最高!
中華かと思っていましたが、ウエスタンスタイル!

おっと…名前を聞き忘れてしまった!
シーザーサラダから始まり、メインは“T-ボーン・ステーキ”


近年にしては珍しく快適な出張一日目でありました。