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虫さん魚さん

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

琵琶湖「雄琴」周辺の釣具屋さん巡り

2011-07-27 21:14:59 | バスフィッシング
「琵琶湖」でのバスフィッシングを終え、帰りに周辺の釣具屋さんに寄ってから帰ることに。

お世話になった「キャッツボートクラブ」のすぐ近くに新装開店した「バスキャッチ&アングラーズ」
琵琶湖の湖畔にあるだけに、ここでしか買えないレア物が沢山あるのでは…と期待し店内へ。


店内へと入ると、目の前に「工房GALAXY」さんのブラックバスの剥製が…
私にとっては、こちらの方が興味あったりして。

ホームページでは見たことがありましたが、本物の作品を目の前で見るのは初めて。
透明感ある綺麗な剥製でした。

今回、友人が釣りあげた“51cmのブラックバス”を剥製にする予定ですが、私も頑張らなくては!

ちなみに、仲間によると、ワームやルアーの数はもちろん、特に“リグ(針)”が、とてつもない品揃えで東京でこれだけの種類とストックを持つ店は無いとのことでした。

続いて訪れたのは、車で5分程行ったところにあるバス専門のショップ「BIG BASS」。


決して広くはない店内ですが、私達の他にも3人ほどのお客さんが来店していました。
私はバスフィッシングに関して詳しくありませんので、皆さんの役に立つコメントも出来ませんが、友人は何やら珍しい物を発見し、数点買い物をしていました。


このあと、温泉施設「あがりゃんせ」で仮眠をとってから帰路についたのでした。

「琵琶湖バスフィッシング“無泊3日”弾丸ツアー 第4弾」 -後編-

2011-07-26 17:53:47 | バスフィッシング
午前10時半。
気温も徐々に上がりだし、30度位はありそうです。

「琵琶湖」に来たからには、寄られずにはいられないランドマーク「琵琶湖大橋」。


こんな時は「琵琶湖大橋」の日陰で、ちょっと“日陰ボッコ”


さて、このあと本命の「自衛隊沖」へと向かいます。


私も運転させてもらいましたが、140psの「SUZUKI」エンジンを搭載した「BUMBLE BEE」は安定感もスピードも抜群。
午後に向かって風が強くなってきましたが、最高に気持ちの良いドライブでした。


気温もだいぶ上昇してきて、少々ダレてきた時間帯。
このポイントで、全員の目を覚ます待望の一本がキャプテンのロッドに来ました!

「なんかデカそう!」という一言と共に、キャプテンのロッドが大きな弧を描いています。
私は自分のロッドを巻き上げ、ランディングネットを持って、サポートにまわります。
スピニングタックルに来たその「ランカーバス」は、何度もボートの底に潜り込みますが、慎重にやりとりをし、無事ランディングに成功!

サイズは51cm。 「ロクマル」にはおよびませんが、立派な「ランカーバス」です。


ここで私も何とか記念撮影に耐えられるサイズを追加。


ダレ気味だった全員のテンションが再び上がり、「さぁ次はロクマルだぁ!」

船の周りを旋回する「ウチワヤンマ」も祝福に来てくれました!


「自衛隊沖」で全員が一本づつキャッチし、次なるポイント「浮御堂」へと向かいます。


今回も“50アップ”でテンションが上がったメンバーでしたが、午後は“暑さと風と眠気”でだいぶダレてきました。
釣果も徐々に落ちて行き、何とかポツポツとキャッチしていくもののサイズも伸びず…
午後3時半。いよいよ残り30分です。

ここでT氏が、最後の最後に根性の一本をキャッチ。
気持ち良さそうに魚とのファイトを楽しんでいます。サイズも40アップのナイスワン!

どこかのテレビ番組で見たようなバスプロも真っ青のハンドランディング!

このバスを最後に「琵琶湖バスフィッシング“無泊3日”弾丸ツアー 第4弾」も終了。
今回も夢の「ロクマル」とは出会えませんでしたが、3人で15匹と釣果は着実に上がっています。

次回はいつになるのか?わかりませんが、近い将来、誰かが夢の「ロクマル」をゲットすることを願って「琵琶湖」をあとにしたのでした。  -終-

「琵琶湖バスフィッシング“無泊3日”弾丸ツアー 第4弾」 -前篇-

2011-07-25 18:03:16 | バスフィッシング
6月18日の「琵琶湖バスフィッシング“無泊3日”弾丸ツアー 第3弾」は、急な要件が入ってしまい当日キャンセル。
残念ながら参加することが出来ませんでした。
が…今回念願の「琵琶湖バスフィッシング“無泊3日”弾丸ツアー 第4弾」に行くことが出来ました。

事前に騒いでいると、前回の様な事になってしまうかもしれないと思い、今回はブログでの事前告知なしで行くことにしました。

一年に一度の一大イベント。
さて、今回の釣行はいかに…  結果は2日間に分けて報告させていただきます!

《これより本編スタートです》
夜9時に東京を出発して、中央高速経由「琵琶湖」を目指します。
片道約500kmの長距離ドライブ。

途中、「双葉SA」で休憩したあと、「諏訪湖SA」で夕食をとり、いざ「琵琶湖」へ…

「諏訪湖SA」では、カブトムシのメスが外灯に飛んできました。

出発してから約7時間後の朝4時。
いつもお世話になっている雄琴の「キャッツボートクラブ」に到着。

今回は「BUMBLE BEE」19ftのバスボートを予約。
キャプテンによると「SUZUKI」の140psエンジンとの相性も良く、シングルコンソールのため、荷物が沢山置けるのもGOOD!とのこと。


こんなスロープから「琵琶湖」へと出船していきます。


さぁ… いざスタート!
先ずは、近くの「名鉄沖」を目指します。


先日の台風の影響か? 濁りがかなり入っており、何だか嫌な予感…
朝一は、全員巻き物で「スピナーベイト、ミノー」と早い釣りでポイントを広範囲に探ります。

最初の一匹は、やはりキャプテン。
35cmほどのキーパーサイズですが、狙っているのは「ロクマル」。
それでも最初の一匹目が出ると、何故か気が落ち着きますね!


このあと「下物沖」周辺で、ウィードの際を狙っていきます。
ここで、もうひとりのパートナーT氏が、1stフィッシュをキャッチ。

「7インチワームで、このサイズかよ…」とはT氏。
それでも、気持ちを落ち着かせる1匹目をキャッチし、あとは迷うことなく「ロクマル」狙いです。

残るは私のみ。
時間は既に朝7時半。開始から約1時間半経過しましたが、未だノーフィッシュです。
特段焦りはありませんが、とりあえず一匹目を早く出したいものです。

そして朝8時。私にも待望の1stフィッシュが来ました!
ボート上を“大爆笑”に巻きこむ、20cmの「ベビーバス」。


これで全員「ボウズ」は免れました。 とりあえず良かった良かった!


このあと「雄琴湾」沖の周辺や「坂本」マクドナルド前のウィードエリア等を攻め、サイズこそ出ないものの午前9時現在、3人で7本のバスをキャッチします。


普段は基本的にフライマンである私。
一年に一度の「バスフィッシング」だけに、若い頃に使っていた20年前のタックルが中心。
見る人が見れば懐かしい「マイバスタックル」。


明日は「後編」。 午後に向けての釣行レポートをお送りします。

「琵琶湖バスフィッシング“無泊3日”弾丸ツアー 第3弾」

2011-06-18 18:05:56 | バスフィッシング
今週末「琵琶湖バスフィッシング“無泊3日”弾丸ツアー 第3弾」の予定でしたが…

急な要件が入ってしまい、私だけ参加することが出来ませんでした。

一年に一度の一大イベントでしたが“無念・無念・無念”です。
あとは、向かった仲間の“お土産話”と“釣行レポート”を楽しみに待つばかり。

果たして夢の“ロクマル”を手にすることができたかどうか…?

友人のレポートは週明けにでもブログで紹介したいと思います。

※これは前回の写真です。

友人S氏のゴールデンウィーク “金沢で52cmのランカーバス”

2011-05-08 03:34:23 | バスフィッシング
今年のゴールデンウィークもいよいよ終了。
中には10連休の方もおられたと思います。

ところで、ゴールデンウィークに金沢の実家に帰り、田植えを手伝いながら、合間に釣りを楽しんできたという友人S氏からレポートが届きました。

今回は、宅ファイルでの報告で、何だか期待できそうな内容です。

「ひやぁ~! 開けてビックリ玉手箱」
凄い写真が沢山送られてきました。

先ずは、能登の渓流での釣行レポートから。

水量も豊富そうな良い川ですね~

釣果のほうは、スピナーで、このサイズの「ヤマメ」をしこたまゲットしたあと…


尺までは届かないものの、グッドサイズをキャッチ!


そして夜の漁港では、わかさぎサイズの「イワシ」の大群に遭遇。


すかさず、シーバス狙いでミノーを投げ込み、「イワシのナブラ」の下にいるであろう「シーバス」を狙うも、あまりのイワシの数に「シーバス」まで届かず、スレ・スレ・スレ!

このあとイワシを食べたとのことですが、相当美味かったそうです。

そして、お待たせしました「52cmランカーバス」の写真です!

金沢河北潟にてビッグクランクを投げ続け、見事ゲットしたとのこと。


こりゃ~いいバスだね! 2kg以上はありそうなビッグバス!

※このクランクベイトを丸呑みしてしまったそうです!

この後、リリースしたそうですが、持ってきてくれれば剥製にしてあげたのに…


S氏は「海釣り」に「渓流釣り」に「バスフィッシング」まで、すっかり金沢での釣りを満喫されたようです。
ところで、彼は本当に田植えを手伝ってきたのでしょうか…?

ブラックバスの管理釣り場 -フィッシングパル佐野-

2010-10-15 00:10:58 | バスフィッシング
昨日、友人が「ブラックバス」の管理釣り場に行ってきました。

場所は栃木県藤岡市にある「フィッシングパル佐野」。
3人で70本位キャッチしたとのこと。

前週は「吉羽園」にも行ってきたそうで「ストライパー」や「キャットフィッシュ」を含め、相当な数を釣り上げたようです。

「管理釣り場」とは言え、あれだけの数をあげるのは大変ですが、そこはツワモノ揃い。
どこへ行っても一緒に釣りに行くのが恥ずかしい位、釣ってしまいます。

一昔前は、河口湖で一日100本なんて日もざらにありましたが、ソフトルアーが禁止になった今では「ブラックバス」の数釣りが出来る場所は無くなりつつあるようです。



特定外来種として一部の場所を除いて、駆除の対象となっている今、沢山釣れること自体問題なのでしょうが…

琵琶湖バスフィッシング“無泊3日”弾丸ツアー 第2弾 -続編-

2010-08-09 07:02:30 | バスフィッシング
朝一の早い時間帯で、全員ファーストフィッシュをキャッチした後、前回釣れたポイントをメインに移動します。

最初に移動した先は、近江大橋南側のシャローエリア。
キャプテン気合い入っています。


そして、私にとって今回最もエキサイティングだったのは、バスボートを初めて操縦させて頂いたこと。
10ps程度のエンジンは何度か操縦したことがありますが、まるでパワーボートのような“バスボート”を操縦するのは初めて…
キャプテンにスタート時やストップ時などの操縦のコツを教わります。


いよいよエンジン全開で、次なるポイント「競艇場前」へと向かいます!
爽快! 快感! これは癖になりそう…

140psのスズキのエンジンは、とっても静かで振動も少なく絶好調でした。


「ひやぁ~! やっほ~!  あれっ…?」
あまりの速さに、ほんの数分で競艇場前に到着してしまいました。

バスフィッシングにハマっていた20年程前、手漕ぎボートから憧れの眼で見ていた“バスボート”。
あれから20年が経過した今、あのバスボートに乗り、しかも操縦しています!
まるで夢の中にいるようです!


ガイドブックにも載っている好ポイント?「競艇場前」
ボートの船首に付いている“フットコン”で壁際に近づいてみると、もの凄い“ウィード”と“ゴミ”。
もしかしたら、このシェード(日陰部分)の下に大物が居たりして…

午前9時。気温30度。バスも人間も“バテバテ” シェードになっている所を探してキャストしますが全く反応なし…
しかし、ブルーギルが沢山泳いでいるのが見えます。


ここで、キャプテンが「ブルーギルでも釣ってムーチングでもやってみようか!」
キャプテンI氏がワームで、バスも混じりながら“ブルーギル”をガンガンキャッチします。

ムーチングに丁度良さそうな10cm前後の“ギル”を5匹ほどライブウェルにキープし、なんとなく琵琶湖大橋方面に移動。


ポイント移動しながら見えバスを探し、「チャンスが来たら“ムーチング”でもやってみようよ!」と言いながら、琵琶湖大橋の橋脚付近を流していると、50cm前後の“サスペンドバス”発見!

はじめはワームで試してみますが、全くもって反応なし。
そこで、お待たせしました! 「ギル君」の登場です。
昨年琵琶湖で出た「世界記録バス」もブルーギルのムーチングで釣上げられたとのことですが、私には「ブラックバス」が「ブルーギル」を食べること自体信じられませんでした。

最初に挑戦したのは私。
スピニングタックルにワーム用の小型フックをセットし「ギル君」を泳がせます。
ところが、バスのいる方向とは別の方へ泳いでいってしまい、「何処行くの~」なんて言いながら、ラインを巻いてくると5m位離れていた場所にいた「バス」が猛然とダッシュし、ギルを丸呑み!

口の中に完全に入ったことを確認し、あわせるも“すっぽ抜け”「くそっ~…!」

今度は、T氏がチャレンジ。
「まぁ…2度は食わないよなぁ…」と言いながら、“ギル”を投げ入れると、何と!同じバスが再び食ってきました!

がっちりフッキングしましたが、もの凄い勢いで橋脚の下に潜り込み、ラインブレイク!
この後、バスは姿を消しムーチングタイムは終了。

“ムーチング”って結構楽しいじゃん!
子供の頃のザリガニ釣りを思い出し、思わず童心に帰った瞬間でした。

しかし、ビックリです。噂通り?「ブラックバス」は「ブルーギル」を食べるんですね!


時間は午前11時半。
再びマジモードに突入です。いくつかのポイントをまわり、琵琶湖大橋をくぐって、東側「野洲川河口」周辺のシャローエリアへ移動します。


私は今回、朝からこだわり続けている「跳ねラバ」で、根性釣りです。
ラバ-ジグを、まるであわせているかの様に、バット部を持ちながら強烈に3段階でシャクリ、絡んでいるウィードを切りながらフォーリングとステイで食わせる「跳ねラバ釣法」。
これを“跳ねラバ専用タックル”ではない“一般のジグ用タックル”で繰り返すには、相当の体力が必要で、既にヘロヘロです!

やっぱダメなのかなぁ…?と諦めかけていた頃“コツン”とアタリがあり、大きくあわせると、ズシリと重い手ごたえ。
今度は良いサイズだ!
しかし、そいつはフッキングと同時に強烈なトルクで横に走りだし、水中に隠れていた“竹のクイ”に巻かれてしまい、痛恨のフックオフ…
「痛たたたっ…!」やっと“跳ねラバ”でグッドサイズが来たと思ったのに…

皆に慰められながら、再度キャストすると、何と2投連続で来ました!
今度は半ば強引にボートまで寄せ、無事にランディング。40cmアップのナイスバスです。


跳ねラバでのうれしい一匹です。思わず口の中を撮影してしまいました。


一方、T氏は水面を覆う、もの凄いウィードベッドの上にキャロを打ち、シェイキングでウィードの隙間にワームを落としながら、渋い釣りをしています。
すると「来た…!」とT氏。
バスの姿が見えないほどのカバーの中から強引にバスを引きづり出しています。こちらも40アップのグッドバス!


これで今回、全員40cmアップを手にすることが出来ました。
本当は全員50cmアップを一本づつキャッチするのが目標でしたが、そんなに甘くはないですね!

最後に、お気に入りの「名鉄沖のオダ周り」を攻めてあがることにします。


風もふき、水温も下がって絶好のコンディションかと思われましたが、ノーバイト。
午後3時半。第2回「琵琶湖バスフィッシング無泊3日弾丸ツアー」は終了となりました。

今回、沖目での釣り方がわかってきたのは大きな収穫です。
次回は、もう少し気温も水温も下がり、コンディションが良くなった頃に再度訪れる約束をして、琵琶湖を後にしました。


琵琶湖バスフィッシング“無泊3日”弾丸ツアー 第2弾

2010-08-08 12:33:52 | バスフィッシング
8月6日午後8時半。
「琵琶湖バスフィッシング“無泊3日”弾丸ツアー 第2弾」の出発です!

前回同様、キャプテンI氏にピックアップしてもらい、I氏の釣友T氏と共に“走行距離約500km”の長旅が始まります。

前回は中央高速ルートを使いましたが「今回は東名高速ルートで行こう!」
ということになり「東京用賀IC」へと向かいます…

車に乗り込むや否や、車中では琵琶湖でプロのバスフィッシングガイドを務める「杉戸繁伸」氏監修による“杉戸船長の「跳ねラバマスター・免許皆伝」”のDVDが回っていて、既にボルテージが高まっています!
皆、やったことのない釣り方ですが、このDVDを見ると、思わず“跳ねラバ”を試さずにはいられなくなります。

キャップから「これは、“跳ねラバ”買っとかなきゃでしょ!」という一言で、途中バスショップに寄って“跳ねラバ”を購入。

※それにしても、このDVD非常に判りやすい内容です。琵琶湖でプロのガイドを務める「杉戸繁伸」氏が、琵琶湖で実釣しながら解説するのですが、ガイドだけあって説明が上手い! もちろんDVDに出てくるバスもデカイのなんの…

ってなことで、車中は“跳ねラバ”の話題で盛り上がります。

車を走らせること約3時間。「富士川SA」で最初の休憩&夕食をとることに。


皆、軽く食事を済ませてきていたため、全員「富士川ラーメン」を注文。

※味の方はというと、至ってベーシックな味。とろける“チャーシュー”イケてます!

腹ごしらえを終え、一気に琵琶湖へと向かいます。が…

夜中の1時過ぎだというのに、この辺りから急に車の数が増え出し、渋滞とまではいきませんが80km走行がやっとという位、車が詰まってきます。
まるで“お盆休み”のような混み具合。 何か嫌な予感…


そして予感は的中! 電光案内に「音羽蒲郡IC~豊田IC」渋滞14kmの表示。
えっ! 今は金曜日の夜中(土曜日の午前2時)。「まじかよ~! 中央高速で来れば良かった…」

午前5時までに雄琴の「CAT’S BOAT CLUB」に到着する予定で出発しましたが、危うし…


しかし、思ったよりスムースに渋滞を抜け、午前5時ジャストに「CAT’S BOAT CLUB」に到着。
今回(8月6日夜9時半東名高速・東京用賀IC出発ルート)の高速料金は、1,550円。
割引時間帯や区間など、詳しいことは判りませんが、中央高速ルートの方が若干安いのかなぁ…?
※調布~中央八王子ICまでの首都高料金を入れれば、トントンですが…

「CAT’S BOAT CLUB」の桟橋では、既に数艇が出航しています!

休む間も無く速攻で準備し、朝5時半、いよいよ出航。
今回借りたバスボートは、前回の「スキーター」より若干グレードアップし、「BUMBLE BEE」の18ft。

船内には70cmまで測れるスケールが… このスケールを使って測るほどの“デカバス”は、私達のロッドに来るのでしょうか…?


早速エンジンスタート! 
最初のポイントは、前回50upをキャッチした「名鉄マリーナ沖のオダ周り」と決めていました。
近くには、観光スポットとしても有名な「浮御堂」が見えます。


<さぁ…実釣スタート>
先ずは、前回のヒットルアー「1/4ozジグヘッド+4インチ・フラグラブ」で確実に一匹目をキャッチしたい! 

今回も同じパターンですが、もう少しフォーリングスピードが速く、ウィードの中にも潜って行きそうな、「1/2ozジグヘッド+5インチ・スーパーフラグラブ」でいってみます。

そして開始後15分程でファーストフィッシュは、またもや私に来てしまいました。
「久しぶりラック」でキャッチしたバスは、30cmクラスの“可愛い子ちゃん”

でも、サイズはともかく最初の一匹が釣れると本当に嬉しいし、「とりあえず“坊主”は免れた」という意味でも、気持ちを“ホッ”とさせてくれます! ん~弱き!


そして我らがキャプテンI氏は、スピニングで確実に一匹目をと、4インチ“マル秘ワーム”からスタート!
すると、そのスピニングのドラグが“キリキリ”と音を立てています。
見事なやりとりの末、上がってきたのは“45cm”のグッドバス。

「獲ったど~!」 早い時間帯の一匹目からこのサイズ!
さすがはキャプテンI氏。今日は朝からいいぞ~

太ってはいませんが、骨格が太い琵琶湖のバス。シルエットが違います。


そして、T氏も早々に一匹目をキャッチし、今回は朝一から全員がファーストフィッシュをキャッチし、最先の良いスタートを切りました。


つづく…

週末の琵琶湖に向けて、お買い物。

2010-08-06 08:15:29 | バスフィッシング
今晩、いよいよ「琵琶湖バスフィッシング“無泊3日”弾丸ツアー第2弾」の出発です。

準備のため、某バスショップへ買い物に行きましたが…私がブラックバスフィッシングにのめり込み、足しげくバスショップへと通っていたのは、遥か20年前。
随分とタックルとルアーも進化?してしまい、昔の感覚で買い物をしようと思っても、何を購入すれば良いのか、全く判断が付きません!

しかし、スタッフの方に勧められたルアーも何故か釣れる気がせず、結局新作には目もくれず、その昔に良い思いをさせてくれたルアー達を購入してしまいました。

新しいものを受け入れようとしない自分は、つくずく“昔の人だなぁ…”と感じる今日この頃。

ところで、その昔私に最高の思いをさせてくれた最終兵器とは…
“ゲーリーヤマモト”の「5インチシングルテール・フラグラブ+ジグヘッド」
店内を随分探しましたが…見つけることは出来ません! もう売ってないのかなぁ?

グラブは発見できましたが、5インチは無いし、フラスカートも取り扱いがありませんでした。

しかたなく「6インチジャンボグラブ」と「4インチグラブ」を購入。
あとは、何処に収納してしまったのか?すっかり忘れてしまった昔のストックを探してみたいと思います。


琵琶湖で通用するかどうかは判りませんが、悩みながらキャストを繰り返すよりも、最終的にこれで釣れなきゃ仕方ないや! と思ってキャストしていた方が割り切れます。

いよいよ今晩出発です。

ヤマモト君! 最後は君に任せた!

琵琶湖に「シート」を忘れた!

2010-07-28 22:20:47 | バスフィッシング
琵琶湖バスフィッシング“無泊3日弾丸ツアー”から戻った翌日の月曜日。
キャプテンI氏からメールが入りました。

「皆さん お疲れ様でした!」の文書の後に、何やら琵琶湖に忘れ物をしてしまった…とのメモ。

その忘れ物とは「シート」。
シートと言っても敷物では無く、自ら持ち込んだバスボート用のシート(椅子)です。
そりゃ~送ってもらうには、ちょっと面倒な代物。

※普段座り慣れている自分のバスボートのシートに付け替えていたのを忘れて、そのまま帰ってしまったのです。

…ってことは、琵琶湖に忘れ物を取りに行かなくてはならないということ?

こんな何とも呆気ない理由で、「琵琶湖バスフィッシング“無泊3日弾丸ツアー”第2弾」の敢行が決定しました!
約一年前に、キャプテンI氏と「一度琵琶湖に行ってみたいね」。なんて会話をしたことがきっかけになって企画されたのが、先週の琵琶湖。
一年かけてやっと夢が叶ったかと思いきや、来週再び琵琶湖へ行くことになるとは…

しかし、そんなキャプテンI氏が決行にあたって一番気にかけてくれたのが、我が家庭のこと。

あまりのハイペースぶりと、釣り上げたバスの剥製を私にお願いしたこと。
もちろん剥製を作るのは私ですが、作業の間キッチンを占領させてしまうことへの「申し訳ないなぁ…」という気持ちからだそうです。

やさしいなぁ… Iさん!

何と私の家内に、大好きなビールを送って、ご機嫌取りをしてくれるようです!

まぁ!そんなこんなで来週末、再度「琵琶湖」に、色々な意味で忘れ物を取りに行こうと思っています。
あまり期待が大きいと、得てしてその逆になってしまうことが多いので、とりあえず、また楽しんで来ようと思います!

琵琶湖バスフィッシング“無泊3日弾丸ツアー” 完結編

2010-07-27 07:27:19 | バスフィッシング
午後、少しだけペースを掴んできた私達は、次なるポイントへ移動します。

琵琶湖大橋をくぐって、対岸の東側「野洲川河口」周辺のシャローエリアへ…

ウィードが一面に生い茂った遠浅のシャローエリア。
所どころにパトロール中の35cm前後のバスとブルーギルがいますが、午後12時。気温35度・無風のベタ凪で、人間も魚も夏バテ・熱中症寸前のヘロヘロ状態。

このポイントはスポーニングには最適な?環境といった雰囲気。
ウィードの間に大きく口を開けたホールがいくつも点在し、GW前後のスポーニング時期にはデカバスが沢山居そうな感じのポイントでした。

トップかノーシンカーワームで見えバスを狙いたいところですが、探す気力も体力も無く、
再びポイントを移動。

オダ周りに気を良くした私達は、「木浜沖のオダ」を攻めてみます。
ここで初めて見ました!「ロクマル」のバス。鯉かと思う程の太さとデカさ!
オダの角の中層にサスペンドしています。

そ~っとワームを頭の前に落としてみますが“完全無視”
ちょっと“ドキドキ”しましたが、あっけなく姿を消してしまいました。

時間は午後1時過ぎ。暑さと疲労と眠さで、集中力も切れかけてきました。
午後4時までにボートを返さなければなりませんので、残り2時間強。

そろそろ最後のポイントです。
風が強まり状況は良くなってきています。そこで、もう一度「名鉄マリーナ沖のオダ周り」へ行ってみることにします。

もうすぐ終了ということで、先程までバテていた全員が再び集中!

その時、「来た…!デカイ!」という声がボート上に響きます。
I氏のロッドが大きくしなり、ベイトに巻いた20lbラインがドラグを鳴らして出ていきます。
全員ロッドを置いて、I氏とバスとのファイトに集中!
途中、ボート近くまで寄ってきたバスに何度か竿をのされそうになりながら、やりとりをするI氏。
やっとバスが見えました。“デカイ”

T氏がランディングし、やっとの思いでキャッチしたバスは、琵琶湖らしいサイズの50cmジャスト!

うれしそうに雄叫びをあげるI氏と50cmのビッグバス。

3人のカメラで入れ替わり立ち替わり撮影。 まるで記者会見会場のようなボート上!

夢のロクマルとまではいきませんでしたが、初めての琵琶湖にしては満足の一本!

この後、全員一匹ずつ30cm前後のバスをキャッチしますが、50cmの後だけに、誰一人として写真を撮ることもなく、黙々と釣りをしています。

午後3時。
アタリも無くなったところで、疲労もピークに! 集中力も無くなってきたところで、タイムアップの4時まで一時間を残して、今回の琵琶湖釣行は終了となりました。

夢にまで見た“ロクマル”を釣ることは出来ませんでしたが、最後の最後に琵琶湖らしいバスを見ることが出来、次に繋がる期待が持てたことは大きな収穫です。

帰り際、「CAT’S BOAT CLUB」のスタッフとお話する機会がありましたが、今年の春先から現在まで、この桟橋から出たボートだけでも10本以上の“ロクマル”があがっているそうです。
恐るべし琵琶湖!

実は、今回限りでバスフィッシングも一休みかなぁ…?と思っていた私でしたが、次回誘われたら、“絶対にまた来るだろうなぁ…”と確信し、琵琶湖をあとにしたのでした。


「帰りの運転はきつそうだなぁ…」

昨日も寝ずに来ている私達は、この疲労状態での車の運転は危険!
しかし、そんな状態に陥ることは計画当初から折り紙つき。
近くの温泉施設「スパリゾート雄琴 あがりゃんせ」で充分に休みをとってから帰る計画でした。

入館料は、1,500円。 500円のウェルカムドリンク付きですので、実質1,000円。

ゆっくり温泉に浸かってから夕食をとり、リラクゼーションルームで約3時間の仮眠をとります。
いよいよ午後10時。東京まで約500kmの道のりを戻ります。

行きの車の中と違って、帰りの車の中は無言。
全員疲労困ぱいです。途中で交代をしながらのドライブでしたが、午前2時半。
中央高速「釈迦堂SA」まで来て、3人ともに限界!
約2時間、気を失った様に爆睡。
琵琶湖を出て8時間後の午前6時。無事に自宅へと到着しました。 

「皆さん お疲れ様でした~!」 次回の“ロクマル”を夢見ての解散となりました…

※今回も予約から準備、車の提供と全面的に御世話いただいたI氏に、この場を借りて御礼申し上げます。「本当にありがとうございました」

琵琶湖バスフィッシング“無泊3日弾丸ツアー” 続編

2010-07-26 18:51:53 | バスフィッシング
午前7時。
ボートを出してから2時間以上が経過し、やっとの思いで“ファーストフィッシュ”をキャッチします。

ん~! 「とりあえず魚はいる!」
当たり前ですが実際にキャッチ出来てはじめて、そう思えるのです。

私だけでなく、メンバー全員が“なんとなく安堵の雰囲気”
「お~…どのルアーで出たの?」、「おめでとう! 写真撮ろうよ!」などなど…
シ~ン…としていたボートの上がちょっとだけ慌ただしくなり、「ヨ~シ! これから釣るぞ~!」的なモードに再び突入します。


こんなにでっかいルアーを使えるのも琵琶湖ならでは…
果たして、こいつの出番は来るのでしょうか?

しばらくしてポイントを移動。
雄琴沖の通称「ディープホール」と呼ばれる琵琶湖での一級ポイントに移動します。


ポイントには既に8艇ほどのボートが入っており、このポイントの実績と人気の高さを物語っています。
関東では沖目のポイントに、これだけのボートが集まることは珍しい。
ここでも「どう釣るべきなのか?」理屈ではわかっていても、目に見えないポイントを釣ることに慣れていない私達は、少々迷いながらの釣りを開始。
※ウィードが沢山あった頃の大昔の「河口湖」を思い出します!

魚群探知機が示す水深は5m程度。
水深部から水面付近まで縦に伸びるウィードが目でも確認できます。
全員重めのシンカーにワームをセットし、ウィードの空いた隙間に落とし込んでいきます。

ここでも最初のアタリは私に来ました!
「グン・ググ~ン!」手に伝わる強いアタリ! 一秒ほどラインを送り込んで強くアワセますが、“スパン”という軽い音とともに抜けてしまいました。
ラインを見ると結び目から抜けています。
20lbの太いラインを結ぶのが久しぶりだったせいか、結び方が甘く、解れてしまった様子。
良い手ごたえだっただけに…残念! 「あまいなぁ~?」自分に“渇”

その後、アタリは無く無情に時間だけが経過。

再びポイントを移動。
ディープホールから1km程北のボートが10艇ほど集まっている沖目のポイントに入ります。
見た目はディープホールに似ている沖目のポイント。基本的に同じ釣り方で、行ってみます。

すると、ボートの周りを大き目のトンボ(ヤンマ)がグルグルと旋回しているじゃないですか。
虫好きの私は、こっちの方が気になり、竿を置いて暫らく観察モードに…
そいつは、池の立木などにお尻を上げてとまる習性のある「ウチワヤンマ」でした。

友人の竿にとまろうとしています。
そして、ボートのヘリにとまりました。 「ごめん! ちょっと動かないで...」
みんな釣りに集中しているのに、一人だけ違うモードに突入し、撮影開始…

「何なに…?」という友人に“ウチワヤンマ”というトンボが旋回していることを説明すると、「へ~」とか「うぉ~」とかちょっとだけ和やかな雰囲気に…
全員動かずに、じっとしていると、段々と私達に寄ってきます。
すると友人のラバージグにとまりました。
こんなの珍しいでしょ…? ※ピントが甘いところが惜しい…(コジー君どう?)


トンボ観察を終え、釣りに戻ります。
周りのボートでも小ぶりのバスですが、数本釣上げているのが確認できました。

ここで、私が2本目をキャッチ! ノンキーパーサイズでしたが、久しぶりにバスの顔を見ました。


この後、「コツン・コツン」とバスなのかブルーギルなのか?小さなアタリが出ますが、フッキングに繋がらず、一度気分転換とトイレ休憩のため桟橋に戻ることにします。
※釣れない時に一度竿を置いて、桟橋に戻ると良い気分転換になり、頭の中を落ち着かせることが出来ます。続けたいモードを抑えて一度ボートを降りると、結構リラックス出来るんですよ…!

再びボートを出し、今度は私が気になっていた「名鉄マリーナ沖のオダ周り」を攻めてみます。

再開して数投。友人T氏に良いアタリが来たようです。

35cm前後のキーパーサイズ。
本気でロクマルを狙いに来ているT氏。サイズ的に満足できるバスではありませんが「この一本で落ち着いた…」とほっとした様子。

こうしたオダ周り。霞ヶ浦などで慣れているせいか、目に見えるポイントの方が、関東の私達には釣りやすかったし、頭の中でしっかり釣り方がイメージ出来ました。


T氏の釣り上げたバスを見て、「お~…写真撮らせてください」と声をかけながらシェイクしていると私にもアタリが…!
さっきよりちょっとだけ引きが強い。

琵琶湖のバスとしては、まだまだですが、これは、まぁまぁのサイズです。


メジャーを当てるとジャスト40cm。 ん~?ちょっと怪しいといったところ。
お腹がパンパンに張ったグッドシェイプのバスでした!


そして、この後にドラマは訪れます!  <続く>

琵琶湖バスフィッシング“無泊3日弾丸ツアー” 出発編

2010-07-26 07:31:06 | バスフィッシング
琵琶湖バスフィッシング 無泊3日の弾丸ツアー。

いよいよ出発の日がやってきました!

今回の釣行メンバーは、バスボート2艇のオーナーでもあり、本企画発起人のキャプテンI氏。
ローカル・アマチュアトーナメントの上位入賞常連T氏。
そして先々週の山中湖が、実に十数年ぶりのバスフィッシングとなった私の3人。

金曜日の夕方、仕事から猛ダッシュで家に戻ります。
I氏が夜7時にピックアップに来てくれ、荷物を積み込み、いざ出発!

私以外は本気でロクマル(60cm以上のブラックバス)を狙う本気バサー!
車の中では、既に“デプス奥村社長の琵琶湖釣行DVD”が回っていて、熱気ムンムンです。

ルートは、中央高速「調布IC」から琵琶湖までの走行距離約500km。
所要時間は途中の休憩を入れて8時間前後の長旅です。
今回、琵琶湖でお世話いただくボート屋さん「CAT’S BOAT CLUB」に早朝5時までに到着できればOKですので、時間的にはかなりの余裕。

とういことで、途中「談合坂SA」で夕食&作戦会議のため、休憩をすることに…。


琵琶湖の地図をテーブルに広げ、「さぁ…どこで釣ろうか?」、「最近この辺でロクマルが何本も出てるらしいよ」とか、まだ見ぬ憧れの琵琶湖に胸を膨らませながら、会話が弾みます。
バスフィッシングにブランクの空いた私には、ちょっとついていけない話題が飛び交います…!

作戦会議を終え? 生姜焼き定食で、腹ごしらえをして、いざ出発! 
次の休憩は、眠くなった時ということで…

私が運転を担当し、山梨・長野を超え「阿智SA」まで一気に車を走らせます。

「阿智SA」に立ち寄り、車を止めると、真っ先に目に入ったのは、奥にある明るい外灯。
虫も大好きな私は、思わず周辺を観察。

すると…やっぱりいました! 「カブト虫」
初めて訪れる地。こんなことも私のもうひとつの楽しみです。


ここからI氏に運転を交代し、琵琶湖へと向かいます。
名神高速「京都東IC」で高速を降りますが、ここで超ビックリだったのは高速料金。

八王子から何と“1,050円” ジャパネット高田もビックリの料金です!

大月から無料区間?があるとかなんとか聞いていましたが、システムが良くわからず、出たとこ勝負で来てみましたが1,050円には、ちょっとビックリですね~

そして早朝4時。夢にまでみたバサー憧れ聖地「琵琶湖」に到着。
ボートハウス「CAT’S BOAT CLUB」には全国から多くのバサー達が集まり、出船の時を待って準備しています。


今回私達が借りたボートは、「スキーターの18ftにヤマハの150ps」
ちなみにレンタル料金は、20,000円/1日(ガソリン代別)


ボートにタックルを積み込み、いよいよ釣行スタートです。 心臓“バックンバックン”


フォークで湖までボートを降ろしていただき、エンジン・オン!
大海原へと出ていきます。 が…私達が出船した場所は琵琶湖大橋を挟んで南側の通称「南湖」と呼ばれている琵琶湖で言うならば小さなワンドのような場所。
さすがに日本一大きな湖「琵琶湖」。その広さに圧倒されます。

目の前には取水塔?らしきストラクチャーも… ん~ 雰囲気抜群!

琵琶湖の朝焼け。天気にも恵まれ、最高の気分です!


エンジン全開で、I氏がポイントへ?とボートを走らせます。
が… しばらくすると、さんざん作戦会議を開いたにも関わらず、「こりゃ何処行きゃいいんだよ」と一言。
聞かれてもわかるはずがありません! 全員琵琶湖は初めてです。



とりあえず、分析家T氏のすすめで最南部「近江大橋」右側のシャローエリアを目指します。
橋の橋脚付近は“釣り禁止”と聞いていましたので、グッと気持ちを抑えて通過。


日が高くなってくると、こうした日陰に魚が集まってきそうだなぁ…?


最初のポイントに到着し、皆それぞれに色んなルアーを試してみます。
が…琵琶湖の水は想像以上にクリアで、しかもウィードが水面直下1m位の所にベットのように広がっています。


私は、ひたすら大型の“バズベイト”や“10cmクラスのフローティングミノー”などのトップで広範囲を探ってみますが、気配なし!
友達にもバイトすら無いようです。

「こりゃ どんなルアーで、どう釣るべきなのか?」
苦戦しそうな雰囲気がただよってきます…。
琵琶湖サイズのランカーどころか、ミニバスすら顔を出してくれません!

私は、1/4ozのジグヘッドに20年前の“4inchフラグラブ”をセットし、ウィードの隙間を攻めてみました。
20分位粘ったでしょうか? やっとファーストフィッシュが出ました。

琵琶湖での初バスです。35cm弱のサイズでしたが、サイズはともかく正直“うれしい一匹”でした。 そして、ホッとした一匹でもありました。

このあとも苦戦が続きますが…  <続く>

いよいよ琵琶湖に出発です!

2010-07-23 17:46:59 | バスフィッシング
いよいよ出発の時間が近づいてきました!

小学校の遠足の前のドキドキ感を35年ぶりに味わっています。

何せ初めての“琵琶湖”
大海原の様なドデカイ湖の、どこがポイントなのか? そして、どこに魚がいるのか?も全くわからない未開の地ですが、とにかく頑張ってきます!

釣れるかどうか?は、わかりませんが写真だけは沢山撮ってこようと思っていますので、週明けのブログを楽しみにしていてください。

ブログに良い報告が書けたらいいなぁ…?

それでは約7時間の旅に「いってきま~す…」

琵琶湖探索隊結成!

2010-07-22 21:19:08 | バスフィッシング
先々週、山中湖へバスフィッシングに出掛けたメンバーと、琵琶湖探索隊を結成!

前々から一度は訪れてみたいと思っていた「琵琶湖」に行けるチャンスが到来しました!

予定は、金曜日の夜に出発し、翌朝5時から釣りスタート。
一日バスフィッシングを楽しんだ後、スーパー銭湯で一休みし、夜中に現地を出発して日曜日の朝に東京へ帰ってくるという「無泊3日の弾丸ツアー」

バスフィッシングは、この前の山中湖が実に十数年ぶりでしたが、このチャンスを見逃すわけにはいきません!

今ではロクなタックルも無く、最近の釣り方さえわかっていない私ですが、そこは大舟に乗ったつもりで(本当に大きなバスボートに乗せていただくのですが…)、パートナーのベテランバサーに手解きをいただきながら楽しんでこようと思っています!

昨年7月に“73.5cm 10.12kg”という世界記録のブラックバスがあがって以来、注目の琵琶湖。
皆、本気で「ロクマル」を狙っています。
「トロフィーフィッシュをキャッチできたら、剥製作ってね」というのが皆が描いているストーリー…
私は正直「ボウズ」だけは免れたいというのが本音です!

ブログに恥ずかしいリザルトを掲載したくないもんなぁ…
あとは、「まぐれ」に賭けてみます!

いよいよ明日の夜、出発です! ドキドキ…
天候に恵まれることを祈りつつ、何よりも楽しく、そして無事に帰ってきたいと思います!


※20年前の霞ヶ浦での写真です。こんな写真が撮れたら良いなぁ…