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虫さん魚さん

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

GWの琵琶湖 仕事の都合でやむなくキャンセル

2013-04-10 07:26:41 | バスフィッシング
今年のGWは、間に3日間の平日がサンドイッチされ、中々予定が立てづらいと思っているのは私だけ?

それどころか、私はGW中に3日間も仕事が入ってしまいました。
アベノミクス効果なんて言っていますが、全くもって実感のない毎日。
それでも忙しいだけで良しとしなければ…

実は、昨年8月に琵琶湖へバスフィッシングに出掛けた際、来年はGWのスポーニングシーズンに2泊3日で来ようと決め、ボートも予約しておいたのですが、どうしても断れない仕事が入ってしまい、やむなくキャンセルとなってしまいました。

楽しみにしていたメンバーの皆には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。


毎回“ロクマル”を夢見て琵琶湖を訪れているのですが、そんな“ロクマル”を狙ってウィードの間をクランクベイトで“ゴリ引き”していた時に、アタリにすら気付かなかったある意味記録的なチビランカーバス。


今回こそは、デッカイほうのランカーバスに出会う予定でしたが、またまたお預けです…

ここは何処でしょう? 都心のバスポンド

2013-03-15 17:54:28 | バスフィッシング
仕事で赤坂見附を訪れた際、そう言えば…と「ホテルニューオータニ」前のお堀を利用した有料釣り場を覗いてみました。

都心部の釣り堀といえば、度々テレビドラマ等にも登場している市ヶ谷の釣り堀「市ヶ谷フィッシュセンター」が有名ですが、赤坂見附にもあるんですね!

知る人ぞ知る「弁慶フィッシングクラブ」。


この日は一人だけでしたが、釣り人を発見!


有料釣り場といっても、基本的にボート代が入漁料といった感じです。

私は、ここで釣りをしたことがありませんが、「釣れるのかなぁ…」

数年前は、冬場にトラウトを放流していたそうですが、今は放流していないようです。

お堀を利用しただけあって、水はマッディ。
一面に藻が生えていて、あまり生命感を感じない水でしたが、そこは異常なほどの生命力を持った「ブラックバス」のことだから、どこかに隠れているのでしょう!

※ブラックバスの他、ブルーギルや雷魚。鯉やフナなども放流されているそうです。

それにしても、赤坂見附の「ホテルニューオータニ」の前でバスフィッシングをしている姿を橋の上から、多くの外国人観光客やセレブから眺められている感覚って、どんな感覚なんだろう…
「芦ノ湖」の遊覧船から手を振られている感覚と同じなのかなぁ…

ここで、凄いのが掛かったらヒーローですね!

2012夏 「琵琶湖バスフィッシング・弾丸ツアー」 おまけ編

2012-08-20 21:39:57 | バスフィッシング
午後4時半。

終了時刻30分前でしたが、数十艇ものボートが一斉に帰ってくる前にドックへと戻り、ゆっくり後片付け。


湖面から見上げていた琵琶湖大橋を渡って、仮眠をとるために定番の温泉ランド「あがりゃんせ」へと向かいます。

その前に立ち寄ったのが、バスショップ「Fine Lure」。


琵琶湖用のタックルは、現地で調達するのが一番!
次回の釣行のために、少なくなった“フックやリグ、ワーム”などの消耗品を補充します。

そして、今回は私のリクエストでラーメン「天下一品」で夕食をとることにしました。

京都が発祥の地である「天下一品」。
東京で食べる味と地元では味が違う! という噂もあり、一度食べてみたかったのです。

注文したのは、一番人気の「豚トロチャーシュー麺」。

お腹があまり強くない私は、“スープさっぱり、麺細め・普通ゆで、ニンニクなし”のシンプルバージョン。
「ん~ やっぱり本場は美味い!」 

ここで腹ごしらえをして、「あがりゃんせ」に到着。

温泉にゆっくりと浸かり、仮眠をとって… 夜10時。いざ東京へと出発です!

途中、お土産に「カブトムシ」の♀をサービスエリアで捕獲。


お盆休みということもあり、途中事故渋滞などで混雑していましたが、無事に早朝5時半に自宅へ到着しました。

今回、私のスケジュールに合わせてくれたメンバーに感謝です。
本当に運転お疲れ様でした。 そしてありがとうございました!

2012夏 「琵琶湖バスフィッシング・弾丸ツアー」 第二弾

2012-08-19 18:48:49 | バスフィッシング
一旦ドックへと戻った私達。

ここで今回お世話になったボートを紹介したいと思います。
レンジャーの22ftで、前回のボートより2ft(約50cm)長いだけですが、随分と広く感じます。
実際、男4人が横一列に座れる充分な横幅で移動もラクラク。
エンジンはスズキの200ps。流石はレンジャーで、安定した巡航で全くストレス無し!


沢山並んだホワイトメーターも格好よく、やる気にさせるコックピットですね!


さて肝心の釣りの方ですが、すっかり陽も昇り、アタリも遠のいてしまい、ただただ暑いだけ…
朝一の時間帯に、満足できる釣果が上げられなかった私達は、まだ諦めていないものの、この超タフなコンディションに少々バテ気味です。

とりあえず南湖の一級ポイントとして知られる「ディープホール」へと入りますが、ボートが3艇しかいません。

ディープホールの壁にマーカーを打ち、3mから急に12mまで落ち込む壁際をラバージグで攻めていきましたが、全く魚の反応は無く、長い距離を移動してきたにもかかわらず移動を決意。
※南湖の南側に位置する「ディープホール」は、濁りがひどく、確かに水通しは悪そうでした

キャプテンは、あまりの暑さに遮熱パラソルで一休み。

気温は推定35度以上、無風、水面からの照り返しで、集中力も低下してしまいます。

こんなサイズでも釣れれば集中力が回復するのですが…


この後は、水通しの良さそうな場所を探しながらの釣り。
午後は、南側から段々と濁りが入り、沖目のポイントを選択していきます。


ポイントを移動する間、ボートをかっ飛ばす時に受ける風が唯一のリラックスタイム。


ここで、T氏にグッドサイズが来ました!
この暑さの中、43cmのナイスバスです。みんなの元気を取り戻す快心の一本。


数ある取水塔周りも、プレッシャーと暑さで反応なし…


風でも吹いてくれれば…と変化を待ちますが、全くの無風で本当にタフコンディションとなってしまいました。
そんな中、根性で捕ったソコソコサイズ。


今回、最も船団が集まっていたポイントが「赤ノ井」。

確かに、水もクリアで水通しが良さそうなポイントでしたが、釣り方が分からない…
それなりに粘りましたが、結局このポイントで魚を引きずり出すことは出来ませんでした。

段々と残り時間も少なくなってきました。
大船団がいた「赤ノ井」も諦め、琵琶湖大橋を右に見ながら「カネカ沖」へと向かいます。


段々と口数も減り、バテバテモードのボート上。
ここで、前回57cmをキャッチした我らが大物キラーT氏に今日一のバスが来ます…
「オッ! これはソコソコのサイズかなぁ…」とやりとりをするT氏。
前回の経験から余裕の取り込み! 


上がってきたのは47cmのナイスワン!


このタフコンディションの中、このサイズは流石です(パチパチ)


刻々と終了の時間が近ずいてきました。
最後に選んだポイントは、少々シャロー側に移動した「カネカ前」。


午後4時過ぎ。「ピ・ピー」 残念ながら納竿の時間です。

今回もまた“ロクマル”は夢となってしまいましたが、また忘れ物を捕りに琵琶湖を訪れる機会が出来ました!


「次は来年かなぁ…」なんて言いながら水路へと戻り、来年以降“ロクマル”との出会いを夢見て、今回の釣行は終了となりました。

でも、中々釣れないから楽しいんですね! 夢が現実になる日は果たしていつ訪れるのでしょうか…

2012夏 「琵琶湖バスフィッシング・弾丸ツアー」 第一弾

2012-08-18 02:49:25 | バスフィッシング
今年のお盆休み。

実に3日間も仕事が入ってしまいましたが、そんな合間を縫って琵琶湖へ「ブラックバスフィッシング」に出掛けてきました。

8月15日夜。
大阪での仕事を終え、車で先に到着していた友人達と合流すべく琵琶湖へと向かいますが、8月14日に京都地域で起きたゲリラ豪雨の影響でJR琵琶湖線に一部運休があり、JR大阪駅のホームは大混雑。
電車に乗るのも大変な状況でしたが、なんとか琵琶湖へと到着します。

お盆休みに“飛び石”の様に仕事が入ってしまった今年の夏休みでしたが、やっと夏休みらしい一日がやってきました!

気持ちばかりのわずかな仮眠を取り、8月16日早朝2時に友人達と合流。
コンビニで買い物を済ませて琵琶湖南湖のボートハウスに到着。

何十艇ものバスボートが並ぶ姿は、壮観そのもの。

少しずつ明るくなり、事前に運んでもらっていた4本のロッドにタックルをセットしながら出発時刻を待ちます。


午前5時。いよいよ出発の時間がやってきました。


こんな水路を通って琵琶湖本湖へと出ます。


これから釣りを始める、この時間が一番興奮している至福の時。
今回こそは…! と全員が“ロクマル”を狙って釣る気満々!
「さぁ…今日は何処から攻めるか!」、「ルアーは何から行こうかなぁ…」なんてボートの上は、ウキウキ・ワクワク状態!


徐行運転で水路を抜け、広大な本湖へと…


エンジン全開! 

いよいよ「2012夏 琵琶湖ブラックバスフィッシング」のスタートです!

この日は、雲ひとつない快晴。前回の釣行時の嵐の様な一日とは打って変わって絶好の釣り日和?
最初に向かったポイントは、「プリンス前」。


どんどん気温が上がってくるであろうこんな日は朝一が勝負。
全員が、いきなりの“ロクマル”を狙い、思い思いのタックルで、キャスト開始!

早速、ラバージグで攻めていたキャプテンに一本目が出ました!

いきなりの40アップ! 幸先良いスタートです。

このあと、前回57cmのビッグバスをキャッチしたT氏もファーストフィッシュをキャッチします。

一方の私は、良いアタリが来たものの痛恨のバラシ!
中々最初の一本が出ません…(涙)

しばらくすると反応が無くなり、“時は金なりロクマルなり”朝一の貴重な時間を無駄にするわけにもいかず、早々にポイント移動を決意。
次なるポイント「浜大津沖」へ


前回はアタリも多く、ベストポイントだったこの場所も、この日は前日までの雨の影響で濁りが入り、全く反応無し… 即ポイント移動。

このポイントで、もう一人のパートナーI氏にも一本目が出て、残るは私のみ(辛)


朝一の貴重な時間も刻々と過ぎ、段々と暑くなってきました!


そして、ようやく私にも最初の一本が来ました! 良かった良かった…

※キャプテンと記念撮影。

ロクマルどころか、最初の一本が出て“ホッと”している私… (やっぱりいつものパターンです)

このあと、すっかり陽も昇り、あまりの暑さに辛くなってきました。
全員、チビバスを数本づつキャッチしたところでトイレ休憩も兼ねて、一旦ドックへ戻ることにします。

続く…

今日は「大阪」。 そして明日は「琵琶湖」・・・

2012-08-15 21:56:36 | バスフィッシング
今日は、お盆休み真っただ中ですが「大阪」でお仕事!

とりあえず大阪に来たからには… と、グリコの看板の前で記念撮影。


明日は、その足で「琵琶湖」へと向かい、先に入っている友人と合流して、今年二回目の「琵琶湖ブラックバス・フィッシング」です。

自宅では、後輩が釣りあげた57cm/3.5kgのブラックバスの剥製作業を行っていますが、そのデカイ魚を見て、次回は私が…
なんて、毎回思っているのですが、下手くそな私には中々チャンスが訪れません(涙)

普段フライ派の私にとって、年に2~3回の「ブラックバス」フィッシングへ投資する資金的余裕は無く、いまだに20年前のタックルを使用していますが、今回、このブラックバスを剥製にする製作費として、後輩が使用していた「ダイワ」のベイトリールを頂き、段々とタックルも揃ってきました。

次回、誰かがトロフィーを釣り上げた時には「スピニングリールでどうですか…」なんて言ってみましたが、みんな“やる気”になっていますので、私にとっては剥製にする楽しみも含めて、自分以外の誰が釣れても嬉しいのです!

でも…やっぱり自分も釣りたいなぁ…というのは本音!

ロクマルとまでは行かなくても、55cmは釣ってみたいものです。


夏休みに、みんなに釣られてしまう前に、もう少し待っててね! 琵琶湖のビックバス君達…

2012 琵琶湖バスフィッシング“無泊3日弾丸ツアー” おまけ編

2012-07-12 07:17:29 | バスフィッシング
今回は、T氏の夢につながる“ビッグワン”で締め括ることが出来、最高のツアーになりました。


釣りを終えた後は、有名なバスショップ「7PALMS」で買い物を…


東京では買うことが出来ないレア物を“大人買い”する3人。


普段フライマンである私は、何がレア物なのかも分かりませんが、とにかく物凄い品揃えでした。

この後はいつも通り、疲れを癒すために温泉施設「あがりゃんせ」で仮眠をとり、夜中の12時に東京へと出発しました。

午前2時。
名古屋の手前、観覧車もある遊園地の様な「刈谷PA」でお土産を購入。


午前4時30分。
新東名で最も有名なPA?「駿河湾沼津PA」。

地中海の港と海をモチーフにしたという「駿河沼津PA」は、オープン当初テレビで相当紹介されていたPAで、その時は「マグロの解体ショー」をやっていました。

写真では伝わらないと思いますが、駿河湾が一望できる大パノラマ。

この日は曇っていましたが、晴れていれば反対側には富士山を観ることが出来る、まさに絶景のエリア。

いよいよ東名高速へと合流です。


午前6時。自宅へと到着。

運転をしてくれたダブルIさん! 本当にお疲れ様でした。 
また是非連れていってください! 一年に一度と言わず…何度でも…

今回のツアーでは、20年前に「バスフィシング」にのめり込んでいた頃の楽しさを改めて思い出し、すっかり変わってしまった最近の釣りを教えていただく良い機会となりました。

本当に勉強になりました。ありがとうございました。

今の悩みは、また新しいタックルを揃えたくなってきたこと… あぁ~どうしよう…

2012 琵琶湖バスフィッシング“無泊3日弾丸ツアー” 最終章ランカー編

2012-07-10 00:00:53 | バスフィッシング
午前11時。

私以外は、皆そこそこの数を既に釣り上げています。

なんだか置いてきぼりを食らった感じですが、周りの3人はアマチュアトーナメンター。
焦る必要はありません。
むしろ、タックル・キャスト・リーリング、あらゆることを教えていただき、非常に勉強になります。

こいつは「こんなタフコンディションの時は、これだよ!」なんて教わりながらキャッチした一本。
小型ながらナイスプロポーションのバスです。


ポツポツとバスをキャッチしながら数か所のポイントを移動するも、時間ばかりが経過し、そろそろポイントを絞り込むことにします。

そこで、I氏が連続で“ランカー”をバラしたポイントへ戻ることに決め、ここで暫く粘ってみることにしました。


隣では、ひたすらディープクランクを投げているT氏。

すると、そのT氏のロッドにグッドワンが…


42cmのナイスバス! しかもクランクで捕ったというところが渋い!


しばらくアタリから遠ざかっていただけに、「ここには未だ居るね!」と、寝不足で少々疲れ掛けていた全員に再びエンジンが掛かります。

そんな中、連発でT氏のクランクに再びヒット! 

「おおっ…これはデカイっすよ!」 T氏の声が、わずかに震えています。
これは、タダものではない感じ…
この魚がどれだけ“デカイ”かは、T氏の異様な緊張感からボート上の誰もが感じ取ることが出来ました。

ボートの際まで寄ってきた黒い影は、今まで見てきた50アップとは、明らかに違います。
「ゆっくり・ゆっくり…慎重に…」
全員自分のロッドを置き、T氏の応援にまわります。

そして見事ランディングに成功し、ボートに横たわる大きな魚体。
50cmのランディングネットから尾ビレがはみ出ています!


スケールを当てると“56?57?” スケールを当てるT氏の手も震えています。

3kg以上はある見事な体高の「フロリダバス」。 もちろんT氏の自己記録更新!

全員のカメラで記念撮影。
近くにいた数艇のバスボートからも、この“ビッグワン”を見て“ザワついている感じ”が伝わってきます。


琵琶湖に通って4年。
はじめて琵琶湖らしい“ビッグワン”と出会うことが出来ました。

おめでとう! T氏!

興奮醒めよらないT氏と握手し、「こいつの剥製は私に任せなさい!」と約束。

T氏は気持ちを落ち着かせようと深呼吸をし、「私はもういいので、このタックル使ってください」と…午前にして今回の釣行に充分満足した様子。

「じゃぁ ちょっと貸して!」と期待に胸を膨らませてキャストを開始!

「よっしゃ! ヒット!」
見て下さい、この見事というか、あまりにも対照的な魚。 しかも、しっかりルアーを咥えています。


ボート上は大爆笑! 俺らしいなぁ…

今回の釣行で、最大魚と最小魚の両方をキャッチしたメモリアルルアーとなりました(笑)

さすがに、あの“ビッグワン”の後は、どんなバスを見ても普通サイズにしか見えず、撮影もせずにキーパーサイズのみライブウェルにキープ。 皆本気で大物狙いです!

午後になり、気温も上昇。
若干ペースダウンしてきたところで、寝不足が応えてきた私とキャプテンは、ボート上で昼寝。

30分程の昼寝から目を覚まし、多少元気を取り戻した二人は再び釣りに復帰。

キャプテンが最後にキャッチした40アップのナイスワン。


今回は、どんなサイズを釣ろうが、T氏のスーパーランカーの影に隠れてしまいますね!


午後3時半。
集中力も切れかけてきたところで、今回の「琵琶湖バスフィッシング“無泊3日”弾丸ツアー」は終了。


少々、早めに切り上げましたが、この背中、疲れてます。


ドックに戻って検量のため、再びライブウェルから出された「スーパーランカー」。

180cm弱あるT氏の握りこぶしと比較して、頭の大きさとバスのデカさを改めて痛感。


T君! 本当におめでとう!
そして夢のロクマルまであと3cm… この3cmを伸ばすのに果たして何年かかるのでしょうか…

2012 琵琶湖バスフィッシング“無泊3日弾丸ツアー” その2

2012-07-09 00:18:57 | バスフィッシング
7月7日(土)午前4時。

雨の中の走行でしたが、無事に「琵琶湖・南湖」へ到着。

予約しておいたドックでは、既にスタッフがバスボートを桟橋に並べて準備をしています。

壮観な風景。 一体何艇のバスボートが並んでいるのか…
こんな迫力の光景も琵琶湖ならでは。 自然と気合が入りますね!

今回は“4人”ということもあり、私達が借りたボートは21ftの「レンジャー」。
SUZUKIの4スト・175馬力エンジンがセットされています。

キャプテンが受付を済ませて、いよいよ出船!


天候は雨。時折強い風が吹く、生憎のコンディション。
大きなドックの中は入り江になっているため、本湖の状況は出てみなければわかりません…

こんな川筋を通って、いよいよ「琵琶湖・南湖」へと…


本湖に出ると、想像通り状況は厳しそう…


風も強く、水も濁りが入り、湖面は見ての通り荒れています。 
この怪しげな空の色を見れば、状況の厳しさを想像していただけると思います。


今回のコースは…
前回の釣行で、良かったポイントを数ヶ所を攻めてから、南湖中央の「ディープホール」というコースで決定。

いよいよ175馬力エンジンに火が入り“アクセル・オン”
走行中は“ドッカン・バッシャン”と頭から水をかぶり、全員水浸し!

激しく波とぶつかりながら、そりゃ怖いの…腰が痛いの…

何とか一番荒れていた場所を通過し、最初のポイントに到着。


あまりの悪天候に、私は「ドックの近くに戻って、安全な場所でやりましょうよ!」と、いつ言い出そうか真剣に考えたほどでしたが、経験者のキャップは、風向きと空を見ながら“大丈夫”と…一言!

果たして釣りになるのか…?
ビビり屋で根性無しの私は、釣りよりも、これ以上状況が悪化しないかどうか…の方が気になり、中々釣りに集中出来ません。

ちなみに、私以外は全員バスボートの所有者で、普段はアマチュアトーナメントに出場しているセミプロ。

こんなコンディションの中、先ずは我らがキャプテンに最初の一本が来ました!


私以外の3人は、タフコンディションの中、良型を次々にキャッチしていきます。 流石です…

I氏に来た“41cm”のナイスバス。

やっと私に来たファーストフィッシュは「良く食べたね!」と褒めてあげたくなる“20cm級”のミニマムクラス。 思いっきり前に出して記念撮影(笑)


午後7時30分。
ポイントを移動すると、段々と波と風も収まってきました。

ここで、I氏にナイスワンが… 「これはデカイよ!」と声が聞こえてきます。

「ヘビキャロ」のスピニングタックルに来たそいつは、ドラグを唸らせながら下へ下へと潜り、中々姿が見えません。
ドラグを緩めればウィードの中まで突っ込まれるし…難しいやりとりが続きます。

やっとボート際まで寄せてきたところで、今度はボートの底をなめるように反対側まで一気に突っ込まれ、痛恨のラインブレイク! 

その30分後。
またもI氏にナイスワン! もの凄いパワーでロッドをしならせています。
ランカー級のバス特有の頭を振りながらのジャンプ。 「デカイ!」
楽勝で50cmは超えています。 ところが…今度はフックオフ!

何とも悔しい2連発…

それでも、状況が若干好転してからというもの、何かが起きそうな雰囲気で、ボート場はヒートアップ!

雨が降ったり止んだり、風も吹いたり止んだりと変化する天候の中、私に来るのは、小物ばかり…


しかし、その後に風が弱まって、時折晴れ間が覗きこむ様になるとアタリも遠のいてしまい、思いきってポイントを移動することにします。


「自衛隊前」、「プリンス前」と攻めていくも魚の気配は薄く、再びポイントを移動。

そして、南湖に来たからには、攻めないわけにはいかない定番ポイント「ディープホール」へ…

流石に一級ポイントだけあって、10艇以上のバスボートが集まっています。

ところが、ここも今ひとつ。
悩んだあげく、I氏が連発でバラしてしまったポイントに戻ってみることにしました。


ここで、今回最大のドラマが訪れますが、続きは、また明日…

2012 琵琶湖バスフィッシング“無泊3日弾丸ツアー” その1

2012-07-08 08:34:09 | バスフィッシング
いよいよ、その日がやって来ました!
2012 琵琶湖バスフィッシング“無泊3日弾丸ツアー”

7月6日(金)の夜に東京を出発し、土曜日に琵琶湖で終日バスフィッシングを楽しみ、日曜日の早朝には東京へ帰ってくるという中年親父には過酷な“無泊3日の弾丸ツアー”です。

ネットによると、7月7日土曜日の琵琶湖地方の天気は雨で、降水確率80%(涙)
しかし、そんなことは、お構い無し!
槍さえ降らなければ、迷わず釣りに行ってしまうクレイジーな仲間達です。


そして、7月6日金曜日。出発の当日を迎えます。

職場からダッシュで家に戻り、時間に遅れないように準備を開始。
午後8時半に家まで迎えに来ていただき、いよいよ「2012 琵琶湖バスフィッシング“無泊3日弾丸ツアー”」の出発です。



今回は「新東名」を使ってのドライブ。 これもまた楽しみにしていたこと…

途中、夕食をとるため「足柄SA」で休憩。
なんと、こんなオブジェが…

※高木虎之介がドライブした本物のカートマシン。

私は、普段あまり行く機会のない「ロッテリア」で、本日発売という「リブサンド」のポスターが目に入り、こいつを頂くことにしました。


腹ごしらえを済ませ出発。
東名御殿場を過ぎ、いよいよ「新東名」の分岐です。


綺麗な道路は、いつ走っても気持ちが良いもの!


ところが、静岡近辺で、急な大雨に襲われ全く前が見えません!
近くのパーキングエリアに一時避難した方が良いのでは… と思った程の集中豪雨でした。

その後、段々と雨の勢いも収まり、若干混雑気味だったものの順調に走行。二回目の休憩を「新城PA」でとることにします。

ここで、うれしいお土産を見つけてしまいました!

雨の降るなか、「ミヤマクワガタ」を捕まえたのです。

想定外の珍客に、「今回の琵琶湖は、いけるかなぁ…」なんて…出足好調です!

続く…

今年も琵琶湖バスフィッシング“無泊3日弾丸ツアー”!

2012-07-06 20:28:26 | バスフィッシング
今や、芦ノ湖解禁と共に、私のライフワークのひとつになりつつある年に一度の、琵琶湖バスフィッシング“無泊3日弾丸ツアー”。

いよいよその季節がやって来ました!

夢のロクマルを追い求めて苦節4年。
年に一度の日帰りフィッシングで、釣らせていただける程あまい世界ではないこと位、分かっていますが、もしかしたら…
何て思わせてくれるところが、琵琶湖だったりします。

実際に、目の前を横切るロクマルを何度か見ていますし、でっかいハードルアーをグリグリ巻いて釣るバスフィッシングは、20年ほど前の霞ヶ浦の様で、釣れなくても、それはそれで楽しいんですね…

ところで、同行させていただく友人は、二週間前にも琵琶湖へプラクティスに出掛け、デカイのを手元でバラしてしまったそうです。

※この後、手元まで寄せて来ながら痛恨のブレイク! だったそうです…

週末に出掛ける予定ですが、今回はいつもの三人の他にゲストを加え、総勢四人でのツアーになります。
今回こそ何か起こりそうな気配!

私がロクマルの剥製を作ることになるのは、果たしていつになるのでしょう…

友人が池原ダムで、とんでもない“65cmのデカバス”をキャッチ!

2012-05-29 19:06:02 | バスフィッシング
釣る人は釣るものですね!

仕事中、携帯に電話が掛かってきて、何かと思ったら…
何と、池原ダムで「65cm・4,260g」のデカバスをキャッチしたとか… 超ビックリです!


こりゃ凄い! オメデトウ!


去年も61.5cmをキャッチしているランカーハンター!

先日、本人と食事をした時に、「ロクマルはキャッチ出来たし、次の目標は10ポンドバスかなぁ…」なんて言っていましたが、その10ポンドまで300gに迫る超ランカー級!

来月か再来月に“夢のロクマル”を求めて琵琶湖へ行く予定ですが、その運を私にも分けてください!
いやいや…運では無く実力でした…!(失礼)

「霞ヶ浦」ドック主催のオーナーズ・バストーナメントに参加! -続編-

2012-04-17 07:10:20 | バスフィッシング
午前9時半過ぎ、次なるポイント「洲の野原」に到着。


ここで、十数年前に良く通っていた頃を思い出し、今では通用しないであろうタックルで一発勝負!

風が強かったため、重めのジグヘッド1/2ozにゲーリーヤマモト“6インチのウォーターメロン・グラブ”をセットし、アシ際、オダ周り、真珠棚と攻めていきました。

すると、キャプテンに来ました!
35cm前後の良型キーパーサイズ。 タフコンディションの中、流石です。


「いいなぁ…」なんて呟きながらも、ここに魚が居ることを確認し、私にも来ることを祈ってキャストし続けます。

10時45分。「これでダメだったら、そろそろ移動しようか?」とキャプテンが言った直後…
“コツンコツン”とアタリが!
2秒程送って、魚が付いていることを確認し、電撃アワセ!

久しぶりの感覚に、この引きが強いのか弱いのか? 判断出来ない程のブランク!
一瞬魚が見えましたが、「これはデカイかも…」
ラインはナイロンの10ポンド。杭が近くにあるものの、あまり強引な駆け引きは出来ません。
慎重にやりとりをし、何とかランディングに成功! 「やったぁ…中々のグッドサイズです。」


キャプテンによると、「このタフコンディションで、この魚だったらいいとこ行くと思うよ!」と…
ちょっと期待するも、キーパーである3匹をキャッチすべく、興奮さめよらない中、直ぐに釣りへと戻ります。

そして「一匹づつキャッチしたし、サイズは期待できないけど、必ず出せるポイントがあるからキーパー揃えに行くか!」と…移動することにします。


しかし、ポイントに到着すると既に先客が…
貴重な時間を使って移動してきたにもかかわらず、ん~残念!

11時30分。風もさらに強くなって来たところで、ウェイン会場の近くまで戻ることにします。

帰路の途中、水門の中で可愛いカエルちゃんを発見!
仲良く向き合って遊んでいましたが、種類が違うような…

※アップで撮影しましたが、2~3cm程の可愛いサイズです。(どなたか何ガエルだか教えてください!)

水門をくぐり、河川エリアに戻ると強風のためか、既に数艇が戻ってきていました。


ここで、トラブル! フットコン(エレキ)が故障して、方向が定まりません!
何とかエンジンで流しながら釣り続けますが、強風で船が流されてしまい、危険な状態に…

しかたなく釣りを諦め、午後12時45分。ウェイン1時間15分前ですが早々にあがることにします。

私は、バスボートにも乗れたし、目標の一匹を釣りあげることが出来たので大満足です。
キャプテンは優勝を狙っていただけに、少々残念な様子。


さて検量です。3匹の総重量で争います。
キャプテンの一本は「770g」

そして、私の快心の一本は「1,325g」


時間が経過するにつれて続々とウェインに帰ってくる参加者達。


既に半数以上のボートが戻ってきましたが、タフコンディションの中、ノーフィッシュのボートが多く、2本以上のバスをキャッチ出来たボートは一艇も無いという厳しい状況。

終了15分前、友人が戻ってきました。

流石、きっちりキーパーを持ち帰ってきました。


そして、最後のボートが戻ってきました。
ライブウェルからは、グッドサイズのバスが… 果たして検量の結果は… 「995g」。

えっ? 優勝?
な・な・何とビジター参加の私が“ビギナーズラック?ビジターズラック?”で優勝してしまいました。
しかも、大型賞まで…

豪華賞品まで頂戴し、うれしい反面、何だか申し訳ない気持ちもありましたが、ここは素直に喜んじゃいましょう!

お世話になったボートの前で記念撮影。

(キャプテンは3位、友人は4位という成績でした)

今回お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
先日のトラウトトーナメントといい、今回といい、数年分の運を一気に使い果たした気分です。
それにしても“本当にうれし~い”

「霞ヶ浦」ドック主催のオーナーズ・バストーナメントに参加!

2012-04-16 00:03:14 | バスフィッシング
4月15日(日)。
霞ヶ浦のドックにバスボートを停泊させているオーナーさん達による「バスフィッシング・トーナメント」が行われ、急遽知人のバスボートに乗せていただき、ビジターとして参加することになりました。

スタート時間は朝8時。
早朝4時に家を出発し、東関東自動車道経由「霞ヶ浦」へと向かいます。

途中「酒々井SA」で朝食をとり、現地に到着したのは午前6時過ぎ。

流石はバスボートのドック主催だけあって、格好良いバスボートだらけ!
17艇、20人程がエントリーされました。 みんな最高にイケてます!

20年程前、釣具屋さん主催の大会に何度か参加したことがありますが、手こぎボートや小型のエンジン付きレンタルボートが中心の大会。

今回の様なバスボート中心の大会など初めてのことで、周りをバスボートに囲まれてスタートを待っている時間は、何とも言えない最高の気分!
これから3匹の総重量で争うトーナメントがスタートします。


午前8時。
いよいよトーナメントのスタートです。午後2時のウェインまで皆、思い思いのポイントを目指してエンジン全開! もの凄い迫力です。


途中、水門を開けて川筋から霞ヶ浦本湖へと向かいますが、こんなことも初めて…
全てが新鮮で、童心に還った様にすっかり楽しんでいます。


ところが水門を抜けると、いきなりの強風と波で、大荒れ!
そんな中、全開でかっ飛ばすバスボート。

水面にドスンドスンと船底が叩き付けられ、お尻と腰と首が悲鳴をあげます。

いやぁ超ビビりました!
30分程走ると、どうやらシケも峠を越し、穏やかになってきました。


午前9時前、最初のポイントに到着です。
今日は、昨日の雨によって濁りが入った他、気温・水温とも低く、5m前後の風が吹くタフコンディション。
スピナーベイトで広範囲を探るも反応無し!

シャッドやミノーも試しますが、これもダメ! 早々に迷走状態に突入…
暫く粘るも全く反応無く、ここを諦め次なるポイントへと移動します。

私は、どこを走っているのか?さっぱり判らず完全にお任せでしたが、どこかで見たことがある景色…
これは「洲の野原」じゃないですか!


この後、ドラマが訪れますが… 続きはまた明日…

クリスマス釣りーに「ヘドン」のクリスマス限定ルアー

2011-12-24 10:25:12 | バスフィッシング
「メリークリスマス!」。

今日は“クリスマスイブ”にちなんで、とっても可愛いルアーを紹介したいと思います。

世界最大のルアーメーカーである米国の「プラドコ社」を代表するルアー「ヘドン」の限定商品。
ブラックバスフィッシングをする方であれば、知らない人はいないトップウォータールアーを代表する有名ブランドですね。

そんな「ヘドン」のクリスマス限定商品がこれ!

何とか手に入れることが出来ました。


もちろん使用する目的ではなく“クリスマス釣りー”に飾るために購入したものです。


※ちなみにクリスマスツリーと文字を打ち込むつもりが“釣り”という文字を良く使用するため、「クリスマス釣りー」と変換されてしまい、偶然気の利いた?文字が生まれてしまいました…