ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

リハビリ 少しずつ・・・

2012-03-12 20:28:22 | 日々の出来事
3週間余りの自宅静養の殆どを家ですごしていました。
だいぶ身体は楽になったように思います。
痛みのために本当にソロ~~ソロ~~としか歩けなくて、階段の上り下りもそっとそっとだったのが、力強くとはいえないけれどまぁまぁ外目には普通に歩けています。階段もトントンと下りています。

土曜日には午後2時間、普段参加できない教会での神学講座に出ました。机に向かって講師の話を聞きながらノートを取って、久しぶりのこういう機会はすごく嬉しく思いました。が、姿勢が少し辛くなりました。今週に控えている仕事復帰、できるかなぁとちょっと不安がよぎりました。
身体がなまっているからね。行ってしまえば何とかなるかもしれない、と思う心半分。

日曜日、たまたま教会で予定されていた、四旬節黙想会の第一講話とミサに与って(午後の部はカット)家に帰って、大震災一周年を静かに黙祷しました。 同じときに日本各地で、世界各地で多くの人が祈りを共にしている、そのことがすごいことだと思いますし、こういうことが生きる力、希望を生み出す力になっていけばいいなと思います。
― そして各地の被災地の映像を見た知人が、義捐金はまだまだ足りないみたいだから郵便局にいくといっているのを聞いて、特集番組効果はこういうところにもあるのだと思いました ―

今日、午前11時近くから夕方近くまで、友人の手伝いに出かけました。本当はお昼過ぎに家に帰る予定が次々にずれ込んで、途中からは水曜日の為のリハビリと開き直りました。
今日はなんと、廊下を走っている自分にビックリ。 その時は何だか嬉しくなりました。何とかすごせないことはない。でも身体はきついよ~といっているような気もするし、怠け癖が付いたなってそんな気もしています。分からないです。

昨日、師から「具合はどう?良くなってきた?」と聞かれ、「胃のほうは随分良くなったように思うのですが…」と答えたら、「気持ちが向うに向かない?」と言われました。 何だか当たっているような気がします。
気持ちだけなのか、身体の出しているサインなのか、ただ体がなまっているだけなのか、自分でも答えが分からないです。

今思うことは、身体をきちんと直したい、そのために身体の出すサインに耳を澄ませていたいと思っています。この数週間の間には悲鳴だった時もありました。きちんと直さないと、皆に心配をかけて、心配を重ねてしまうことになるのをつくづく感じています。時間がかかってもちゃんと直した方がいい!!

ひと月分の薬がなくなったので医者に行き、一ヶ月検診と次の薬を明日上京して頂く予定です。


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