H27 ツバメ日記 (11)

平成27年5月22日(金）　晴れ

昨日の天気は晴れてはいたが気温が低く、強い風が吹いていた。そのため親鳥二羽とも巣に入り雛の体温が下がらないように温めているようであった。4時頃になってようやく風も弱まったことから、親鳥は餌を運ぶのを再開した。

今日は朝から快晴。忙しく餌を運んでいる。初めて雛の鳴き声を聞くことができた。今日はいつもと反対の東側から撮影した。



片方の親鳥が餌を与えたあと直ぐに飛び立つときと、そうでないときがある。そのような場合でももう一方の親が餌を運んでくるのを見ると直ぐに飛び立ち交代する。その素早さは見事なものである。



一体、一日に何回餌を運ぶのだろうか。ある本によると給餌の回数を数えた人がいて、朝5時から夕方7時40分までに450回だったとのこと。自分たちのお腹も満たさなくてはならないからさらに大変である。