
太平洋戦争が開戦したのは1941年12月8日だ、もうそれから64年にもなる、WAKIの散歩コースにはそのころからの忠魂碑が幾つかある、駅の近くのものは4~5mもある立派な石碑には陸軍大将○○○○と揮毫があり供花が絶えない。一方こちらは家から方位0度(真北)直線距離で3.5kmの意賀美(おがみ)神社境内にある忠魂碑だ、よくこんなものが残ったものだと思う。立派に手入れもされている。この場所は淀川を臨む高台で昔は高射砲の陣地でもあったのだろう。高射砲の周りには大砲の弾も置かれている。宮様を迎えて陸軍の大演習を行ったとの石柱もある。でもこの砲で実際に飛んでくる飛行機の迎撃ができるのだろうかと思うと果たして疑問だ。