WAKIの毎日の楽しみは前にも取り上げたが、アースマラソンでアメリカ大陸を走破中の間寛平さんをBlogで追っかけることである。えらいもので寛平さんはいまアメリカのド真ん中カンザス州を毎日およそ50~60kmを自分の足で走っている。当面の目標はシカゴを経てニューヨークだが、履いているスニーカーは3日で擦り切れるそうでいかに過酷かが判る。Blogで見る限りカンザス州は、小麦やトウモロコシや牧草の畑とあのアメリカンビーフの牛達で、その広大さと規模の大きさに驚く。それらがインターネットのお陰で手にとるように判る。地表の丸い形は、日本では考えられない農場や牧草地帯で円の中心から水や肥料を供給する。円の大きさは直径がおよそ800m大きいもので1600mもある。その農場が延々と続く。この地図のカンザス州Kinslayを寛平さんは5月7日ごろに通過した。こんな寛平さんの孤独な挑戦ではあるが、応援の人々との出会いや風物があって楽しい。寛平さんの健闘を祈る。
*追記速報 ・ 今朝の朝日新聞「なにわ柳壇」に同人の句が入選掲載された。「寛平さん己を燃やしひた走る」(枚方)斎藤朋子 西出楓楽 選 ・ 宿題は「燃える」
*追記速報 ・ 今朝の朝日新聞「なにわ柳壇」に同人の句が入選掲載された。「寛平さん己を燃やしひた走る」(枚方)斎藤朋子 西出楓楽 選 ・ 宿題は「燃える」