この男、昔は、いい男であった。
古い体質の政党に見切りをつけて飛び出し、新党を立ち上げた時は、国民の支持を得たものであった。
それが、今では、国民の期待が、いずれにあるかを見失っている。
長いこと、党を牛耳っていると、どうしても、こうした弊害に落ち入ってしまう、好例である。
表題の通り、党名を変更することを、アドバイスしたい。
この男、昔は、いい男であった。
古い体質の政党に見切りをつけて飛び出し、新党を立ち上げた時は、国民の支持を得たものであった。
それが、今では、国民の期待が、いずれにあるかを見失っている。
長いこと、党を牛耳っていると、どうしても、こうした弊害に落ち入ってしまう、好例である。
表題の通り、党名を変更することを、アドバイスしたい。
この男シリーズでは、よほどのことが無い限り、個人名で評論することは無かった。
公人であっても、個人を特定して批難したくはない。
今回は、特別である。
この男は、大学は一緒では無いが、信州人として、後輩に当たる。
大学時代は、当時はやりの、学生運動の闘士で、先鋭的なリーダーであったそうである。
卒業後は、真面目で、優秀な小説家に転じ、社会派作家として、多数の著作を残し、数々の賞を受賞している。
社会悪を追及して真相を解明してゆく筆致力に置いて、この男の右に出るものはおるまい。
特殊法人のムダを鋭く追及して、道路公団の民営化に果たした功績は高く評価される。
その後の、政治家としての活躍は、ここに、書くまでも無かろう。
最近の、彼のおかれた立場においても、皆さんの方が良くご存じのことである。
この男の、輝かしい業績をもってしても、国民にいだかれた疑問に答えることは難しかろう。
この男に言いたいことは、晩節(まだこの言葉を使うには早すぎるが)を汚すなかれである。
不思議なことがあるものである。
教えてgooの質問を見ていたら、以下の様な質問があった。
石原の4男は、オウムの幹部であった、云々ーーー。
質問のみは、開示されているが、本文アクセスしようとしても、不能である。
誰かが、通報して、削除させたのであろうか。
全国に、石原姓は、何十万とある。
これだけで、どこの石原某と特定することは不可能なはずで、個人情報保護には当たらないと思うが、どこかに、このままでは、都合の悪い石原がいるのであろうか。
真実を知らない当方から見ると、不可思議な話である。
何度も、取り上げてきた、この男シリーズであったが、ここに来て、触れておかねばなるまい。
何とも、おぞましい出来事である。
自分の血を引いた叔母の夫を、粛清した男。
それほどまでも、権力にしがみ付きたかったのか。
国民に、真実を報道するのではなく、都合のよいことのみ、ねつ造して知らしめる、独裁者のありかたである。
第二次世界大戦の末期に有った、ソ連の独裁者のやり方である。
他人事ではない。
つい半世紀前には、この国にも、当たり前のことであった。
今、それが、現実のものになろうとしている。
戦争犯罪人の家系を引くものが、必死にになってやろうとしている。
国民が気が付いた時には、手遅れである。
↑の表題が、真実にならない様に願うばかりである。
まだ、間に合う。