三重県御幣川(オンベガワ)川岸の足跡化石発見。ミエゾウか? 2009-05-09 14:11:31 | 写真 三重県立博物館が御幣川川岸で発見した、巨大動物の足跡化石の説明会が、現地でありまし た。 ミエゾウのものでは無いかと、考えられていますが、博物館では、今後も、調査を実施して確認 する予定だそうです。 « 韓国の散歩道 味 | トップ | 韓国の散歩道 お墓 »
12 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 kazyokuさん、こんにちは。 (mcnj) 2009-05-10 13:53:00 kazyokuさん、こんにちは。本当にいたのですね。今から、270万年前の話ですけれども。相当大きな象ですね。 返信する こんにちは。 (kazyoku) 2009-05-10 12:33:29 こんにちは。 かつて日本に象がいたなんて、地球の歴史を感じます。 返信する サムさん、こんばんは。 (mcnj) 2009-05-10 00:26:34 サムさん、こんばんは。また、よろしくお願いします。この象は、発掘で確認されただけでも、長崎、福岡、大分、島根、長野、東京にいたことが分かっています。当時は、本州全土にいたことでしょうね。セメントに、足跡や、DVDを埋めておけば、残りますよ。 返信する IZUMIさん、こんばんは。 (mcnj) 2009-05-10 00:15:41 IZUMIさん、こんばんは。mcnjも今回初めて知りました。勉強になりました。全国にも、恐竜の化石などありますが、貴重なものなのですね。御幣川は、鈴鹿山系石水渓谷から流れて、鈴鹿川に合わさって、伊勢湾に注いでいる、綺麗な川です。 返信する ルーシーさん、こんばんは。 (mcnj) 2009-05-10 00:10:33 ルーシーさん、こんばんは。この化石が出てきた地層は、東海層群亀山累層上部に含まれ、今から、500万年ー80万年前に堆積したものだそうです。この足跡化石の発掘点は、270万年前の地層と言ううことです。御幣の由来は、贄(伊勢神宮への献上物)にあるとのことで、この川で獲れるアユを献上していたそうです。御幣川のアユ、伊勢の、アワビ、三河の絹を、三大贄と言うそうです。発掘したものは、三重県立博物館に保管されています。 返信する ミエゾウなんていう象がいたんですね。 (サム) 2009-05-09 23:24:44 ミエゾウなんていう象がいたんですね。ロマンがあっていいですね。数百年後、私達の集めたDVDやCDが化石になって発見されるでしょうか(笑)私の足跡も残るかな~? 返信する こんばんは。 (IZUMI) 2009-05-09 22:41:11 こんばんは。ミエゾウって初めて知りました(汗)化石って神秘的ですよね。足跡が化石として残るのは奇跡に近い確率なのかしら?近くで見つかったらやっぱり見に行きたいですよね。それにしても御幣川って本当に綺麗な川ですね~ 返信する 化石と言う事は、どの位前なのでしょうか? (ルーシー) 2009-05-09 21:26:19 化石と言う事は、どの位前なのでしょうか?神秘ですね・・・御幣川、名前はとても珍しいですがとても綺麗な川ですね何処かに保管されて展示されるのでしょうか? 返信する kyomaikoさん、こんばんは。 (mcnj) 2009-05-09 20:47:56 kyomaikoさん、こんばんは。象の生殖する場所といえば、暖かい所のはず。そうです、さすがに鋭いですね。当時、三重県は、暖かったでしょうか。この発掘を担当している、学者も、そのことを、気にしていました。その地層を発掘して出てくる、植物や、昆虫の化石の中で、暖かい所で生息するはずの、化石の分布状態を、統計学的に解析すると、その、地層が形成された時代は、暖かかったと、断定できると説明していました。ステゴドン・ミエンシス(和名ミエゾウ)と、学名がつけられる前は、この化石は、ステゴドン・シンシュウエンシス(和名シナノゾウ)と、学名がつけられていたそうです。信州野尻湖には、有名な、野尻象(マンモス)の出土がありますから。2002年に、国際動物命名規約が改定され、マンモスとはべ別に、ミエゾウとして認知されたそうです。mcnjは特別、化石に興味があると言うほどではありません。すぐ近くだったものですから、出かけただけです。 返信する こんばんは。三重の象で「ミエ象」ですか? (kyomaiko) 2009-05-09 19:18:28 こんばんは。三重の象で「ミエ象」ですか?マンモスじゃなくて、象なんですね。何か可愛い名前の付け方ですね。象だから、結構温度の高い地域ですよね。今はインドとかアフリカですから、ということは、ミエは当時は相当熱帯に近かったのでしょうか?化石から色んなことが判って面白いですね。mcnjさんは化石にも興味がおありなんですか。 返信する kazukazu330さん、こんにちは。 (mcnj) 2009-05-09 14:57:09 kazukazu330さん、こんにちは。今日、足跡化石の説明会を効いて、なるほどなあと、思いました。動物の足跡は、沼地や、水辺などの、柔らかい地面で、動物たちが、歩行する地域に残されますが、足跡が消されたり、露出するまでに、流されたりして、化石として残るのは、非常に稀だそうです。ミエゾウは、大型の、ステゴドンの一種で、中国の、ズダンスキーゾウの近縁とされています。ミエゾウの全身骨格の復元はされていませんが、ズダンスキーゾウの一種である、中国の黄河周辺から出土した、コウガゾウの骨格から推定して、全長8米、肩高4米とされています。 返信する こんにちわ♪ (kazukazu330) 2009-05-09 14:29:21 こんにちわ♪化石って不思議ですよね~何百万年も前の生き物の足跡とか形とか残ってるもんなんだなぁっていつも感心します。それを見つけて研究するのも大変な作業ですよね。ミエゾウってマンモスみたいなゾウなのかなぁ。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
本当にいたのですね。
今から、270万年前の話ですけれども。
相当大きな象ですね。
かつて日本に象がいたなんて、地球の歴史を感じます。
また、よろしくお願いします。
この象は、発掘で確認されただけでも、長崎、福岡、大分、島根、長野、東京にいたことが分かっています。
当時は、本州全土にいたことでしょうね。
セメントに、足跡や、DVDを埋めておけば、残りますよ。
mcnjも今回初めて知りました。
勉強になりました。
全国にも、恐竜の化石などありますが、貴重なものなのですね。
御幣川は、鈴鹿山系石水渓谷から流れて、鈴鹿川に合わさって、伊勢湾に注いでいる、綺麗な川です。
この化石が出てきた地層は、東海層群亀山累層上部に含まれ、今から、500万年ー80万年前に堆積したものだそうです。この足跡化石の発掘点は、270万年前の地層と言ううことです。
御幣の由来は、贄(伊勢神宮への献上物)にあるとのことで、この川で獲れるアユを献上していたそうです。
御幣川のアユ、伊勢の、アワビ、三河の絹を、三大
贄と言うそうです。
発掘したものは、三重県立博物館に保管されています。
ロマンがあっていいですね。
数百年後、私達の集めたDVDやCDが化石になって発見されるでしょうか(笑)
私の足跡も残るかな~?
ミエゾウって初めて知りました(汗)
化石って神秘的ですよね。
足跡が化石として残るのは奇跡に近い確率なのかしら?
近くで見つかったらやっぱり見に行きたいですよね。
それにしても御幣川って本当に綺麗な川ですね~
神秘ですね・・・
御幣川、名前はとても珍しいですが
とても綺麗な川ですね
何処かに保管されて展示されるのでしょうか?
象の生殖する場所といえば、暖かい所のはず。
そうです、さすがに鋭いですね。
当時、三重県は、暖かったでしょうか。
この発掘を担当している、学者も、そのことを、気にしていました。
その地層を発掘して出てくる、植物や、昆虫の化石の中で、暖かい所で生息するはずの、化石の分布
状態を、統計学的に解析すると、その、地層が形成された時代は、暖かかったと、断定できると説明していました。
ステゴドン・ミエンシス(和名ミエゾウ)と、学名がつけられる前は、この化石は、ステゴドン・シンシュウエンシス(和名シナノゾウ)と、学名がつけられていたそうです。
信州野尻湖には、有名な、野尻象(マンモス)の出土がありますから。
2002年に、国際動物命名規約が改定され、マンモスとはべ別に、ミエゾウとして認知されたそうです。
mcnjは特別、化石に興味があると言うほどではありません。すぐ近くだったものですから、出かけただけです。
マンモスじゃなくて、象なんですね。
何か可愛い名前の付け方ですね。
象だから、結構温度の高い地域ですよね。
今はインドとかアフリカですから、ということは、
ミエは当時は相当熱帯に近かったのでしょうか?
化石から色んなことが判って面白いですね。
mcnjさんは化石にも興味がおありなんですか。
今日、足跡化石の説明会を効いて、なるほどなあと、思いました。
動物の足跡は、沼地や、水辺などの、柔らかい地面で、動物たちが、歩行する地域に残されますが、
足跡が消されたり、露出するまでに、流されたりして、化石として残るのは、非常に稀だそうです。
ミエゾウは、大型の、ステゴドンの一種で、中国の、
ズダンスキーゾウの近縁とされています。
ミエゾウの全身骨格の復元はされていませんが、
ズダンスキーゾウの一種である、中国の黄河周辺から出土した、コウガゾウの骨格から推定して、
全長8米、肩高4米とされています。
化石って不思議ですよね~
何百万年も前の生き物の足跡とか
形とか残ってるもんなんだなぁって
いつも感心します。
それを見つけて研究するのも
大変な作業ですよね。
ミエゾウってマンモスみたいなゾウなのかなぁ。