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八風街道から八風渓谷へ

2016-09-13 05:00:19 | 日記

 

八風(はっぷう)街道は、近江と伊勢を結ぶ為につくられた街道です。

伊勢国桑名藩富田一色村(現四日市市富洲原)から、朝明川を遡って、田光(たびか)で、朝明川の支流、田光川に沿って八風渓谷を抜けて、

釈迦ケ岳南麓を登り、八風峠を下って、近江に入り、中山道武佐宿(現近江八幡)、または、愛知川に沿って、愛知川宿へ出る街道です。

当時は、東海道鈴鹿関所の、厳しい取り調べを避けたり、鈴鹿峠の難所や、盗賊の出現を避けて、東海道と中山道を最短で結ぶ

街道として利用されました。

 

 

 

国道306が横切る、田光川です。

ここから、八風渓谷にかけて、緩やかに、上って行きます。

  

 

 

 

 

 

 

最上流部の集落、切畑。

昔から、十数戸の農家があったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この先は、登山道です。

バイクはここまでです。