翌朝は、ワインの悪酔いが覚めないまま、自然学習に出発です。
いきなり出口にこんなものが。
↑自然が豊富な環境のなか、またまた変なものが。
宿舎にマイナスイオンたっぷりの森の空気を取り入れる煙突の様なもの。
地面の中をパイプで引っ張って行きます。
夏の涼しい空気は、冷房の変わりに使えるそうです。
冬の冷たい空気は、地面の熱で、熱交換されて、暖かくなるそうです。
赤松の巨木。
↑ムラサキゴケ。苔ではないのですが、地面にびっしりと生えてしまうそうです。
手で触れると、激しく被れるそうです。
↑オオタキツボスミレ。
↑稚児百合。
このほかに、マンサクの幹の皮をむいて、合掌造りの屋根組を結ぶ紐をつくることも教えても
らいました。
一軒の屋根を葺き替えるのに、千本近いマンサクが必要とのことでした。
4人懸かりで、4,5日かかるそうです。
二日酔いの寝ぼけ眼の自然体験学習でした。