学生、生徒、児童についての規定
学校教育法の話であるから、教育機関にある人はその区別を知る、少なくとも呼び分けているが、そうできなくなって、大学生と言いながら、うちの生徒さんは…と発言するのを聞いていて、おやぁ、これはないと、大学関係者のインタビュー報道で思ってしまっていたのだが、それを尾木ママが番組司会者の用語に立腹したとかニュースになっていて、教育評論家のことにあるべきか、いまや、うちの . . . 本文を読む
SNSの、10年前のミクシーと、いまや10年後のライン、2012年7月3日のプラットフォーム化であるから、6年後となるサービスは、くしくも、インターネット無料電話として定着しつつある。2012年9月に、Facebookのアクティブユーザー数は10億人を超えたという解説が見える。はじまりは、2004年FB 同じく、mixiの運営を開始と、この10年来、14年になることである。
. . . 本文を読む
美しい日本は文芸にあらわされるとして、ノーベル文学賞を受けた作家、川端康成の講演「美しい日本のわたし」に日本文学が紹介された。美しい日本語は、その文芸において表現に用いられる。 山川、田園、森林そして海という、さらに季節が織りなす自然に囲まれた、この風土である。目にするものに聞くものがあり、さやかに風が薫るのは、初夏であり、晩秋である。その彩には雪に覆われた野原となる、季節暮れ行く秋の装いに、対照的に春を迎えるその変化には目を瞠るであろう。雨風、月夜、陽光と青空と、どれをとってもうつり行く美しさがある。その日本風土、地域に日本語がある。日本語表現は響きをもって明瞭に繰り返す言葉の特徴がある。仮名文字による音表現は、世界の言語でも日本語に独特である。そのような言語を道具に、音節を巧みに歌として、古くから歌い上げてきている歌謡がある。日本語には特有のリズムが構成されて、それを聞くものには、単純でわかりよいモラ moraとなる。 . . . 本文を読む
本末転倒 根本的なことと枝葉のことと
FBに、書き込んだ ――
>
罰せらるべきは背後から襲う、その人である、と、思ってしまった。そこに情状酌量があるなら、その行為の反省にあるが、そのあらわれように、どうにも違った、その連盟の処分が出てどうにもこうにも、映像判定を絶対視するのは良いとして、マスコミの材料をもって、違うではないか、何をもって調査と言えるか。社会背景、世論がご . . . 本文を読む
美、この文字には字通によると、羊の全形。下部の大は、羊が子を生むときのさま という。"美", 字通, JapanKnowledge, https://japanknowledge.com , その字義には、羊肉の甘美なる意とするが、美とは犠牲としての羊牲をほめる語である。善は羊神判における勝利者を善しとする意。義は犠牲としての羊の完美なるものをいう。これらはすべて神事に関していうものであり、美も日常食膳のことをいうものではない と、説明を加える。"美", 字通, 同上。この字を、うつうしい と訓読みをするが、古辞書の訓には、うるはし と見えるものである。
. . . 本文を読む
関東学生アメフト連盟の処分が発表された。日大アメフト事件と呼ぶ監督とコーチの責任追及問題であるが、永久追放のかたちである。アメフトまたアメフットという、アメリカンフットボールは150年近い歴史を持つ。1869年11月3日、プリンストン大学とラトガーズ大学が行った試合を契機に大学間で対抗戦が始まりと見える。日本では、その起源は1934年にさかのぼります。10月28日、立教大学、明治大学、早稲田大学にチームが結成され、立教大学教授ポール・ラッシュ氏を中心に東京学生連盟が設立されているとある。スポーツ辞典による。 . . . 本文を読む
日本人が美しいと感じるものは、自らが恥ずかしいと思う時である。また、美しいと感じるものは、ちいさい、あどけなきものである。さらに、美しいと思うものは、自然の風景である。美しいという感情には自らのうちにある理想であり、また、尊い命である。それは自然にはぐくまれる。春夏秋冬の四季に変化を見る日本の風土には山海そして川の彩がある。日本語の美しさはそれを表現する。その語が持つ意味内容であるが、そこには日本人の感じる歴史風土がある。どれも美しい命とひとと人のやり取りにそれをほうふつさせる。 . . . 本文を読む
歯医者で8020と言われた。この半年をかけて、右上の歯をブリッジの義歯にして、修復なった。昨暮れの出来事から、正月を超えて、さらに連休を過ぎて、難しい治療であったようだ。できるだけ抜かずにいるという、その、本数は28本だというので、通常には何本ありますかと、おもわずたずねて、28本です、奥のは親知らずで4本をかぞえるかどうかで、32本になります。というのであったから、28本は標準的と言おうか、ちゃんとあるわけである、その抜かない歯を含めていえば、すでに4本の歯が傷んでいろいろとしている。それで、28本の歯に、ハチマル二マルというのである。 . . . 本文を読む
日本語が言うところの、美しいとは、言葉遣い、敬語、そしてその響きにある。そのそれぞれが接遇、接客のことばである。相手への言葉遣いにその場にふさわしい敬語をもって声の響きよろしく応接する、それを聞くときに、日本語は美しいと思う、ということである。なぜそう思うか、そのように受け止めることになるか、応対を受けてその美しさを聞くことになるかどうかであるが、その行為とともにある日本語であるから、一方的なやり取りを聞いて美しいと思うか、その場のすべてにおいて実感するかどうかである。 . . . 本文を読む
中朝、米朝の駆け引きが始まった。米中会談で米韓の軍事演習は容認されていたとするもそれを北朝鮮が非難をしたことで米大統領は中国習氏のポーカープレーに世界一流と皮肉った。核実験場坑道の公開爆破と言うパフォーマンスにも専門家と国連の査察団がいなかったことでメディアに向けた宣伝に過ぎないと受け止められて、朝鮮半島の非核化とする話し合いは行く先不透明である。日本の新聞などメディアが伝えるニュースは米国からの発信記事をもって南北首脳会談の動静を解説する。しかしここにきて米国寄りと中朝に配慮する報道が目立ってきている。このトピックだけではないのだがメディアの報道姿勢にはそのバランスが変わるようである。 . . . 本文を読む