日本語論の課題のひとつに、日本語コーパスの利用のことがあげられる。
その規模は大きいので、機械による言語情報の処理を新たな展開と見ることができる。
その分析にコロケーションがある。語の連続における共起の現象を扱う。
日本語コロケーションは連語現象として見られて来たものであるが、それには文法作用を前提として、その規則性を議論している。あるいは慣用表現として語が結びつく意味内容の把握による分析があっ . . . 本文を読む
東京に来た。夜行バスで朝早く新宿に着いた。快適さはまあまあだった。眠りに入ってすぐにも、肩、腰が痛くなって目が開くからよく眠ってはいない、それで脚が伸ばせないのはつらい、というのが、まあ、それで代田橋に来ている。用事を済ませれば、またバスで帰る。体力気力の実験となるか、暇だからとい一言で言うから、引き受けて来た。さいわい、天気は快晴である。暑くなるから、東京の空を楽しむとしよう。リマインダーに1 . . . 本文を読む