長月晦日、九月三十日、気候は暑いのに移ろいとく、夜長の季節になる。日没はやまり、薄明の時間も短くなった。つるべ落とし。釣瓶は井戸を連想できるか、江戸時代の風物になるから、陽が沈むさまとその直後の闇に経験するか、となると、待てよ、井戸につるべ落としの目に合わないとわからないことだとなると、言い得て妙なりと思うのは、実は怖い。そうすると妖怪がでてくる話になりそう。木の上から落ちて来て、人間を襲う、人 . . . 本文を読む
野党議員の談話を載せる。数少ないというより誰もいなかったような元職のなかで、案内状は国会議員では現職と元職全員に出されたという、その野党元職の参列者は一人だったそうで、その出席にスポットを当てた。インタビュー記事であるが、きわめてまっとうである。
銃撃という出来事であったから、葬儀の時も何か起こるのではないかと、心配されたが、無事に行われたようである。反対者の中にはどらや笛を持ち込んで集合をかけ . . . 本文を読む
世論二分のまま、割れた賛否と、新聞見出しは意味不明である。それを庶民の心の代弁者としているのだろう。その世論調査での受け止めは30%の賛成、反対が70%に及ぶところだったから、もう2分というのではない。葬儀にたいするものには違いない、しかし政府のあり方、進め方にも向けられた。首相は常にメモを読み用意した作文を読み上げる姿勢が弔問外交の席で見えた。それを聞こうとするでもなくニュ-スのテロップととも . . . 本文を読む
国葬の儀、国の葬儀、どちらも読める。ただ国の葬儀は意味が異なることもある。大喪儀は大喪の儀であるし、大喪の礼と見える。
国葬儀として辞書にあるかないかとなると、国葬による葬儀、同義反復を避ければ国葬儀、それに加えて、国民葬との語もあったから、国葬になる儀礼を理解する。日本語の用法には漢語的表現に和語読みをする国葬の儀と理解をして音読みで通して、そう読むとき、ことばが定着していく。
世界から弔問客 . . . 本文を読む
2006年の昨日と今日の記録を採録して、中国南京への研修旅行を思い起こす。10年昔を記憶しているかどうか、観前街と書いてあるのが、はて。
研修は9月初めから3週間を日程に組むと、このあたりが帰国のこととなる。実習生の学生は3名と見える。これはもう名簿を繰るしか、誰であったかわからない。
こうして夏季休暇中の業務がついてくるので実習指導で明け暮れた夏が終わり、帰ってみれば秋である。
さてさきの検 . . . 本文を読む
スペシャルを見ていて、リスキリングという用語が出てきて、発音がなじまない、何だろうと検索する。スキルのことだとわかって、リスキルに至る。
>「リスキリング(Reskilling)」とは、職業能力の再開発、再教育のことを意味します。近年では、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)戦略において、新たに必要となる業務・職種に順応できるように、従業員がスキルや知識を再習得するという意味で使われる . . . 本文を読む
14勝目、200奪三振、規定回数にあと9と数字を並べると、エンゼルスの大谷翔平選手が活躍中、これにホームラン数字が加わると2刀流の異才となる。まさに異彩を放つ。その姿をテレビ中継で見る。現地は雨模様、気温は12℃だそうだ。大谷投手のしぐさに、手に息を吹きかける様子がある。冷たいのか。
史上初となる、シーズン30本塁打&200奪三振
エンゼルス・ネビン監督代行が大谷翔平の14勝目を絶賛「サイ . . . 本文を読む
秋分の日、Autumnal Equinox Day 昼夜平分時
昼夜平分時 the time when day and night are equal―the equinox
分点 至点
春分点 (vernal equinox)
秋分点 (autumnal equinox)
ウィキペディア
分点
(昼夜平分時 から転送)
分点(ぶんてん、英語: equinox)とは、天球上で天の赤 . . . 本文を読む
敵前逃亡とまでいかなくとも良心的兵役忌避かと部分動員令の大統領書名で予備役にあたる人々がロシアから海外逃避のための検索ニュースである。
>良心的兵役忌避に関する規定がなく、徴兵拒否を全て敵前逃亡として扱う国家もある。 航空軍事用語辞典より
これをもって戦争だという認識が、いままでの特別作戦の言い方に対して、ロシア国内で起こりつつあるようである。プーチンのために死ねないと若者が言い放つ姿がある . . . 本文を読む
マーケットは定期市として週市が毎日開かれる形態をとるようになったもの、いまでも朝市などとイメージしやすい。マーケットmarketやマルクトMarktは週市に由来する名という。それは日本語で市場とされて、読みに、いちば しじょう と、2通りがある。そして片仮名のマーケットは、特定の金融商品が売買される市場というふうに、マーケットに多くの投資家が集まり、資金が流入するようになると、拡大していくものと . . . 本文を読む