現代日本語百科   けふも  お元気ですか

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日本語教員養成課程と認定日本語教師

2019-11-30 | 日本語教育
日本語教師資格には教員養成の取得に絡んで、学校教育の大学での取り込みの経緯があった。教師養成に大学の教職課程とならず、文科省が資格認定をする、そのことを、しなくなった時期があった。それでは文科省に替わって、いまある資格は誰が認定しているのか。教員養成の講座組織、団体と、そこに持ち込むのは専修学校の各種資格であったか。ここで厚生労働省の管轄となる。当時の厚生省の資格認定となった。その一方で、1988年に国立国語研究所日本語教育センターで、4年生大学における日本語教員養成をめぐる研究連絡協議会を発足させて、1985年東京外国語大学、筑波大学、1986年大阪大学、広島大学に、日本語教員養成課程主専攻の学科等が新設されていたのを受ける。 . . . 本文を読む

政治家の死

2019-11-30 | ニューストピック
政治家の死、中曽根康弘さんが101歳で大往生を遂げた。風見鶏と評されて政治信念を裏打ちしたものは靖国参拝とロンやすの米国参りだろう。JRとNTTの民営化にも名を遺し、日本専売公社、日本国有鉄道、日本電信電話公社の三公社をなくした。もうひとつ、フラッグキャリア、日本航空の完全民営化をおこなっている。1982年から1987年まで在任。政界引退までその存在は影響力を持った。>一方で改憲こそ首相在任中は明言しなかったが、“戦後政治の総決算”を掲げ、教育基本法や“戦後歴史教育”の見直し、靖国神社公式参拝、防衛費1%枠撤廃等、強い復古調姿勢により左派勢力から猛反発を買い、「右翼片肺」「軍国主義者」「総決算されるべきは戦後ではなく自民党」などといった激しい批判を浴びた。ウイキペディアより . . . 本文を読む

ミサイル

2019-11-29 | ニューストピック
13回25発と軍事ブロガーは書いている。北朝鮮による飛翔体2019、これまでの回数と数である。おそがい。今回の発表も、日本側による情報、側というのは、韓国側はどうか。発表そのものがメディアでは日本政府のよるところで、この夏以来はGSOMIAによる韓国との体制が崩れかけて、その報道に現れなくなった。実質、効力が続き、破棄通告も停止したので、情報のやり取りは続くことがあっだろうが、そこは軍隊のコミュニケーションであるから、利害関係、利益行為がどれほど及ぶか。韓国内世論ではつたえるところ、GSOMIA破棄の支持率が50%を超えるというから、そこに基盤があるといえる現政権のふるまいは、事実に足元が定かでない。 . . . 本文を読む

ギグエコノミー

2019-11-28 | 新語・社会現象語
米国のギグエコノミーの代表例 https://www.ifinance.ne.jp/glossary/global/glo240.html   ・UBER(ウーバー):配車サービス ・TaskRabbit(タスクラビット):便利屋サービス ・Airbnb(エアビーアンドビー):宿泊施設仲介 ・BreezeWorks:ビジネス管理アプリ ・Amazon Home Services:家まわりのメンテナンスサービス   専門能力を有する人間が特定の組織に縛られることなく仕事を見つけるのを容易にする . . . 本文を読む

紅葉ツアー

2019-11-27 | 木瓜日記
この秋のもみじ観光はバスツアーとなって、ライトアップを見に行った。きのうのきょうである、何か遠いような記憶で、さすが、へたって、へたれてしまった。と、へたれ、の語を思い出して、へたばる、元気がなくなる、この意味に加えて、しりもちをついてしまうとか、疲労で倒れるとかあるから、そうまではならなかったが、横になっていると転寝をしてしまう。へたれは隠語俗語の用法がネットサイトで見受けると、それは、方言要素がおおきいし、名詞形で言い放つ。 . . . 本文を読む

わからない状況に

2019-11-26 | 木瓜日記
民主派の勝利を中国メディアが伝えないという。外相会議から東京へと、中国外相は場所をうつすなか、マイクに向かって、まだ結果が出ていないと質問をかわした。報道官も談話には含めて伝えないようなニュースがある。そうしなくても、すでにネットでは中国政府が言わないことを市民がいぶかっている情報もあるから、そのネット遮断、サイトの取り消しというふうにコントロールされてしまうだろう。かつての報道といまも変わらない。30年たってめぐってきた、民主化運動は因縁めく。その間に起こる主義が目指すものは、人民にとって安心ならないものとなる。 . . . 本文を読む

文字、漢字はことばである

2019-11-25 | 日本語語彙
文字の一つが詞の一つであると、古代の中国語、古典漢語を取り入れて、祖先はそう思ったはずである。漢字の一文字に、言葉の一つ一つがある使い方から、文字は漢字となり、日本語になって、仮名文字が工夫されてできたのは、漢字を言葉でとらえる、日本語読みとする訓をつける読みかたであった。それは語の単位にとどまらず、句、文にも 訓読をおこなって、日本語理解をした。万葉歌は訓読という形で日本語に書いたものを、漢字を読むときのように、訓読みをしたものを当てる。漢文訓読の一方で、日本語和歌を真名、つまり漢字に書いたものとして、それを訓読みしたのである。万葉歌の読み下しは、訓をつけることであった。しかし、それがおのずと漢文を解釈するのとは異なり、和歌が漢字表記であるだけで、日本語をそのまま読みとこうとしたことになる。文字、漢字、その一つが言語となると、日本語の語彙には熟語となるものが和文に容れられて、その使い方を自由にするようになる。 . . . 本文を読む

公認日本語教師の意見公募

2019-11-24 | 日本語教育
日本語教師資格試験をどうするかという、文化庁の意見公募が始まったそうである。試験に合格することを要件とすることと、実践力を身に付ける大学や日本語教師養成研修実施機関での教育実習の履修を必須とすという。教育実習の必要度は高いものであるが、その実習指導はプログラムするにも、カリキュラムでするにも大変なことなので、インターンシップ制度をもって実際の現場を知ることがよい、という考え方がある。その売位でも、2週か、3週かの、教員免許制度に倣うものでは不足である。科目の学校教員はすでに学習体験があって、その実際を生徒の立場で経験があるから、まあ、分かりよいとして、日本語教育の現場はそうはいかない。ボランティアの体験を通しても、教員のためには役立つこと、いまだ不十分なのである。 . . . 本文を読む

死への旅路

2019-11-24 | 思い遥かに
魂の話を聞いた。ユタの口寄せによるという死者への思いである。信じることを問うことになるので、それは心の自由であるから、信仰とはちがって、占いもそうであるが、あたることあたらないことで、傾聴していた。魂は霊魂、魂魄、御霊とあがめるものである。仰ぐ、敬する、畏敬、崇拝、敬愛、慕うと、その対象である。信じる人には見える、信じない人には魂はよらない、とすると、それはなぜかと考えて、死後の魂になるには、その準備でもしておかなければならない。終活の方向を、少し、考え直すか・・・ . . . 本文を読む

意、味、義、

2019-11-24 | 日本語意味
リマインダーを見て、1年前の記事に並ぶ。同じことをしている。なぜなのか。しかし、それをここで繰り返すということは、繰り返し脳に求めるところ、か。それぞれに、意味、意義の語を、文字からみようとしている。意味と意義の違いについて、このブログにも書いてきているところ、これに、語意、語義とすると、*語味 とする用法はないと、つけ加えてみて、句意、文意とはどういうことを言うか、くぎ、ぶんぎ、くみ ぶんみ、とその用法を考えることになると、基本は、意、義、味の組み合わせによる日本語の使い方である。意味、意義 語義、語意として、その用例の範囲で、熟語となる漢字の言葉と、文字を語として見る用法があることがわかる。それは一文字を言葉とするか、漢語を入れて多くは熟語に日本語を与えてきている、その使い分けを、もう一度見直してみることになる。 . . . 本文を読む