北朝鮮情勢が変化している。変化という表現は当たらない、もともと、こうであったととらえることが困難であるから、会談がセットされて、米韓、米朝、中朝関係に、日中韓の東京会談の後、ニュースのとりかたがむずかしい。中国が後ろ盾になることを、北朝鮮は手に入れた。そのために、ながく経済協力を得られなかった関係を改善したことから、米朝の会談に影響することは必至となった。 . . . 本文を読む
情報化時代の日本語は言語としてのデータをコンピュータに蓄積をしてその処理を結果として得る技術また方法となる。その具体例には語彙調査を行ってきた計算言語の処理に現れた。それは単語入力の次元で、その後には電子情報化することによって大量の言語処理能力が可能となり、コーパスの構築に展開している。いずれも日本語をコンピュータに計算をさせる、この目の前のコンピュータのワープロに技術として見るものである。言語を機械処理することは文字情報をどのように見せるかというディスプレーの表示法にも変化を与えた。漢字かな交じりの縦書きメリットは横書きの変換した扱いやすさにとって代わって、ことばの認識が事実上、デフォルトとして変化したが、人間の脳はそれには困難を感じないようである。縦書き横書き日本語は便利な道具によって日本語の言葉を可能にしているが、漢字を文化とする国でこれを問題とすることはない。言葉を情報としてとらえるとはどういうことかを、情報の翻訳語あるいは専門語としての理解がさらに必要なこととしてある、つまり、書記言語、音声言語、文字言語の電子化によっておこる言葉への対応である。いまここにある文字は見えているのであるが、瞬時に消滅する運命もあるし、飛び交う電子となれば保存記録が予期せずに起こっているということに対して、どうするかである。 . . . 本文を読む