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日本語論8

2018-05-12 | 現代日本語百科
 日本語とは何か。いつから、日本語なのか。日本語の使用を言語年代学から、日本語はいつから話されてきたか、それは1700年前に分裂した日本語の仮説で見る、安本美典氏の論である。1200年前の万葉集の時代の言語と、それを日本語としてとらえる根拠に文献的な証拠を求めているというのだが、話された事実は、どうだろうか。無文字の社会を2000年前にさかのぼって、その記録からは、日本語を構築して示すことはできない。 しかし、推測は5000年前の日本語と言っても同じように見えるので、日本語が現在の日本語の話し方をしているという経緯を明らかにするには、音韻を持つ言語として記録されていることからであろう。それは上記の考え方に、安本氏が言うように、1200年前のことが確かなことである。万葉集の歌謡にあらわされた日本語発音である。古代歌謡の相互にみえる文字意識は、日本語発音を音韻で見て音節で表そうとしていることである。 . . . 本文を読む

パラダイムチェンジ

2018-05-12 | 思い遥かに
米韓関係が韓国と北朝鮮を分断してきたなら、米朝の接近は中朝の交渉を背景にして、その米中関係がもたらす緊張の緩和がすでにあれば、米韓米中そして米朝と関係改善が進められる。そこには米韓、米中、中朝と日本の周囲で起こるパラダイムチェンジである。韓朝の半島における南北の宥和が見える勢いなので、日本と朝鮮半島の20世紀を経ての問題解決があるはずであるが、歴史はふたたび、みたびのことを起こすのであろうか。核保有、核化する軍事作戦が核放棄と非核化の実現をもって平和の到来を約するものであるか。日本の民はいま、ここに、そしてそこに、何を見ている。 . . . 本文を読む

痛み

2018-05-12 | 木瓜日記
両足がつって激痛がはしって、痛みに耐えるか、痛みを除く方法があるかと、このつり方は3回目ぐらいで、何故に足がつるという現象が起こるかをしきりにさぐって、痛いのは脳の命令だし、このままいけば体のマヒが起こってしまうのだから、どうすればよいかと、からだをねじり、痛みが走るのを耐えられるポイントを探して、脳に落ち着けとばかり、両の足が冷えていて、姿勢が悪くよじったままのテレビ視聴に、ロクヨンの前後篇の鑑賞での長時間の緊張と、臥していたので、ふと意識がまどろむなかで、寒いと起きて、とたんに、ふくらはぎと足首までの硬直がわかって、痛くなるな、と思い続ける一方では、激痛は表現できないので、これは意識が覚醒すれば、対処法があるかと、身をねじり、腰をひねり、状態を上げて、気を散らすものは全部はねのけて、脳が働くようにと、そうこうして痛いうちで、いたくないままに、棒のようになって、これからどうすればよいかと、たちあがれば、この状態を動かす方法があるかと、やっとこさ、腰を少しずつ起こして、やっとこどっこいで立って痛みのこなくなる動きを探した。 . . . 本文を読む