現代日本語百科   けふも  お元気ですか

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記憶喪失の特番

2018-01-31 | 思い遥かに
番組特番、公開大捜索という、中途から、ながら見をしていた。ジョン・スミスと呼ばれる外国人が出てきて、その記憶が母語喪失によるものとして、「解離性遁走」と診断されている。番組中に身元がアメリカ人とわかるも、さらに、どうもどこかで見たような、areというbe動詞を、あれ、というふうにローマ字読みをすかさずするところがあったりで、顎のひげの生やし方が、ちょっとどうにも、と、大真面目に見てしまう。また一人は、神隠しにあった誘拐された少年の事件と、これはネットで追及している、真相はいかに。どちらの事件にも、事件と言っていいかわからないが、番組作りのストーリーを持っていることで、結果がわかってしまうような、35年ぶりに母親と対面したようなことが、事件の事実なのだと考えさせる。 . . . 本文を読む

食べて話して

2018-01-31 | 木瓜日記
日進にある欧風家庭料理の店で夕食をした。この店は馴染みで、昨夏は隣接地の工事で休業をしていたが、秋以降に、マスターとは長い休暇後の再会で、親しいかつての同僚と会食となった。なんでも本を寄贈して中国に送ったとかで、同じく停年を見てのことである。その後のようすで、店は変わらずに、おいしい料理を作っていた。いろいろと振り返って話をする。まだ話題が通じるかと思うものの、だんだんに自分が世間ずれをするのを感じる。お役目ごめんとは。こういうことか帰ってきた。、こうなるかと知る。楽しい時間を2時間半ほど過ごして、また友諠をともにすることを期して帰ってきた。思うに、大学教育の根幹に教養と知識の涵養があることはもちろんで、そこには、学校と社会をつなぐ高等教育機関としての役目がある。その結果に資格を持つ、学歴を得る、その証には何があったろうかとなる。卒業研究と言い、卒業制作と言い、そしてまた、卒業論文があったのであるから、そのいずれにも役目として、指導する役割りがあった。現場を離れてそこに遠きを思うが、現実には、その現場での現役にもその思いがあるらしい。大学が向かう先には? . . . 本文を読む

日永、冬の陽に

2018-01-30 | 木瓜日記
眺めるのは、見つめるのは、命である。すること、すべきことは、それなりに、その終焉まである。それだからと言って、焦るようなことではないので、ぼけ日記に現れるのは暇つぶしの話である。そうなるとブログは何をもって、ブログ足りうるか。健康の衰えを自覚的に、老いとはかくかくしかじかであると、精神の緊張を保つべく、それを記すことにあるか。耄碌は繕ってみても、それが何であるかをより知ることになる。言志録を取り出して開いてみて、その年齢相応の物言いに、耄碌はそれに過ぎないと見透かしている。儒教なり、道徳なり、どれほどのことも、この年齢ではまとめて書いてしまう。それを単純にもとの思惟に合わせてみれば、己に言い聞かせているほどのことである。どこを開いてみても、儒学の基本は何であったかとわかってしまえば、その議論のめぐりである。静座すること数刻の後、人に接するに、自ずから言語の叙有るを覚ゆ、 . . . 本文を読む

ザ・ボイス20180128

2018-01-30 | ニューストピック
ニュースの取り方が変わってきている。新聞による情報が時間サイクルであわなくなってきたからと言うことであるが、そのニュースを速報としてネットサイトで入手できる。端末がパッド、タブレットで見ることを容易にして、手もとの携帯がそのままスマートにアプリとなって刻々と伝える。その即時性は速報性をさらにかえさせた。ニュースを知る、新聞を読む、朝刊と夕刊の定時に配達があったものに、テレビというメディアによるニュースのとあらえかたで、当然そこにはラジオニュースもあったわけであるが、そのニュースには新聞社がらみのものばかりであったから、NHKはさておき、同じく定時ニュースと臨時ニュースの類でいつ見ても同じようなことであった。そして、メディアのニュースはその独自性を出そうとするがための偏向報道が意識されて、前後してマスコミが起こすフェイクとなって、それまでの新聞ニュースの公正さを失うようなことになってしまった。 . . . 本文を読む

ビットコイン Bitcoin 通貨は、bitcoin

2018-01-29 | 新語・社会現象語
仮想に対して、現実である。実装はあっても、実相、実想となっていくと、ことばがあるかないか、大辞林 第三版の解説 >かそう【仮想】( 名 ) スル ① 仮に想定すること。 「大地震発生を-した対策」 ② 文法で、実際はそうでないことを前提として推量することを表す言い方。文語で、助動詞「まし」を付けて言い表す。< 反実仮想の用法が古語であった。仮想の意味には、現実はそうでないが、こんなことがあればよい、その仮想を持つことに対して、仮想現実はバーチャルリアリティーとなって、仮想そのものが仮想ではなくなるから、仮想通貨の用語は、ビット通貨とでもなるだろうか。ビットコインはプロトコルと取引ネットワークを表すことになる、その使い分けがいる。 . . . 本文を読む

仮想通貨

2018-01-28 | 新語・社会現象語
仮装通貨取引でコインが流出したニュース、その金額が総額460億円になるという、1月26日に不正送金されたのは、5億2300万XEMだった。コインチェックの広告がタレントの双子に扮した映像で、ビットコインはコインチェックがいいのか、知らないんだ、と連呼していたから、丈夫なのか、どうして大丈夫なのかと印象を持たせるようで、広告としてはインパクトがあった。それが、NEMの流失というのは、時期的な偶然の一致かとも思わせる。ハッカーと言い、不正アクセスと言い、送った先はわかっていると言い、顧客の秘密鍵を知られたオンライン上のことと言い、数字だけが動く不可解な出来事である。 . . . 本文を読む

ユーチューブを見て

2018-01-28 | ほんとうのところは
ニュースのソースをどうとらえるか。出来事とそれをアップした日、コメントの投稿を確認するようなことである。あるチャンネルの動画を見て、サイトを検索していたら、クッキーの追跡にあって、ノートンが遮断していた。そのあとに、コンピュータにブルー画面となって、修復に動き始めた。攻撃を2回受けていたらしいから、画面は問題ありとしている。その画面はURL検索のQRコードがでて、MSのサイト処理の警告が出てきた。とりあえず、指示するところで再起動をかけて、回復した。少し動作が不安定なところがあるので、修復を続けてはいるが、ワードのファイルが壊されていたりするのは、関係するかどうか。 . . . 本文を読む

日本語教育研修会

2018-01-27 | 思い遥かに
研修をして、何をどうすべきかを知る。リタイア―をして、さて何をすべきかと、そのひとつに研修会に出かけた。日本語サロン研修会とあって、花車会館3f会議室、2時から4時まで、いま「日本語教育/日本語教師」はいかにあるべきか、と、話しを聞いてきた。講師の資料タイトルには、東海・北陸地区日本語教師研修会とあるから、凡人社は会をどうしているのかなとか、思いながら、講師の先生はよく知る方で、こちらがわかると申し訳ないかな、ま、リタイアの挨拶のつもりで、聴講をしてきた。話しに、出来事に関わった立場に、年表がついて、それがちょうど1979年からの始まりは、年代が重なるものだった。わたしの日本語教育の始まりは1978年からになるが、それからあとには、国語研究所日本語教育センター、文化庁日本語教師研修夏期講座、日本語教育教師養成、言語教育のコンピュータ利用、地域の日本語ボランティア、日本語学校、日本語教師資格と、話題にかかわるところ、役所サイドの話に、いわく、日本語教育の政策に及ぶ。実践と教育、研究機関に職を得てきた彼我の違いがある中で、こうしている自分を作ってきてくださったような日本語教育の縁の下の力持ちの方である。 . . . 本文を読む