近代建築探訪仲間が青山アパートで写真展を開催しているので、今日はグランドオープンの表参道ヒルズへ無謀にも行ってきました。六本木駅からぐるっと回って歩いていく。でもここらあたりは、歩いていても楽しいものが見つからない。グランドオープンのため大勢の人出で、中に入るのも長蛇の列です。
私はここを、いつまでも青山アパートと呼びたい。
「同潤会記憶アパートメント」展Vol.5
表参道ヒルズグランドオープン同時開催
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東京都渋谷区神宮前四丁目ココに何があったか憶えていますか?そう、ココには同潤会青山アパートメントがありました同潤会記憶アパートメントは展示者の写真、映像、モノたちだけではなく来場者のみなさんのコトバを通して青山アパートの魅力を探るプロジェクトです約80年建っていたアパートは人々に惜しまれつつも2003年解体されました蓄積された記憶がココにありますココにあなたの記憶も加えてください。
■会場■表参道ヒルズ 同潤館2階 ギャラリー同潤会
■日時■2006.02.11~17 11:00~19:00(最終日は?7:00)
■料金■無料
■主催■同潤会記憶アパートメント http://kioku.info
TEL/FAX 050-3708-3306 mobile 090-8510-3923
■展示■いしまるあきこ 浅井久子 井村和人 井村六美
DO+(大西正紀+田中元子)
大野三吉+杉本武志 オカムラヨシヒロ
河村正寛 タナカトシオ
塚本修史 Atelier426(西江幸久+北村奈世)
山内のどか
■協力■新井英夫 西村萌 野口伸吾 山本桐葉 パワーショベル
■協賛■ENZO/unice/KIKA Style/ONLY PLANET/Good Day Antique
■技術協賛■3Dコンソーシアム
私が他の記事に同潤会についてのコメントを書いたあとにこの記事をアップされたようです。
是非行きたい写真展です。
期間を確認しましたがちょっと無理があります。
何かの機会にこういった写真を目に出来る日を待ちたいです。
写真やビデオでしか残せないし、とても貴重な記録ですわ。記憶はあやふやです。
生活している人と歩いている人との距離が、ちょうどいい距離なんでね
商業スペースになると、商業スペースとしての距離ってのもあるんですね。そうなると、普通に歩く人間には近すぎるのかも。
かずさんと私は、そんなことはまったくなかったから、気にしないようにと一生懸命伝え、自分の進みたい道がはっきりあり、熱意に溢れたあなたに、皆感心していたのだからと説明。どうも、彼は自分が人とコミュニケーションするのがヘタだからと気にしているようでした。
過度に気にしすぎず、素直に前に進んでくれたら楽しみです。
「歩道を歩く人と建物の関係、位置が素晴らしかったんだ」というのはとっても同感!
新しい建築は公開空地とかあるけど、皆なわばりを主張するかのようにタイルを敷き詰めたり変な植栽で囲んだりしてしまうから、歩道を歩く人から遠すぎる。
たてものやまちの面白さって、住んでいる人の生活がはみ出したり自然の力が入り込む余地があることだと思うのですが、権利とか管理とか、カタすぎるとおもしろくなくなりますね。