升井紘 浮沼亭日記

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神仏に誓って「大うそをつく」

2016年03月24日 00時01分15秒 | 日記

広島ブログ

 

あれは何年前でしたか、大相撲の八百長事件で多くの力士達が廃業させられました。スポーツ界に身を置くものとして、ファンを裏切った行為には弁解など許されない事でしょう。

そしてプロ野球選手の賭博関与で永久追放、ずいぶん前の黒い霧事件の再現とも思える事件に、ファンはまたしても夢を砕かれました。

次いで賭博ではないようですが、ゲームの勝ち負けに現金をやり取りしていた実態は複数球団に及び、カープでもそれが行われていたことに少なからずショックを覚えています。

それらと同列に扱う性格のものではないかも知れませんが、「五体不満足」の作家 乙武洋匡(ひろただ)氏(39)を次期参院選に担ぎ出そうとしていた自民党です。その彼がこともあろうに自らの不倫を認めたそうです。

不倫作家であることは参院選候補者として、法律上失格で無いのかも知れませんが、法制局長官の「憲法上日本の核保時及び使用は規制されていない」とニュアンスが似ています。

自民党に限らず、国民の代議員として政治を担う人が、人間失格では泣こうにも笑えません。人間は何処まで清廉潔白を極めることが出来るのか、何処までが許されることの出来る所作なのか、自分自身も含め胸にてを当てて考えることも必要です。

神仏に誓って「大うそをつく」人間はよくよく業の深い生き物です。

 

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