久々に山口県に行って来ました。山口で３年間過ごしたのは今から３５年前のことで、町の様子も道路も何もかも変わっています。中国道の山口ＩＣを降りて北上し木戸山峠を越えて萩に宿泊しました。
山口にいるときは子ども達と海水浴や釣りによく出かけたことを思い出し、懐かしく思いました。帰途は海岸線を走り、須佐、益田、浜田、江津、そして瑞穂経由でした。久しぶりの遠出でしたが、奥方と二人で楽しんで来ました。
こちら、こんな事で騒いでいます。
教科書会社が教員などに検定途中の教科書を閲覧させたり、金品を渡したりしていた問題で、県内では教育長や校長など５０人が金品を受け取っていたことがわかりました。
この問題は、小中学校の教科書を作る１２の会社が、外部に見せることを禁じられている検定途中の教科書を、教員などに閲覧させたうえで、金品を渡すなどしていたもので、文部科学省は全国の都道府県に調査をするよう求めていました。
教育は人間形成の上で最も大切なことなのに、そこに「お金」が ぶら下がって いるなんて、教職者はもっと自分の使命を自覚して欲しいと思います。
