哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

信州そばを喰らう -ふらっと松本へ②-

2019-11-20 23:54:19 | 行ってきました
さあ、あずさに乗って松本に到着です。

松本到着はお昼ちょっと前、市内を散策するまえに腹ごしらえ…松本に来たんだから、もちろん「信州そば」を。



駅前に口コミで評判のおそば屋さんがあります。

「小木曽製粉所」

駅前店は立ち食いスタイルですけど、本格的な信州そばを安価で“これでもかぁ!!”といただけます。

 

「ざるそばと山賊焼セット」(大盛)

そばだけでも十分なんですが、松本に来たんで名物の「山賊焼」もいただいちゃおうと…。

「いい盛りですね…」

ざるそばは並みから大盛りまでワンコインの均一料金(なんで大盛りいただきます)

このビジュアルなら、思う存分そばを楽しめます。つゆも好みのキリっとしたつゆで…もうズルズルズルズルいっちゃいます。

山賊焼は鶏肉にニンニク醤油を染み込ませて揚げた感じで、揚げたてカリサクっと単調なそば喰いにアクセントとしてサイコー!!

そば・そば・そば・山賊・そば・そば・山賊…の順番でたいらげて、おなかもココロも満足度120%って感じ。

さあ腹いっぱいになったところで、街中に繰り出しまずは「松本城」をめざします。

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あずさ7号松本行き -ふらっと松本へ①-

2019-11-19 23:14:11 | 行ってきました
「ふっ」と思いたったら出かけちゃうたちなんで、「あずさ」に乗って松本へ…

いつか行こうと思っていた「松本城」と「その城下町かいわい」、もちろん信州おそばもね…

昨日の晩に思いついたもんだから、松本までの行程を調べていたら「座席未指定特急券」なるものが…

在来線の特急券というと、「指定席券」「自由席券」「グリーン券(あまり縁がありませんが)」の3種だけと思っていたら、

今回乗車する中央線特急あずさ・かいじには「座席未指定特急券」なるものがあるんだって…(そういえば「自由席」がないんだよね、この特急)

料金設定は指定・未指定とも変わらず、座れるかどうかはまず乗ってみて…空いていたら座ってもいいけど…

途中からその座席に指定券席を持って乗客が来たらどいてね…なんていう仕組みらしい…。

前日に思いたったので乗車券を調べてみたら、(人気あるんだね)指定席・グリーン席とも完売でさ、この「未指定特急券」を購入してさっそく乗車します。



 

新型特急あずさE352系に乗車すると、座席の上に緑・黄・赤のランプが点灯しています。

緑は指定席券販売済みで乗車済み、黄色はまもなく指定席券をもった乗客が乗車予定、赤は空席を表しているそうな。

どうやら従来の特急だと、指定席は満席だけど自由席はガラガラ(この逆もあり得る)なんていうのを平準化するシステムなのかも

全車指定席でもあり、自由席でもある。

   

とりあえず「黄色」ランプの席に座ってみたが、「なんか落ち着かない」次の駅からその席に座るであろう乗客が乗り込んできたとき

譲らなければならない席だし(いつ乗り込んでくるか)その譲り合うやりとりに慣れていないもんだから…(他人の指定席に座っているようなもんだから)

途中から座席を立って(譲って)デッキ部に立って外の車窓を楽しみます。

そんなこんなで、「あずさ7号」は甲府に到着。乗客が数名降りて座席の上のランプが「赤」に…やっとまわりを気にせずどかっと座れました。

「…そうかぁ!!」

松本行きの特急は進行方向左側の窓席がいいみたい。「富士山」「諏訪湖」「南アルプス」の車窓が…座ったのは右側、「八ヶ岳」くらいかな…やっぱ富士山見なきゃね。

甲府からは1時間くらいで諏訪湖を過ぎるともう信州松本の街が見えてきました…。



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真田幸村 大坂城出陣 -講談広小路亭-

2019-11-18 23:11:37 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
今月の講談はいつもの「講談広小路亭」から…(いつもの座椅子席から)

「定席」と違って講釈師が多く出演しますから持ち時間も短く、いいところに差し掛かると「切れ場」となります。

開口一番の前座さんなんか5分ですもの顔見世で終わっちゃうし、演目もいかに持ち時間内に収めるか…まあ“演目がかぶらずに”いろいろと聴けるんでいいんですけど。

 

開口一番から「レ・ミゼラブルからジャンバルジャン」「葛の葉」「五郎正宗孝子伝」「太閤記 子守奉公」「犬殿様」「西行鼓ケ滝」「水戸黄門記 牛泥棒(阿久鯉さん)」

「寛永力士伝 越ノ海勇蔵」「鼠小僧次郎吉 汐留の蜆売り(松鯉先生)」「清水次郎長伝 荒神山の喧嘩」「春日局 家光養育」「応挙の幽霊」…まあいろんな演目が盛りだくさん

そしてトリは愛山先生「真田幸村 大坂城入城」

関ヶ原の戦いで劣勢になった真田幸村が紀州・九度山にのがれ、そこから「大坂の陣」に出陣する話

知られた話ではあるが、淡々と語る愛山先生のペースにグイグイ引っ張られて、雄たけびを上げ出陣するクライマックスまで…いっきに。

今日も講釈の世界にどっぷりとハマった4時間の長丁場でした。(いろんな演目に触れられて面白かったなぁ…)
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大口・鷲の湯に浸かる

2019-11-17 23:38:12 | 銭湯・温泉
京急線の子安駅を降りると、ここから横浜線・大口駅まで「大口一番街」と呼ばれる長い商店街が続きます。

その商店街が国道1号線と交わるところにあるのが「天然ラジウム温泉 鷲の湯」

470円の銭湯料金でスパ並みの施設と、なんといっても天然黒湯ラジウム温泉が楽しめます。

ロビーは軽食もできるスペースで、休みの日だったら1日中くつろげそうです。

  

浴室内は白湯(マッサージ湯・電気風呂併用)と高濃度炭酸温泉、北投石ラジウム泉(戸越の富士見湯にありました)有料サウナと源泉水風呂、そして露天風呂の構成

そのうち炭酸泉と水風呂・露天風呂が黒湯になっていて、透明度は“ウーロン茶”なみですが、やわらかい湯あたりでほんのり温まっちゃいます。

湯温は40~42度くらいで、温泉効果もあり汗がなかなかひきません、なので休み処、涼み処を探すんですが見渡してもないんですよ。

しかたなく水風呂にでも…でも順番待ちなんです。活気があるのはいいんですが、せっかく湯をのんびりたのしみたいのに、ちょっとカラダを休ませるところというのはあれば…。

でも銭湯料金でラジウム温泉・炭酸泉など楽しめるだけでも十分満足できる銭湯ではあります。
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岩国・白崎八幡宮の勝守り

2019-11-16 22:43:38 | 勝守り
山陰への旅の途中、岩国に立ち寄って「銭湯」を満喫。翌日はちょっと歩いて「白崎八幡宮」へ…(途中、天然記念物「白蛇」で有名な白蛇神社がありました)

ネットの検索でヒットした八幡宮でそれだけ情報発信をさかんに…ということは“商売”が熱心なようで(神社ですから商売といっては不謹慎ですが…)

でも創建1250年となっていますんで由緒ある八幡宮ではあります。境内には本殿のほかさまざまな末社も創建されており、時期によってはにぎやかになりそうです。

  

そんな八幡宮に「勝守り」があります。(社務所でのお守りの種類もスゴイですが…)

木箱に入ったもので、「赤い松明の炎」を模した勝守りです。
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岩国・こんぱる湯に浸かる

2019-11-15 23:40:28 | 銭湯・温泉
山陰への旅で岩国の街に宿泊しました。

旅の宿泊先を探すとき、アクセス・価格とともに設備の中で「温泉」「とか「大浴場」なんかあるといいなぁと思うのです。

よくビジネス向けのホテルでアクセスはいいけど、最低限の設備でシステムバス(シャワーだけ)なんて多いですよね。(ふだんシャワーに慣れてないので嫌なんです)

今回の岩国の宿泊も同様なホテルです。(なかなか宿泊先を探すのも大変で、あれこれ言ってられません)

そこで日頃の「銭湯巡り」を旅先でできないかと案じて探してみたら、ありましたありました…岩国の市街地で一軒「こんぱる湯」さんが…。



宿泊のホテルからも近くてラッキー!! ホテルのソープ・シャンプーを拝借してさっそく入湯。

岩国の繁華街の中、むかいが「養老乃瀧」があるような飲食街にありました。

昔からある公衆浴場のようで、多少“昭和の雰囲気”が漂う中、いつものとおりの銭湯通いです。

入湯すると、真ん中に座湯も兼ねた白湯にマッサージ湯と電気風呂の構成。こじんまりしていますが、狭苦しいホテルのバスよりはまともで、

思いっきりカラダをのばし、足をうぃ~んとのばして旅の疲れを癒します。

薪で沸かしているのでしょう湯あたりも柔らかく、湯温計が見当たりませんが42度くらいでしょうか…気持ちいい…!!

カラダがぽっかぽかしちゃって、なかなか湯冷めせず…旅先で銭湯なんてね…オツなもんです。

これからは旅先の見知らぬ街で「銭湯探し」…これは楽しみになりそうです。

いいお風呂でした。

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グリーンの芝目 -大秦野CC-

2019-11-14 22:19:07 | ゴルフのこと
11月は3回ゴルフラウンドを予定していて、今月は昨年行った「大秦野カントリークラブ」に…。

コースからは相模湾を眺めることができ、伊豆大島も望めます。丹沢山塊の南斜面に面する場所にあり、温暖な地域です。

コースレイアウトはやはりアップダウン(打ち上げ・打ち下ろし)がありますが、1ホールごとに趣き、戦略が変わって「次はどんな…」って感じでおもしろいコースです。

 

今朝は朝から時折雨が降るどんよりした天気でしたが、スタートするころからだんだん日差しが出てきて、この時期では暖かい(暑い)陽気の中のラウンドになりました。

距離も短めで、とにかく曲げなければ、アプローチがうまくいけば好スコアが出ます…出ますが、ここのグリーンが曲者です。

同行したメンバーさんによると、海に向かって(相模湾)芝目があるようで、こんなコトバを耳にしただけで、アタマの思考回路が混乱しちゃいます。

自分の視覚からくる傾斜の情報と、それと同時に海の方向を気にしながら(芝目を気にしながら)パットをしなければ…短いパットも入りません。

当然スコアメイクも、このパットで決まっちゃうようなもんです、。ラウンド後半にだいぶ慣れてはきたものの、「挽回遅し」の様相。

  

まあ、これも自然を相手にしてのゴルフの面白さみたいなもんで、ゴルフにもてあそばれ、果敢に挑戦した1日となりました。
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萩の月の由来 -池袋演芸場十一月中席-

2019-11-13 23:24:36 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
今月も池袋演芸場最前列に陣取って寄席を満喫します。

十一月中席昼の部は女流柳亭こみち師匠が主任です。

池袋は演者と客席が近いので客席が良く見えるそうで、こちらも“にぎやかにする役目”もあるし、見られていますから気合を入れて緊張感をもって

4時間の寄席芸を楽しみにして臨みます。(だいたい同じ座席に座るんで、ホント芸人さんと目と目が合っちゃったりするんです。特にななめ45度は…)



開口一番は「たらちね」から…(ここ2回ほど「子ほめ」が続いたんでよかった)「馬のす」「小言念仏」「もぐら泥」「掛け取り」「代書屋」「猫の皿」「つる」…

今日はおなじみの演目ばかり続いたんで、どんなマクラかな…とか、どんなくすぐり入れるんだろ…なんて、最前列で足を投げ出してリラックスモードで聴き入れます。

トリは柳亭こみち師匠。歯切れの良さとわかりやすさ、時々入れるくすぐりのウイットさ…魅力ある女流落語家さんです。

まくらはお土産の話から、仙台銘菓「萩の月」の渡し方…なんてことまで、そこから(仙台つながりで)「ねずみ」に入りました(?)

ご存知「彫り師 左甚五郎」の仙台での逸話に基づいた演目。でもでも…いつもの「ねずみ」とちょっと違う感じで話がすすみます。

…あれれ、虎屋のトラがしっぽを持って回りだす(これは「ちびくろサンボ」じゃないですか)

廻り続けて溶けちゃって(バターじゃなくて)クリーム状のアンコになっちゃった(?)

このアンコがめちゃうまい!! うまいけど「おはぎの次にうまい!!」

「えぇぇぇぇぇぇ!!」

おはぎのつぎにうまい…おはぎのつぎに…はぎのつぎ(ホントかぁ?)

なんとなんと「萩の月の由来」という新作落語でした!! 「萩の月」「ねずみ」「ちびくろサンボ」が微妙に折りあって「萩の月の由来」とは…ジャンジャン!!
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山下達郎パフォーマンス2019 -LINE CUBE SHIBUYA-

2019-11-12 23:30:30 | 行ってきました
今年も山下達郎コンサートツアー 「山下達郎パフォーマンス2019」に行きました。

7月に今期初の東京公演中野サンプラのチケットが当たったんで喜んでいたのですが、達郎氏がカゼひいちゃって(延期ではなく)中止になっちゃいました。

その後の「NHK」「中野サンプラ」「神奈川県民」とハズレちゃって、今年はあきらめていたところ、達郎氏のMCによると追加公演を急遽決めて

中止になった「7月中野サンプラ」のチケット持っていた人をできるだけ追加公演にいけるようにしたとのこと。(ファン第一。うれしいじゃありませんか)

10月に改装して生まれ変わった「LINE CUBE SHIBUYA」(昔の渋谷公会堂)で2公演追加して、今年の東京公演のラストを飾るということに…。

(達郎氏は実に40年ぶりの渋公だそうです)

  

入館すると3階まで座席があってまるでオペラハウスのようですよ。達郎氏もMCで音響がすごく良いので驚いてます…だって。

ただ…(またまたMCから)実はお役所からの指示で21時には閉演するようなお達しが出ているとのことで、今回の公演も18時に繰り上げてのスタートになったとのこと。

(実際今回の公演では、達郎氏が反旗を翻して21時15分までやってくれました)

曲演奏だけでなく、合間のMCも長々やるんで公演時間が長くなるのが毎度のことで、今回も3時間15分のパフォーマンス、全部で27曲のセットリストでした。

 

今回は大瀧さんの曲やったり、アカペラやったり、クラッカー鳴らすは…、外国で注目のシティーミュージックから(ボンバー・プラスティック・ラブ)

ハイティーンブギ・硝子の少年を歌い上げちゃったり…もうすべて口ずさめるくらいの豪華メロディーで、あっという間の3時間

なかでも…「君は天然色」(大瀧さんの7回忌だって。)
     
     「RIBONE」(新しめの楽曲の中では、これからの定番になるんじゃないかな)

     「ダウンタウン」(アンコール後のカーテンコールがすんだ後に、「ラスト・ステップ」とともに2曲を演奏。
              会場内からも「ダウンタウンへくりだそう…」の合唱が…。)

なんど聴いてもホレボレしちゃう「曲」「ボーカル」「演奏」「構成」「MC」…どれをとっても見事!!

ラストは「YOUR EYES」で見事に締めくくり、3時間の感動パフォーマンス。今年もありがとうございました。





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旅の楽しみ…-山陰路を行く2019  番外 -

2019-11-11 23:00:00 | 今日のメシ
旅の楽しみに一つに、その土地の食べ物をいただく事が…(駅弁とか)                      回転寿司居酒屋 やすまさ かに味噌汁

改めて見直すと手軽な物ばかりだけど…

 東京駅駅弁「幕の内弁当 日本橋」
駅弁の冷めたごはんってなんでおいしいのでしょうか

 姫路駅ホーム 「えきそばや 天ぷらえきそば」
歴史ある駅そば お汁がうまかった

 鳥取駅 「砂丘そば」
鳥取といえば「砂丘」なんか取り柄が無いそばでしたが…

 益田駅 「回転寿司居酒屋やすまさ 大羽いわし」
今回の旅行でのナンバー1!! 地元の新鮮な海産物をいただくなら「回転ずし(独立系)」が一番!!

 萩 「手打ちうどん どんどん うどん」
やわらかうどんが秀逸。ボリュームあってうまかった

 岩国 「寿栄広食堂 中華そば」
岩国のソウルフードラーメン 近くに寄ったら即リピート間違いなし うまい!!

 広島 「お好み村一粋 元祖広島焼」
ひさびさの「お好み村」訪問。活気もあっておいしくお好み焼きをいただきました

 広島駅駅弁 「しゃもじかきめし弁当」
煮かき・カキフライ・かきの味噌和え・かきめし…かき三昧のしゃもじ弁当

ごちそうさまでした。

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