哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

鳥取から4時間の長旅…-山陰路を行く2019 ⑤ -

2019-11-08 23:50:49 | 行ってきました
鳥取砂丘に感動して…ふたたび鳥取駅から列車の旅です。(鳥取砂丘から駅までバスが無いのでタクシーで移動。ほんと不便!!)

鳥取駅から山陰線特急スーパーまつかぜに揺られて西へ向かいます。

 

なんと4時間の長旅。途中米子・松江・宍道湖・出雲といった観光スポットがありますが、時間の関係でスルーします。(残念!!)

「特急スーパーまつかぜ」もディーゼル特急です。

キハ187 特急型気動車で大出力エンジンと振り子制御が特徴で、線路も規格を高めて高速化し、都市間の速達性を向上させたとか…(先に乗車したスーパーはくとも同じ)

動き出すとホント力強く速い!! 振り子制御でカーブも高速運転しますが、その分横揺れが激しいです(酔っちゃうほど…)

でもディーゼル列車のイメージが大きく変わりました。

 

特急は2両編成です。(指定席車両と自由席車両)でも座席を陣取って山陰地方の車窓を眺めながら…でも長い!!これは疲れます。(運転士さん車掌さんも大変!!)

夕方5時になると車窓も真っ暗になって楽しめず、ただ移動手段としての列車旅になります。(明るいと見どころあるのになぁ…)

一日の疲れもあり、ウトウトしながら列車に揺られ、いつしか今日の終着駅「益田」に到着しました。
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鳥取砂丘 -山陰路を行く2019 ④ -

2019-11-08 23:40:57 | 行ってきました
「ふぇ~!! まさしく砂の山だぁ!!」

鳥取といえば、「砂丘」がまず先に頭に浮かぶほど(「梨」とか「かに」とかあるけど)



   

一度行ってみたかった風景「鳥取砂丘」へ…鳥取駅からバスで20分ほどで入口到着(本数が少ない。観光バス・マイカーなんだろうなぁ…列車旅の人は不便!!)

テレビでは幾度となく見た風景ですが、やはり自分の眼で見ないと、この良さは実感できません。



  

青空と砂丘のコントラスト

水平線を一望できる日本海の広さ

人間ってちっぽけなもんだと見えるスケールの大きさ

砂が作る芸術(風紋)

 

あ~ホント来てよかった鳥取砂丘 この風景観たらもう言葉もいりません

一生に一度かもしれない良い思い出になりました。






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ディーゼル特急 スーパーはくと -山陰路を行く2019 ③ -

2019-11-08 23:30:00 | 行ってきました
東京から「のぞみ」に乗って新大阪。新大阪から九州新幹線直通「さくら」に乗り換え(薄いブルーのボディです)

新大阪からはいつのまにか車内は外国人だらけに、神戸・姫路・広島…観光スポットが続きます。

  

姫路で在来線特急に乗り換えるので途中下車、ちょっと時間があったんで駅前へ…駅正面に「姫路城」の雄姿が見えます。

姫路からは鳥取まで「特急スーパーはくと」に乗車。

ブルーのボディの“いかつい”ディーゼル“振り子型”特急(もうこれだけでワクワクしちゃいますね)

山陽線を上郡まで、そこから智頭急行線に乗り入れて中国山地を縦断します。

  

なんといっても「ディーゼルのひびき」「ディーゼルのうなり」が、これぞ“列車旅!!”って感じでいいですね。(電車は静かすぎます)

快晴の青空の下、ディーゼルのうなりをあげながら、力強くグイグイと中国山地を登ってゆきます。

車両の性能はもちろん、線路も規格が高いのでしょうか、かなりの高速運転を持続して、あっというまにディーゼル特急は鳥取に到着しました。



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出発 新幹線で西へ…-山陰路を行く2019 ② -

2019-11-08 23:00:49 | 行ってきました
政府方針の「働き方改革」で有給休暇をまとめて使うことに…そこで“念願”だった山陰への旅を決行。(なかなかまとめて休みがとれないもんで)

(沖縄を除くと学生の頃から鉄道の旅を駆使して全国を巡ったんですが、交通の便の悪さから山陰地方だけは行けませんでした。今回やっと…)

鉄道を使って2泊3日の予定で計画しますが、あちこち名所旧跡あるなかで3つに絞って巡ります。(やはり今でもアクセスの悪さがあります)

「鳥取砂丘」「萩・松陰神社」「広島・原爆資料館」

11月8日早朝、自宅を出発して東京へ、そこから新幹線に…。

 

毎度の旅の楽しみのひとつが「駅弁」

東京駅では“地域性がない駅弁もどき”がはびこっていますが、鉄道・車窓を楽しみながらいただくのが、本来の駅弁の姿。



今日も改札内で“定番”の幕の内弁当「日本橋」を購入して乗り込みます。

朝からの快晴、「駅弁をほおばりながら車窓を楽しむ」旅の思い出になりますね。

 

「富士山が…」「伊吹山が…」つぎつぎ現れるシンボリックな車窓に気分が高揚しつつ、新幹線は西へ向かいます。

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