哲ノート

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ローカル列車 乗車人数5人 -山陰路を行く2019 ⑥ -

2019-11-09 21:02:38 | 行ってきました
山陰の旅2日目は益田駅から…続いての目的地「萩」をめざします。

早朝の益田駅…駅員さん以外人がいない。

  

山陰線のなかでも一番最奥部(東京から見て)の“過疎地域”を走ります。益田から萩・長門市方面は1日8本。

一日の運転本数も少なく、沿線人口も少ないので、列車の出発時間が近くならないと人が集まりません。

ホームには一両編成のディーゼル車、出発時間には自分を含めて5名の乗車、ボックス席で足を投げ出してのんびりと…。



  

沿線は「北長門海岸国定公園」の多島海で、チラチラと見える海を見ながら1時間ちょっとのローカル線の旅です。

東萩の駅に着くまで乗降はありましたが、5人の乗車人数は変わりませんでした。それでも(たぶん)地元にとっては無くてはならない鉄道です。

定時・定刻運転ダイヤなど取り入れて乗りやすく使いやすい鉄道というものが実現できればどうなのかな…少しでも採算があえば…空車で走るより…

  

なんて“お気軽な事”を考えながら萩の街に到着しました。
コメント
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