牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

左脳内出血2 (ケニヤ宣教中)

2005-06-30 08:03:18 | Weblog
「イエス様。どうぞもう少しいのちをください」と。心から祈らずにいられなかった。
時間をください。家族のこと、学院のこと、教会のこと、ラジオ放送・希望の声のこと、日本のリバイバルのこと等々。
お世話になっている先生方や兄弟姉妹のこと、私は声にならない声で、密に祈り続けた。

涙があふれて止まらなくなった。
牧師だから他人には涙は見せられない。左手でシーツを引き上げて、胸が張り裂けんばかりに主に願った。

そのような求めの中にみ声が響いた。
「わたしは主、あなたをいやす者である」
「キリストの打ち傷のゆえに、あなたはいやされたのです」
思わずハレルヤ! と小さく叫んだ。と同時に、いやされた、生かされるのだとの思いが心に確信となって流れ込んできた。

生まれて初めての入院。点滴も注射も何もかもが初体験だった。
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことについて感謝しなさい」との聖書のことばを実践するチャンスだ。イエス様感謝します。ハレルヤ! と、集中治療室が祈りと感謝と賛美の教室に変えられた。

いつも喜んでいなさい。

絶えず祈りなさい。

すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。(Ⅰテサロニケ5:16~18)

左脳内出血 (ケニヤ宣教中)

2005-06-29 07:52:50 | Weblog
1999年のこと。

それは突然やって来た。今まで一度も、頭が痛くなったことも、腹痛に襲われたこともない。肩こりすらも経験がないほどに健康体だった。

58歳を少し過ぎた11月上旬のことだった。
東京のホテルで夜着に着替えたときだった。

突然、右手が痺れて、身体中から力が抜けていくようだった。急いで電話をしようとしたが、右手の指がとんでもないボタンを押してしまう。
やっとのことでフロントとつながり、救急車が到着し、近くの病院に運ばれた。
深夜遅いので明日ということで、点滴を受けながら明け方を待った。

急を聞いて奈良から駆けつけた家内と息子を待ち、MRIの検査を受け、やっと脳内出血とのことで、脳内外科のある王子病院に救急車で運ばれた。
集中治療室に入れられ面会謝絶、5日間の治療が始まった。そこに身動きのできなくなっている自分を発見した。

昨日まで力強く語っていた自分とは違う自分。声も出ず身体も動かせない全く違う世界にいる自分を発見し、大声で泣き叫びたかったが声も出ない。
東京での「元気が出る聖会」も軌道に乗り、すべての働きがさらに祝福されようとしていた矢先であった。

口惜しい。悲しい。
集中治療室のベッドの上で、心は乱れていった。
生涯健康で長寿を信じていた。
いつも健康を誇っていた。
なおさら自分が情けなかった。
健康は当然だ、当たり前だと信じていた。語っていた。

しかし突然、予告もなしに、冷酷にやってきた。
天国に生けることは確信していても、こんなに早く召されるのか。
まだすることがいっぱいあるのに。
取り留めのない自問自答が延々と続く・・・。

あなたがたのあった試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。(Ⅰコリント10:13)

密造酒

2005-06-28 07:08:04 | Weblog
昨夜、ケニアのナイロビのバーで、49人が死亡、8人が失明とショッキングなニュースが流れました。パワー・アルコールという密造酒を飲んだからだそうです。ナイロビは大都市です。その反面、その日暮らしもおぼつかない貧民屈やスラムのようなところもあり、酒場もパワー・アルコールで一気に酔いをもたらすような強い安酒を提供しているようです。
 ナイロビには、明日(29日)の夜、ヒルトンホテルに1泊するだけです。今夜11時15分に関西国際空港よりドバイまで10時間。ドバイで数時間ウエイトで29日(水)昼12時10分ジョモ国際空港着です。税関をとおりゆっくり出てくる荷物を待ち、出迎えのレンタカーでナイロビ市内まで。
 翌日、レンタカーで焼く8時間、ビクトリア湖畔のケニア第三の都市?(人口60万)キスムに夕方着きます。ケニアレポートは7月8日から書きますので、楽しみにお待ちください。
 明日から9日間は、99年11月に左脳内出血よりいやされた証、「ハレルヤを歌いつつ」を紹介します。読んでいただければ感謝です。

 昨日は、ケニア行きの準備に予定を空けていました。午前中は銀行やちょっとした用事。昼から富雄郵便局の2階に開設される、介護センター「ノア・ケアホーム」の祝福式。式が終り御交わりをしているとき、名古屋から京都まで来ているのでと相談の携帯電話。すぐ京都駅へ。夕方6時半に難波で約束があったので、そのまま大阪へ。帰宅したのが夜9時頃になりました。

 今日は、生駒聖書学院1学期終業式。昼食をみんなの希望でバイキング・レストランに行き、それからケニア行きの準備をし、夜8時に関空まで送ってもらいます。
 奄美諸島は昨日梅雨明け宣言。東北は入梅宣言とともに大雨。東海から西部は雨なしのカラ梅雨。30度を越す暑さと熱帯夜。

 そんな中、天皇・皇后のサイパン訪問は、60年が過ぎたといえ戦争責任を果たそうとするお二人の使命に、「平和をつくりだす者は幸いです。彼らは神の子と呼ばれます」の聖書の言葉を思います。

 小泉首相が国内向けに靖国詣でを繰り返す頑迷さより、象徴天皇の行動にさわやかさを感じるのは、私だけではないと思います。

 わずか10日間のケニアです。愛する兄弟姉妹の祈りと支援に支えられて、今年もパラダイスの孤児たち、他の貧しい孤児院やストリートの子どもたちへの支援に出かけてきます。
 
 ところが、完全な律法、すなわち自由の律法を一心に見つめて離れない人は、すぐに忘れる聞き手にはならないで、事を実行する人になります。こういう人は、その行いによって祝福されます。
自分は宗教に熱心であると思っても、自分の舌にくつわをかけず、自分の心を欺いているなら、そのような人の宗教はむなしいものです。
父なる神の御前できよく汚れのない宗教は、孤児や、やもめたちが困っているときに世話をし、この世から自分をきよく守ることです。ヤコブ1:25-27

 「見よ。わたしはあなたとともにあり、あなたがどこへ行っても、あなたを守り、あなたをこの地に連れ戻そう。わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、決してあなたを捨てない」創世記28:15
 


罪が赦される!ってどういうことか?

2005-06-27 06:20:35 | Weblog
2005年06月27日
罪が赦される!ってどういうことか?
 昨日は、今年上半期最後の礼拝。
 学院教会も富雄キリスト教会、大阪エリムとも新しい方々の出席もあり、いつもより多い参加者。堺エリムはいつもと同じメンバー。
 
礼拝説教は、イエス・キリストの十字架と復活の福音を信じるとき、罪が赦され神のことなり、永遠の命が与えられ、天国に必ず行けるという単純なメッセージ。

 罪が赦される!罪には法律を破る罪、道徳的な罪、原罪の罪があります。
 法律上の罪は法律が裁き、拘置所や刑務所で罰を受けます。警察に捕まらなければ処罰はなし。
 道徳上の罪は、良心が裁き咎めを感じます。これも良心がマヒすると不道徳に生きても処罰はなし。
 原罪は目に見えませんが、すべての罪の源であり、全人類は神の前に罪人です。原罪は死後に神の捌きがあり、誰一人のして最後の審判から逃れることはできません。
 法律上の罪を犯さなかったとしても、不道徳を行わなかったとしても(そのような清廉潔白の人はひとりもいないと聖書は宣言しています)、死後に裁かれ処罰(地獄)を受けることが定まっています。
 
その原罪を赦すために、神は人となりこの世に来られ、自らの命を十字架に釘付け、原罪を背負う全人類の身代わりとなりました。
 自らの行いや修業では原罪を贖うことはできません。イエス・キリストの十字架が、全人類の上に重くのしかかっていた原罪を贖うのです。十字架に死に復活したイエス・キリストを信じるとき、原罪は赦され神の子とされ、永遠のいのち(長く続く命というより神の命)を持つことができるのです。
 決して滅びることのない天国に生きるいのちを無条件で持つことができる!これが福音(よい知らせ)なのです。
 宗教や道徳、哲学や科学、修養や修行努力で自分をきよめて向上させ、勝ち取る救いではありません。
 ただ、その十字架でなされた原罪の贖いに、「アーメン」と言うことで救われるのです。もう原罪の裁きは十字架上で終わっている!地獄行きの処罰はイエス・キリストが全人類に代わって引き受けられたのです。
 その処罰が終わった証拠は、キリストが死を打ち破り3日目に復活したことにより保証されたのです。
 「アーメンと言えば救われる!」のです。

 原罪(罪の源、原因)が赦され神のことなったので、実際の罪を犯さないように生きる力が与えられるのです。救われるために善行をするのではなく、救われ神の子になったので良い行いをする力が与えられているのです。
 復活のイエス・キリストが、「アーメン。信じます。私の心にお迎えします」と言った人の心にお入りくださり、その霊を生かし復活のエネルギーとパワーで満たしてくださいます。聖霊に満たされることを体験するとき、いのちに輝いて生きることができます。

 あなたがたは自分の罪過と罪との中に死んでいた者であって、そのころは、それらの罪の中にあってこの世の流れに従い、空中の権威を持つ支配者として今も不従順の子らの中に働いている霊に従って、歩んでいました。
 私たちもみな、かつては不従順の子らの中にあって、自分の肉の欲の中に生き、肉と心の望むままを行い、ほかの人たちと同じように、生まれながら御怒りを受けるべき子らでした。

 しかし、あわれみ豊かな神は、私たちを愛してくださったその大きな愛のゆえに、罪過の中に死んでいたこの私たちをキリストとともに生かし、──あなたがたが救われたのは、ただ恵みによるのです──
 キリスト・イエスにおいて、ともによみがえらせ、ともに天の所にすわらせてくださいました。
 それは、あとに来る世々において、このすぐれて豊かな御恵みを、キリスト・イエスにおいて私たちに賜る慈愛によって明らかにお示しになるためでした。

あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。行いによるのではありません。だれも誇ることのないためです。
 
私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行いに歩むように、その良い行いをもあらかじめ備えてくださったのです。エペソ2:1-10
 
 
 7月より12月、今年の下半期、神の子とされた喜びの中で、神を天地万物を創造された全能の神を、「天のお父様」として、豊かな祝福された人生を、天国の保証を与えられ(永遠のいのち)ているのですから、恐れないで輝いて前進したいものです。




クワガタ、見つけた!

2005-06-26 08:45:29 | Weblog
 朝の散歩のとき、クワガタを見つけました。昔は学院の樫の木をゆすると、カブトムシやクワガタが、パタパタと落ちてきたものです。最近はほとんど見かけなくなり、珍しいものになりました。
 今朝の礼拝は学院教会です。虫の好きな男の子がいるので、クワガタを楽しみにすると思います。ただ、若いお母さんは虫が大嫌い(というよりコワイ?)です。息子の虫かごを夜そっと外へ出し、息子が起きる前に家の中へ入れるほどです。
 先日は、牧師館でみんなで話していると、「お母さん。いっぱいおったでぇ!」と駆け込んできました。手にトカゲが何匹も持っています。お母さんだけでなくほかの女性たちも、悲鳴を上げていました。
 富雄キリスト教会の礼拝に来ている中学生は。幼いときから虫博士でした。虫のことなら何でも知っているといっても過言でないほどです。親の嘆きは勉強にも興味を持って欲しい!
 ファーブルの昆虫記なども大好きです。

 今日は、ケニアに行く前の日曜日。ケニアには行きたいけれど、虫が苦手だからという方もあります。
 虫も神様が作られた作品です。この世で意味のないものはありません。「天の虫けら」という自叙伝を書きました。
 虫けらのような者を、「あなたはわたしの目に高価で尊い。わたしはあなたを愛している」(イザヤ43:4)と抱きしめ愛してくださった。いや虫けらのために十字架の命を捨ててまで愛してくださった、イエス・キリスト愛を感謝します。
恐れるな。わたしはあなたとともにいる。
  たじろぐな。わたしがあなたの神だから。
  わたしはあなたを強め、あなたを助け、
  わたしの義の右の手で、あなたを守る。
見よ。あなたに向かっていきりたつ者はみな、
  恥を見、はずかしめを受け、
  あなたと争う者たちは、
  無いもののようになって滅びる。
あなたと言い争いをする者を捜しても、
  あなたは見つけることはできず、
  あなたと戦う者たちは、全くなくなってしまう。
あなたの神、【主】であるわたしが、
  あなたの右の手を堅く握り、
  「恐れるな。わたしがあなたを助ける」
  と言っているのだから。
恐れるな。虫けらの[榮義之」、
  わたしはあなたを助ける。
    イザヤ41:10-14

アフリカの大地に沈む太陽!

2005-06-25 08:19:44 | Weblog
アフリカの大地に沈む太陽を
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傑作(0)
2005/6/25(土) 午前 8:12 | 無題 | 練習用




 3日間、ケニア航空券のことを書きました。昨日の朝、すべてが解決し支払いも済み、今日中にエミレーツのチケットが届くことになりました。
 すべてのことに感謝し、平安な心で解決でき感謝でした。
 アフリカには今年で16年目になりますが、毎年この時期に2週間前後(今回h10日間)出かけています。
 ケニアは東アフリカにあり、6月ー8月が最高にいい季節です。ナイロビは2000メートルの高地なので、朝は15度くらいです。日中も22度くらいですから、朝と夜は寒さを感じます。いつも滞在するキスムは、ビクトリア湖の辺で海抜1500メートル。少し湿気がありますが、やはり朝晩は涼しさを感じます。
 サファリのマサイマラも、ジャンパーを着ないと朝夕は寒いくらいです。
 最初の頃は、セミナーや集会をして帰るというピストンのようなアフリカでした。いっしょに行く方たちが増え始めたときから、サファリ観光を予定に組み入れました。2泊ほどですが、宣教の旅の終りの時期に訪れるようにしました。
 初めアフリカへ行くメンバーのために、いつもマサイマラを予定に入れます。ライオンのいないサファリもあるけれど、サバンナを疾駆するライオンは見ごたえがあります。昨年などは道の真ん中に,雄のライオンが悠然と出迎えてくれました。
 像やキリン、シマウマ、サファリを我が物顔に群れるムウの群れや、可愛いガゼールの群れ。サファリはすべてをいやすひと時です。
 アフリカの大地を染めてゆっくりと沈む太陽。夕焼けの美しさは格別です。写真をご紹介できるようブログも上手にならなければ・・・と願いつつです。

 今日は土曜礼拝。新しい出会いを楽しみに出かけます。感謝!

どうか、朝には、あなたの恵みで
 私たちを満ち足らせ、
 私たちのすべての日に、喜び歌い、
 楽しむようにしてください。
あなたが私たちを悩まされた日々と、
 私たちがわざわいに会った年々に応じて、
 私たちを楽しませてください。

あなたのみわざをあなたのしもべらに、
 あなたの威光を彼らの子らに見せてください。
私たちの神、主のご慈愛が
 私たちの上にありますように。
 そして、私たちの手のわざを
 確かなものにしてください。
 どうか、私たちの手のわざを
 確かなものにしてください。 詩篇91:14-17




アフリカ行きOK,感謝!

2005-06-24 07:57:35 | Weblog
一昨日、トラブル発生と書きました。昨日、完全に解決し今日航空券代を振り込みます。すべてに感謝します。と告白しながらでしたが・・・。
 今年で16年目のケニア行き、毎年ディスカウントチケットを利用します。今年はものすごく早い時期に連絡があり、あれっと思ったのですが代金を払い込みました。結果、6日前になって倒産したので、チケットは取っているが代金が入っていないので、他の旅行社に依頼したので代金を支払うようにとのこと。
 京都の旅行社が努力をしてエミレーツ航空と交渉し、待ち時間の少ない便で予定通り行くことができるようになり感謝しています。
 ひとりだけなら何とでもなるのですが、同行者もあるので、心配かけてはいけないと思いながらでした。
 何事かが発生するとそのたびに、聖書のみことばで励まされ、チャレンジを受け、反省したり悔い改めたりです。

 いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことに感謝しなさい。これが神がキリスト・イエスにあってあなたがたに望んでおられることです。Ⅰテサロニケ5:16-18

 ともかく、今年も予定通り、28日(火)出発7月7日(木)帰国で、ケニアを訪れ、子どもたちの待つパラダイス孤児院を訪ねることができるので感謝です。

 今日は朝から夕方まで大阪クリスチャンセンターでのセミナーに参加。明日は土曜礼拝。明後日は日曜礼拝。月曜日は学院とケニア行き準備。火曜日は一学期終業式と感謝の昼食会。そしてケニアへ。



ケニア航空券トラブル発生以後

2005-06-23 04:09:11 | Weblog
 昨日はトラブル発生!と書きました。新しい旅行社はエミレーツと余り交渉がなく、担当者の方がわざわざ出向きました。ケニアまでのチケットはOKでしたが、ウエイトの短いチケットは残席がなく空席待ちで待機しています。しかも、料金が割高になるようです。いずれにしろ29日(火)23:15分関西国際空港発でドバイ、ドバイ発が8:10分だと12:10分ナイロビ着。14:30分のチケットは取れているので、18:30分ナイロビ着になるだけです。
 ドバイで3時間で乗り継げるか、9時間ウエイトするかの違いで、30日(水)にはナイロビのホテル泊です。旅行社の方にお任せし、神様にゆだねています。
 最初に支払ったチケット代はなくなったので、再度航空券代金支払いが必要です。自分の責任だから3人分を支払うことになります。

 神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。ローマ8:28

 今回の出来事がどんな風に働いて益になるかを楽しみにしつつ、すべてのことに感謝しています。

 ちなみにエミレーツ航空では、往復37万円が早期ディスカウントチケットで16万円(諸経費入れて3人分522,360円)でした。
 今回のトラブルで予定通りウエィと3時間分のチケットが手に入れば、3人分66万円くらいになります。いずれにしろ正規の航空券分を今回は支払うことになります。

 主は私の羊飼い。私には乏しいことはない。詩篇23:1

  また、私の神は、キリスト・イエスにあるご自身の栄光の富をもって、あなたがたの必要をすべて満たしてくださいます。ピリピ4:19

 系座の必要があるときにはいつも上記の聖書のことばを信じて告白し、アドナイイルエ(主の山には備えがある!)と告白しています。

 祈りと感謝は、豊かな許しの心を与え、心配や思いわずらいを消して、心に豊かな平安と喜びをもたらします。

 いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。
 あなたがたの寛容な心を、すべての人に知らせなさい。主は近いのです。
 何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
 そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。
 最後に、兄弟たち。すべての真実なこと、すべての誉れあること、すべての正しいこと、すべての清いこと、すべての愛すべきこと、すべての評判の良いこと、そのほか徳と言われること、称賛に値することがあるならば、そのようなことに心を留めなさい。
 あなたがたが私から学び、受け、聞き、また見たことを実行しなさい。そうすれば、平和の神があなたがたとともにいてくださいます。ピリピ4:4-9
 

トラブル発生!  

2005-06-22 07:28:26 | Weblog
トラブル発生。

 ケニアに行き始めて16年目。今年は旅行社からの航空券支払い要求がいつもより早く、あれっと思ったけれど、3人分を振り込みました。
 いつもわ詳しい状況の知らせや、ケニア・ビザ申請の書類が届いたりします。今年は連絡しても返事がなかったり、返事があってもまだ大丈夫ですよと言ううだけ。
 とりあえずビザは郵送でケニア大使館へ自分で申請して取得(6,000円)。
 航空会社に3人の名前が乗客名簿にあるかどうか確認すると、ないという返事。
 やっと出発1週間前の昨日、自己破産したとの電話。航空券を支払ったのは3月初め、そのとき航空券を購入せず、代金を他へまわして出発までには何とかするつもりだったようだ。

 感謝なことに他の旅行社を紹介してくれたので、午前中に日程どおりの飛行機に乗れるかどうかが分かる。ケニア国内は自分で手配しているので、ホテルもサファリも、レンタカーも待機してくれているが、キャンセル料を取られないように、予定通り28日ー7月7日のケニア行きができるよう祈っています。

 もう一度、3人分の航空券を支払うので、ビジネスで行けるくらいの出費になり、これなら最初からディスカウントの個人旅行社など利用せずに・・・とも思ったりする。
 「すべてのことについて感謝しなさい」「すべてのことが働いて益となる」「神のなさることはみなそのときにかなって美しい」「あなたの一生をよいもので満たされる」という説教をいつもしているので、
昨夜は熟睡し、今朝はお金は余分の出費になるけれども、「ハレルヤ!感謝します」との声とともに起き上がり、舘山寺で行われるセミナーに向かう神学生を見送ることができました。

 ケニア航空券のことは、明日どうなったかを報告できると思います。覚えてお祈りください。

涙からほほえみへ

2005-06-21 09:23:08 | Weblog
昨日の朝、学院キャンパスを男の人が歩いて来ました。初めての顔でしたが、おはようございますと声をかけると、すぐ涙を流して挨拶を返しました。
 院長室にお招きし、昼間でお話を聞き、「アーメンと言えば救われる!」と、イエス・キリストの十字架の救いを話しました。「イエス様。信じます.私の心にお迎えします。アーメン」と決心の祈りをしました。
 朝、三男(17歳)と口論し、むしゃくしゃしどこかへ行こうと家を車ででました。そのとき生駒聖書学院を卒業し、牧師になった元暴走族ややくざだった者たちのことを新聞で読んだことを思い出し、そこへ行ってみようと大阪からカーナビを見ながら車を走らせたとのこと。

 家族のことや仕事のこと、辛い悩みや苦しみをふっ飛ばしたい!その思いが、聖書学院へと気持ちを動かしたそうです。
 通常の月曜日は、講義がありどなたともお会いないけれど、試験中のため時間がありました。神様のグッドタイミングでした。プライバシーのことですから詳しくは書けませんが、イエス・キリストを信じるときすばらしいことが起こったことは確実です。
 涙に濡れた顔に平安とほほえみが浮かび、喜んでお帰りになりました。

 だれでも重荷を負って苦労している人は、わたしのところに来なさい。あなたがたを休ませてあげよう。マタイ11:28と招かれたイエス・キリストは、昨日も、きょうも、いつまでもかわらない愛の手を差し伸べておられます。「アーメン。信じます。私の心にお迎えします。アーメン」と言ってください。アーメンと言えば救われます。