昨日は、日本福音宣教会（JEM)理事長で、アジア宗教研究所の宣教学博士の韓国の牧師が来て、教室で１時間の講義をしてくれました。JEM派遣宣教師を神学生として受け入れている関係で、神学生の家族寮を訪問したとのこと。
韓国教会事情を詳しく聞くことができました。一番大きい教会は７０万人礼拝。昨年は一年間で５千名に成長した教会もあります。その反面、教会堂を持たず、ビルや借家で家賃を払いながらの教会が三分の一もあり、三分の一の教会が自給できなていないそうです。
韓国からの宣教師は、世界６０ケ国に１２，０００名が派遣されており、日本には６００名が働いているそうです。ちなみに日本から世界に出て行っている宣教師(あらゆる分野）は３００人弱です。
韓国を訪れると十字架の多いのに驚かされます。キリスト教会堂もものすごく大きくきれいです。キリスト教は人口の３５パーセント以上になっており、軍隊や警察にもチャプレンが礼拝を指導しています。
韓国にキリスト教が発展したのには、いくつかの理由があります。
一つは、神ということばです。ハナニムが神と言うことばです。ハナは一、ニムは様です。ハナニムは一様。つまり唯一の神がおられることを象徴することばです。
日本人が神ということばを聞くと八百万の神を創造します。何でも神様にしてしまいます。天地創造の神ではなく、人間が想像したものを神として祭り上げてしまいます。
イエス・キリスト救いを語ると、「分け上るふもとの道は異なれど、同じ高嶺の月を見るかな」と、何を信じても結局はいっしょだと言われてしまいます。
日本が韓国を３６年間統治したこともその一つの理由になります。キリスト教はものすごい迫害を受けました。天皇が神だと言う国に支配されたのですから、神社崇拝を強制させられました。多くのクリスチャンが迫害され、特に提岩理のキリスト教会は、礼拝を許可するからと集められ、たちまちのうちに窓も入り口も釘付けにされ、火をつけて全員を焼き殺してしまいました。せめてこの子だけはと窓の隙間から差し出す赤子さえも見殺しにする残虐さでした。
また日本の統治が終わると同時に、朝鮮戦争が始まり北朝鮮は共産政府に支配されてしまい、キリスト教はまたもものすごい迫害に会いました。北朝鮮のクリスチャンたちは信仰の自由を求めて南にのがれ、自分の家もないときにキリスト教会を立て上げ、そこで熱心に祈り続けました。
三番目に韓国の教会は祈りの教会です。中途半端な祈りでなく、与えられるまで断食や徹夜、早朝の祈りを続けました。まだ厳戒令があったころ韓国に行きましたが、朝早くから続々と教会に集い、主よ！と叫び求める姿に感動したものです。北からの危機感が祈る人々を熱烈に動かしていることも事実です。
もう一つは、信仰が具体的であることです。ご利益的と言っても過言ではありません。信じたから病気がいやされた。金持ちになった。出世した。家庭が円満胃になった。高等教育を受けれた。日本ではキリスト教は、ご利益宗教ではないとクリスチャンもよく言います。ご利益を求めて信じるのではないのですが、聖書は信じる人は何をしても栄える、繁栄する、成功すると約束しています。そのことを文字通り信じているのが韓国教会だといえます。
そのほかにもたくさんの理由が湯があると思いますが、要するにキリスト教信仰が生きている野が、韓国教会だということができます。行き過ぎもありますが・・・・。
「信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです」（ヘブル11:1)
望んでいることが保証される！すごいことではないでしょうか。望んでいないことばかり起こると嘆いてはいませんか。イエス様はあなたの信じるとおりになります。あなたの言うとおりになりますと、何度も教えました。何を望んでいるのかを具体的に信じて祈理、告白するときすばらしいことが実現します。
「信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです」（ヘブル11:6)
天地万物を創造された唯一の神に喜ばれるためには、神がおられることを信じるだけでいいのです。
アーメンと言えば救われます」その偉大な神があなたを愛してくださり、天の父になってくださるのです。
愛にあふれた父ですから、神を求めるものには必ず報いてくださいます。ご利益というよりあなたの必要を父として満たし与えてくださるのです。
その約束をアーメンと信じて生きる人生は、何と楽しく愉快なことでしょう。
それゆえ、私の心は喜び、私のたましいは楽しんでいる。私の身もまた安らかに住まおう。
まことに、あなたは、私のたましいをよみに捨ておかず、あなたの聖徒に墓の穴をお見せにはなりません。
あなたは私に、いのちの道を知らせてくださいます。あなたの御前には喜びが満ち、あなたの右には、楽しみがとこしえにあります。詩篇16:9-11
韓国教会事情を詳しく聞くことができました。一番大きい教会は７０万人礼拝。昨年は一年間で５千名に成長した教会もあります。その反面、教会堂を持たず、ビルや借家で家賃を払いながらの教会が三分の一もあり、三分の一の教会が自給できなていないそうです。
韓国からの宣教師は、世界６０ケ国に１２，０００名が派遣されており、日本には６００名が働いているそうです。ちなみに日本から世界に出て行っている宣教師(あらゆる分野）は３００人弱です。
韓国を訪れると十字架の多いのに驚かされます。キリスト教会堂もものすごく大きくきれいです。キリスト教は人口の３５パーセント以上になっており、軍隊や警察にもチャプレンが礼拝を指導しています。
韓国にキリスト教が発展したのには、いくつかの理由があります。
一つは、神ということばです。ハナニムが神と言うことばです。ハナは一、ニムは様です。ハナニムは一様。つまり唯一の神がおられることを象徴することばです。
日本人が神ということばを聞くと八百万の神を創造します。何でも神様にしてしまいます。天地創造の神ではなく、人間が想像したものを神として祭り上げてしまいます。
イエス・キリスト救いを語ると、「分け上るふもとの道は異なれど、同じ高嶺の月を見るかな」と、何を信じても結局はいっしょだと言われてしまいます。
日本が韓国を３６年間統治したこともその一つの理由になります。キリスト教はものすごい迫害を受けました。天皇が神だと言う国に支配されたのですから、神社崇拝を強制させられました。多くのクリスチャンが迫害され、特に提岩理のキリスト教会は、礼拝を許可するからと集められ、たちまちのうちに窓も入り口も釘付けにされ、火をつけて全員を焼き殺してしまいました。せめてこの子だけはと窓の隙間から差し出す赤子さえも見殺しにする残虐さでした。
また日本の統治が終わると同時に、朝鮮戦争が始まり北朝鮮は共産政府に支配されてしまい、キリスト教はまたもものすごい迫害に会いました。北朝鮮のクリスチャンたちは信仰の自由を求めて南にのがれ、自分の家もないときにキリスト教会を立て上げ、そこで熱心に祈り続けました。
三番目に韓国の教会は祈りの教会です。中途半端な祈りでなく、与えられるまで断食や徹夜、早朝の祈りを続けました。まだ厳戒令があったころ韓国に行きましたが、朝早くから続々と教会に集い、主よ！と叫び求める姿に感動したものです。北からの危機感が祈る人々を熱烈に動かしていることも事実です。
もう一つは、信仰が具体的であることです。ご利益的と言っても過言ではありません。信じたから病気がいやされた。金持ちになった。出世した。家庭が円満胃になった。高等教育を受けれた。日本ではキリスト教は、ご利益宗教ではないとクリスチャンもよく言います。ご利益を求めて信じるのではないのですが、聖書は信じる人は何をしても栄える、繁栄する、成功すると約束しています。そのことを文字通り信じているのが韓国教会だといえます。
そのほかにもたくさんの理由が湯があると思いますが、要するにキリスト教信仰が生きている野が、韓国教会だということができます。行き過ぎもありますが・・・・。
「信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです」（ヘブル11:1)
望んでいることが保証される！すごいことではないでしょうか。望んでいないことばかり起こると嘆いてはいませんか。イエス様はあなたの信じるとおりになります。あなたの言うとおりになりますと、何度も教えました。何を望んでいるのかを具体的に信じて祈理、告白するときすばらしいことが実現します。
「信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです」（ヘブル11:6)
天地万物を創造された唯一の神に喜ばれるためには、神がおられることを信じるだけでいいのです。
アーメンと言えば救われます」その偉大な神があなたを愛してくださり、天の父になってくださるのです。
愛にあふれた父ですから、神を求めるものには必ず報いてくださいます。ご利益というよりあなたの必要を父として満たし与えてくださるのです。
その約束をアーメンと信じて生きる人生は、何と楽しく愉快なことでしょう。
それゆえ、私の心は喜び、私のたましいは楽しんでいる。私の身もまた安らかに住まおう。
まことに、あなたは、私のたましいをよみに捨ておかず、あなたの聖徒に墓の穴をお見せにはなりません。
あなたは私に、いのちの道を知らせてくださいます。あなたの御前には喜びが満ち、あなたの右には、楽しみがとこしえにあります。詩篇16:9-11