牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

雨でも晴れるや(ハレルヤ)!と

2005-06-06 07:19:39 | Weblog
今朝は、4時55分に太陽が輝き登るのと同時に起きました。
義人の者の道は、朝日の光のようだ。いよいよ輝きを増して真昼になる。と、箴言4:18にある聖書のことばを口ずさみ、イエス・キリストを信じて義とされている恵みに感謝しました。
 土曜日は東大阪市。日曜日は奈良市、大阪市、堺市と4ケ所のエリムキリスト教会で礼拝説教です。
 堺エリムは高年の方があり、マイクでは聞き取りにくいとのことで、大声で力いっぱい語ります。礼拝が終わるのが7時過ぎ。近くのコンビニでおにぎりかパンを買って車中で夕食。運転は娘がしてくれるので、息子と話をしながらゆっくり食べます。
 ゆとりを持ってレストランでとも思うのですが、息子は帰宅してからの夕食。娘は月曜日出勤。私は聖書学院チャペル礼拝説教と授業が始まります。
 今朝は朝のチャペルが8時半始まりなので、ゆっくり朝日を浴び祈りつつ歩くことができました。2003年10月17日に、毎日一万歩のゆとりを!と万歩計を着けて歩き始めました。99年11月に東京で左脳内出血で倒れました。(その間の事情は「ハレルヤと歌いつつ」という小冊子に書きました。読んでいただけたら贈呈します)
 幸い、いやされ元気に守られていましたが、職住一体の聖書学院と教会の生活。移動は常に自動車だったので、一日一万歩のゆとりをと決心しました。
 中学生のころは種子島で片道9キロ歩いて通学していたので、1万歩くらい何のことはないと思ったのですが、最初は大変でした。しかし、今日まで一日も休まず続けることができ、1時間で7000歩以上も歩くことができるようになり感謝しています。
 自宅から生駒駅までもできるだけ歩くように、大阪でも少し時間があれば一駅くらいは歩くように心がけています。
 足は第二の心臓といわれます。歩行困難な方もあることは知っています。しかし、動ける限りは少しでも足を動かすことが大切です。
 牧師の生活はお話を聞くことが多いので、どうしても歩く機会が少なくなります。ドアツウドアの生活に慣れていたので、最初はしんどいと思うこともありました。そのつど、主を待ち望む者は新しい力を受ける。走っても疲れない。歩いても弱らない。わしのように翼をかって上ると、イザヤ41章31節を
口ずさみつつ歩きました。また部屋にもこの聖書のことばを書いて目に入るところに貼り付けています。
 今週から入梅だそうですが、雨でも晴れるや(ハレルヤ)と喜びながら恵まれて過ごしたいものです。

私の言うことを耳に入れてください。【主】よ。
 私のうめきを聞き取ってください。
私の叫びの声を心に留めてください。
 私の王、私の神。
 私はあなたに祈っています。
【主】よ。朝明けに、私の声を聞いてください。
 朝明けに、私はあなたのために備えをし、
 見張りをいたします。

あなたは悪を喜ぶ神ではなく、
 わざわいは、あなたとともに住まないからです。
誇り高ぶる者たちは
 御目の前に立つことはできません。
 あなたは不法を行うすべての者を憎まれます。
あなたは偽りを言う者どもを滅ぼされます。
 【主】は血を流す者と欺く者とを忌みきらわれます。
しかし、私は、豊かな恵みによって、
 あなたの家に行き、
 あなたを恐れつつ、
 あなたの聖なる宮に向かってひれ伏します。
       詩篇5:1-7