入試問題流出事件

京都大学入試（早稲田大学や同志社大学等）の問題が、試験時間中にインターネットの質問サイトに投稿されていた事件が大きく報道され注目を集めてます。

　最初に投稿が発見された「Yahoo!知恵袋」以外の大手質問サイトに試験問題が流出していたことがわかり犯行の悪質さが浮き彫りになっています。

　だれが、どのような方法によってと究明中ですが、不正入試や裏口入学など多くの出来事が起こり、インターネット不正入試事件で、また新し不正が登場しました。

　そのようにして一流大学に入ったとしても決して真の満足はなく、周りから祝われても何の徳にもならないことくらい分かるだろうと思うのに、不正や悪の根はなかなか断たれません。

　罪を罪とも思わない時代の風潮が若者を巻き込んでしまい、インターネット事件を奉ずるページには、　「完全カンニング・マニュアル―どんな試験でもラクラク合格! [単行本]
有栖 脱兎 (著) 」と言う宣伝まで掲載されています。

　不正を売り物にしてまで儲けようとする不正社会に、子どもたちや青少年たちが巻き込まれていく悲劇が、インターネット入試問題漏洩事件になってしまったのです。

　聖書は、不正や罪のあるところに呪いがあると宣言しています。罪を悔い改めるところに赦しと祝福があります。

　十字架の元にひざまずき赦しの恵みを受け、まっすぐに正しい道を歩む、真に幸せな日本国になることを深く祈る朝です。


詩篇19:7 主のみおしえは完全で、たましいを生き返らせ、主のあかしは確かで、わきまえのない者を賢くする。

19:8 主の戒めは正しくて、人の心を喜ばせ、主の仰せはきよくて、人の目を明るくする。

19:9 主への恐れはきよく、とこしえまでも変わらない。主のさばきはまことであり、ことごとく正しい。

19:10 それらは、金よりも、多くの純金よりも好ましい。蜜よりも、蜜蜂の巣のしたたりよりも甘い。

19:11 また、それによって、あなたのしもべは戒めを受ける。それを守れば、報いは大きい。

19:12 だれが自分の数々のあやまちを悟ることができましょう。どうか、隠れている私の罪をお赦しください。

19:13 あなたのしもべを、傲慢の罪から守ってください。それらが私を支配しませんように。そうすれば、私は全き者となり、大きな罪を、免れて、きよくなるでしょう。

19:14 私の口のことばと、私の心の思いとが御前に、受け入れられますように。わが岩、わが贖い主、主よ。



32:1 幸いなことよ。そのそむきを赦され、罪をおおわれた人は。

32:2 幸いなことよ。主が、咎をお認めにならない人、心に欺きのないその人は。

32:3 私は黙っていたときには、一日中、うめいて、私の骨々は疲れ果てました。

32:4 それは、御手が昼も夜も私の上に重くのしかかり、私の骨髄は、夏のひでりでかわききったからです。セラ

32:5 私は、自分の罪を、あなたに知らせ、私の咎を隠しませんでした。私は申しました。「私のそむきの罪を主に告白しよう。」すると、あなたは私の罪のとがめを赦されました。セラ

32:6 それゆえ、聖徒は、みな、あなたに祈ります。あなたにお会いできる間に。まことに、大水の濁流も、彼の所に届きません。

32:7 あなたは私の隠れ場。あなたは苦しみから私を守り、救いの歓声で、私を取り囲まれます。セラ

32:8 わたしは、あなたがたに悟りを与え、行くべき道を教えよう。わたしはあなたがたに目を留めて、助言を与えよう。

32:9 あなたがたは、悟りのない馬や騾馬のようであってはならない。それらは、くつわや手綱の馬具で押えなければ、あなたに近づかない。

32:10 悪者には心の痛みが多い。しかし、主に信頼する者には、恵みが、その人を取り囲む。

32:11 正しい者たち。主にあって、喜び、楽しめ。すべて心の直ぐな人たちよ。喜びの声をあげよ。

今日は朝から夜まで四回のメッセージです

今日もまた、平安と喜びに満たされた天国の一日です！

　第四日曜日は、富雄キリスト教会礼拝説教で奈良市ですが、今日は学院教会牧師が風邪らしく、子どもたちが大勢の前で説教を控えるので、富雄へ行かずに学院教会でメッセージです。

　午後二時からの大阪エリムも赤ちゃんや子どもを気遣うため、二回ともメッセージを引き受け、堺エリムまで四回連続で説教です。

　聖書の学び（大阪エリム）では、平安と喜びの聖書のことばを覚えてもらいます。
　
　御霊の実は、愛、喜び、平安です。

　クリスチャンの平安と喜びは、人（配偶者、両親、子ども、親戚、友人、上司や部下、教師や医者、看護師や介護士、いろんな人）には依存しません。

　また環境（職場、学校、隣近所、国や地域社会）や、物質（金銭、車、家、衣服、家具、ペット類）にも依存しません。

　聖書の約束には、イエス・キリストをを信じるときに与えられるとあり、それは現実の生活のただなかに実現する幸いです。そのことを体験しながらの54年間です。

ヨハネの福音書14:27 わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。

ローマ人への手紙14:17 なぜなら、神の国は飲み食いのことではなく、義と平和と聖霊による喜びだからです。

ピリピ人への手紙4:6－7 何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。

　神のことば（聖書に書かれている約束）は生きていて力があります。もっと多くの平安についてのことばがあります。聖書を開いてお読みください。

喜びについても聖書は約束しています。

ヨハネの福音書16:22 あなたがたにも、今は悲しみがあるが、わたしはもう一度あなたがたに会います。そうすれば、あなたがたの心は喜びに満たされます。そして、その喜びをあなたがたから奪い去る者はありません。

16:24 あなたがたは今まで、何もわたしの名によって求めたことはありません。求めなさい。そうすれば受けるのです。それはあなたがたの喜びが満ち満ちたものとなるためです。

ヤコブの手紙1:2 私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
ペテロの第一の手紙1:8-9 あなたがたはイエス・キリストを見たことはないけれども愛しており、いま見てはいないけれども信じており、ことばに尽くすことのできない、栄えに満ちた喜びにおどっています。これは、信仰の結果である、たましいの救いを得ているからです。

4:12-14 愛する者たち。あなたがたを試みるためにあなたがたの間に燃えさかる火の試練を、何か思いがけないことが起こったかのように驚き怪しむことなく、むしろ、キリストの苦しみにあずかれるのですから、喜んでいなさい。それは、キリストの栄光が現われるときにも、喜びおどる者となるためです。

テサロニケ人への第一の手紙5:16-18 いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。

詩篇16:9-11 それゆえ、私の心は喜び、私のたましいは楽しんでいる。私の身もまた安らかに住まおう。あなたの御前には喜びが満ち、あなたの右には、楽しみがとこしえにあります。

　今日もまた、平安と喜びに満たされ天国の一日を楽しみしつつ、多くの素晴らし出会いを感謝しながらの礼拝です。

生涯健康！サクセスエイジング

今週は試験の週でしたが、前週に試験を終えた授業の締めくくりに、堺市より朝早く教授を迎えました。

　今年で80歳になられるので、今日が最後の授業です。牧師の定年（70歳）を迎えたとき、長年の祝福された牧会活動の経験を、神学生たちに電伝授してほしいとお願いしました。快く早朝より生駒まで来てくれました。

　70歳の誕生を迎えた時、自動車の免許も返上し電車を利用され、引退後も日曜日は様々な教会から招かれました。超教派的（グラハム国際大会やケヅイックコンベンション等）でも重要なポジションで御活躍されています。

　今年はゆっくしたいとのことで、いつかまた貴重な経験を講義してくださることを期待して、三年生神学生たちの卒業とともに、今日が最後の講義になりました。ありがとうございます。ますますお元気で120歳まで長生きしてください。祝福を祈ります。

　高齢社会になりましたが、いま年齢を感じさせない人が増えています。まさしくサクセスエイジングの時代です。

　聖書にも年を重ねて老年になっていったとあるように、老いていくのを止めることはできません。しかし、年齢を受け入れながらも、自然に逆らわず、生涯健康の道を楽しむこともできるものです。

　机の上のパンフレットに、生涯健康へのステップとあるで紹介します。

ステップ１．体内の不要なものが捨てられやすくなる＝便通がよくなる。体内数値が正常に向かう。

ステップ2．新陳代謝が活発に＝汗が出る。体内数値が改善される。食欲がわく。

ステップ3．消化・吸収力が高まりホルモンの分泌が盛んに！＝ぐっすり眠れる。目覚めがスッキリ。聖書や本、新聞をよく読む。外出したくなる。

ステップ4．免疫力が高まる＝肌が潤ってきた。周りからも元気ですねと言われる。いろいろなこと（外国語、旅行、運動、交際相手、ショッピング）にチャレンジしたい。

ステップ５．印象年齢が変わる＝若いですね！と言われる。もうー何歳と言わないで、まだまだーですよ！と、微笑みながら答える。

　聖書の健康観をしっかりと受け止めることだと思います。

第一に、霊的健康です。聖霊に満たされて生きる恵みを体験することです。

テサロニケ人への第一の手紙5:23 平和の神ご自身が、あなたがたを全く聖なるものとしてくださいますように。主イエス・キリストの来臨のとき、責められるところのないように、あなたがたの霊、たましい、からだが完全に守られますように。

第二に、精神的な健康です。心が穏やかで愛に満たされ、平安に落ち着いた趣味や教養を持ちながら、年齢にふさわしく高潔に生きる恵みです。

ヨハネの第三の手紙1:2 愛する者よ。あなたが、たましいに幸いを得ているようにすべての点でも幸いを得、また健康であるように祈ります。

第三に、健康（食生活）にも気をつけながら身体を動かすことです。その意味で毎週キリスト教会の礼拝に出席すれば、一石三鳥（霊・精神・体）の恵みですね。

　明日はボケない、寝たきりにならない生活改善12ケ条を紹介します（かき込む時間がなくなりました）

今日もまた健やかな天国の一日です！感謝します。

がれきの中からの救出を祈る朝

　ニュージーランド地震を受け、日本から派遣された国際緊急援助隊の救助チーム約７０人を乗せた政府専用機が２４日午前４時１５分（日本時間同０時１５分）ごろ、被災地のクライストチャーチに到着したそうです。

　救助チームは、日本人多数が閉じ込められている語学学校「キングズ・エデュケーション」の入るビルの倒壊現場周辺で救出活動を始めています。

　救助チームには徳永久志・外務政務官が同行し、警察庁、海上保安庁だけでなく、総務省消防庁や東京消防庁、千葉、相模原、京都、高松各市の消防局職員で構成する１７人の国際消防救助隊も含まれています。

　東京消防庁は大規模災害での人命救助を専門とするハイパーレスキュー隊員ら６人を派遣。警視庁からは、がれきの中から生存者を見つけ出す警備犬３頭が投入されました。

　ニュージーランド地震の中からの救出を祈りながらの目覚め。上記のニュースで救助チームの活動を知り、がれきの中から救い出されるよう願っています。

　生駒聖書学院は、来週４日（金）に第５８期生の卒業式を迎えます。３年間の学びと研修を終え、それぞれが新しいビジョンを胸に期待にあふれて巣立ちます。

　４月からの新年度、生駒聖書学院への入学をお待ちします。学院案内を必要な方は送りますので、elimyoshi@kcn.jpへどうぞ。

地震からの救出が急がれるように、滅びからの救出を待つ世界に、イエス・キリストの救いを伝え救い出すために、生駒聖書学院での聖霊に満たされた聖書の学びと研修を体験なさってください。体験入学も歓迎します。

箴言

24:10 もしあなたが苦難の日に気落ちしたら、あなたの力は弱い。

24:11 捕えられて殺されようとする者を救い出し、虐殺されようとする貧困者を助け出せ。

24:12 もしあなたが、「私たちはそのことを知らなかった。」と言っても、人の心を評価する方は、それを見抜いておられないだろうか。あなたのたましいを見守る方は、それを知らないだろうか。この方はおのおの、人の行ないに応じて報いないだろうか。
　

歯の治療が歯科医が驚くほどに完了

　昨日は、堺市上の芝駅前の奥中歯科へ。一昨年からインプラントの治療で昨年3月に完了したが、定期的診断のため継続していました。今年初めての診療で、先生が驚くほどの完治でした。

　高校生のとき診断が終えた校医が、ヨウカンを食べたことがあるか？との質問。食べたこともなかったので黙っていると、一度食べて見たら分かるよとのこと。

　鬼歯があり、ヨーカンを口にすれば歯型が残るから、自分の歯がどんなかわかると言うのです。何の気なしに言った言葉だと思いますが、深く傷ついてしまい、口を開くのもイヤになり、さらにものを言わない無口になりました。

　何でもない一言が悩みを与えるんだということは、クリスチャンになり聖書を読み続けるうちにしっかり理解できるようになりました。

　牧師としてそのような傷を持つ多くの方々との出会いをとおして、イエス・キリストの十字架の救いが、心の傷をいやし新しい輝きの人生を歩む姿を見るたびに、心躍る日々を体験しています。

　悩んだ歯でしたが、素晴らしい歯科医との出会いでスッキリきれいになり感謝しています。

　昨夜の大阪エリムキリスト教会の集会は、大勢の集まりでした。歯科医のアドバイス通りに継続的に診察を受けた時きれいに直ったように、聖書を読みつつ聖霊に満たされた教会の礼拝に参加する時、気づかないうちに大きな救いの喜びに満たされることを語りました。

　歯がスッキリし食物も美味しく食べるように、心がいやされ精神的に自由になる時、

朝の目覚めのときから、「今日もまた天国の一日です！」　夜の休みの時もまた、「ありがとうございます。今日もまた天国の一日でした！感謝します」の連続です。

ピリピ人への手紙


ピリピ人への手紙2:13 あなたがたの内に働いて、御心のままに望ませ、行わせておられるのは神であるからです。
2:14 何事も、不平や理屈を言わずに行いなさい。（新共同訳）

2:13 神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行なわせてくださるのです。
2:14 すべてのことを、つぶやかず、疑わずに行ないなさい。（新改訳）

2:13 あなたがたのうちに働きかけて、その願いを起させ、かつ実現に至らせるのは神であって、それは神のよしとされるところだからである。
2:14 すべてのことを、つぶやかず疑わないでしなさい。（口語訳）

ニュージーランド地震

昨日、堺市へ訪問へ行く途中、車内でニュージーランド大地震のニュースを聞きました。

　教会員の母子がニュージランド在で、両親は生駒に住んでいるので、すべての被災から人々が守られるよう祈りながらでした。

【バンコク＝古田秀陽】ニュージーランド南島のクライストチャーチ市付近で二十二日昼（日本時間同日朝）に起きたマグニチュード（Ｍ）６・３の地震で、同国のキー首相は死者が少なくとも六十五人に上ったと述べ、パーカー市長は約百人が建物に閉じ込められている可能性を示した。海外研修中の富山外国語専門学校（富山市）の生徒と教員の計二十三人が被災。うち八人が重軽傷を負い、十一人の安否確認ができていない。　

　同専門学校などによると、研修には生徒二十一人と教員二人が参加した。富山県など在住で、十九～二十二歳が大半を占め、六十一歳と六十二歳の女性も含まれている。生徒らは、ビルの四階に入る研修先の学校やカフェテリアで被災し、一時八人が建物内に閉じ込められたが、富山市によると、同夜までに七人が救出された。

　研修は十七日から三月十三日までの二十五日間の日程。二十一日からは語学学校「キングズ・エデュケーション」で研修を受けていた。

　同専門学校側には、引率教員から「研修中の現地の語学学校が被災した」と連絡があった。被災時、生徒らは昼食を取っていたという。

　ロイター通信によると、がれきが散乱した街では軍や警察が出動。炎上中のあるビルではヘリコプターが空から消火を試み、別のビルではクレーン車が出動し閉じ込められた人の救出にあたったという。

　ニュージーランド当局は主要な病院に被災者のためにベッドを空けるよう要請したが、救急車の不足が報告されている。

　被災地の一部では、電話や電気が使用できなくなっており、空港も閉鎖された。

　今朝のニュースでも詳細は分からないと報じられています。

マタイの福音書

24:4 そこで、イエスは彼らに答えて言われた。「人に惑わされないように気をつけなさい。

24:5 わたしの名を名のる者が大ぜい現われ、『私こそキリストだ。』と言って、多くの人を惑わすでしょう。

24:6 また、戦争のことや、戦争のうわさを聞くでしょうが、気をつけて、あわてないようにしなさい。これらは必ず起こることです。しかし、終わりが来たのではありません。

24:7 民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々にききんと地震が起こります。

24:8 しかし、そのようなことはみな、産みの苦しみの初めなのです。

24:9 そのとき、人々は、あなたがたを苦しいめに会わせ、殺します。また、わたしの名のために、あなたがたはすべての国の人々に憎まれます。

24:10 また、そのときは、人々が大ぜいつまずき、互いに裏切り、憎み合います。

24:11 また、にせ預言者が多く起こって、多くの人々を惑わします。

24:12 不法がはびこるので、多くの人たちの愛は冷たくなります。

24:13 しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われます。

24:14 この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、それから、終わりの日が来ます。

生きているということ

　「生きているということ
　
　　いま生きているということ
　
　　泣けるということ
　
　　笑えるということ
　
　　怒れるということ」

　谷川俊太郎の詩です。人生をそのままに描いています。

　イエス・キリストの招きのことばは、

　「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
　わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
　わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです」（マタイの福音所11:2-30)

　種子島にいた宣教師の片言の日本語で、このことばを聞きました。イエス・キリストのことばでした。

　その日以来、様々は人生経験を重ねてきました。辛いことも苦しいこともあり、経済的な苦しさや欠乏、上げればキリがないほどの試練の人生です。

しかし、イエス・キリストの招きをアーメン信じますと受けた時から、どんな時にも重荷を下ろす恵みが与えられ続けています。

　

　いま生きていること＝朝ごとに、生かされているのは主の恵みによると感謝し、日々いのちを与えられている奇跡の朝です。

　哀歌3:22-23 私たちが滅びうせなかったのは、主の恵みによる。主のあわれみは尽きないからだ。それは朝ごとに新しい。「あなたの真実は力強い」の言葉の通りです。

　泣けるということ＝ルカの福音書6:21 いま飢えている者は幸いです。あなたがたは、やがて飽くことができますから。いま泣いている者は幸いです。あなたがたは、いまに笑うようになりますから。

　イエス・キリストにある泣ける幸い！優しく語りかける、きのうもきょうもいつまでも変わらなず、永遠に生きておられる主のみ声。ヨハネの福音書 20:15 イエスは彼女に言われた。「なぜ泣いているのですか」

　笑えるということ＝いつも喜び、絶えず喜べる幸い。笑いのあるところに幸せが輝きます。神も笑ってくださる。詩篇2:4 天の御座に着いておられる方は笑う。愛の微笑みの中で、今日もまた笑顔の天国の一日です！

　怒れるということ＝怒りについて、聖書は怒るなと教えています。人の怒りが神の正義ではないからです。人間は生まれながらの怒りの子です。また神の怒りの元にある生まれながら地獄行きの罪人でした。

　その怒りをすべて引き受け十字架に架けられたイエス様は、「父よ。彼らをお赦しください。彼らは何をしているのか分からないからです」と、大きな愛の祈り、赦しの愛を示してくださいました。

エペソ人への手紙 2:1 あなたがたは自分の罪過と罪との中に死んでいた者であって、

2:2 そのころは、それらの罪の中にあってこの世の流れに従い、空中の権威を持つ支配者として今も不従順の子らの中に働いている霊に従って、歩んでいました。

2:3 私たちもみな、かつては不従順の子らの中にあって、自分の肉の欲の中に生き、肉と心の望むままを行ない、ほかの人たちと同じように、生まれながら御怒りを受けるべき子らでした。

2:4 しかし、あわれみ豊かな神は、私たちを愛してくださったその大きな愛のゆえに、

2:5 罪過の中に死んでいたこの私たちをキリストとともに生かし、――あなたがたが救われたのは、ただ恵みによるのです。――

2:6 キリスト・イエスにおいて、ともによみがえらせ、ともに天の所にすわらせてくださいました。

2:7 それは、あとに来る世々において、このすぐれて豊かな御恵みを、キリスト・イエスにおいて私たちに賜わる慈愛によって明らかにお示しになるためでした。

2:8 あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。

詩篇4:4 あなたがたは怒っても、罪を犯してはならない。床の上で静かに自分の心に語りなさい。

エペソ人への手紙4:26 怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません。

　生かされている恵みを感謝しつつ、心楽しく与えられたいのちを輝かせ、今日もまた愛があふれる天国の一日です！

　今日は、午前中聖書輪読会。昼は聖書学院教授との昼食会。午後は堺市へ訪問とそのついでに定期検診で歯科医へ。その足で大阪市のエリムキリスト教会集会。帰宅も遅くなる充実の一日中です。

詩篇 118:23 これは主のなさったことだ。私たちの目には不思議なことである。

118:24 これは、主が設けられた日である。この日を楽しみ喜ぼう。

118:25 ああ、主よ。どうぞ救ってください。ああ、主よ。どうぞ栄えさせてください。

118:26 主の御名によって来る人に、祝福があるように。私たちは主の家から、あなたがたを祝福した。

118:27 主は神であられ、私たちに光を与えられた。枝をもって、祭りの行列を組め。祭壇の角のところまで。

118:28 あなたは、私の神。私はあなたに感謝します。あなたは私の神、私はあなたをあがめます。

118:29 主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで。


　

　

北の方に向かって行け！

生駒聖書学院とエリムキリスト教会のデボーションは、今日から3月3日まで申命記を読み始めます。

　「向きを変えて出発せよ！これは主の目には小さなことだ！」（申命1：7＆２列王3:18)を今年はモットーにし、律法から恵みへ。今日もまた、恵みあふれる天国の一日です！

　昨日の礼拝でニコニコ顔の美しい母子たち。挨拶をすると、電気自動車タクシーで教会まで来たのですよ！とのこと。すごいですねと答えると、御堂筋線中津駅から動物園までいつものように乗ろうとすると、駅前で電気自動車タクシーのキャンペン中です。いかがですか。お乗りくださいませんかとの声。新世界まで無料のタクシーで初体験の喜びでした。

　恵みの体験でしたと喜んで教えてくれました。何もただが良いという意味ではありませんが、恵みとは無条件で与えられる恩寵です。

　イエス・キリストの十字架による救いは、一切無条件の救いなのです。「あなたがたの救われたのは、実に恵みにより信仰による」と聖書にあります。信仰もまた愛なる神から与えられた恵みなのです。

　１６歳の時、種子島のキリスト教会で十字架と復活の福音を聞き、アーメン。信じます」と、イエス・キリスト様を心にお迎えし、洗礼を受けてクリスチャンになりました。その日以来、聖霊の恵みの中で信じ続けています。

　キリスト教と言う宗教と言うよりも、昨日も今日もいつまでも変わらず生きておられるイエス様の恵みの中を、今日もまた恵みの天国の一日です！と守れれ続けています。

　昨夜、神学生と食事をしながら、「向きを変えて出発せよ！」ですが、どこへ向きを変えたらよいのですか？と質問でした。

　申命記申命記2:3 「あなたがたは長らくこの山のまわりを回っていたが、北のほうに向かって行け」とあるので、北へ方向転換だよと答えました。抽象的ですねと言われて、そうだね。でも聖書にはこう書いてあるよと詩篇を読みました。

詩篇48:1 主は大いなる方。大いにほめたたえらるべき方。その聖なる山、われらの神の都において。
48:2 高嶺の麗しさは、全地の喜び。北の端なるシオンの山は大王の都。

　目標ははいつも真の神様だけ＝ただ神の栄光のために！食べるにも飲むにも、こに向きを変えない限り、人生は失望落胆の行ったり来たり、恵みを忘れて人を責め、自分を責めるしかない。
　しかし、神に向きを変えるとき、人生のどん底であれ、失望の谷間であれ、最高の喜びがあるのです。

　栄光の頂きに立っても、ふつつかなしもべです。なすべきことをしたに過ぎません。と神に栄光を帰すだけです。

　もう一つの意味は、北＝チャレンジへ向きを変えよ！と理解してもいいかも・・・・。

　生駒聖書学院のモットーは、Iｍpossibilities Become Challenges！
（It become challenges that I can do it.） 　

　北＝試練や困難、難しいことなど様々な寒風吹きすさぶ象徴と思っても良い。

ヤコブへの手紙1:2 私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
1:3 信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
1:4 その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。
1:12 試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。

　朝８時より、チャペルがスタートします。午前８時４５分からインターネットで礼拝動画を配信しています。居駒聖書学院ホームページをアクセスください。

ペテロの第二の手紙

1:5 こういうわけですから、あなたがたは、あらゆる努力をして、信仰には徳を、徳には知識を、
1:6 知識には自制を、自制には忍耐を、忍耐には敬虔を、
1:7 敬虔には兄弟愛を、兄弟愛には愛を加えなさい。
1:8 これらがあなたがたに備わり、ますます豊かになるなら、あなたがたは、私たちの主イエス・キリストを知る点で、役に立たない者とか、実を結ばない者になることはありません。
1:9 これらを備えていない者は、近視眼であり、盲目であって、自分の以前の罪がきよめられたことを忘れてしまったのです。
1:10 ですから、兄弟たちよ。ますます熱心に、あなたがたの召されたことと選ばれたこととを確かなものとしなさい。これらのことを行なっていれば、つまずくことなど決してありません。

神のぜいたくな恵みに生かされて

15日と16日の二日間、韓国からの牧師を迎えての集中講義でした。関空へ着いたのは14日でしたが、大雪で予約していたホテルまで行けずキャンセル。やっと15日の朝の講義に間に合いました。

　初めてお会いした牧師でしたが、性同一性障害から完全の解放され、今では韓国では超有名な性同一性障害からの救いをもたらす牧師として活躍中の方でした。

　エリムキリスト教会は、「向きを変えて出発せよ！これは主の目には小さなことだ！」との聖書のことばを標語に掲げているので、イエス・キリストを信じる時、人生が180度転換する生き証人の体験を聞くことができました。

　性同一性障害とは、現代の大きな問題であり、それを否定することは人格を否定するとさえ言われてしまいます。性転換手術も合法化され、マスコミの世界でも華々しく活動する姿を目にします。ヨーロッパやアメリカでは必ずしも性同一性障害ではないけれども、同姓同士の結婚が合法化され、韓国でも昨年その法案が国会に提案されかけていました。

　幸い、ヨナ・リー牧師の性同一性障害から生まれ変わった姿と、その主張により廃案になったと聞きました。


　性同一性障害＝しばしば同性愛（ホモセクシュアル、ゲイ、レズビアン）と混同されることがあります、これらは概念が異なり、両者は違うことが証明されています。

　同性愛は「恋愛の対象がどちらの性別であるか」の性指向に関する概念であり、性同一性障害は「自身の性をどちらと認識するか」の性自認に関する概念だそうです。

　同性愛は、男性が男性として男性を愛する、または女性が女性として女性を愛するものであり、自身の性別に違和感を持っているわけではなく、反対の性になりたいわけでもない。性同一性障害は、恋愛の対象がどちらの性であれ、その人自身が、心と身体の性の不一致により、自身の生物学的性別への違和感、反対の性への一体感を持つことです。

　素人には難しい問題ですが、性同一性障害であろうと何であろうと、イエス・キリストの十字架と復活の福音を信じて生まれ変わり、新しく人生を生きるようになるのです。

　聖書をしかりと読み続ける時、聖霊の大きな助けと力により、栄光から栄光へと主と同じ姿に変えられていく恵みが与えられます。

申命記22:5 女は男の衣装を身に着けてはならない。また男は女の着物を着てはならない。すべてこのようなことをする者を、あなたの神、主は忌みきらわれる。

ローマ人への手紙1:26 こういうわけで、神は彼らを恥ずべき情欲に引き渡されました。すなわち、女は自然の用を不自然なものに代え、
1:27 同じように、男も、女の自然な用を捨てて男どうしで情欲に燃え、男が男と恥ずべきことを行なうようになり、こうしてその誤りに対する当然の報いを自分の身に受けているのです。

　誰であれイエス・キリストを信じるだけで新しい生まれ変わりを経験できるのです。それは考えられないような神様の恵みなのです。

コリント人への第二の手紙5:17 だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。

エペソ人への手紙2:8-9あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。行ないによるのではありません。だれも誇ることのないためです。

　イエス・キリストを信じ与えられる恵みは、私たちがどうであろうと関係なく与えられるものです。
自分がしてきたことや、受けるにふさわしくないような事柄だろうと関係がありません。

　恵みは神からの憐れみの贈り物。恵みが与えられたのは、神の愛、私たちに対する神の愛ゆえなのです。

　それは一時的で終わるのではなく、永遠に絶えることなく限りなく注がれる愛なのです。

　値しないものだと思ってもです。私たちに与えられた神の恵みとは、そのように豊かに注がれているんです。

　神の恵みは私たちの理解を越えたものです。神はなぜ永遠の愛で愛してくださるのでしょうか。

　申命記7:7-8 主があなたがたを恋い慕って、あなたがたを選ばれたのは、あなたがたがどの民よりも数が多かったからではない。事実、あなたがたは、すべての国々の民のうちで最も数が少なかった。
しかし、主があなたがたを愛されたから、また、あなたがたの先祖たちに誓われた誓いを守られたから、主は、力強い御手をもってあなたがたを連れ出し、奴隷の家から、エジプトの王パロの手からあなたを贖い出された。

申命記7:6 あなたは、あなたの神、主の聖なる民だからである。あなたの神、主は、地の面のすべての国々の民のうちから、あなたを選んでご自分の宝の民とされた。

　旧約のイスラエル民族は、選ばれた宝の民です。理屈抜きで、彼らは神様の特別の誇りであり、喜びでした。どれほどの深い愛なのか、その愛の深さを理解することは困難です。

　イエス・キリストの十字架に現わされた神様の愛を分析するよりも、その愛を喜び楽しむことです。主はあなたを愛するから愛しているということです。ねたむほどに愛している！あなたはわたしの目に高価で尊い。わたしはあなたを愛している！（イザヤ４３：４）


コリント人への第一の手紙

1:26 兄弟たち、あなたがたの召しのことを考えてごらんなさい。この世の知者は多くはなく、権力者も多くはなく、身分の高い者も多くはありません。

1:27 しかし神は、知恵ある者をはずかしめるために、この世の愚かな者を選び、強い者をはずかしめるために、この世の弱い者を選ばれたのです。

1:28 また、この世の取るに足りない者や見下されている者を、神は選ばれました。すなわち、有るものをない者のようにするため、無に等しいものを選ばれたのです。

1:29 これは、神の御前でだれをも誇らせないためです。

1:30 しかしあなたがたは、神によってキリスト・イエスのうちにあるのです。キリストは、私たちにとって、神の知恵となり、また、義と聖めと、贖いとになられました。

1:31 まさしく、「誇る者は主にあって誇れ。」と書かれているとおりになるためです。

月曜の大雪から、晴れやかな青空の土曜日まで

大雪から晴れやかな良い天気の土曜日の朝 2011年02月19日
　14日（月）は、昼前から雪が降り初め、瞬く間に夕方には10センチも降り積もりました。

　普通は、四条畷から１６８号線で20分ほどで生駒ですが、阪奈も第二阪奈も通行止め、何んと６時間もかかりました。韓国ソウルより関空に着いた講師も、車で迎えの牧師もホテルへも生駒聖書学院へも来ることができませんでした。
15日（火）は、奈良方面行きは車も少なかったのですが、凍てついた168号線を3時間弱で講義の時間に間に合ってくれました。

　昼過ぎにはホテルへの道も通行可能で、お二人とも奈良ロイヤルホテルへチェックインし、くつろいでもらいました。


　夜の大阪集会までには阪奈道路も開通し、寒さの中でしたが新しい方々の出席も多く50名ほどの集会になり、神学生のメッセージに信じる決心の挙手も元気よく上げられました。

　１６日（水）は、性同一性障害から完全に解放された牧師の体験を交えた講義に、イエス・キリストの十字架の救いと復活の力に感動。聖書のことばにアーメンと素直に信じる時、聖霊の大きな助けが与えられ、性同一性障害からの解放の喜びに生きる姿が印象的でした。

　１８日（木）は、生駒朝祷会で韓国からの牧師を予定していました。間に合わず急遽、詩篇81篇10節より、「あなたの口を大きく開けよ。わたしがそれを満たそう！」とメッセージ。

　若い神学生の集まりで吉野家の牛丼と果物で、２月誕生日やバプテスマを受けた方々をあ第拍手で祝福し閉会。通常はそれからインターネット礼拝録画ですが、今日明日は授業でチャペルを使用するので使えず、金曜日午後からに変更しました。

　１９日（金）はチャペルの後、韓国IT牧師と東京からの牧師と三人でモーニングサービスのパン屋さんで朝食。あっという間の一週間です。

　今朝は朝早い時間の電話で目覚め、悩みを聞きメールで相談に答え、明日の礼拝への備えの日がスタートです。

コリント人への第二の手紙

6:1 私たちは神とともに働く者として、あなたがたに懇願します。神の恵みをむだに受けないようにしてください。

6:2 神は言われます。「わたしは、恵みの時にあなたに答え、救いの日にあなたを助けた。」確かに、今は恵みの時、今は救いの日です。

6:3 私たちは、この務めがそしられないために、どんなことにも人につまずきを与えないようにと、

6:4 あらゆることにおいて、自分を神のしもべとして推薦しているのです。すなわち非常な忍耐と、悩みと、苦しみと、嘆きの中で、

6:5 また、むち打たれるときにも、入獄にも、暴動にも、労役にも、徹夜にも、断食にも、

6:6 また、純潔と知識と、寛容と親切と、聖霊と偽りのない愛と、

6:7 真理のことばと神の力とにより、また、左右の手に持っている義の武器により、

6:8 また、ほめられたり、そしられたり、悪評を受けたり、好評を博したりすることによって、自分を神のしもべとして推薦しているのです。私たちは人をだます者のように見えても、真実であり、

6:9 人に知られないようでも、よく知られ、死にそうでも、見よ、生きており、罰せられているようであっても、殺されず、

6:10 悲しんでいるようでも、いつも喜んでおり、貧しいようでも、多くの人を富ませ、何も持たないようでも、すべてのものを持っています。