牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

人生いつでもやり直せる・元やくざで今は牧師

2006-04-30 07:52:32 | Weblog
昨日は、元やくざで学院を卒業した金澤泰裕牧師が、感動的な体験を力強く語り、参加者も大いに恵まれました。

 「人生いつでもやり直せる」(小学館文庫)「いれずみ牧師とツッパリ少年たち」(集英社)の著書もあり、先週は福岡で開かれた、麻薬からの解放の集いでも講演したばかりでした。

 警察関係や医学関係、そのほか地方自治体からの講演依頼も多く、覚せい剤や麻薬からの解放は、イエス・キリストを信じる以外にないと、自らの体験や実践(教会に中毒者を迎え入れ実際的に指導している)を、語っています。

 また学校関係にも呼ばれて、少年少女たちに覚せい剤の危険性なども訴えています。

 神学生のとき、自宅マンションの地階を教会として伝道をはじめて10年。改革派神学校で4年間学び卒業し、現在は地下鉄谷町線谷町九丁目駅より3分の千日前通りに、6階建てのビルを購入し、弟子教会として祝福された牧師として働いています。

 今朝の10周年礼拝のメッセージに招かれ、「いつもともにいてくださるイエス様」と題して話をします。

 マタイの福音書

1:21 マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」
1:22 このすべての出来事は、主が預言者を通して言われた事が成就するためであった。
1:23 「見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」(訳すと、神は私たちとともにおられる、という意味である。)

18:19 まことに、あなたがたにもう一度、告げます。もし、あなたがたのうちふたりが、どんな事でも、地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父は、それをかなえてくださいます。
18:20 ふたりでも三人でも、わたしの名において集まる所には、わたしもその中にいるからです。」
 

28:18 イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。
28:19 それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、
28:20 また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」


 十字架にいのちを捨て、すべての罪を贖ってくださったイエス様は、3日目に復活し永遠に生きておられます。

 聖霊によってイエス様を心に迎えるすべての人とともにいてくださいます。わたしは決してあなたを見捨てず見放さない。世の終わりまであなたとともにいる。

 イエス様とともに生きる人生、罪赦され神の子とされ、永遠のいのちを持ち天国に行くまで、栄光から栄光へと帰られていく人生です。ハレルヤ!

脳を鍛えよう!

2006-04-29 08:05:42 | Weblog
 いつまでも若々しく!

 死ぬまで元気でいたい!

 せめて認知症にはなりたくない!

 天国に行きたい!

 健やかに豊かに暮らしたい!

 その願いはかなわない夢ではありません。

 その秘訣は、聖書に記されています。毎日、聖書を読むと、脳に栄養を与えることになります。父は99歳と156日で天国に行きました。60代から聖書を読み始め、80台では新約聖書を年間20回以上も読んでいました。新聞には目を通しましたが、テレビはほとんど見ませんでした。

 富雄キリスト教会で60代でクリスチャンとなった吉川さんも、96歳で天国へ行きましたが、花屋さんでお店に毎日出て、まず大きな字の聖書を読み、イエス様に祈ります。

 お客様とお元気に挨拶し、お金の計算もすぐできて脳を使うことを止めなかったので、とてもお元気でした。84歳で乳がんの手術をしましたが、医者が驚くほどの回復力で、毎週礼拝に出席に、賛美歌を元気に歌い、最後までお元気でした。

 高齢になっても健康な脳を維持し、この希望は失望に終わることはないとあるように、この地上の人生だけでなく天国に行ける確信を喜びつつ過ごしたものですね。

 若い人は天国なんて関係ない!なんて言わないで、あなたの若い日に創造主であるまことの神を知る喜びを体験してください。年を取って自分には何の楽しみもないと言わないためにも、羅針盤のような聖書を読む喜びをしってください。

 脳を鍛えるためには、脳に栄養を与える=どんな食物が脳に栄養を与えるのかを、どなたか教えてくださいませんか?健康食品やサブリメントではなく・・・普通の食事のことを知りたいと思います。

 脳を鍛えるためには、血流を整えることが大切です。きれいな血がきれいな血管のサラサラと流れていることが必要なんですね。酒やタバコや身体に害になる食物を摂取しない心がけも大切だと思います。

 そして脳を鍛えるためには、実際的に脳を使うこと!

詩篇

103:1 わがたましいよ。【主】をほめたたえよ。
 私のうちにあるすべてのものよ。
 聖なる御名をほめたたえよ。
103:2 わがたましいよ。【主】をほめたたえよ。
 主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。
103:3 主は、あなたのすべての咎を赦し、
 あなたのすべての病をいやし、
103:4 あなたのいのちを穴から贖い、
 あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、
103:5 あなたの一生を良いもので満たされる。
 あなたの若さは、鷲のように、新しくなる。


イザヤ書

40:28 あなたは知らないのか。聞いていないのか。
  【主】は永遠の神、地の果てまで創造された方。
  疲れることなく、たゆむことなく、
  その英知は測り知れない。
40:29 疲れた者には力を与え、
  精力のない者には活気をつける。
40:30 若者も疲れ、たゆみ、
  若い男もつまずき倒れる。
40:31 しかし、【主】を待ち望む者は新しく力を得、
  鷲のように翼をかって上ることができる。
  走ってもたゆまず、歩いても疲れない。


明日はみどりの日・クート聖会

2006-04-28 08:17:29 | Weblog
 久しぶりにスッキリと晴れ上がった朝です。春が来た!というさわやかさです。

 明日はみどりの日。生駒聖書学院の創立者レオナード・W・クート師を記念する聖会です。

 1913年にイギリスから、シベリア鉄道を経由し舞鶴港に着き、神戸のラックス石鹸会社社長秘書として働くための来日でした。

 22歳のとき、神戸のキリスト教会でイエス・キリストの十字架の救いを聞き、クリスチャンになりました。27歳のとき、仕事を辞めて独り立ちの宣教師となりました。それから51年イギリスに帰国せず、78歳で天国に帰るまで働き続けました。

 生駒聖書学院は、1929年設立されました。そのきっかけは当時横浜で成功していたキリスト教会でしたが、関東大震災に直面しすべてを失い、大阪に働きの場を移し、生駒聖書学院を設立したのです。

 37年前、前進!の一言を残して、天国に凱旋して行きました。その働きを30年前から継承し、不可能は挑戦となり可能となることを信条に、牧師や宣教師養成に携わっています。

 今年は、弟子教会の金澤泰裕牧師が講演します。金澤牧師は元やくざでしたが、生駒聖書学院で学び、人生のすべてのサビを落としてきよめられ、新しい人生を自分が歩むだけでなく、多くの悩む人々の希望となっています。

 ぜひ、29日(土)午前10時ー12時までの集まりにお出かけください。すばらしい恵みのときとなることでしょう。

コリント人への第二の手紙

5:17 だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。
5:18 これらのことはすべて、神から出ているのです。神は、キリストによって、私たちをご自分と和解させ、また和解の務めを私たちに与えてくださいました。
5:19 すなわち、神は、キリストにあって、この世をご自分と和解させ、違反行為の責めを人々に負わせないで、和解のことばを私たちにゆだねられたのです。
  5:20 こういうわけで、私たちはキリストの使節なのです。ちょうど神が私たちを通して懇願しておられるようです。私たちは、キリストに代わって、あなたがたに願います。神の和解を受け入れなさい。
5:21 神は、罪を知らない方を、私たちの代わりに罪とされました。それは、私たちが、この方にあって、神の義となるためです。

ストレスに負けない9つのコツ

2006-04-26 09:43:32 | Weblog
昨日は姫路から生駒まで訪門されたご夫妻と、4時間ほど歓談の楽しいときを過ごしました。

 その方にいただいた雑誌に、「ストレスに負けないコツ」9ポイントが書かれていました。

1.シッカリ怒ることが大切・・・私はハレルヤ!と神様に向って叫びます。

2.鏡に向って笑顔の練習・・・あなたはわたしの目に高価で尊い。わたしはあなたを愛していると、いつもことばをかけてくださる愛の神様、ありがとう!うれしいとニッコリ!

3.好きなブランド物を来て颯爽と歩く・・・ブランド物は何もないけれども、イエス様が与えてくださったきよい心を身に着けて、毎日ゆとりの一万歩

4.目を閉じて深呼吸・・・目を閉じていつもともいおられる主イエス様にありがとう!

5.ゆっくり風呂にはいる・・・毎日シャワーだけれども、ユックリ入ってみよう

6.朝日を浴びて生体リズムをリセット・・・朝の目覚めは5時、スッキリした一日にありがとう

7.決まった時間に運動する・・・おすすめはウォーキング。スタンプウォークの効果的

8.子どものころのアルバムを眺める・・・1歳7ヶ月と1年生のときの2枚あるだけ。もっぱら息子がもってくる1歳の孫の写真だけをながめている

9.ハマっていることに没頭する・・・イヤイヤしながらだとストレスがたまる。喜び楽しみながらやると時間のたつもの忘れ、充実の日々。何も心配しないで集中しながら

 詩篇

19:7 【主】のみおしえは完全で、たましいを生き返らせ、
 【主】のあかしは確かで、わきまえのない者を賢くする。
19:8 【主】の戒めは正しくて、人の心を喜ばせ、
 【主】の仰せはきよくて、人の目を明るくする。

19:9 【主】への恐れはきよく、
 とこしえまでも変わらない。
 【主】のさばきはまことであり、ことごとく正しい。
19:10 それらは、金よりも、多くの純金よりも好ましい。
 蜜よりも、蜜蜂の巣のしたたりよりも甘い。
19:11 また、それによって、あなたのしもべは
 戒めを受ける。
 それを守れば、報いは大きい。


海洋深層水と、キリストの渇かない水

2006-04-25 08:04:44 | Weblog
 一ヶ月前に姫路の幼馴染を訪ねたとき、近くの喫茶店のマスターと話が合い、すばらしいときを過ごしました。

 奥様ともいろいろ話をすることができ、海洋深層水マハロを勧められました。マハロとはハワイ語でありがとう!と言う意味です。

 ちょうど、ありがとう!感謝します!と、どこへ行ってもだれにでも、ありがとう、感謝しますと声をかけていました。

 喫茶店でも牧師だと自己紹介し話が弾みました。ありがとう!について話題が盛り上がり、マスターがマハロという海洋深層水を飲ませてくれました。ペットボトルには小さい字で、ありがとう、ありがとうとぐるっと書かれています。

 海洋深層水のなかでも「海洋大循環」生まれが特上一級品とのこと。マハロはキリストが生まれたころ、グリーンランド沖で沈み込んだ水が、2000年年後の今、海洋深層水としてハワイ諸島付近で「湧昇」し、深層水が一気に湧き上がるのだそうです。

 まあ真偽のほどは別にしてもその話を聞いたとき、イエス様の救いは200年後の今も変わらず、豊かに流れていることをお伝えすることができました。

 今日は、姫路からの訪問ですが、海洋深層水が話題になるとおもいますが、決して乾かないイエス様の水についても大いに盛り上がることを祈りつつの朝です。

ヨハネの福音書

4:9 そこで、そのサマリヤの女は言った。「あなたはユダヤ人なのに、どうしてサマリヤの女の私に、飲み水をお求めになるのですか。」──ユダヤ人はサマリヤ人とつきあいをしなかったからである──
4:10 イエスは答えて言われた。「もしあなたが神の賜物を知り、また、あなたに水を飲ませてくれと言う者がだれであるかを知っていたなら、あなたのほうでその人に求めたことでしょう。そしてその人はあなたに生ける水を与えたことでしょう。」
4:11 彼女は言った。「先生。あなたはくむ物を持っておいでにならず、この井戸は深いのです。その生ける水をどこから手にお入れになるのですか。
4:12 あなたは、私たちの父ヤコブよりも偉いのでしょうか。ヤコブは私たちにこの井戸を与え、彼自身も、彼の子たちも家畜も、この井戸から飲んだのです。」


4:13 イエスは答えて言われた。「この水を飲む者はだれでも、また渇きます。
4:14 しかし、わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわき出ます。」


4:15 女はイエスに言った。「先生。私が渇くことがなく、もうここまでくみに来なくてもよいように、その水を私に下さい。」

 あなたも今日、2000年の歴史を越えて流れ続けている、決して渇かないいのちの水を飲んでみませんか。

ヨハネの福音書

7:37 さて、祭りの終わりの大いなる日に、イエスは立って、大声で言われた。「だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。
7:38 わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。」
7:39 これは、イエスを信じる者が後になってから受ける御霊のことを言われたのである。




あっという間に4月最後の週です

2006-04-24 07:50:40 | Weblog
 先週は、2つの葬式、結婚式、3日間の祈りの祭典。連日、朝から夜まで出かけっぱなしでした。

 今週は、今朝から夕方まで日本福音主義神学会西部部会研修会が行われます。例会がいつも月曜日のため会員になってから一度も参加したことがなかったけれども、今回は生駒で行われるため、神学生全員も参加することになり喜んでいます。

 久しぶりにユックリした朝だったので、1万歩を歩いてシャワー、朝食と過ごしご機嫌な月曜日です。10時には神学会に参加。昼食は600円のカレー。150名余の参加なので新しい出会いも楽しみです。

 詩篇

133:1 見よ。兄弟たちが一つになって共に住むことは、
 なんというしあわせ、なんという楽しさであろう。
133:2 それは頭の上にそそがれたとうとい油のようだ。
 それはひげに、アロンのひげに流れて
 その衣のえりにまで流れしたたる。
133:3 それはまたシオンの山々におりる
 ヘルモンの露にも似ている。
 【主】がそこに
 とこしえのいのちの祝福を命じられたからである。
 

美崎兄弟が天国に召されて!

2006-04-23 07:52:26 | Weblog

「あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。わたしの父の家には、住まいがたくさんあります。もしなかったら、あなたがたに言っておいたでしょう。あなたがたのために、わたしは場所を備えに行くのです。
わたしが行って、あなたがたに場所を備えたら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。わたしのいる所に、あなたがたをもおらせるためです」ヨハネ14:1-3

美崎兄は、1998年4月14日(イースター)より、大阪エリムの礼拝に出席し、06年4月14日(日)イースターの朝、天国へ凱旋して行きました。
1954年(昭和29年)12月29日、広島生まれの53歳でした。洗礼を受けたのは1994年8月13日。奇しくもガンが再発し入院したのも同じ時期でした。
5年前に胃がんで3ヶ月入院し胃を全部摘出しました。牧師は堺の礼拝の途中毎週見舞い、週報を届け必ず聖書を枕元で読み、いやしを祈り続けました。
退院後はひとり暮らしのため、コンビニの弁当で食を取る状態でした。仕事も山本兄のお世話で引越しの手伝いやバザーの手伝いなどができ、礼拝を休むことはありませんでした。
昨年から顔を見るたびに、祈りとともに検診を受けるよう勧めましたが、やっと8月病院に行きガンの再発とともに、肝臓やすい臓にも転移しているとのこと。主治医から詳しく病状を聞くと、余命一ヶ月、長くても2ヶ月とのこと。
腹水もありましたが、手を置いて祈ったとき、主が留めてくださり最後まで腹水で悩まされることはありませんでした。
礼拝は神学生の迎えもあり、病院も外出を許可してくれたので、ほとんど休まず参加できました。
また、兄弟姉妹が暖かく声をかけてくれたり、直接病院へのお見舞や好きな物を作ってくれたり、上の握寿司などを届けてくれたり、ありがとうございました。
最後まで面倒を見てくれていたのは妹さんで、前夜式も葬式も身内で妹さんだけが参加しました。
前夜式は、15日(月)に平野区の葬儀会館(福祉の関係)で、妹さんと榮牧師、前田牧師、義嗣牧師、山路神学生、中西神学生の参加でした。
16日の召天式は、前田牧師が司式や斎場、骨上げから納骨までやってくれました。式には妹さんと高槻兄姉、津村姉、古川姉、加藤姉、松木姉は奏楽をしてくれました。
主の聖徒の死は、主の御前において尊い(詩篇116:15)とありますように、人生の馳せ場を走り抜いた人生はすばらしいものだったと思います。

自転車が好きで、日本一周したことを証に書いてくれました。その中から少し引用します。
「私は自転車で日本一周する計画を立てました。問題は自転車です。立派なサイクル自転車は5万円以上もし、私には買えません。
そこで、買い物用の20インチ車を1万5千円で買い、その自転車で日本一周することに決めました」
そして、鹿児島から種子島へ、復路は天草から下関を越えて山陰地方を経由して大阪へ。
96年には、今度は北海道へ。97年には沖縄へ、石垣島へも。復路は鹿児島から大分へ、さらにフェリーで四国へ渡り一周・・・。
「私はミニサイクル自転車で、日本一周することができました。おおさかを出発して全国を回り、大阪へ帰って来るまでの間、交通事故も怪我、盗難もなく、自転車の故障もパンクも一度もありませんでした。
私はハッキリと証します。まことに、主は私の救い主です!と。
わたしはあなたの名を呼んだ。あなたはわたしのもの。わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。(イザヤ43:1,4)

イースターの朝、天国へ旅立って行った美崎兄弟は、今度はきっと全世界だけでなく、全宇宙を自在に回っていることでしょう。
再入院した日、「天国に行く前に読むと楽しくなる不思議なふしぎな天国ガイド」をプレゼントしました。
今は、もはや死もなく悲しみ、痛みもない天国で楽しく自由に主を賛美し、天国での再会を待っていてくれると信じます。

また私は、天からこう言っている声を聞いた。「書きしるせ。『今から後、主にあって死ぬ死者は幸いである。』」御霊も言われる。「しかり。彼らはその労苦から解き放されて休むことができる。彼らの行いは彼らについて行くからである」(黙示録14:13)

わたしは彼らに永遠のいのちを与えます。彼らは決して滅びることがなく、また、だれもわたしの手から彼らを奪い去るようなことはありません。
わたしに彼らをお与えになった父は、すべてにまさって偉大です。だれもわたしの父の御手から彼らを奪い去ることはできません。ヨハネ10:28-29

教え子の結婚式で、聖書の箇所を指定されて説教!

2006-04-22 08:16:24 | Weblog
 今週はイースターの朝に召された教会員の美崎兄、知多半島中央キリスト教会牧師夫人の葬儀と続きました。聖書学院は国際交流センターで行われた祈りの祭典に、水曜ー金曜と全期間参加。その間にも心臓手術の知らせが長野県から届いたり、姫路からの訪問予定の知らせなどいろいろあり、あっという間に土曜日です。

 今日は今春卒業の永井悟伝道師と、3年前卒業の井上かおり伝道師の結婚式が行われます。

 愛知県江南市が伝道地なので、そこでの挙式とばかり思っていましたが、生駒聖書学院での挙式と披露宴になり、副院長一人でバタバタの3日間でした。

 式は江南ミッションセンター牧師(新郎の父親)。証人には2月まで新婦が働いていたジェネシス・インターナショナルチャーチの下川牧師夫妻。私はメッセージをします。

 今回はメッセージの聖書の箇所、イザヤ書11章を指定され、キリスト教の結婚式に初めて参列する数十人の親戚や友人に、分かり易く説教して欲しいとのリクエストです。

 朝11時に式が始まり、午後1時から披露パーティです。朝から来会者の接待や、明日の礼拝の備えもあり、あっという間に充実の一日が過ぎようとしています。

イザヤ書

11:1 エッサイの根株から新芽が生え、
  その根から若枝が出て実を結ぶ。
11:2 その上に、【主】の霊がとどまる。
  それは知恵と悟りの霊、
  はかりごとと能力の霊、
  主を知る知識と【主】を恐れる霊である。
11:3 この方は【主】を恐れることを喜び、
  その目の見るところによってさばかず、
  その耳の聞くところによって判決を下さず、
11:4 正義をもって寄るべのない者をさばき、
  公正をもって国の貧しい者のために判決を下し、
  口のむちで国を打ち、
  くちびるの息で悪者を殺す。
11:5 正義はその腰の帯となり、
  真実はその胴の帯となる。

11:6 狼は子羊とともに宿り、
  ひょうは子やぎとともに伏し、
  子牛、若獅子、肥えた家畜が共にいて、
  小さい子どもがこれを追っていく。
11:7 雌牛と熊とは共に草をはみ、
  その子らは共に伏し、
  獅子も牛のようにわらを食う。
11:8 乳飲み子はコブラの穴の上で戯れ、
  乳離れした子はまむしの子に手を伸べる。
11:9 わたしの聖なる山のどこにおいても、
  これらは害を加えず、そこなわない。
  【主】を知ることが、
  海をおおう水のように、地を満たすからである。


スゴイ!63年ぶりの帰国

2006-04-21 07:28:06 | Weblog
63年ぶりの帰国・・・ 2006年04月21日
「かわいい弟、妹よ」 元兵士、63年ぶりに再会


 63年ぶりに一時帰国し、弟の左舘丑太郎さん(右)と抱き合って再会を喜ぶ上野石之助さん=20日午後、岩手県庁
 
 第2次世界大戦後に行方不明となり、ウクライナで生存が確認されて日本に一時帰国している元日本陸軍兵士で岩手県洋野町出身の上野石之助さん(83)が20日、岩手県に帰郷、県庁で弟の左舘丑太郎さん(81)ら親族と63年ぶりに再会を果たした。
 「私のかわいい弟、妹たちよ」。日本語をほとんど忘れてしまった上野さんは、左舘さんの顔を思わず指さしてロシア語で語り掛け、しばらく抱き合った。「おかえりなさい」の言葉に紅潮した上野さんの顔から涙があふれる。車いすの妹下城ハナエさん(75)は「何を言っていいか分からない」と目を真っ赤にはらし2人を見つめた。
 おいの上野幸夫さん(59)は「亡くなった父から、やさしい叔父さんと聞いていた。その通りで感激している」と石之助さんの帰郷を喜んだ。
(共同通信) - 4月20日18時27分更新

 

 すごい!と思います。

 太平洋戦争が終わって63年目、それは歴史的事実です。歴史は戦争にピリオドを打ちました。

 キリスト教の救いは、イエス・キリストが紀元30年に十字架上に死に、墓に葬られ3日目に復活した歴史的事実に基づいています。

 十字架によってすべての罪は赦され、人類は罪ののろいから解放され、神の子となり永遠のいのちを与えられ天国に帰ることができます。

 3つのことが起こります。

 それはちょうど太平洋戦争のようなものです。

 1945年8月15日に戦争締結の宣言がなされ、その瞬間に戦争は終わったと信じた人々には終戦が来ました。

 そのことを信じられなかった兵士や民衆は疑心暗鬼にかられ、まだ戦争は終わっていないと思い戦っていました。

 三番目に戦争が終わったことを知らずにジャングルを逃げ回り、そのまま死んだ可愛そうな人々も多くいました。横井正一さんや小野田さんは何十年もたってやっと信用して出てきました。

 イエス・キリストの十字架によって、あなたの罪は赦されています。アーメンと信じてバプテスマを受ければ救われます。

 そしてやがての日、天の故郷へ喜び帰ることができます。

 詩篇

84:4 なんと幸いなことでしょう。
 あなたの家に住む人たちは。
 彼らは、いつも、あなたをほめたたえています。 セラ
84:5 なんと幸いなことでしょう。
 その力が、あなたにあり、
 その心の中にシオンへの大路のある人は。
84:6 彼らは涙の谷を過ぎるときも、
 そこを泉のわく所とします。
 初めの雨もまたそこを祝福でおおいます。
84:7 彼らは、力から力へと進み、
 シオンにおいて、神の御前に現れます。



新庄選手!カッコいい引退宣言

2006-04-20 08:15:07 | Weblog
新庄選手が引退宣言し、大きな反響がいろんな世界に広がっている。なんと言ってもカッコいい姿だけでなく、発言やパフォーマンスがほんとうのプロを感じさせる。

 余り野球のことは知らないが、やはりその道で励んでいる姿は美しいですね。

 昨日から大阪国際交流センターで、世界各国から120名の牧師やクリスチャンを迎えて、イエス様の名によって一つとなる祈りのときです。

 イスラエルやインドネシア、台湾や中国、韓国やインドなど世界各国が、手を取り合って全能の愛なる神に祈る幸いです。

 特に世界中が日本のために祈りをささげている姿に感動!感動の3日間です。

詩篇

61:1 神よ。私の叫びを聞き、
 私の祈りを心に留めてください。
61:2 私の心が衰え果てるとき、
 私は地の果てから、あなたに呼ばわります。
 どうか、私の及びがたいほど高い岩の上に、
 私を導いてください。
61:3 まことに、あなたは私の避け所、
 敵に対して強いやぐらです。
61:4 私は、あなたの幕屋に、いつまでも住み、
 御翼の陰に、身を避けたいのです。 セラ