牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

サファリで強盗に襲われた!

2005-08-25 08:53:53 | Weblog
 外務省海外邦人安全課によると、ケニア西部のマサイマラ国立保護区で22日午後6時半(日本時間23日午前0時半)ごろ、観光客グループが武装集団に襲われ、日本人の男女2人が親指を切られるなどのけがを負った。
 2人は堂保護区から宿泊先に戻る際、6,7人の武装集団に襲われ、男性は左手親指を刃物で切られてナイロビ市内の病院に運ばれた。
 命に別状はないと言う。
 女性も膝に擦り傷を負った。また、所持していたカメラや時計を盗まれた。(読売新聞24日朝刊より)

 ジンバブエではライオン襲われて女性が今週亡くなられました。悲しいことです。
 アフリカは怖いという印象を与えているようです。家内ももう行かないように!と娘に話していた。
 数年前、ナイロビの路上で二人組みの強盗にナイフを胸に突きつけられ、身体全体を手探りされた。お金を少し持っていたので千円(現地通貨で)くらいを取られ、やっと解放されホテルに戻り、警備員が飛び出して行ったが、もうどこにもいなかった。
 同じ年の夏には、日本人学校の校長先生が殺され足り、大学教授が半殺しの目にあったり、そのほかにも被害にあった方がいて難しい年でした。
 だからアフリカは怖い!と逃げるのではなく、その国の平和と安全を祈りつつ16年間も行き続けている。
 サファリでの強盗の話は始めて聞いた。詳しい事情は分からないが、マサイマラはマサイ族の保護地で、サファリは一番安全な所。今年は部屋に鍵もかけないで2日間を過ごした。サファリの外へ2人で出たのかな?と思った。
 いずれにしる安全に気をつけるのこしたことはない。現在の日本でも同じだ。家を出るとき、外に車を止めるときは鍵をしっかりかける。特に自動車は座席にカバンや荷物を放置したままで離れないように自戒している。


テサロニケ人への手紙第一より

5:3人々が「平和だ。安全だ」と言っているそのようなときに、突如として滅びが彼らに襲いかかります。ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むようなもので、それをのがれることは決してできません。
5:4 しかし、兄弟たち。あなたがたは暗やみの中にはいないのですから、その日が、盗人のようにあなたがたを襲うことはありません。
5:5 あなたがたはみな、光の子ども、昼の子どもだからです。私たちは、夜や暗やみの者ではありません。
5:6 ですから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして、慎み深くしていましょう。
5:7 眠る者は夜眠り、酔う者は夜酔うからです。
5:8 しかし、私たちは昼の者なので、信仰と愛を胸当てとして着け、救いの望みをかぶととしてかぶって、慎み深くしていましょう。
5:9 神は、私たちが御怒りに会うようにお定めになったのではなく、主イエス・キリストにあって救いを得るようにお定めになったからです。