牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

朝は、おはようございます!から

2005-08-05 08:55:13 | Weblog
ケニアはスワヒリ語の国。ジャンボ!が挨拶のことば。
 おはようございます。美しいことばだ。朝、散歩に出ると会う方たちに、おはようございます!と声をかける。100パーセント近く、おはようございますの挨拶が返ってくる。
 畑作業をしている夫婦にも道端から挨拶をする。今朝、散歩が終わりシャワーもすませ、聖書を開きつつ窓から見ると、学院に見慣れない車が停まっている。
 下へ降りて行くと、今朝早く畑で作業をしていたご夫妻だ。手にはきゅうりやオクラ、ねぎやニラ、ピーマンやしその葉などをいっぱい下げている。
 歩くと20分くらいのところにある四条畷市の畑からだ。持って帰ってもらおうかと思ったのですが、重たい思いをさせたくなかったので持ってきてくれたとのこと。感謝します。ありがとうございますとお話することができた。
 ご主人はこれから新大阪まで出勤とのこと。夏の朝は早いので早起きして畑の手入れをしている。来年は退職するので畑をもう少し広く借りて野菜作りに力を入れるんだと、嬉しそうに話してくれた。
 このご夫妻との出会いは2年前に山の畑で挨拶したとき、どこから歩いているのかと問われ、生駒聖書学院からですと答えた。するとビックリして一度行ったことがあるという。
 沖縄から来た神学生がバスの中で話しかけて、彼が降りたとき財布を忘れたそうだ。その財布をわざわざ学院まで届けに来てくれた。そのときの話を聞いていたので、あのときの方ですかと急速に親しくなった。
 ここしばらくその道を通らなかったのでご無沙汰になっていたが、今朝,出勤前にもかかわらずわざわざ野菜を届けてくださったことに心から感謝している。

 ですから、あなたがたは偽りを捨て、おのおの隣人に対して真実を語りなさい。私たちはからだの一部分として互いにそれぞれのものだからです。
 怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません。
 悪魔に機会を与えないようにしなさい。
 盗みをしている者は、もう盗んではいけません。かえって、困っている人に施しをするため、自分の手をもって正しい仕事をし、ほねおって働きなさい。
 悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい。
 神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです。
 無慈悲、憤り、怒り、叫び、そしりなどを、いっさいの悪意とともに、みな捨て去りなさい。
 お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。エペソ4:25-31