里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

江戸東京たてもの園 居酒屋・仕立屋・醤油店

2010年09月14日 | Weblog
未だかなり暑いが、一時期から比べると凌ぎやすくなる。菅総理が再選される
日本国はこれから少しは変わって行くのか? 変わらないものは博物館となる
古い建物!古さを残して変わらない方が良い。古さの中に 郷愁と 価値のあり
今日は 「たてもの園」の中で、郷愁そそる懐かしいたてものを 揃えてみました

台東区言問通りにあった居酒屋「鍵屋」。1,856年築と伝えられる 出桁造り

  仕立屋:明治12年現在の文京区向丘に建てられた出桁造りの町家

「萬御仕立物所」の看板が古くていい 仕立屋銀次が飛び出してきそうです

小寺醤油店:大正初期から現在の港区白金で営業していた店。味噌、醤油
酒類を売っていた。 店の前で石けり遊びをした様な・・・そんな郷愁漂う

  小寺醤油店の店先、醤油樽が趣を出しています  ↑これも出桁造り

 小寺商店は佐渡味噌の特約店でした。 当時の味噌が佐渡から東京へ
     一人懐かしむ佐渡には藤快商店なんてまだあるのかな?

        (22年9月12日撮影・江戸東京たてもの園にて)