里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

軽い・重いの同僚会

2014年08月31日 | Weblog
       いよっ! ご同輩!   
       昔勤めた会社の同僚会に出席する。開催場所があまりにも遠いのに参った。
       初めて利用するJR蔵野線で、初めて降り立つ吉川駅。往復4時間の道程
       交通費は往復¥2、600。年金暮らしには暇は充分あり道程4時間は軽い
       交通費が重い。しかし飲む程に酔う程に、いつしかそこは昔話の花畑。楽しい
       一時。身も心も軽くなり、同僚会はお爺さんの明日の生き抜く力とならん!。
    
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鳥取砂丘の砂 ヨコハマ・砂の彫刻展 No.6 

2014年08月30日 | Weblog
       砂の彫刻展の会場内に設けられた砂場で、親子で「砂の彫刻を体験中
       子供より夢中になって取り組む親父の姿は彫刻家気取りだが、傍目には
       単純に親父の砂遊びにしか見えなくて面白い。大声で怒鳴り散らしながら
       子供に指示する親もいる。それは脳もない親が脳のない子に、厳しく檄を
       飛ばしてきた若き日の自分を見る思い。心密かに子供に侘びるのでした。

       「鳥取砂丘の砂でおもいきりあそぼう」
       触ってみるとかなり粘着力のある砂でした
              
       ①砂を枠の中に入れる
             
       ②粘度を持たせる為に少量の水を入れる
       
       ③杵で叩いて砂を固める 
       
       ④固まった枠を取り外す 
       
       ⑤絵を描き彫る場所としてスコップで平らにする
       
       ⑥彫る前の下書きの絵を描く
       
       ⑦ドルフィンがほぼ描き上がり
       
       ⑧お父さんの手を借りて掘り進むピカチュウ
       
       ⑨ほぼ完成品
       
       ⑩完成品のカップヌードル 
       
       鳥取砂丘砂の美術館にいらっしゃい!
       2014年4月19日~2015年1月4日 第7期作品展示中
       
       (26年8月25日撮影・ヨコハマ砂の彫刻展会場にて)


ヨコハマ・砂の彫刻展 No.5 (鳳凰と横浜の風景)

2014年08月29日 | Weblog
       五日間砂の彫刻を取り上げてみた。砂像彫刻もなかなか立派なものである
       しかし折角彫られた彫刻がであるがゆえに移動も出来ず、雨に濡れれば
       一瞬のうちに壊れてしまい何処ぞの公園に設置する事もままならず。作品は
       展示期間を終ればその場で壊される運命にある。 壊されることを宿命にして
       次の作品を彫り続けて生きる砂像彫刻家の心中や如何に・・・・・

       鳳凰と横浜の風景 左下に横浜スタジアムとJR京浜東北線
       
       
       
       鳳凰 
       
       横浜スタジアムと周囲のビル群、手前に京浜東北線が走る
       
       ↑ ↓ 写真が正面からではないが、比べると彫刻の正確さが解ります
       ベイスターズのファンクラブの入場券が後2枚あり、早く消化しないと・・・
       
       砂の彫刻の緻密さを見て貰う為にアップで。 
         
       (26年8月25日撮影・ヨコハマ砂の彫刻展会場にて)

ヨコハマ・砂の彫刻展 No.4 (龍と横浜の風景)

2014年08月28日 | Weblog
       この時期は晩夏と呼ぶべきか初秋と言うべきか?諸論あるがそんな事は
       どうでもいいが、ここ数日ぐずついた日が続き、散歩も出来ず運動不足で
       身も心も鬱状態ですぐれない。鬱からの脱却に酒瓶を手に取ると 愚妻に
       「昼間から!」と叱られて益々鬱に。やる事なく日課のブログに着手する
       が気が乗らず。ブログなんぞは所詮自己満足の最たるもので、その日を
       記して今日と言う日を消していく儚い道具に過ぎないのです。儚さ・・・・・
       それは長く存在しえない砂の彫刻に似ているを知る。 初秋の雨のひと時。

       砂の彫刻 タイトル:「龍と横浜の風景」 
       

       

       
       横浜の特徴のランドマークタワーと大観覧車も良く出来ている 
       
       会場隣の弁天橋の上からみたランドマークタワー
       
       ↑ ↓ 比較すると彫刻の凄さが解ります 観覧車の時計は8:30        
       
       (26年8月25日撮影・ヨコハマ砂の彫刻展会場にて)

ヨコハマ・砂の彫刻展 (サンドアート) NO.3

2014年08月27日 | Weblog
       明け方、開け放した窓から忍び寄る冷風に起こされる。寝坊介爺さんの
       久し振りのクールな眼覚め。 最高気温も21度です。 即、秋でもないが
       一挙に来た涼しさが夏の終りを告げている。それは存在感を持ちながら
       長く存在できない砂の彫刻の儚さにも似ています。今日も儚い砂の彫刻

       
       彫刻家・日本/(タイトル)ペリー来航と開国
          
       ペリー来航を角度を変えて
       
       ペリー一行
       
       富士山と欧風建物(横浜を彩る歴史的建造物)       
       
       ペリー総督   
       
       ペリー総督の横顔 
       

       
       (26年8月25日撮影・ヨコハマ・砂の彫刻展会場にて)

      

ヨコハマ・砂の彫刻展 (サンドアート) No.2

2014年08月26日 | Weblog
       砂を固めて彫る砂の彫刻は、雪を固めて彫る札幌雪祭の雪の彫刻と同列に
       捉えて良い芸術だろう。彫刻に選ばれた素材が、砂と雪の違いがあるだけで
       砂も雪も姿かたちが出来る自由度の高さと、儚い時間にしか存在できないと
       いう技術面と心理面に非常に近い共通点があり、見る側にも面白い。今日も
       触れれば崩れ落ちそうな砂の芸術を、写真で楽しむのでした。「砂の彫刻」の
       在庫(写真)はたっぷりあり、暫らくは砂の彫刻がブログの絵。 

       
       韓国の彫刻家/(タイトル)セジョン大王とハングルの始まり
       セジョン大王が朝鮮文字(ハングル)を創案
       
       1425年発行、流通の銅銭・朝鮮通宝(左)と日時計(右)   
       
       南大門
       
       光化門と水門(宮廷を流れる水路)
       
       中国の彫刻家/(タイトル)「万里の長城と秦の始皇帝」
            
       秦の始皇帝と兵馬傭
       
       兵馬傭
       
       万里の長城 
       
       紫禁城(現在の故宮博物院)と天壇(現存する中国最大の祭祀建造物)
       
       (26年8月25日撮影・砂の彫刻展会場にて) 








        

ヨコハマ・砂の彫刻展 (サンドアート) No.1

2014年08月25日 | Weblog
       今日は横浜桜木町で開催中の「世界文化都市2014横浜・砂の彫刻展」を
       見学してきた。鳥取砂丘の砂を1、000トン以上運んできて作られたもので
       この会場で、この展覧会の為だけに日本・中国・韓国のプロ砂像彫刻家
       彫りあげたもので、素晴らしさに驚きと感動を貰いました。確かに素晴らしい
       彫刻だが 入場料¥1,200が高過ぎて、芸術の評価に対する新説を作る。
                「芸術の価値は、私の財布の中身に比例する」

       仮設、プレハブの入場ゲート(期間:7月19日~11月3日)
       
       砂である事の証明に拡大してみました 
       
       世宗大王(セジョン大王)
       
       世宗大王
       

       

       
       作られた砂場で子供達が砂像彫刻にチャレンジ
       
       スマホのドルフィンの絵を参考に彫刻開始
       
       (26年8月25日撮影・砂の彫刻展会場にて)  

       彫刻家が砂を彫刻の素材に選ぶ理由はダイナミックな姿かたちになる自由度
       の高さと、はかない時間だけにしか存在しない、両極の魅力にあるようです
                                (パンフレット抜粋)

従兄会

2014年08月24日 | Weblog
        似た者同士の集い
       今日は高崎でお袋系の従兄会が実施されて行って来た。総勢9人の集まり
       欠席者が1人、既に亡くなった従弟が3人いたのは淋しい。実に60年振りに
       再会した従兄も居て、血で繋がる従兄が昔話に花を咲かせて 楽しいひと時
       お互いに高齢で、最初にして最後かもしれない。お互いの健康を祈って解散。

       会場のホテル等を撮り忘れ絵にもならないが・・・(弟が撮影したもの)
       会場の高崎ワシントンホテルプラザの屋上から高崎市街を望む。
       
       (26年8月24日撮影)

老人と夏枯れ

2014年08月23日 | Weblog
       庭に幾つかの花が力なく咲いている。 暑さの為に生気を失って、まさに
       夏枯れである。ブログ用に写真を撮るが、腕が悪く生気がある花の様に
       写せずに悔しいが、生気のない花を生気を失った爺さんが撮るのだから
       仕方がない。だが待てよ、考え方によるが爺さんの写真の腕は確かだ!
       夏枯れの花をそれらしく表現したのだから。写真は表現力だ! 爆発だ!

       ピンボケがかえって花の力なさを表現してなかなか良い(笑)
       
       斑入り入りウツギ(特徴的なめしべと斑入りの葉)
            
       デュランタ
       
       デュランタ
       
       長いこと咲いているコンロンカ
       
       ギボウシ
       
       (26年8月23日撮影・拙宅にて)

三重高校、日本文理ベスト4 猩々草を捧ぐ 

2014年08月22日 | Weblog
       
       今日は球第一試合で三重校が沖縄尚学を破りベスト4に進出。三重校は
       昔、小生が単身赴任で勤めた会社の三重営業所の隣町の松阪市にあり
       時折練習を見学して馴染み深くベスト4進出は嬉しい。決勝へ期待を残す
       私の第二の故郷新潟の日本文理もベスト4。嬉しさ二つ。拙宅の庭に咲く
       ショウジョウソウをブログに載せて勝利を祝う。猩々草の花言葉は 「祝福
       しかし準決勝での両校の対戦が如何にも惜しい!どちらを応援すべきか?

       ショウジョウソウ(猩々草)
       
       ポインセチアに似ている事からサマーポインセチアの名もある
       
       (26年8月22日撮影・拙宅にて)

       

さよならホームラン & さよならスクイズ

2014年08月21日 | Weblog
       
       今日の高校野球第一試合、日本文理富山商業戦の熱戦に暑さを忘れる
       文理の逆転さよならホームランの幕切れに酔い痺れる。さよならホームラン
       と言う名の「妙薬」を処方されて、忘れかけていた感動の心を呼び起す。正に
       若人が織りなす「感動の野球絵巻」。高校野球はGood! 実に素晴らしい!
       第三試合も聖光学院が9回裏逆転スクイズでさよなら。今日再びの感動劇場
       散歩で拾った蒲の穂風船カズラを、バットとボールに見たてて野球狂。  

       蒲の穂
       
       フウセンカズラ
              
       ザクロ
       
       (26年8月20日撮影・散歩途上2軒の民家の庭にて)

メガネとパソコンの関係

2014年08月20日 | Weblog
       
       4ヶ月前に作った老眼鏡が見え難い。愚妻が眼鏡を壊して買い替えに
       行くのにつき合い、序に検眼をして色々なレンズを試してみるがどれも
       今一。店員が 「これ以上は・・・無理」だと言うので様子を見ることにした
       しかし新聞も読み難くて困る。益々活字離れが進みそうだ。文字を読む
       には文字拡大が効くPCが一番。今後の為にPCを少し勉強しておこう!

       拙宅近くのメガネスーパー
       
       メガネスーパーの店内の一部。 ここに気に入ったものがなければ
       パリーミキに連れて行こうかと思ったら4割引に釣られて買ってしまう  
       
       お客さんが入店されて検眼 
       
       PCの拡大画面 (通常を100とした時の250%に拡大)PCは見易くて良い 
        
       (26年8月20日撮影・メガネスーパーにて)

人気のゆるキャラ ふなっしー

2014年08月19日 | Weblog
       今日は「自然を楽しむさんわ会」(私設老人会)の納涼会。現役を引退すると
       飲み会もなくなり人生味気なくなるが、さんわ会は引退人生に味付けをして
       貰う楽しみな会である。暑い日、冷たいビールが乾いた胃に沁みてGood!
                                
       冷たいといえばこの時期は冷えた梨が美味しい。船橋に住む愚妻のi妹から
       毎年船橋名産の高価で大変美味な梨が届く。今年は船橋市の非公認ながら
       人気のゆるキャラのふなっしーのシールが付いてブランド性が更にアップして
       価格も高騰したことでしょう。 船橋の梨はとても美味なっしー!。妹に感謝。   

       くまもんと人気を二分する大人気のゆるキャラふなっしー(梨の妖精
       ふなっしーは船橋市非公認であるが市長より感謝状を送られたそうだ 
       
       今年から箱に貼られたふなっしーのシール
       
       本物の梨です
       




薬漬け 多忙な朝

2014年08月18日 | Weblog
       起床直後に内科医処方の血圧降下剤を服用。朝食後は食後薬として
       眼科医の処方薬と耳鼻科処方薬を服用した後、ソファーに座して左足
       のアキレス腱の念入りマッサージ。整形外科処方の経皮吸収型鎮痛・
       消炎剤を患部に塗布。次に小生独自の売薬処方太田胃散を服用して
       更に眼薬スマイル40を点眼して高校野球観戦の為にテレビのスイッチ
       オン。これが最近の爺さんの起床後の薬漬けで、多忙な一日の始まり
       今朝も同じ事を繰り返し、爺さんの薬漬けの朝が笑えちやうのでした。

                 「ネタがなく 薬を載せて あほブログ」

       爺さん愛飲・愛用の薬の数々 左上から記事順の薬      
       
       26年8月18日撮影・拙宅にて
       

 
      


       

高尾山の雑景 <雑景 と 日本語>

2014年08月17日 | Weblog
       日記の首題に時折「○○雑景」と名を打つが雑景の言葉は正式な日本語では
       ないそうだ。「」には「色々なものが混じるとか、多くの物が統一なく集まって
       いる」という意味があり、雑景を「色々な統一のない絵、風景」の意味で使って
       いる。今日の絵は高尾登山で撮った絵を、統一性も意味もなく羅列したもので
       正に雑景そのもの。「高尾山雑景」と題して、ネタをカバーする苦肉の策でした。  

        雑草、雑貨、雑誌、雑音、雑学、雑菌、雑多、雑然、雑踏、雑役、雑感、雑記
        雑種、雑念、 雑費、雑用・・・etc・・・雑景も正式にあっても良いと思うのだが・・・

           高尾山山頂(599m)のおそうじ小僧
           
       洗心地蔵尊の群れの中に立つ布袋様 七福神はお地蔵さんなのか?
       
       ケーブルカー駅前の八十八大師の一部 
       
       奥多摩、高尾山に生息するムササビ
       
       ムササビと戯れる女 
       
       ムササビと戯れる女 ここに載せる意味もなく、如何にも高尾の雑景
       
       (26年8月13日撮影・高尾山にて)