里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

大野山・おもしろ雑貨

2009年05月31日 | Weblog
雨予報でしたが薄日がさして来たので午後から横浜港へ出掛ける
潮風を浴びながら船の見学を楽しむ。写真の整理が間に合わずに
大野山で出会った面白い物を紹介して、明日は船二題を掲載予定


山頂に牧場があるだけに山への入口は牛が案内してくれる

低山に熊出没の注意看板だが、絵の怖さでは過去一番でした

熊が出た!と思ったら山に疲れたお爺さん二人

過去見た事のない洒落たベンチ。畳が敷いてあります

坐禅の姿とはいえ
  手も足も出ない負けダルマ 何でお前が幸せダルマ?


(21年5月23日撮影・大野山にて)

大野山の緑

2009年05月30日 | Weblog
   雨をついて出勤の土曜日。鬱陶しさを蹴飛ばすさわやか緑

大野山の花を幾つか紹介しましたが、今回は大野山の緑を幾つか掲載
今年は新緑の時期の(土)(日)が天気悪く新緑を見損なったのが残念
それでも街では見られぬ大野山の深緑。花は花。緑は緑でこれまた良し


↓足柄茶(最近は山北茶とも呼ぶようになった由)

↓森林浴を楽しみながらのんびり歩ける緑の林道

↓山北町指定天然記念物「都夫良野の頼朝桜
  この辺りは桜平と呼ばれていて、桜の時期に来なければ意味がない・・・


みずき(この山はなぜかみずきの多い山でした)

?木(奥には箱根の山(明神が岳)がうっすらと見えてます)

(21年5月23日撮影・大野山にて)

大野山で出会ったアカツメ草

2009年05月29日 | Weblog
読売新聞に、当たり前に見ているありふれた花も、じっくり腰を据えて見ると
そこには新発見があるような事が書かれていた。ありふれたアカツメ草
接写で撮影してみると、どうしてどうしてなかなか可愛い良い花ではないか
普段は見向きもしない花なのに。丹沢山別院最勝寺に寄ってみると境内で
お地蔵さんが手にした「かざくるま」と言う、可愛い花が風に揺れていた


アカツメ草

かざくるまと言う花が揺れて最勝寺

最勝寺本堂

競輪競馬麻雀パチンコ。賭け事に御利益ありそう名前の最勝寺

(21年5月23日撮影・大野山と最勝寺にて)
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タニウツギ&ヒメウツギ

2009年05月28日 | Weblog
                 
今日は終日の雨。今週末も悪天候の予報。山は諦めざるを得ないか?
先日の大野山登山では、山椒バラ以外にも幾つかの良い花に出会う
タニウツギヒメウツギをご覧下さい。ヒメウツギは雪の下科ウツギ属
タニウツギはスイカズラ科タニウツギ属だそうです。似て非なる花と名
        ≪ 似て非なる 花との出逢い 大野山 ≫


花の名を何人の人に聞いただろうか、タニウツギ↓

満開のタニウツギの木

タニウツギ(花もヒメウツギによく似ています)

タニウツギとヒメウツギの違いを教える親切な人あり、ヒメウツギ

(21年5月23日撮影・大野山にて)
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季節を見る

2009年05月27日 | Weblog
今夜は会議の後の一杯会。22時半帰還。酔いの中でのブログ更新。

季節は、桜の花から田植えのシーズンに変わっていた事を改めて知る
JR御殿場線の谷峨駅の建物を眺め、代掻き終えた綺麗な田圃を眺め
田圃に降りて家族揃っての田植えの風景を眺め、1時間を田園で遊ぶ
ガツガツ登るだけでなく、今後の山登りにはゆとりの時間を持たせたい


JR御殿場線谷峨駅、無人駅にしては建物は瀟洒で掃除も行き届く

畔道がコンクリートで固められているのに驚き。1日違いで田は真っ青
だったでしょう。写真右上に登山口へつながる吊り橋が見えます


この地の田植えの時期は早いのか遅いのか?当然田植えは機械植え

大野山登山はこの吊り橋を渡る事からその一歩が始まります

(21年5月23日撮影・谷峨駅付近にて)

初めて見る・箱根サンショウバラ

2009年05月26日 | Weblog
大野山登山の大収穫は「箱根山椒バラの花でした。葉が山椒と全く同じで
山椒バラの名が付いた様ですが、別名は「箱根バラ」とも呼び富士箱根地方や

丹澤の山に自生するバラ科の花で、特に箱根町では町の花に指定されている

      ↓山椒バラの木(花は15日頃が満開で既に終わりでした)
  
  花びらがハート型で一重咲き、バラにしては短命で花は1~2日の様です
  残り花でしたので色あせている。盛期の花はもっと濃いピンク色の由

  
  葉も木も山椒そっくり。葉に山椒の香りなし。木は山椒同様棘だらけ
  絶滅危惧種とも言われているが、この木は8年前の挿し木だそうです

  
            (21年5月23日撮影・大野山の麓にて)  
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日本の滝100選 ・ 洒水の滝

2009年05月25日 | Weblog
大野山下山後、寄り道をして山北町の洒水(しゃすい)の滝を見学
洒水の滝は「日本の滝100選」水は「日本の名水100選」に選ばれる名瀑
三段からなり、落差は上から69m、二段目が16m、三段目が29mもあり見事
崖崩れで観瀑台まで入る事は不可。潜り込み、崖崩れならぬ命懸けで撮影
                        
 
「酒水の滝」 岐阜県の「養老の滝」。名前の良さに甲乙つけがたし  両者実に良い名前
 
            (21年5月23日撮影・山北町・洒水の滝にて)

神奈川県立大野山乳牛育成牧場

2009年05月24日 | Weblog
      
昨日登った大野山の山頂付近は、県内酪農家の後継牛の育成を行う為の
乳牛育成牧場になっている。5月中旬以降に本格的に放牧されるようですが
今日は牛小屋でのんびり。牧草が広範囲に生い茂り、牛が居眠る実に長閑な
雰囲気の山でした。高原で草を食む牛さんに会いに、もう一度登りたいと思う!


  天気良ければ正面右に富士山が見える 富士を見ながらの贅沢な牛

                牧草地(放牧地帯)と牛舎

                      放牧地

          ↓生い茂る牧草地帯(高木が無く景観が良好)

            (21年5月23日撮影・大野山にて)
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大野山登山

2009年05月23日 | Weblog
3月21日の高川山以来久し振りの山登り。従って低山を選択。2回目の大野山。
JR御殿場線谷峨駅→大野山(732m)→酒水の滝→(バス)→小田急新松田駅
総歩行キロ数は10キロ弱。山の案内本では当山はシーズンオフ。生憎の天気で
富士山は裾野が見えるだけ。天気悪いながらも箱根の山々が見えて満足の一日


右奥が大野山の山容(山頂付近は牧場の為に山頂は牧草地)

723mを示す山頂の標識(鉄柵の向こうは牧草地)

山頂よりミズキ越しに丹沢湖を望む

山頂近くで望む箱根の山(三山とも登頂済み)

(21年5月23日撮影・大野山にて)       ブログは暫くは大野山から

愛子様のお印・五葉つつじ(シロヤシオ)

2009年05月22日 | Weblog
観光地で五葉つつじのある所には必ず”愛子様のお印”の説明看板あり
山のホテルつつじ園も、ご多聞にもれず、五葉つつじの傍にその看板あり
花は終りがけの五葉つつじでしたが、花よりも寧ろ五葉の葉が実に美しい

  ≪ お印の 看板を見て 撮影の 野次馬とみー 御用のつつじ ≫

          敬宮愛子内親王のお印<五葉つつじ>

          終りがけの花よりも五枚の葉が美しい

        横に流れて枝ぶりの良い五葉つつじ     

        (21年5月10日撮影・山のホテルつつじ園にて)

箱根神社にインフル参り

2009年05月21日 | Weblog
ついに出た!新型インフルの感染者が神奈川に。TVで盛んに報道されている
成田→(リムジンバス)→たまプラーザ駅。たまプラーザは通勤最寄駅(職場)
小生は感染年齢(発症年齢)をクリアーしているとはいえ感染防御に努めたい
改めて紙上(ブログ上)で箱根神社に御参りする。蔓延が最小限で済むように!


     
  
                  ↑箱根神社鳥居
  
  箱根神社の”元宮”は駒ケ岳↓の頂上にあり (16年11月登頂ずみ)
  
             (21年5月10日撮影・箱根にて)

清楚なバラ

2009年05月20日 | Weblog
新型インフルは関東に感染者は出ていないが、マスクマンが増加中
マスクは白一色変化なし。マスクにバラの花でも刷り込んでは如何か


ニゲラの苗を頂いた近所の奥さんから、バラを見に来いと誘いを受ける
自慢するだけあって、とても清楚な良いバラでした。同時に見せられた
赤い花は名前が不明ながら、初めて見る面白い花でした。 花二態!


花の名前は?

(21年5月16日撮影・近所の家にて)
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ひそかな喜び=ニゲラ (黒種子草)

2009年05月19日 | Weblog
新型インフルの感染が拡大。高齢者は感染しにくい様ですがお互いに
感染に気をつけられたし。今朝は出勤前に良く咲いたニゲラを撮影する
近所の人が種蒔きから育てたを貰い、愚妻が育てる。白、紫、ピンク
の3種あり。花言葉(夢の中の恋、ひそかな喜び)通りの良い花でした


                 紫色のニゲラ

                 白のニゲラ

                 ニゲラの蕾

           (21年5月19日撮影・拙宅にて)

ツキヌキ二ンドウ(突抜忍冬)

2009年05月18日 | Weblog
                    
この歳になってなお、ジャンボな〈〉捨て切れず。本日発売の
ドリームジャンボ宝くじ購入。万札を串刺しにして咲く花の夢見。
験を担いで、ブログは、茎が葉を突き刺して咲く突抜忍冬の絵


        (葉を万札に見立ててご覧あれ)

突抜忍冬(花よりも葉を突き抜く状態にその価値があり)
葉は対生し,花のすぐ下の 2 枚の葉は基部が合着して
1 枚の様になり、茎が葉を突き抜くのでこの名前になった由


蔓姓で金網のフェンスに咲き乱れる(忍冬はスイカズラの事)

       (21年4月29日撮影・近隣散歩の折)

たつなみ草(立浪草)

2009年05月17日 | Weblog
今日の横浜は風強く寒し。昨日同様やる事の無く退屈。出掛けないと
ブログのネタに事欠き、愚妻が育てた「たつなみ草」を、風の中で撮る
紫・白・ピンクの3首類あり。花言葉・私の命を捧げます。 強烈な愛
ブログは昨日から愛ずくし。と言えば15日栃木の思い川が解禁
間もなく各河川で夏の風物詩・鮎釣解禁 いよいよ鮎のシーズン到来



花穂の姿が、打ち寄せる波頭に似ていることから立浪草とネーミング

      (21年5月17日撮影・拙宅の狭小庭に波の立つ)