里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

自己嫌悪

2007年06月30日 | Weblog
昨夜は飲み過ぎて大失態、仲間の崎山田稗小に大変な迷惑を掛ける深謝
家族からは総すかん、外で酒を飲む事を禁じられて1年間 謹慎 の身とする
繰り返す失敗に自己嫌悪、今日のレンズの先には綺麗と呼べない花が在り

拙宅の前の家の庭に咲く アーティチョーク (和名=朝鮮アザミ)
この時期
  【旬の食材】  としても使われる由        (6月30日撮影) 

当ブログ管理者とみーの頭?      老けた頭に頭垢(ふけ)いっぱい


↓身の丈2m50cm前後 ↑脚立を用意して貰い撮影     

二日酔いで山にも行けずネタ切り老人、今日からのブログは花をネタ

  
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 親切ゆえの迷い道

2007年06月28日 | Weblog
                              (6月17日塔ノ岳登山時撮影)

大倉尾根は標識が多く親切で解りやすい道であり、これなら道を踏み違える心配もない
バス停から1.8キロ程登った時点で写真の標識に出会う、右へ行っても左へ行っても
塔ノ岳へ5.2キロであり、ここから700m登れば合流する。どちらを選択するか?迷う。
ここでしばらく立ち止まり、登山者がどちらの道を選ぶのか?眺める事にする。
続々登って来るが迷う人なし、全員右にコースを取る、何故だろう?勾配が緩いのか?
迷い、悩みながら一人左の道を歩く、「この標識は親切なのだろうか?」を考えながら。
親切ゆえに人を悩ませることがある、いっそ左の矢印はない方が良い
しかし道がある以上標識がないと困る、この道は何処へ通じるのか?考えちゃう
           どうしたものか?親切ゆえの迷い道 



夏にして秋を思わせる花

2007年06月27日 | Weblog
「おォーい! かあーちゃん! 珍しい花 を撮って来たぞ!」
「あぁ これ! 誰それさんちの庭にもあるわョ!」 「エー!」   ガクーン!
他人には珍しくない花も、自分にとって珍しい花は、やっぱり珍しい花なのです
これは誰それさんちの庭にあってはいけない、絶対に山の花でなければいけない!


↓ 6月17日塔ノ岳登山の折、登山口近くの〔大倉山の家〕の庭にて撮影

↓↑ 赤い蕾が黄色くなり、黄色い蕾がビヨウヤナギにそっくりの花を咲かせます
    小生初めて見ました、素敵でした。   どなたか名前を教えて下さい


↓ 参考までに、似ているビヨウヤナギ(過去掲載済み)
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だんだん手抜き

2007年06月26日 | Weblog

登山口からバス停に向けて0.4キロ程の所に大倉山の家があり、そこの庭に咲く花。
  家の主人に花の名前を尋ねるが不明,小生が初めて見るから珍しい花として掲載
  実に単純本日のブログ (だんだん手抜き)          (6月17日撮影) 


山は信仰の対象

2007年06月25日 | Weblog
山は信仰の対象であり、山頂や山麓に、神社やお寺がある山は沢山有ります。
17日に登った塔ノ岳もご多聞にもれず信仰のお印としての碑がありました。
しかし、そこには霊験新たかになれない小生の心もありました。


街の中の石屋の店頭に居る気分にさせられる、天狗が留る”狗留尊佛如来”の碑 
  山頂の山荘の名前(尊佛山荘)の由来がここにあるとすれば碑が新し過ぎるだけか? 

↓↑ これを俗化と言わず何と言うのだろうか  ケバケバシい
                              (6月17日塔ノ岳山頂にて撮影) 

これはこれで素人の日曜大工が作ったような馬頭観音で信仰の冒瀆ではないのか!

↓ これでも納得出来ないが信仰の対象としてはせめてこの程度にして欲しい(石老山にて)
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キャンドルナイト

2007年06月24日 | Weblog
でんきを消して、スローな夜を!  のキャッチコピーにひかれて
昨夜(23日)全国規模で実施されている「100万人のキャンドルナイト」なる催しを、会場の一つである
県立四季の森公園を覗く。ここの会場は横浜商科大学の学生達を中心にスローな夜が演出されていました。           
              【 キャンドルナイト 】 【100万人のキャンドルナイト】

薄暮の中で火を点けはじめる                  ↓ 点灯が完了してスローな夜の始まり                                             
↓ 小生が点けた1灯はここにあり

↑ こうした形でキャンドルが灯ると、古い人間は戦争で亡くした御霊を思わざるを得ない
  偶然にも作日(23日)の読売新聞夕刊に「沖縄戦62年目の慰霊」の記事が掲載されていて
↓ キャンドルの灯に摩文仁(まぶに)の平和公園の戦没者慰霊碑が瞼にダブる

戦没者の名前を刻んだ「平和の礎」に今年また新しく235人の名前が刻まれて、刻銘総数は24万609人の由
                                                 (4月20日沖縄平和公園にて撮影)
                                              

塔ノ岳山頂

2007年06月23日 | Weblog
昨日僅かな雨、今日は快晴!梅雨はいずこへ!明日は朝の眼覚め次第で鮎釣りに出かける予定
「眼覚め次第」と言うのがなかなかの曲者で、目覚めた時に出かける面倒くささを感じるや否やです。

        神奈川県では最も有名な”塔ノ岳山頂”の雰囲気を感じて下さい


↓ 賑わいを見せる塔ノ岳山頂                                   (6月17日撮影)

丹澤連峰の最高峰つまり神奈川県の最高峰 蛭ヶ岳 山小屋に1泊しないといけないのでなかなか登る機会なし

↓頂上から大日岳、三の塔、二の塔を経てヤビツ峠へ約8キロ、去年ヤビツ峠からこの山頂へ登って来ました
  ヤビツ峠に降りようかと思うがバスの時刻を調べていなかったので馬鹿尾根を下り、結局馬鹿尾根の往復となる。
  ガスがなければ二股の木の間にこれまた有名な大山が見えるのですが・・・・


分岐点

2007年06月22日 | Weblog
6月17日の登山日記    鍋割山も塔ノ岳も過去に登っており
鍋割山に登るか?塔ノ岳に登るか?一瞬迷うも、鍋割山まで
あと往復4キロに嫌気をさして山頂まで600mの塔ノ岳に決定した

鍋割山と塔ノ岳の分岐点の何か妖しい名前の”金冷やし地点

↑ 分岐の金冷やしの少し手前に ↓ これから咲くつつじのつぼみ                (6月17日撮影)  

登山道の左右に咲いていた、紅↑白↓でしばし癒される






この時期の富士三態

2007年06月21日 | Weblog
今日も暑かったですね! 梅雨はどちらへ?
6月17日塔ノ岳登山・高い山の割に天気良くなく景色に恵まれず。
中腹で一度会えた富士山(この時間帯から雲出始める)、同じ位置からの富士三態です。


真っ正面、雲と富士の頭の断できますか?       (6月17日撮影)

ズームで引いてみました(格好良いですね!富士!)

更にズームで引いてみました (やっぱり富士ですね)

残りのつつじで癒される

2007年06月20日 | Weblog
 6月17日塔ノ岳登山・ 塔ノ岳山頂へあと残り距離で800mの地点(花立小屋付近)を下から望む
↓  これを登るのかと思うと一瞬怯む(急な階段の道を知っているだけに)
   (蟻の行列は下の写真の階段付近です)


↓急坂が長く続きます
  馬鹿尾根最大の難所(下から見上げる)            ↓ 難所を上から写す

     ↓ 急な階段を昇り切った地点(ここに花立山荘あり・かき氷で生き返った場所)
        頂上まで距離にしてまだあと800m、この先にまだ難所あり

              
↓ ここで、苦しい馬鹿尾根で初めて癒される、終わりがけのつつじ

                      ↑上のつつじを帰り道に見る、↓バックの空は完全にガスの中
                  

馬鹿尾根は山小屋銀座

2007年06月19日 | Weblog
6月17日丹澤塔ノ岳(1,490m)に登る 有名な馬鹿尾根の往復。7㌔の道程で
標高差1100m以上を登る訳ですから急な坂道が想像できるでしょう。
大倉尾根(馬鹿尾根)は7キロの道のりに休憩所、、茶屋、宿泊所がひしめきあう
山小屋銀座です、今日は山景色を度外視して山小屋紹介シリーズと致します。

登り始めて一番目の見晴らし茶屋
 
                         ロゴを取り入れて、山でも広告に余念なし    
                       
↓ 駒止茶屋(駒止と言うくらいだから昔は馬でも止めたか?)

↓ 堀山の家 1泊2食¥5,000 山にしては食事も結構な物を喰わせる由 昨夜はちらし寿司とか!
            
花立山荘  この山荘下が馬鹿尾根で最大の難関の急坂で、しかも階段です。
  こから山頂へはあと800m地点。ここから山頂へもかなりきつい階段あり。

 
            花立山荘のかき氷は¥400 死にか掛けた登山家(?)とみーが生きかえる
                1,000m以上の山の中でかき氷が喰える?これでいいのか!
            トイレの使用料は¥50円  これでいいのか? もっと取るべき
            とん汁!甘酒! 疲れた身体になんと心地よい響きの言葉だろうか!
   
                       
塔ノ岳山頂の尊仏山荘。 カップラーメン400円、コーヒー、300円 
  1500mの上空で飲むコーヒーがホテルニューおおたにのコーヒーより安くていいのか?
 

写真以外にも閉めている小屋が幾つかあります)


びっくり! ビックリ! 漢字で吃驚!

2007年06月18日 | Weblog
第522回全国自治宝くじ(ドリームジャンボ)  6月12日 当選発表 
      1 等   2億円    11組   114446  
       小生の外れくじ
     12組    144146     
    宝くじの喜び・夢はこんなところにもあるんですネ!、外れたけれど買って良かった!


今週は、本来なら山の写真の掲載予定でしたが、時期がずれ過ぎても興ざめになりますので今日の話題は宝籤
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山登り(丹沢・塔ノ岳)

2007年06月17日 | Weblog
       今日の行程   大倉尾根(通称馬鹿尾根)→塔ノ岳(1,490m)
走行㌔数 約14㌔ 走行時間約6時間半 標高差約1,100m
最寄駅(6時10分発)→小田急渋沢駅(バス7時18分発)→大倉登山口着(7時45分登山開始)
→塔ノ岳山頂(11時30分着)→下山開始12時45分→大倉(15時着)→自宅(16時40分着)
今週のブログは塔ノ岳登山が中心になります(ようやくブログタイトル通りのが掲載できます)



↓ 山頂から望む・ガスに捲かれた富士山(一瞬顔を見せる)頭が見えますか?全景が見えれば雄大でした

木の間の向こうに本来なら有名な大山が見えるんですが・・・今まさにガスが押し寄せて来て見えません




ショックを癒す キツリフネ

2007年06月16日 | Weblog
好天気であるも終日家の中 昨夜の原因不明のパソコンの取り扱いミスで
収録の写真の殆どを消してしまい、今朝からその修復作業で約半分を助けるが
半分は消滅!バックアップをしておかなければと思いつつも、たいした写真でもなく
「失くなった時はそれまでョ」と覚悟していた割にいざ消えてしまうと大ショック!!
昼4時過ぎて、ブログのネタ探しにようやく庭の花をカメラに収める気力を回復。


↓ キツリフネ                       (6月16日拙宅にて撮影)

↓ キツリフネの蕾み

正面から

矛盾しますが何処にも咲いている花の割に見かけることが少ない花です
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珍しくないものが、珍しい

2007年06月15日 | Weblog
梅雨入り宣言の初日は晴れ!仕事帰りに、あの花がもう咲く頃と思い立ち寄るが時既に遅し!
珍しくもないうちわサボテンですが、普通の民家でこんなに大きく育成させるのは珍しい!
写真を撮っていると中から夫人が出て来る、ひと講釈聞かされて1時間の付き合い。
                    夫人は 得意満面

小生の通勤経路から少し奥まった所の家に咲くうちわサボテン   (6月15日撮影)

最盛期を過ぎたが残り二輪を観賞する 花の大きさは小生の握りこぶし大


既に花が終わった後が解ります、最盛期は良かったでしょうね!
 次は赤い実が出来るそうです、チャンスを逃さなかったら又掲載します


珍しくない物でも見る(在る)場所が珍しければ、それは珍しい物になる・・・ とみー