里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

高川山 チゴユリと山頂風景

2013年04月30日 | Weblog
久し振りの山登りで疲れを残すが、足腰の痛みはむしろ心地良い
心地良く山の写真を整理。下手なりに多くの山野草が撮れたのは
今回の大収穫。今日は可愛いチゴユリの花

チゴユリ(稚児百合)のつぼみ

小さな花を付けるが下向きに咲くので撮り難い花

苦労して土手の下から捉える

全国に分布していて珍しい花ではないが・・・

山頂から見る富士>

休憩中のハイカー

リニア実験線が九鬼山(970m、登頂済み)の中に入っていく

むすび山への途中で見る九鬼山(中央にリニア実験線も見えて)

山頂の山ツツジは未だ蕾

山頂に咲くフデリンドウ (何人のハイカーが気づいたろうか)

(25年4月29日撮影・高川山にて)

高川山ハイキング

2013年04月29日 | Weblog
今日は好天の下に久し振りの登山。好きな高川山(976m)に登る
JR中央線初狩駅→高川山→むすび山→JR大月駅(縦走コース
万歩計も山道では不確実だが25,300歩。 新緑の中で気分良好
富士山はもとよりチゴユリ、ホタルカズラ、フデリンドウ、ツクバネ草
イカリ草等々多くの山野草に出合えてこの上ない幸せの山行でした

滝子山(1、620m)をバックに中央線特急”浜甲斐路”

鶴ヶ鳥屋山(1,374m)(登頂済み)

秀麗富嶽十二景・十一番山頂 高川山(976m)

登山道中腹から眺める富士山

山頂から眺める左に富士、右に三つ峠山(1,785m)(登頂済み)

山頂から望む(春霞みでピシッと撮れず残念)

(25年4月29日撮影・高川山登山にて)


フジ (貸切の藤棚)

2013年04月28日 | Weblog
市民の森の藤棚は、休日にも関わらず人っ子一人居らず私の貸切
ベンチに寝転ぶ。鼻には藤独特の甘い香り、眼には垂れ下がる花房
薫風が頬を撫でる。一時間、呆然と贅沢な時を過ごして幸せ。かつて
こんな時を過ごし、それを幸せに感じた事があったろうか?・・齢か・・

新治市民の森池淵広場の藤棚

藤棚の下は素晴らしい香りが充満 花も香りも独り占め

この一本の木がこれだけの藤棚を形成





(25年4月27日撮影・新治市民の森にて)

付録 釣り鐘水仙 (左紫色、右ピンク)

花開いた釣り鐘水仙(紫)

(25年4月27日撮影・近隣にて)



人気の山野草 逸品の金蘭

2013年04月27日 | Weblog
    今日からGolden Week。今日のブログは Golden Orchid

金蘭は自然観察会等で必ず話題に出る人気の山野草である。人気の
理由は山中でひっそりとだが色濃く咲いて存在感を示し、可憐さを備え
花は全開せずに半開きのままで咲く。白花の銀蘭と併せて金蘭・銀蘭
と呼ばれて、人気の双子姉妹の金さん銀さんに肖った名前も人気理由
今日も好天に誘われ新治市民の森で金蘭探してようやくゲット。人気の
花ゆえに今日のブログは外の花と混載せずに金蘭一品、逸品の金蘭

       キンラン
       
金蘭は探せるが銀蘭が見つからない





これは半開きであるが最高に花開いたところでこれ以上開かない

(25年4月27日撮影・新治市民の森にて)




白牡丹、黄色牡丹、紫蘭 

2013年04月26日 | Weblog
初夏を思わす爽やかな快晴。あちこちにボタン、シランが風に揺れて
咲く花も初夏の趣き。牡丹でも白と黄色の花は数少なく比較的珍しい
のでカメラに収め、花探し散歩がボタンだけでは物足りず ありふれて
珍しい花でもないが 横浜市「緑区の花」でこれから盛んに咲き乱れる
シランも撮って、ブログに添える初夏の彩り、白と黄色と紫の色。

ボタン(白)  支えるパイプがちょっと邪魔

ボタン(黄)クリーム色に近いが・・・

黄色ボタンのめしべとおしべ

シラン(紫蘭)
(野生のものは準絶滅危惧種。しかし栽培品が広く普及して
野生状態のものでも本来の自生個体かどうか判別は難しい由)

シラン

シラン

(25年4月26日撮影・花探し近隣散歩にて)

春が満開 in 裏高尾 (ケマン、ジュウニヒトエ)  

2013年04月25日 | Weblog
昔勤めた会社の先輩と数年振りに会って、珈琲飲んで2時間半の
ダべリング。退職後、約10年を経過。当然ながら昔話に花が咲く
ブログにも春満開の裏高尾の花が咲く。

       滝の様に垂れさがる山奥のヤマフジ
       
       燕が飛ぶ姿に似て飛燕草(ヒエンソウ)雑草

よく見かけるのだが名前を忘れて・・・

よく見かけるが・・名前を聞いてメモをなくして?・・

スミレ(撮る程の花ではないが特に大きなスミレで眼について・・・)

紫ケマン

黄ケマン

白ケマン

ジュウニヒトエ

ジュウニヒトエをアップで

(25年4月23日撮影・裏高尾にて)





ミドリニリンソウ in 裏高尾

2013年04月24日 | Weblog
見かけるだけでも喜べる二輪草が、裏高尾の山中の至る所で咲い
いるのに驚く。正に二輪草乱れ咲く山歩道。群落の中に初めて見る
緑二輪草に出合えてラッキー。アルバムに新しい花を飾って喜びぬ。

ミドリニリンソウ 普通の二輪草の群落の中に発見 

緑二輪草

緑二輪草(二輪草とはいえ、見かけたのはたったの2輪でした)

二輪草

ホウチャクソウ

フデリンドウ(遊歩道の真ん中に咲いて、よく踏まれなかった)

新緑の中でガイドの説明を聞く参加者

(25年4月23日撮影裏高尾、日陰沢にて)

一輪草 in 裏高尾   

2013年04月23日 | Weblog
快晴。寒からず、暑からず山歩きにGood!
横浜市緑区生涯学級「自然を楽しむ講座」の世話役の一人として
参加者に同行して裏高尾日陰沢の自然観察散策を楽しんできた
一般参加者23名、世話役11名、ガイド1名計35名の団体でした
今日だけで幾つの花を見て来ただろうか?一生懸命メモして歩き
最後にその大事なメモをなくしてきた事に気がつく。残念!無念!

新緑の小仏川沿いを歩く参加者

ネーチャーガイドがお茶の種を説明

ガイドの作った草笛を吹く参加者

川沿いに咲くイチハツ(アヤメの類で一番先に咲くので、一初(イチハツ))

クサノオウ(草の黄)

クサのオウ

初めて見る一輪草(茎先に一輪だけの白い花を付ける、別名市毛草)

高尾山はミシュランの三つ星指定を受けて大混雑。裏高尾はひっそり

(25年4月23日撮影・「自然を楽しむ講座」・裏高尾にて)



オオデマリ タイツリソウ

2013年04月22日 | Weblog
爽やかな好天 
去年は愚妻が邪魔になる大手毬の枝を切り過ぎて 花が少なかったが
今年は沢山花を付けて美しい。 青手毬から 白手毬への変化を撮って
満足の茶を啜る。近くの家の縁側では鯛釣草を観賞しながら茶を啜る
老夫婦のあり。花を褒め、写真を撮らせて貰うと 夫婦で喜ぶ。自分が
老人である事を棚に上げ 「老人に喜んで貰えた」ことを喜ぶ男が一人

オオデマリ
4月10日時点

4月21日時点 ↑↓ 例年より早過ぎる開花です  

4月10日時点

4月21日時点 既に終わり掛け

タイツリソウ(赤)

タイツリソウ(白)

バラの様な八重咲きチューリップ(拙宅前の家にて)

(4月22日撮影・近隣にて)


70にして習う アケビと桑の花

2013年04月21日 | Weblog
昨日が一日中雨、今日も午前中は雨に降られて冷え込みが厳しく
今日の気温は45年振りの低い気温の由。迂闊にも薄着をしていて
風邪を引いて不調。絵日記の絵は9日の「自然を楽しむ春の講座」
で撮影したアケビの花。餓鬼の頃に、山でよくアケビの実を食べて
遊んだがこの歳まで花を知らなかった。ほ~、これがあのアケビか!
の実も食べた事があるが花は初めて。ほ~、これがあの桑か!

アケビの花

アケビ

アケビの花

桑の花

(25年4月9日撮影・「自然を楽しむ春の講座」・新治市民の森にて)

日本タンポポ カワセミ

2013年04月20日 | Weblog
池の端に春の象徴日本タンポポ。その上で風に揺れるハナミズキ
枝には獲物を狙うカワセミの鋭い眼光。彼方に聴こえるウグイス
声。目を閉じれば風に揺れる新芽の囁き、ニリンソウが笑いかけて
ヒトリシズカは 一人静か。自然の中で今日も生きている喜びを知る。

タンポポは当たり前過ぎるがこれは貴重な白の日本タンポポです

↑↓ 日本タンポポは西洋タンポポに駆逐されて見る機会が少ない、

ハナミズキ

カワセミ

二輪草

ヒトリシズカ

(4月15日撮影・花探し近隣散歩にて)

ハナイカダ(花筏) in 新治市民の森

2013年04月19日 | Weblog
昨日は15歳に戻って同総会。旧交を温めて、楽しい一夜。
新宿で乗った高速バスの中、私の隣に見知らぬ女性。会話は
せず。降りた所も別。会場で同じ女性をみて吃驚!同窓生なり 

「自然を楽しむ講座」で葉っぱの中心に花をつける珍しい植物を
教えて貰う。「筏に乗っている人の姿」の様に見えるので花筏
名がついた由。夏は同じ位置に 黒い実 を付ける。見かけない
珍しい植物なので、夏には忘れずにその黒い実も見ておきたい

ハナイカダ(それぞれの葉の葉脈に花を咲かせる)

成程、筏を漕ぐ船頭の様に見えて面白い









(25年4月9日撮影・「自然を楽しむ講座」新治市民の森にて)

花の名前 釣鐘水仙

2013年04月18日 | Weblog
18日に中学時代の同総会に出席の為、本日分は予約投稿。
(予約投稿)
花を知らない人間が花の名を覚えるのは大変な事。拙宅近くに紫の
花を見つけて他人に聞いたが解らない。釣り鐘に似ており、釣り鐘を
ヒントに調べると 釣鐘草や釣鐘人参の名があり ”釣鐘水仙”に辿り
着く。時間をかけて判明。暇老人は執拗に名前の追求をするのでした

ツリガネスイセン(釣鐘水仙)

葉がスイセンに似ているがやや大きい。

何もする事のない老人は執拗に調べたが特徴がなく不明 ?花 

(25年4月12日撮影・近隣花探し散歩にて)

付録
ウワミズ桜(時期外れになってしまったが)瓶ブラシみたいです

ウワミズ桜もせっかく撮った写真なので

(4月9日撮影・新治市民の森にて)

キッコウチク(亀甲竹) in 高蔵寺

2013年04月17日 | Weblog
昨日は「自然を楽しむさんわ会」で多くの花を観賞した。花の名前
大勢で歩くと誰かしらが知っていて教えて貰えるのが良い。そんな中
誰も名を知らない花を見つけた。 花も葉も椿の様に見えるが椿で
はなさそう。次回迄に調査を宿題とする。こんな事もあり自然は楽し。

誰か教えて!
宿題となった?の花。(葉は椿にもゴムの木にも似ていて枝が赤い)

花の寺・高蔵寺のボタン

ボタン

リュウキンカ

     キッコウチク(亀甲竹)(モウソウチクの突然変異)
   特異な形は観賞用に庭園へ植えられて珍重される由
        
初めて見るクロバナロウバイ(別名・アメリカロウバイ)

初めて見る姫ライラック(ライラックは拙宅周辺でも良く見かけるが)

立ち寄った妙福寺(この寺の土手に宿題の花が咲いていた)

(25年4月16日撮影・「自然を楽しむさんわ会」にて)

利休梅 in 花の寺高蔵寺

2013年04月16日 | Weblog
最高の天気。「自然を楽しむさんわ会」総勢16名で花の寺高蔵寺と
妙福寺、寺家ふるさと村を散策。1ヶ月前に下見をした時は冬眠から
覚めた春の入り口だったのに花は咲き、新芽が眼にしむ初夏の趣き
今日はいったい幾つの花に出合ったか!素敵な散策は13,000歩

花の寺「高蔵寺」

多くのボタンも咲いてしまって



境内の石楠花園も見頃をむかえ

初めてめにした「利休梅」が盛り

クマガイ草

寺家ふるさと村の蓮華

寺家ふるさと村、蓮華で飾られる田圃

(25年4月16日撮影・自然を楽しむさんわ会にて)