里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

カラスザンショウ

2018年11月30日 | 果実 or 実
          「ハチの巣と 騒いで子らの 眼の先に
                       我もたじろぐ カラスザンショウ」
 
          カラスザンショウ(アゲハ蝶の食草になるそうだ)
          
 ハチの巣のように見えてグロテスクなカラスザンショウの実
 

 

 

 

ソヨゴ マユミ モッコク

2018年11月29日 | Weblog
        農園のパンパースグラスの咲く道行けば、先には秋の実たわわ
            女房が『この実は何?』
            俺曰く『えへん、この実は木の実よ!ソヨゴだよ』
        更に歩を進めれば別の赤い実があり 
            俺が 『あれ?この実は何だっけ?』
            女房曰く『馬鹿ね、この実は木の実よ! 仇討ち!』
        モッコクと教えられて思い出す。そうか、そうだった!。
        花の名を覚えては忘れ、忘れては思い出しての繰り返し。
        思い出せるうちが華!。その内に思い出せなくなっちゃって・・・。
 
 
 パンパースグラス
 
 ソヨゴ
 
 マユミ
 

 

 
 モッコク
 

 

天赦日(てんしゃび、てんしゃにち)

2018年11月28日 | Weblog
    宝くじ売り場に天赦日の幟が出ていた。浅学の俺には、初めての言葉であり
    読み方すら分らなかった。今日がその天赦日で日本の暦の上で最上の吉日
    だそうだ。新しい事を始めるのにも最適な日だそうだ。宝くじを買ったり財布を
    買うのも良い日とか。最上の吉日の言葉につられて宝くじを買ってしまった・・・

 
          縁起を担いで今日の絵は拙宅の上から万両、千両、百両、十両
            
 千両
 
 千両
 
 百両と千両のコラボで千百両
 
 白の百両(拙宅には赤の百両がなくて残念)
 
 十両
 
 十両も赤くなる前の実と紅白で・・・
 
 

面白さくらで花見

2018年11月27日 | Weblog
    名前の覚えられないが満開。毎年観賞。通行人に名を訊くと訊く人ごとに
    名前が違い面白い。10月桜、冬桜、寒桜、豆桜と答えられ、知らないと言う
    人がいないのも面白い。実は俺も知らない。多分10月桜か冬桜。桜には
    違いないから、今年からこの木に限り「面白ザクラ」と名付けて今日はお花見。

 

 

 

 

 マメザクラと教えてくれた人は間違いだと思います

柊(ヒイラギ)と孫の名前

2018年11月26日 | Weblog
   柊は晩秋~冬にかけて花を咲かせるので木偏に冬で柊。花言葉が「用心深さ」と
   「保護」である。その由来はギザギザの葉が人を寄せ付けない用心深さがある事、
   もう一つは、一部地方で節分にの枝に焼いたの頭を刺した「柊鰯」を玄関に
   魔除けとして飾った慣わしから、保護の言葉につながった様だ。"ネットかじり"で
   柊の蘊蓄を傾け今日は柊。それはの〝誠〟(しゅうせい)を思い出したから。

 

 

 花咲いて(あまりいい花ではないが・・・)  
 


        参考・柊鰯(ひいらぎいわし)ネットより借用
        


祝!出版 「うぐいすの丘日記」 

2018年11月25日 | Weblog
  私の先輩が綴るブログに「うぐいすの丘日記」がある。昨年、体調を崩し現在は
  休稿しているのが惜しい。先輩がブログの集大成として、に纏めて自費出版
  された。永久保存版として本に残すのはブロガーの理想だと思う。私も理想に
  挑戦したいが、それには能力・気力・体力・銭力が必要。俺にはその全ての力が
  欠落していて、諦めざるを得ない。本ではなくてもCDに残すことも考えたが・・・。
  ブログの集大成を出版された先輩に、敬意を表し お祝いを申し上げて今日の絵。

 ≪うぐいすの丘日記≫
 
 2冊も発刊。(そぞろ歩き…241ページ。マレーシア…99ページ 計340ページの大作)
 
            2012・01・26≪ ☟ ≫  2012・02・04≪ ☟ ≫クリック
 
                            2011・03・10≪ ☟ ≫クリック     
 
 写真集の様なものだから、かなりの諸費用が掛かっていると思います


公園春秋(スイセン ノコンギク タンポポ) 

2018年11月24日 | 
      春の様な秋の様な花咲く公園。勝手に名付けて〝公園春秋〟芝生広場は
      幾つものテントが張られて賑やか。賑やかさの中に一人静かにタンポポを
      撮る。子供等が『お爺さん、何でタンポポなんか写すの?』 『それがな~、
      何でこんなものを真剣に撮るのか、爺さんも分からんのだよ、何でかな?』
      分らないままに今日はタンポポの絵。 

 そこにタンポポが咲いていたから・・・(笑)
 
 去年も同じ所で同じ水仙(ペーパーホワイト)を撮っていた。日本水仙は未だ蕾
 
 ノコンギク(?)広い野原にたった一輪、高さ5センチ。まだ
 
 



ナンキンハゼを勤労主婦に贈る

2018年11月23日 | Weblog
     炊事・洗濯・掃除の家事三大労働は全て女房任せ。勤労感謝の日くらい
     俺が代わりにと思うのだが・・・ 思うだけでも思わないよりはまだ良いか!
     『婆さんいつもありがとう』と感謝の意を込めてナンキンハゼの紅白を贈る
     これもで見せるだけ・・・。『あんたはいつも口先だけよ!口先爺さ~ん』

 勤労主婦に贈るナンキンハゼ
  紅い葉と白い実が補いあって美しく、ハートに愛を込めて。
 
 
 

 

 




小雪にハコネウツギとボケの花

2018年11月22日 | Weblog
   今日は二十四節気の一つで小雪。寒くなり雨が雪に変わる頃。俺の嫌いな冬の
   始まり。万歩計が運動不足を教え、寒くて横浜温泉通いの無駄な時間を費やし
   貴重な時間を減らす。身体の芯を暖める燃料代(日本酒熱燗)が増えてその分
   小遣いを減らす。増やして減らして碌な事なし。嫌いなウィンター。嫌だな~、
   今日は暦通りに寒く、小雪に暖かそうな花を撮って、ブログだけでも暖かな絵。
  
 近くの児童公園で狂い咲きのハコネ?ウツギ
  
 児童公園でボケの花
 

 

 


   

ススキ ルコウソウ 

2018年11月20日 | 
         札幌では気象観測史上最も遅い初雪が降ったそうでいよいよ冬。
              横浜では
              「ススキの穂 ソフトに仕上がり 秋深し

 
 (ハゴロモ)ルコウソウ
 

 

 


ツマグロヒョウモン 

2018年11月19日 | Weblog
    近くの土手のセンダングサに、ヒョウモンチョウが遊んでいるのをよく見る。
    あえて、それを狙いに出掛けるとツマグロヒョウモンが待って(舞って)いて
    くれた。よく花に止まり、素人の俺にも撮り易くて いい奴だ。デジカメにして
    良い絵の1枚が撮れて喜ぶ。こんなことを喜ぶ爺さんは可愛い奴だ!

 ツマグロヒョウモン(♀)
 

 
 ツマグロヒョウモン(♂)
 
 ↑↓別個体
 
 コセンダングサ?アイノコセンダングサ?
 
 
 
 
 付録・イヌタデが近くに沢山咲いていたので
 
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黄色い初見の花⇒キントラノオ

2018年11月17日 | 
    初見の花に出会う。マンネリブログに初物の投稿は喜び。初物ゆえに撮影に
    夢中になり、その場に杖を忘れて引き返す。杖を忘れるのは体調が良い証し。
    杖の忘れ物と初物の花のゲットが嬉しく、今日は二重の喜びを貰う

 名前を知るべくピンポン。「分かりません・・・長いこと咲いていますよ」 
 
 キントラノオ
 (花の名は当ブログコメンテーター"なかちゃんさん"のご指導による)
 

 

 

 
 5円玉より小さな花 
 




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コウヤボウキ

2018年11月15日 | 

近くの公園に隣接する里山林道を行けば、コウヤボウキが花盛り。
綺麗な花でもないが、風に揺れて、何もない寂しい林道の賑やかし
綺麗な花でもないが、何もない寂しいブログの賑やかし。その一助。

 

   コウヤボウキ
   



 

 

 

     


キャラボクの盆栽 

2018年11月13日 | 
      近くの蕎麦屋で久しぶりに蕎麦を食す。食後裏庭の盆栽棚を観賞する
      キャラボクが赤い実を付けている。初見。店主に聞くと実は終った後で
      残りの実だそうな。花も見た事がないのでマークしておき、来年は鬼に
      笑われてでも満開の花を観賞したい。今日は日本蕎麦も美味だった。
 
 キャラボクの盆栽(先代は手入れが良かったが今は荒れ放題)
 
 キャラの実(初見)
 

  

  

 

 

トリカブト(ツクバトリカブト) サルビア(メドーセージ)

2018年11月11日 | 
   花にレンズを向ける人のあり、何かと問えばトリカブト。トリカブトは種類が多く、
   これはツクバトリカブトと言うそうな。トリカブトの傍にメドーセージが咲いていた。
   似た様な花が対照的。かたや毒性のトリカブト、こなた薬用にもなるハーブの種。
              「美と毒を 併せ持ちして トリカブト」

 トリカブト(ツクバトリカブトは初見) 
 

 

 
 サルビア(ハーブ・メドーセージ)葉が香り良し
 
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