里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

津軽海峡と瀬戸内海 フェリー競演

2010年02月28日 | Weblog
               のち
 厳島神社に向けて、のんびりと瀬戸内海をすべる観光用フェリー。
 津軽海峡の荒波を疾駆する双胴船のフェリーが横浜港で休息する
 津軽海峡と瀬戸内海のフェリーを並べただけで 題して”競演”とは
 いささかもふたさかもオーバーで、これはネタ切れを露呈するもの。 
  
         ≪ネタ切れを ネタに取りあげ 苦心作≫   

   津軽海峡世界最速フェリーナッチャンWorld   (2月20日)

    宮島口から厳島港に向かう”フェリー宮島”   (1月16日)

     厳島港から宮島口に向かう”みせん丸”  右に大鳥居

     付録  横浜港を走る水上バス         (2月20日)
  

ナッチャンWorld

2010年02月27日 | Weblog
今日は終日嫌な。降ったり止んだり、降ったり降ったり。今朝初めて気付く
通勤道路沿いの國學院大學のが咲き始め2~3分咲き。来たか待望の
津軽では冬真っ最中、津軽のナッチャンワールドは横浜の陽を浴びて春の色

                   青森ねぶた

            ↓ 春色のフェリー <ナッチャンWorld>

 ↑春の海ひねもすのたりのたりかな のたりに浮かぶナッチャンの船

 (22年2月20日撮影・横浜赤レンガ倉庫より大桟橋ナッチャンを望む)

ナッチャンWorldの姿態 撮影位置 

2010年02月26日 | Weblog
当ブログへの定期投稿者の方で”雪ちゅう梅”さんと言う方が居るが今宵の晩酌”は寒中梅
           寒中梅を干しながら、今日のブログを綴る至福のひと時

     も良いがも良い。海にはヨットが似合うが豪華客船も良い。豪華客船と
     同様にフェリーも良い。世界最速フェリーナッチャンWorldが実に素晴らしい

      赤レンガ倉庫の方から撮ったナッチャンWorld 船首が魚の口の様です
     
       ナッチャンWorld停泊のロケーション (右手前の防波堤が象の鼻)

                  ↓象の鼻の上から船の正面を撮影
      
               (22年2月20日撮影・横浜港大桟橋にて)

        ほぼ同じ位置から豪華客船“飛鳥Ⅱ”(19年9月24日撮影)
      

ナッチャンWorldの 船室

2010年02月25日 | Weblog
午後から春一番を思わせるような強い風が吹くが、途中で消えてなくなる。
暖かい一日で、帰りにはマフラーと手袋を外しルンルン気分。心は春一番
気分と言えばナッチャンワールドの船室は青函連絡の気分。・・客室紹介
愚妻に「>函館へ連れて行く」と連れ出して客室で津軽名物“け汁”をすする

                  青森ねぶた

       ナッチャンワールド(双胴船だけに船首が特徴的)

 気分は 青森⇒函館 ”け汁”と”おこわおにぎり”を食す。(ラウンジ)

↓エグゼクティブクラスのくつろぎ空間 (足を延ばしたり寝ころべる)

                エコノミークラス   

 (22念2月20日撮影・横浜大桟橋、ナッチャンワールドの船内にて)

津軽の絵

2010年02月24日 | Weblog
間違えて何処かのボタンを押して24日のブログが吹っ飛んでしまい
25日に写真だけ再投稿。不思議なもので、二度と同じ文章が書けない
昨日の事はすぐ忘れてしまう・・・つまり歳と言う事か・・・情けない・・ 

弘前ねぶた
絵師 成田幻節氏による  表を錦絵と言い武者絵の水滸伝。
裏絵を見送り絵といい美人画が描かれている

        ナッチャンワールドに描かれた漫画チックな絵



      公募で選ばれた子供が描かれたのだそうです

           (22年2月20日撮影・横浜大桟橋にて)

横浜と青森のコラボ

2010年02月23日 | Weblog
津軽海峡フェリー。横浜みなとみらい。ねぶた。今風に言うとコラボレーション
いわば横浜と青森のコラボ。流線形の船とビルが似合う。コラボの引き立て
役はねぶた。とみー苦心の表現、快心の絵。自分自身を褒める良い気な奴
褒めてご褒美は「越の寒中梅」と肴は瀬戸内鞆の浦の天麩羅(さつま揚げ)

                  ねぶた

          ↓  船内から「みなとみらい」を眺める

          ↓   船越しにみなとみらいを見る

          ↓  船首越しに「みなとみらい」を見る

         ↓ 船の向こうにおなじみの「みなとみらい」

         (22年2月20日撮影・横浜港大桟橋にて)


ぞろ目の日

2010年02月22日 | Weblog
2222日・・ぞろ目の日。今までもぞろ目の日はあったが大した意味はない
渋谷駅では2のぞろ目入り切符がまたたく間に売り切れた由。私も近くの郵便局で
ぞろ目の記念消印スタンプを押して来たが、じいさんの物好き以外の何物でもない
この次のぞろ目は11年後の33日だが、果たして元気で迎えられるかな?

今日は、渋谷のC・Cレモンホールで開かれた、勤める会社の社員総会に出席する  

         (東急)たまプラーザ駅南口郵便局のぞろ目記念消印
    
        社員総会がひらかれたC・Cレモンホール(渋谷公会堂)
    
      ホール前庭に梅の緑蕚梅( りょくがくばい)を見つけたが未だ蕾
    
                  (22年2月22日撮影)

冬季オリンピック <女子カーリング> チーム青森

2010年02月21日 | Weblog
冬季五輪女子カーリングでは≪チーム青森≫が2勝2敗で頑張っている
青森では県をあげてチーム青森の応援体制が出来ていて、昨日の青森
物産展でも写真の通りストーンを飾り”チーム青森”の宣伝にぬかりない

             ねぶた(三国志 関羽)

                チーム青森応援看板

ストーンとブラシ。   初体験。ストーンを持つ
氷の上を滑らせるものとはいえ、辛うじて片手で持ちあがる重さに驚く

 船首部から見たナッチャンWorld スタイルがいかにも世界最速船

       (22年2月20日撮影・ナッチャンワールドにて)

津軽海峡フェリー ”ナッチャンWorld”

2010年02月20日 | Weblog
今日は愚妻の手をひいて青森に行ってきました・・・いえ、青森の物産展です

青森からの横浜への使者、世界最速・最大級高速フェリー”ナッチャンWorld"
(なっちゃんわーるど)が横浜港に停泊し、船内見学会と船内で青森物産展が
開催されているので覗いてみた。物産展は青森の魚や野菜が一杯。当然の
事ながら青森一色の大盛況。名物「け汁」と「おこわおにぎり」を食して楽しむ

              ねぷたは三国志の関羽
  
  津軽海峡フェリー 「ナッチャンWorld」全景
   双胴型高速船・アルミ軽合金製 全長112m、船幅30.5m 10,700t
   
          ↓真っ正面から見ると双胴型が良く判ります
  
                斜め方向から全体を見る
  
                船首部分から全体を見る
  
  今週のブログはナッチャンワールド(22年2月20日撮影横浜桟橋にて)

宮島最終章 厳島神社管絃祭 日本三大船神事

2010年02月19日 | Weblog
だらだら続けた宮島は最後にしましょう
管絃祭は。昔から都で行われていた川や湖に船を浮かべ管絃を合奏する管絃遊び
平清盛が取り入れて、遊びではなく厳島神社の祀神を慰める神事として執り行うように
なった由。毎年旧暦の6月17日(今年は7月28日)に行われる厳島神社の祭礼行事
大阪府の天神祭、島根県のホーランエンヤとともに日本三大船神事だそうです。

  写真右の客神社祓殿と左の絵廻絵廊で囲まれたところを枡形というそうです
その管絃祭のクライマックスを迎える処が枡形で、枡形(ますがた)から見る大鳥居 
    
                   付録 (回廊と反り橋)
    
                       付録
    
               (22年1月16日撮影・厳島神社にて)



宮島大願寺 日本三弁財天

2010年02月18日 | Weblog
出勤時に降りしきる雪。どうなっているのか今冬の天気。積もる雪は三回目
   
     拙宅の2階から見る今朝の雪 (降ってる最中で上空は真っ白)
  
                大願寺山門
  
   厳島神社を出たところに大願寺がある。本尊の薬師如来像(重文)や
  不動明王、弁財天等の仏像が祀られている由。ツアーでは立ち寄らず
  群れを離れて本堂を撮影するのみ。パンフレットを見ると、厳島弁財天
  相模国江ノ島の弁財天、近江の国琵琶湖の竹生島の弁財天と 並んで
  日本三弁財天の1つだそうで、それを知ると一層見たくなるが時遅し・・・              
             
              宮島 大願寺本堂
  
         (22年1月16日撮影・宮島大願寺にて)

箱根神社と厳島神社 鳥居対比

2010年02月17日 | Weblog
箱根神社の鳥居は厳島神社の鳥居を真似て作られた。箱根神社の鳥居は
昭和27年建立、鳥居の扁額には吉田茂の直筆で 「平和」と書かれていて
平和の鳥居」として親しまれている。瀬戸内海のに浮かぶ 厳島神社と
東海道箱根のの箱根神社。瀬戸内海の塩水と芦ノ湖の淡水に立つ鳥居
実に面白い。≪ たかが鳥居!されど鳥居!負けず劣らず箱根の鳥居 ≫

        21年5月10日撮影・箱根神社「平和の鳥居」 ↓
 
 芦ノ湖と箱根神社平和の鳥居 快晴なら鳥居の左後方奥に富士を覗く
 
         22年1月16日撮影・厳島神社大鳥居 ↓
 
 
 

日本三景碑

2010年02月16日 | Weblog
日本三景・・・誰が勝手に決めたか?に記された林春斎をひもといて理解

寛永20年(1643年)に、儒学者・林春斎がその著書『日本国事跡考』の中で
松島、此島之外有小島若干、殆如盆池月波之景、境致之佳興、丹後天橋立
安芸厳島三処奇観」と書き記されて、「日本三景」という括りが出来た由。
その後貝原益軒が著書の中で「日本三景」という言葉を使ってここに定着した

            厳島神社の「日本三景の碑」

  三景各地のの日本三景碑も石は違うが書かれている碑文は同一
  各地の順番が違い、自分のところが一番先に書かれている

安芸厳島、陸奥松島、丹後天橋立 為三処奇観 
寛永20年(1643年) 日本国事跡考  林春斎  と書かれています

      宮島の桟橋をおりて間もなくのところ、宮島入口

         (22年1月16日撮影・厳島神社にて)

宮島厳島神社 狛犬の♂♀

2010年02月15日 | Weblog
宮島厳島神社には沢山の狛犬がいる。以前にある人から、厳島神社には
雌雄識別可能な狛犬」が居るとの投稿を頂いた事があり、狛犬の股間
覗いたがそのお印を見つけられなかった。私の狛犬の あそこ覗く趣味
≪厳島神社の狛犬≫に原点があった事を思い出す、宮島の旅でした(笑)

         世界文化遺産を護るに相応しい堂々たる狛犬
   
   
   
   
          (22年1月16日撮影・宮島厳島神社にて)

春を探す

2010年02月14日 | Weblog
昨日はが舞う。今日は久し振りにお天道様と一緒に、来ている筈の春を探す
梅の花も種類によっては散りかけている。ほろ苦い春の香りと味を求めて探した
フキノトウは、既に開いて食用にならず。春は駆け足で桜を連れてくる事でしょう
            
                家の近くで咲く梅の花
    
    過日、河口湖で作ったバードコールで鳥を呼んでみたが駄目でした
    
         開き始めたフキノトウ(この程度なら食べられそう) 
    
             完全に開いてしまったフキノトウ 
    
      開き過ぎてよく目立ち探すのに苦労がないフキノトウの群生 
     
              (22年2月14日撮影・近隣にて)