里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

江戸東京たてもの園 伊達家の門と紋

2010年09月20日 | Weblog
敬老の日。新聞の一面では65歳以上の人が2,944万人居る事を伝え
テレビも元気な長寿者の特集が組まれている。小生も元気な老人として
山登りの準備をして就寝するが、今朝の体調やや不良で山登りを諦める
「長寿とは元気で過し意味があり」。敬老の日に古きたてものに教えられ

 伊達侯爵家(旧宇和島藩伊達家)が大正時代に建てた屋敷の表門
 東京白金三光町、伊達家の門と右側に請願巡査が詰めていた番所

番所
片側に一つだけなので片番所。門の両側につくと両番所と言い格式が高い

          特徴的な起り屋根(むくりやね)の番所

     門柱の上には木彫りの伊達家の家紋(竹丸に雀紋)
 仙台藩伊達家の紋は四つの節から葉を出すが、これは竹の節が三つ

       (22年9月12日撮影・江戸東京たてもの園にて)