里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

電車とバスの博物館=暇潰し

2009年06月30日 | Weblog
私は電車お宅ではありませんが、家の近くに電車とバスの博物館がある事を
知って訪ねてみる。小さな東急の博物館でしたが、昔懐かしい駅舎と電車で
結構楽しめる。電車お宅に種々話を聞くがチンプンカンプンの老人の暇つぶし


入場券売り場(電車の切符売場と同じスタイル)

博物館への入場ゲート (全く電車の改札口と同じ)


(21年6月28日撮影・電車とバスの博物館にて)

旧岩崎邸(金唐革紙の壁紙)

2009年06月29日 | Weblog
最近は山に行けず、里山登りのブログのはずが、山の絵が無く寂しい限り
今日は過日見学した旧岩崎邸の壁紙(金唐革紙の壁紙)を紹介しましょう

              金唐紙(きんからかみ)
ヨーロッパで壁の内装に用いられた金唐革(きんからかわ)の技法を和紙で
再現した物。金属箔を貼った手すき和紙に、文様を彫った版木棒を重ねて
凹凸をつけ、彩色した皮に見える豪華な、最高級壁紙です(上田尚HPより)


                                  ↓旧岩崎邸

              旧岩崎邸2階の素晴らしいベランダ ??造り

金唐革紙のしおりを売っていた。触れてみると和紙というより皮の手触り

↑↓ 岩崎邸の2階の部屋・金唐革紙の壁紙(上田 尚修復による)

                    (21年6月11日撮影・旧岩崎邸にて)

      ≪金唐革紙≫←金唐紙の第一人者上田尚の世界
          ↑ページの左一番下に旧岩崎邸の紹介あり


梅雨は電車と映画

2009年06月28日 | Weblog
                のち 
梅雨の空では山にも行けず、川にも行けず、室内の遊びに限られる。TVで紹介
されていた自宅から30分の東急の「電車とバスの博物館」で遊び、午後からは
映画鑑賞。映画は新田次郎原作の「剣岳 点の記」を見て今日と言う日を終わる


山岳小説の第一人者新田次郎の作品は全て読破。そのきっかけは「孤高の人
  昭和43年発行、ハードカバーで¥430、今なら¥1,800前後するでしょう

  
      如何にも昔懐かしい私鉄の駅(昭和30年代の東急高津駅)
  
                   ↑↓高津駅
  
  現在渋谷駅⇔高津駅は片道¥190 当時の1ヵ月通勤定期が¥840
  
        (21年6月28日撮影・東急電車とバスの博物館にて)

診察と薔薇の微笑み

2009年06月27日 | Weblog
            天気 心も
皮肉なもので梅雨の晴れ間に病院へ。我慢が出来ない背中の痛み。
X線の結果脊椎、首の骨に異常なし筋肉の緊張による痛みが原因。
痛み止めと筋肉のつっぱり、こわばり感の改善を処方され、かるい
体操をすすめられる。帰り道「大病でなく良かったな」とバラが微笑む


    ≪ 「良かったな・・・」 気のせいかバラが微笑む帰宅道 ≫

  痛みを押して出掛ける病院にまでカメラを持参する老人一人


(21年6月27日撮影・病院と病院付近にて)

筍が旬・食卓は毎日が筍

2009年06月26日 | Weblog
         筍は竹の下に・・・筍・・・今気づく
は孟宗竹(もうそう竹)・淡竹(はちく)・真竹(またけ) と順次出てくるが
真竹の筍はスーパーには並ばず、それだけに珍しい筍と言えるでしょう
真竹の筍は孟宗竹に比べて苦味があるが、この味が癖になりだい好き
紫陽花の里で購入した日に、女房の友人が沢山送って来たので近所に
お裾分けするも在庫過多、今でも毎晩食卓に乗る。好きとはいえ飽きる


   ≪去年の筍≫ ←去年の6月17日に同じ事を書いてました

農家の手売り・真竹の筍(1本@400前後)

真竹は太くて大きい方が美味しいそうです。細い方が柔らかそうだから
といって細い物を選ぶのは間違いの様です   ↓瀬戸屋敷の裏庭にて


(21年6月13日撮影・開成町あじさいの里にて)



燈籠に御燈明

2009年06月25日 | Weblog
ここ1ヵ月原因不明の背中の痛みで、肺関連の病気を疑い、恐れ慄いていたが
胸部X線の結果は心配なく≪安心≫と言う名の灯りを心の燈籠に灯してみたが
昨夜は痛みで数度目が覚める。やっぱり良からぬ病気か?早めの治療が必要


    ↓上野東照宮・各地の大名が寄進した有名な銅製の燈籠(献灯)
  
           ↓旧岩崎邸庭園の観賞目的の石燈籠 
  
   ↓上野東照宮・お化け燈籠(佐久間大膳亮勝之が寄進、高さ6.06m)
  名古屋の熱田神宮、京都南禅寺の燈籠が日本三大燈籠とされる由

  
       ↑(21年6月11日撮影・上野東照宮、旧岩崎邸にて)
                ↓瀬戸屋敷・曲り燈籠
  
           (21年6月14日撮影・開成町瀬戸屋敷にて)

花は喜びの印

2009年06月24日 | Weblog
          朝はドシャ 夕方に 
   午前中人間ドック入り。詳細は後日になるが例年通りの結果
過日の紫陽花見学の折に出逢った珍しい花を添えてひとまず結果を喜ぶ

   ≪それほどに 長生き望む訳でなく 生きてる限り よれよれは嫌≫

            ↓ハタザオキキョウ(旗竿桔梗)

    ↓?百合(紫陽花に埋もれて田の畔道に目立ち咲く)

          ↓アカンサス(瀬戸屋敷の庭にて)

            ↓アゲハ蝶(瀬戸屋敷にて)

          (21年6月13日撮影・開成町にて)

お節介と親切は紙一重

2009年06月23日 | Weblog
世の中には親切な他人が居る。聞きもしないのに案内と講義をもらう。
松葉菊が川面に映えて綺麗な所あり→その場所に案内してくれる
雑草で何処にでもあるカタバミ→芋カタバミと紫カタバミの違いの講義
ベコニアは霜に弱いのに→水辺で良く咲いてると案内と講義を受ける
 小生もお節介はでなく他人に楽しんでもらえるそんな人になりたい。


小川に映える松葉菊(左の赤い花)

雑草のイモカタバミ

雑草の紫カタバミ(↑↓は500m位離れているのに案内してくれる)
花の中心部の色の違いと、根が普通の根とイモカタバミは塊茎(球根)


川辺に咲くベゴニア

(21年6月13日撮影・あじさいの里周辺にて)

亜熱帯果樹・フェイジョアの花

2009年06月22日 | Weblog
今シーズン最高の蒸し暑さ。仕事帰りに、シーズン初の<一人生ジョッキ>
生と言えば今月は飲み会の多い月で、麻生君から返してもらった給付金
全てビールの泡にして日本経済の活性化に協力する。給付金以上に協力
し過ぎて財布の中を飾るものなく、ブログをフェイジョアの花で飾って慰める



亜熱帯果樹。赤と白の珍しい花。開花時期は5~6月。10月頃に実が熟す。
パイイナップルの様な香りで、食べられるが果実はあまり市販されてない。
植栽も珍しい由。


     給付金で経済活性化して宝船(あしがり郷・瀬戸屋敷にて)

      (21年6月13日撮影・開成町あじさいの里にて)

墓参りと朽ちていく車輪

2009年06月21日 | Weblog
    今日は雨の中をついて、千葉県は野田市へ出掛ける
  葬儀に参列出来なかった53歳で早世した昔の仲間を弔いに
    思い出話に花を咲かせながら駅前で仲間数人と献杯
            ・・・・合 掌・・・・

       呑むうちに次第に他の仲間達に話が及ぶ
   大車輪で頑張った仲間も年齢とともに次第に朽ちていく・・・


          (朽ちていく車輪にわが身をダブらせて)

珍しい紫陽花

2009年06月20日 | Weblog
              →  → 
山登り予定で有給休暇の土曜日、早朝に目覚めて空を仰ぐが厚い雲で諦める。
午後、仕事仲間の処に鮎竿を貰いに出かけ、釣道具屋で仕掛け一式購入する。
鮎釣解禁後未だ出掛けておらず、心がはやり腕が鳴る。山に川に忙しくなる夏!


あじさいも限がないので≪珍しい紫陽花≫を掲載してこれで最後にします。



↑写真の紫陽花はともに額(周辺の花びら)が下向きの珍しい額紫陽花

        (21年6月13日撮影・開成町あじさいの里にて)

あしがり郷・瀬戸屋敷とカラオケ

2009年06月19日 | Weblog
今日のブログは無理矢理こじつけ
今夜はかつて勤めた会社の旧友達と飲み会。不景気と言われるにも関らず
新橋の夜は賑やか。幹事が趣向を凝らしてくれて一次会からカラオケ大会
小生の歌える歌は瀬戸屋敷より古い歌。しかし楽しむ。小生にもまだ楽しい
時間が残っている事を知る今夜の飲み会。残りの人生まだしばらく楽しめそう


江戸時代名主を代々つとめた瀬戸家の屋敷を整備して、一般に開放公開
瀬戸屋敷の水車小屋は車だけが新しくチグハグ
新しいカラオケの機器で古い歌を歌う小生の様なちぐはぐさと同じ


足が曲がっている珍しい灯篭

用水の淵に美しいハラン(葉蘭)が見事でした これは友人の歌と同じ

(21年6月13日撮影・開成町紫陽花の里にて)

紫陽花ロード

2009年06月18日 | Weblog
                    
どんよりとした梅雨の空。どんよりとした小生の頭蓋内。昨日の酒が少々残る

書く方も読む方も辟易の今週のあじさい。あじさいの花の在庫豊富とは裏腹に
その他のネタ品薄につき、どこかのスーパー同様に今日も安売り紫陽花の花


      開成町の水田地帯はアジサイ又あじさい又紫陽花

大変な人出の中で人の途切れるのを待って写真撮る根気の良さ、粘り強さ!


        (21年6月13日撮影・開成町紫陽花の里にて)

川沿いの紫陽花

2009年06月17日 | Weblog
今夜は月一度の会議の後の飲み会でビール,焼酎の心地良い酔いの中で
ブログ更新。愚妻、嫌みで曰く、「呑んで来た後でも良くご勢が出ますネ・・」
主曰く「自分自身に課する義務みたいなものよ」・・てな訳で今日も私自身の
お気に入りの紫陽花を掲載致します。紫陽花・・・実に素晴らしい梅雨の花!


    酒匂川から水田に通す引き込み用水路の川沿いの紫陽花




          (21年6月13日撮影・開成町紫陽花の里にて)

十一j面紫陽花観音霊場と哀れな男

2009年06月16日 | Weblog
               のち夕方から

町興しに水田地帯に植えた紫陽花が「紫陽花の里」として見事に成功
賑わいを見せている。香徳院はこれに便乗して、新たに紫陽花観音
開基してぎ賽銭稼ぎを企んだのか、まだ木の香匂う新しい観音像でした
それを承知しながら、賽銭を放り込み願い事をする哀れな男の一人あり


                    香徳院
      
十一面紫陽花観音 (手には紫陽花、足元には蓮に代わる紫陽花の花)


     派手派手しい観音にあやかりど派手な紫陽花を選び掲載

       (21年6月13日撮影・開成町紫陽花の里・高徳院にて)