里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

紅葉の弥三郎岳と昇仙峡

2009年10月31日 | Weblog
  紅葉見物。早朝スタート。若干早い紅葉でしたがほぼ満足の世界でした
JR中央線甲府駅→昇仙峡ロープウェィ→)弥三郎岳(1,058m)→ロープウェィ
昇仙峡(仙娥滝→石門→覚円峰→羅漢寺→他)→JR中央線甲府駅→自宅


弥三郎岳山頂 (これより上は天空、丸い岩の山頂は数人しか登れない)
360度の展望にも関わらず春霞の様な状態で富士山、南アルプス等望めず


山頂から紅葉の山を眺める 奥は八ヶ岳 紅葉は若干早かった

昇仙峡の最大の見せ場「覚円峰」(かくえんぼう)と右が獅子岩

(21年10月31日撮影・弥三郎岳、昇仙峡にて)
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「よみがえる樹々のいのち」展

2009年10月30日 | Weblog
昭和記念公園で
第13回野外インスタレーションよみがえる樹々のいのち」展を鑑賞する。
芸術・美術は理解し難いが、理屈を抜きに、何かを感ずれば良いのだろう。
しかし鈍感な小生に何も感ずるものがなかった!美術とはいったい・・?・・


   「宇宙からの贈り物」  草月会東京西支部有志の作品
   
   「塊 位相空間「宙」を遊ぶ」  草月会東京西支部有志の作品
   
   メモ忘れでタイトルは不明
   
   タイトル「animism」   東京造形大学の有志の作品
   
   (21年10月24日撮影・昭和記念公園にて)

   インスタレーションとは
   本来設置、架設の意味ですが、美術の領域において、現代美術における
   表現手法・ジャンルの一つだそうです。ある特定の室内や屋外等に装置や
   オブジェを置いて、作家の意向に沿って空間を構成し、変化させてその場所や
   空間全体を作品として体験させる芸術だそうです・・?・・?・・



優雅なコスモス三態

2009年10月29日 | Weblog
コスモスで有名な昭和記念公園にわざわざコスモスの花を見に出かけて
その花を掲載しないのもなんですので、派手派手しくもなく可憐で優雅な
秋桜)コスモス三態を掲載する。しとやかで秋を飾るに相応しい花でした


     オレンジキャンパス(ピンクのぼかしが素晴らしい)
  
  イエローキャンパス(写真では判りにくいが中心の白のぼかしがいい)
  
  (白と比べるとイエローキャンパスの色がよく判ります)
  
  付録  (コスモスの咲き初めを捉えてみました)
  
          (21年10月24日撮影・昭和記念公園にて)

多忙な一日 亀と花

2009年10月28日 | Weblog
一日をものすごく長く、一週間をものすごく短く感じるお爺さんですが
お爺さんが出掛けると、花を撮り、松ぼっくりを撮り、を撮りながら
結構忙しく、一日を短く感じるのは、もの好きゆえの結果でしょうか


親亀の上に小松を乗せて・・(亀島を作った造園業者の発想は?)

親亀の上に子亀を乗せて・・・(岩が親亀に見えました)

付録

(21年10月24日撮影・昭和記念公園にて)

ヒマラヤスギの実 その一 (松ぼっくり?杉ぼっくり?)

2009年10月27日 | 果実 or 実

         ヒマラヤスギの実を初めて写真に撮る
松の木にできる実だから松ぼっくりと言う。杉の木にできれば杉ぼっくり
ヒマラヤスギは名前に「スギ」と付くが「マツ科」の「ヒマラヤスギ属」で松の
仲間だそうです。従ってヒマラヤスギの実は、杉ぼっくりでも、なんでもなく
ヒマラヤスギの松ぼっくり」と呼ぶらしい。なんや頭がこんがらがってくる


           ヒマラヤスギの実 (松ぼっくり)

    ヒマラヤスギ (写真の実はこの木ではありません)

                 松ぼっくり

熟練の籐芸家が編みこんだような規則正しく編み込まれた松ぼっくり
     (自然の凄さ、模様が判るようにアップしてみました)


       (21年10月24日撮影・昭和記念公園にて)

  ヒマラヤスギは高木でその実は葉の上にできるのでなかなか
  写真に撮りにくいが今回偶然橋の上から観察する事が出来た

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東京の初秋

2009年10月26日 | Weblog
今日は終日冷たい雨。寒くて職場のユニフォームを冬用のシャツに衣替え

山に登らなくなって、というよりも登れなくなって久しい。結果季節感を失う
過日の昭和記念公園で色付いた木を見てここまで秋が来ている事を知る
当ブログも今シーズン初めての<秋の色>を載せる。題して「東京の初秋



            10月24日現在・東京の初秋

     (21年10月24日撮影・昭和公園内日本庭園にて)

     (21年10月24日撮影・昭和公園内日本庭園にて)

こすもす(イエロー・キャンパス)

2009年10月25日 | Weblog
イエロー・キャンパスは玉川大学の農学部で品種改良されて10年ほど前に
誕生した日本オリジナルの品種で大変珍しく、派手な色の混じりや、飾り気
もなく、風に揺れる姿がイエローキャンパスは一段と清楚で可憐な花でした。


    黄色いコスモス(品種=イエローキャンパス)が風に揺れて

     淡い黄色のひと色で、飾り気もなく清楚な姿が実に良い
 
 こすもすはアキザクラ(秋桜)とも呼び、花言葉乙女の純潔・真心・美麗
        (イエローキャンパスは正に花言葉そのもでした)


         (21年10月24日撮影・昭和記念公園にて)


国立昭和記念公園・イエローキャンパス

2009年10月24日 | Weblog
                 のち
  東京は立川の国立昭和記念公園黄色のコスモスの見学に出かける
  コスモスの中でも黄色のコスモスはしく、花屋でもあまり見られない由
  色とりどりのコスモスは見頃を終り、黄色いコスモスは五分咲きでしたが
  派手さはないが、初めて眺めるイエローキャンパスは満足の休日でした。


              コスモス イエローキャンパス

平場の東京でも木の種類によっては色づき始め秋の気配を見せる日本庭園

          (21年10月24日撮影・国立昭和公園にて)

珍しい花 & 怖い花

2009年10月23日 | Weblog
 愚妻が自慢する
 珍しい紅花サワギキョウ (21年10月19日撮影・拙宅にて)


我が家で紅花沢桔梗が今を盛りに咲いている。普通の桔梗と同様
沢桔梗も紫色をしているが、これは紅花でどちらかというと珍しい類


 県立四季の森公園で疲れを知らず、いつも廻っている水車

 怖い花トリカブト(21年10月19日撮影・四季の森公園にて)
 
  小生 : 「何て言う名の花ですか?」
  A氏 : 「怖い名前の花だが、何て言ったかな?」(とぼけている)
   後から来たB嬢
  B嬢 ; 「あら!こんな所にトリカブトが咲いている!」
  小生 : 「あァ これがトリカブトですか?」
  A氏 ; 「この人から聞かれたのですが、教えなかったんですよ」
  B嬢 ; 「あら! 言ってはいけなかったかしら!」
  小生 : 「俺はこんな物で死ぬ気はないよ!」



    付録 ツワブキの花(撮影・四季の森公園にて)

三芳野神社 ♪ とうりゃんせ♪ とうりゃんせ

2009年10月22日 | Weblog
最近もの忘れがひどくなってきて、人の名前もすぐ忘れてしまうのに
60年以上も前の幼少のみぎりに唄った、童謡の「とうりゃんせ」を
一言一句間違えずにスラスラ唄えたのに驚く!不思議?超常現象
覚えていたのではなく、幼児期にタイムスリップしていたのでしょうね



とうりゃんせは野口雨情作詞の説あるが不確か。
小田原市の菅原神社が発祥の地と言う説もあるがこれも不確か。
ここは熱心な川越を信じてみよう ↓「わらべ唄発祥の所」の碑


県指定文化財 三芳野天神社

♪ここは何処の細道じゃ?↓天神様の細道じゃ♪ らしい所でした

      (21年10月11日撮影・川越三芳野神社にて)

川越蓮馨寺(なでぼとけ)おびんづる様

2009年10月21日 | Weblog
      今日は寝違えたような左肩の痛みと終日のつき合い  
重ねた歳と引き換えに得たものは、身体の各部品の不具合と体力の衰え
身体の悪い所を「さわってなでるとすぐなおる」と書かれているなでぼとけ
おびんずる様にお会いする。参拝客は皆、悪い所を1~2か所撫でたりして
いましたが私は頭以外の部品の全てを撫でて来たがご利益はなかったか?

川越蓮馨寺(れんけいじ)のおびんずる様
     ↓        (お釈迦様の偉い弟子(16羅漢)の一人))


       (大勢の人が撫でるので25年に一度塗り替える由)
          (21年10月11日撮影・川越蓮馨寺にて)

久し振りに カワセミ

2009年10月20日 | Weblog
振替休日の昨日はやる事もなく、近くの公園の池にカワセミを撮りに出かける
日曜はカメラの望遠の砲列で割り込む場所に苦労するが、平日の公園は静か
先客は一人だけ。ゆっくりと生態観察をしながら撮り込むが、腕前がいまいち。


 写真では解り難いが獲物を狙う眼光の鋭さがあります
 
  ブッシュの中では探すのに一苦労です。カワセミ独特の羽根の色
 
 
 
 枝や藪の中だけでなく池周りの石の上に留まる姿は初めて見ました
 昨日のカワセミはサービス精神旺盛で色々なポーズをとってくれました

 
         (21年10月11日撮影・四季の森公園にて)

苦行の釈迦像

2009年10月19日 | Weblog
昨日は修行不足の小生がいつもカリカリしている事を書いたが、今日は
ガリガリになるまで身をそぎ落とす修行を積んで、悟りを開いた苦行の
釈迦像を見ながら、突き出た腹をさすり、悟りならぬメタボの境地に浸る


スリランカの彫刻家ソーマ・パーラ作”苦行の釈迦像”(原寸大のレプリカ) 
  悟りを開く直前直後の姿。悟りを開いた後、他人の幸せの道を説く


        (21年10月11日撮影・川越・長喜院にて)

川越大師喜多院 五百羅漢

2009年10月18日 | Weblog
 本日は会議の為に日曜出勤。明日の月曜日を振替休日とする。
ブログは相変わらず川越から脱し切れず今日は喜多院の五百羅漢
羅漢とはお釈迦さんの弟子で修行を積んだ尊敬や施しを受けるに
相応しい聖者という意味のようです。小生、この歳になっても修行の
不足で、家でも勤め先でもいつもカリカリするばかり。会議もイライラ

五百蘭石仏群(16羅漢やその他を含めて538体の石仏が並ぶ)

そうカリカリせんと「まァまァ一杯!」なかなか味わいのある羅寛さん

「君!会議の前にきちんと根回しをしておいたか?」ひそひそ・・・

立て膝をしながら空をあおぎ「うーム」

聖者の世界でも上司と部下の関係は厳しい様でして・・・

(21年10月11日撮影・川越大師喜多院五百羅漢石仏群にて)

川越氷川祭(国指定重要無形民俗文化財)

2009年10月17日 | Weblog
今日は、小江戸川越は川越氷川祭で大変な賑わいでしょう(明日まで)
埼玉県川越市の川越氷川神社の祭礼で通称”川越まつり”と呼ばれる
各町内で持つ山車の数は全部で29台、今年は19台が見られる様です
先週一足早く、川越祭会館の大スクリーンで、勇壮な祭りを楽しんでくる

   去年の川越祭は2日間で110万の人出の由 (川越市役所)
  
   氷川神社の大鳥居
  
   川越祭会館に飾られている川越祭の山車  (関東三大山車祭
  
   山車の上で踊っています
  
   祭りの会所
  
   川越祭の山車の車輪
  
   2階建ての民家より高い”山車の格納庫”(町内会ごとにあり)
  
   (21年10月11日撮影・川越市内と川越祭会館内)
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