里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

干支の守護仏

2011年01月31日 | Weblog
    干支が兎に替わったばかりなのに今日で1月も終わり。早い!

無信心であり神仏の事はよく解らない。その割に神社仏閣めぐりが好きである
神社仏閣の建築美、仏像等の彫刻美が好きなのかも知れない。無信心ゆえに
無知な男が恥ずかしながら、生まれた年の干支によって守護仏が決まっている
ということを昨日の散歩で初めて知る。無信心ではあるがその事を知った上で
今後は干支の御守本尊にもしっかり手を合わせたい 矛盾の論理を書き記す 

勢至観世音菩薩
  勢至:勢至と言うのは、知恵の光明が大きく一切を明らかに照らし迷いを
  なくす力が大きいと言う事で、その光に照らされると苦難が除かれて
  平安が訪れる由。
  
   勢至観世音菩薩(午年生まれ一代の御守本尊)

干支と守り本尊の参考
子年(千手観世音菩薩)丑・寅年(虚空蔵菩薩)卯年(文殊菩薩)辰・巳年(普賢菩薩)
午年(勢至菩薩)未・申年(大日如来)酉年(不動明王)戌・亥年(阿弥陀如来)
       
     (23年1月30日撮影・近隣の大林寺にて)  
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仏足石(ぶっそくせき)

2011年01月30日 | Weblog
   
   快晴!日本海側の大雪が気の毒。サッカーアジアカップ決勝戦を
   最後まで見てしまい寝不足。日本の優勝を祝す。久し振りに散歩
   散歩の折、近隣のお寺で仏足石(跡)というお釈迦様の足の裏(相)
   を発見。お釈迦様が人々の前で自分の姿が見えるように石や岩の
   上で説法を説いて立ち去った後に、残った足裏の相を人々は石に
   刻んで有難く拝まれるようになった由。奈良の薬師寺にある仏足石
   が一番古いものだそうです。小さな寺のイミテーションに釈迦を知る

                 仏足石の説明

      お釈迦様の足裏の相(拝めるように?立ててある)

      地面に置いてある仏足石(参拝客が踏めるように?)

             (23年1月30日撮影・近隣の福泉寺にて)

佐渡高校 甲子園おめでとう

2011年01月29日 | Weblog
少々早いが「春は選抜から」の言葉がある。昨日選抜大会の出場校が
発表された。21世紀枠とはいえ新潟県立佐渡高校が初出場を決めた。
新潟を第二の故郷として、佐渡は20代の時に2年近く2泊3日で毎月
通っていた小生には驚きと喜びのニュース。部員43人全員佐渡島民、
私立全盛の中で県立である事もまた素晴しい。頑張れ佐渡高等学校

   今年はいつになく選抜が待ち遠しい! がんばれ!佐渡高

                            (絵は彩雲のブログより)

粋な下町 よこはまばし商店街に面白さ

2011年01月28日 | Weblog
        古い商店街には古いなりの面白さがあるものです
よこはま橋商店街で粋な看板に眼が止まる。決して新しいデザインではないが
古い商店街ゆえに当時としてはおそらく斬新なデザインだったと思います。古い
看板を見ながら店の歴史を想像して歩くのも伝統ある商店街ならではの楽しみ

   花屋の看板「はなみらい」箱状の物を折り曲げて二重に見せる処は
   当時としては斬新なデザインだったことでしょう。今でも通じます    
  
      花屋としては、当時はきれいな看板だったのでしょうが
      今では如何にも古い看板ですね。時代を感じます。 
  
  これも横文字にして斬新さを出したのでしょうが・・・・古い!・・・ 
  
  露店でふかしたての”元祖豚まん”を食べながら歩くのも
  乙なものです・・・何が元祖かわかりませんが・・・・
  
     (23年1月23日撮影・よこはま橋商店街にて)



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粋な下町 よこはまばし商店街

2011年01月27日 | Weblog
80年の歴史を持つ「よこはま橋商店街」は街全体が古くて味わいのある
商店街でした。テレビで紹介された翌日だけに通りは大混雑で蕎麦屋も
何処も長蛇の列。テレビの力は恐るべき。蕎麦も食べず、演芸を楽しむ
でもなく三吉演芸場の入口を眺めて大衆演芸に触れた積りで帰路につく

横浜橋出身の桂歌丸が商店街の顧問、街中に歌丸の幟がさがる
≪桂歌丸名誉顧問ご挨拶≫
 
   行列ができる粋なつくりの蕎麦屋 そば膳彩々「江戸 藤」

横浜橋通商店街の隣、三吉橋通り商店街の中にある三吉演芸場 

  古い街に芸人の幟がひらひら・・これも粋です 大衆演芸場

     粋な下町で粋なはずの演芸場の入口は粋にあらず

       (23年1月23日撮影・横浜橋通り商店街にて)




粋な下町よこはま橋商店街 ふぐと不遇

2011年01月26日 | Weblog
  古い商店街でも粋な街には、ふぐ料理屋位はあるものですね
  ふぐは今が旬です、てっさにてっちり、ひれ酒・・いいっすね!
  小生は不遇をかこっていたので銭もなく、ふぐ料理を楽しむ事
  などは滅多にありませんでした。今宵はひれ酒を飲んだ積りで
  ふぐ屋の前で撮ったひれを眺めて晩酌!・・・・単純な男・・・・

  河豚は仮名で書くのが良いか、片仮名が良いか?粋な下町は
  「ふぐ」と書き、あわせてどじょうは「どぜう」と書いて粋です

  色々なひれがありますね! ひれ酒のあの美味さを忘れてます

  ↑上の店はふぐとどぜうの組み合わせ、
  ↓下の店はふぐとうなぎの組み合わせ。昔は何の店でも正直屋

                魚屋

          (23年1月23日撮影・よこはま橋商店街にて)


不遇をかこつ
才能を持ちながらもめぐりあわせが悪くて世間に認められないこと
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粋な下町 よこはまばしファッション

2011年01月25日 | Weblog
明治35年の今日、観測史上最低温度-41度が旭川市で記録の由

粋な下町よこはま橋商店街を歩いて、酒ばかり見てきた訳でもなく
数十年振りに”メンズショップ”ものぞいてみた。アド街ック天国でも
紹介されていたが、ここには特徴のある”よこはま橋ファッション”が
所狭しと並んでいる、老人が袖を通せる”爺ファッション”は何もない
若い子に白い眼で見られて一句 「店内で ひとり浮いてる カメラ爺

         メンズショップ「江戸屋」

    派手派手なよこはまばしファッションのブルゾン

 横須賀ファッションは虎や鷲が多いがここは鯉の滝登り

手を通す若い人が羨ましい。こちとらはもう手も足も通せない

       (23年1月23日撮影・よこはま橋商店街にて)
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粋な下町よこはま橋 樽酒の量り売り

2011年01月24日 | Weblog
今日は22日(土)出勤の振り替え休日。ブログは昨日に次ぐ酒の話題

横浜橋商店街は愛川欽也の「アド街ック天国」でテレビ放映された翌日
だけに大混雑。戦前からの商店街で80年の歴史を持つだけに昔懐か
しい店が多く並んでいて楽しめた。子供の頃、空の一升瓶をぶら下げて
酒屋に量り売りの酒を買いに行く友達がいた事を思い出す。このご時勢
に量り売りの酒屋がある事に・・驚き! 試飲をさせてもらう。ウィー!

         中身は?酒  粋な下町よこはま橋

   樽酒の量り売り 聞いてもみなかったが1,400円の量は?
        蔵元直入荷 奥入瀬川伏流水仕込み

           濁り酒やら沢山の酒が並んで     

     水道の蛇口のような物が付いてこれも焼酎の量り売り

        (23年1月23日撮影・横浜橋商店街にて)     

新潟の酒 男の酒

2011年01月23日 | Weblog
  いつもより2度前後暖かい朝を迎えるが、日中はお陽様の力が弱し
  昨日のテレビ(愛川欽也のアド街ック天国)で紹介された横浜橋
  商店街を散歩。新潟の小さな蔵の自信作「辛口男の酒」の幟発見
  重いから後で買おうと思って遊んでいる内に買って帰るのを忘れる
  関東の取扱いは当店だけ。どんな酒なのか?一度飲まなければ・・・

           入口の真ん前に垂れる「男の酒」の幟

            越の誉の幟 ↓↑ 店主は新潟の出身か?

君の井、苗場山、佐渡の北雪、景虎・・その他新潟の酒ばかり

                 男の酒のPOP

      (23年1月23日撮影・横浜橋商店街ぶんかどうにて)

旧交を温めすぎて不謹慎

2011年01月22日 | Weblog
昨夜はまえのさんとの 飲み会で遅くなり、深夜バスで 帰還

そんな訳で昨日もブログはお休み。今日は会議で土曜出勤

会議室にアルコールの芳香!二日酔いという名の不謹慎

国学院大学の学食が休みで、カップうどんにおにぎりを1個

日中は寒さが幾分和らぎ事務所周りを散歩。健康を気遣う

健康を気遣うなら二日酔いする程飲むな!今日は休肝日




会議と酒 植木と水

2011年01月20日 | Weblog
昨日は午後からいまのさんの会議。会議後の飲み会で痛飲
帰宅後ブログ更新ままならずでお休み。今日は大寒。 快晴
横浜では今年になってから降水量零。事務所周りの植木
「自分だけ呑むな!俺にも飲ませろ!」と叫ばれてを 遣る
青空の下でひたすら水をかけて、一時「無心の境地」に浸る
植木が生き返って一言 「ありがとう!」 今日は気分良好!
今宵の満月が美しい!迷信に従い月に向かって財布振る

              事務所前の植栽

            (23年1月20日撮影)


ふるさと祭り東京 絵だけ総集編

2011年01月18日 | Weblog
     水銀柱は下へ下へ日々記録更新。こんな時は何もする事がない
     一杯飲んで「ふるさと祭り東京」の絵だけの総集編を楽しもう

              (23年1月9日撮影) (順不同)

無機質な鉄の塊 東京 

2011年01月17日 | Weblog
   昨16日で東京ドームのイベント「ふるさと祭り東京」は終了
   目標入場者数は9日間の会期中で30万人だそうですから
   大きなイベントでした。会場内の祭りの熱さとは別に都会の
   無機質な部分として後楽園の観覧車鉄の塊として表現す

               後楽園の観覧車

     観覧車の間の隙間を縫ってジェットコースターも走る

観覧車とジェットコースター(両者には都会ゆえに設営の余裕がない)

           (23年1月9日撮影・後楽園にて)

寒中、雪中お見舞い申し上げます

2011年01月16日 | Weblog
    今日は 壊したカメラの修理に、 ヨドバシカメラに赴く
    横浜はピーカンでしたが風強し!寒し! 寒波ですね
    新潟方面はかなり雪が降っている様子。暖かい色の
    梅の花を添えて寒中、雪中お見舞いを 申し上げます

                梅

               バラ

      冬の鉢物の代表花「サイネリア」

           (23年1月16日撮影・近隣にて)
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ふるさと祭り東京 金魚ねぷた

2011年01月15日 | Weblog
  終日太陽が顔を見せず、寒さ老骨に沁みる。老骨に熱燗を注射。

 北国のは如何ばかりか?
 「ふるさと祭り東京」に青森ねぶた祭りは参加していなかったが青森の
 屋台の中に金魚ねぷたが飾られていたので撮影。なかなかいい表情
 をしている。また1/5スケールの八戸三社大祭の山車が飾られていた
 ので鑑賞する。東北祭りに触れた気分!「ふるさと祭り東京」でした

金魚ねぷた
津軽の地金魚「津軽錦」をあしらったもので、もともとは燈籠として作られた。
ねぷた祭りには欠かせぬ存在だそうです。祭りの時は門口にも飾られる由

  八戸三社大祭の山車は題材と人形を毎年変えて作られるそうです
  ↓主人公の白馬にまたがる「三蔵法師」を撮り忘れ脇役「孫悟空」撮影

↓「西遊記」を題材とした山車(飾り物が多くごみごみして写真で判りにくい)

    (23年1月9日撮影・東京ドーム「ふるさと祭り東京」会場にて