里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

お休み

2011年10月19日 | Weblog

                 お休み
             (しばらくの間、お休み致します)

           (お気に入りの大善寺国宝の薬師堂)


甲州市勝沼 ぶどうの丘

2011年10月18日 | Weblog
甲州高尾山登山は大滝不動尊の男滝と、棚横手山高尾山を楽しみ
フジアザミ等の山野草を愛でて、下山して国宝の大善寺薬師堂を参拝
この日の最終章として、ぶどうの丘で数種のワインを試飲。 天空の湯
で一日の汗を流す。浴後に生ビールを飲みながら 充実の一日に感謝。
           (明日から都合によりブログを暫くお休み致します) 

             甲州市勝沼「ぶどうの丘」
  
 ぶどうの丘:甲州市が運営するホテルも併設する観光施設

             ぶどうの丘のモニュメント

ぶどうの丘天空の湯;眼下に甲府盆地を眺めての入浴(¥600)

        ぶどうの丘より勝沼町の山一面の葡萄畑を望む

        ぶどうの丘のぶどう狩り実施中のぶどう畑

       (23年10月9日撮影・甲州市ぶどうの丘にて)


JR中央線旧勝沼駅 プラットホーム

2011年10月17日 | Weblog
甲州高尾山登山の起点は勝沼ぶどう郷駅でした
JR中央線の旧勝沼駅を移転して、勝沼ぶどう郷駅に生まれ変わった時に
旧駅のホームを鉄道文化遺産として残し、桜を植えて遊歩道として再利用
している。JRも粋な計らいしたものよ! と物好爺は歩いてみるのでした。

旧勝沼駅ホーム(後方に新駅、電車が止まっているのががみえます)

    以前は勝沼駅でしたが・・・ぶどうきょうを追加
  大菩薩峠に登った時に隣駅の塩山で降りた事を思い出します
  
             現在の勝沼ぶどう郷駅

     大善寺のぶどう薬師をはしりに始まった勝沼のぶどう
 

  
         (23年10月9日撮影・勝沼ぶどう郷にて)

勝沼大善寺 庭園

2011年10月16日 | Weblog
大善寺庭園 (パンフ抜粋)
江戸時代初期に作られたもので高野山の普門院、鳥取の興禅寺とともに
江戸時代の日本三名園の一つ。池泉観賞式の庭園。低い山畔を利用して
滝及び築山石組を行いその下部に池泉を掘る典型的な江戸初期の庭園
高尾山登山は山以外にも花、国宝、庭園等々良いものに巡り会えました。

             池泉観賞式大善寺庭園 

              山梨県指定名勝

            奥座敷と奥座敷から見た庭園



            夕陽をあびて見事なピラカンサス

         大善寺は甲州東郡七福神の弁財天も祀られている   

宿坊にもなっていて、商売っ気をみせて売店では弁財天ワインも販売中

            (23年10月9日撮影・ぶどう寺大善寺にて)



甲州高尾山 出会った花

2011年10月15日 | Weblog
甲州高尾山周辺で出会った花
「花探し近隣散歩」で見かける平場の花と、山中で見かける花は
喩え同じ花であってもその趣を変えて見る眼を楽しませてくれる
山野ならではの花もあり、それはそれで美しい。山のは花は良い

 フジアザミ(富士薊)富士山周辺に多いい事からこの名がつく

              平場でも見かける?花

                 キリンソウ 

          漢方薬にも使われる「センブリ」の花

                「センブリ」

     標高1,200m地点の登山道に咲くリンドウ。

コウヤボウキ(高野箒)高野山ではこの茎を箒に作ったので
コウヤボウキの名がついた。山間地の日当たりの良い所に。

        (23年10月9日撮影・甲州高尾山周辺にて)


勝沼・大善寺(ぶどう寺) 国宝薬師堂

2011年10月14日 | Weblog
甲州高尾山下山後に立ち寄った、大善寺の本堂である国宝の薬師堂
山門をくぐり石段を上りきった境内に、静かにたたずんでいます。建物を
見た瞬間に息を呑みこみ、震えを覚えるほどの素晴らしさでした。建物を
見て震える感覚は過去に経験していません。薬師堂の奥にはこの時期
には見られないが数輪咲いて、薬師堂を一層美しく見せてくれました

              柏尾山大善寺(国宝ぶどう寺)

              正面に懸る「薬師如来」の扁額
   
                 国宝。薬師堂     

本尊の薬師如来は薬効のあるぶどうを右手に持っています。
ここから甲府のぶどう栽培が始まる。ぶどう寺と呼ばれる由縁 

関東地方では最古の建物。堂内には国指定重要文化財の薬師如来像、
日光・月光両菩薩像、十二神将立像、普賢菩薩像等々が多数あり。

         四季桜(ものの見事、白の八重桜)

         (23年10月9日撮影・勝沼大善寺にて)

由来(パンフ抜粋)
開創は養老2年(718年) 行基菩薩が日川渓谷岩上で霊夢により
感得された像-右手に葡萄を持ち、左手で結印した薬師如来と
日光・月光菩薩の薬師三尊を刻み安置して開かれたと伝えられる
写真の薬師堂は昭和29年の根本的な大解体修理で旧観に復され
その翌年に国宝となる





勝沼・大善寺(ぶどう寺) 山門

2011年10月13日 | Weblog
甲州高尾山を楽しみ下山後は、麓の国宝「大善寺(ぶどう寺)」で
信仰の世界に遊ぶ。国宝の薬師堂とお堂に鎮座する薬師如来像、
日光・月光両菩薩像、十二神将立像、その他国指定重要文化財
の数々を鑑賞する。堂内は撮影禁止で記録を撮れずに残念。
今日は立派な山と門仁王様の絵。

              柏尾山大善寺の扁額             
   
              大善寺山門

               仁王像(正面)

               仁王像(横)              

               仁王像(正面)

               仁王像(横)

  山門の天井にある木鼻(山門を潜る時に頭の上に見えます)  

 小生の拙い体験上ですが山門の中の木鼻は大変珍しいと思います

         (23年10月9日撮影・勝沼大善寺にて)


甲州高尾山 山頂雑景

2011年10月12日 | Weblog
甲州高尾山(1,106m)の山頂風景。山頂ではゆっくりとを見たり
流れるを見たり、蜘蛛を見たりして楽しみ、一挙に急勾配を下ります。

     山頂を示す標識、ここから国宝の大善寺を目指します

             大変狭い山頂の甲州高尾山

             剣が峰山頂の三等三角点

    タクシー代節約のために勝沼駅から私と相乗りしてき夫婦です

              山頂近くで咲く山の桔梗

                吾木香(われもこう)               

                   ?蜘蛛

           (23年10月9日撮影・甲州高尾山山頂にて)




山梨百名山 棚横手山

2011年10月11日 | Weblog
今日は蒸し暑い変な天気。ブログ更新をしながら爽やかな棚横手山を楽しむ

     藪の中に隠れるように標識棚横手山1306mの標識 
  
棚横手山の山頂。大富士見台になっているがこの日は富士山見えず

山梨百名山棚横手山全容
(右下の登山道から登って行き戻って来て高尾さんに登るるのが一般的
ルートですが私は画面右の矢印をを登って来て右下登山道へ下りる)

      高くそびえるのは笹子癌が腹摺り山(近々登山予定)

          山頂から見る甲府盆地(勝沼の町)

草原の様な山ですが2009年4月11日に西側山林で山火事が発生
植林をしていますが未だ伸びておらず西側の展望は最高!でした

所どころにまだ炭の様に焼けただれた山火事の残骸が見られます

       (23年10月9日撮影・山梨百名山棚横手山にて)


甲州市勝沼町・大滝不動尊 大滝

2011年10月10日 | Weblog
今日も好天。体育の日に昨日の登山のお疲れ休みと山の写真の整理。

 棚横手山(1,306m)、甲州高尾山(1,106m)の登山口が大滝不動尊

登山口ここに始まる

この日の素晴らしい山登りを予感させる前滝
門をくぐって棚横手山、甲州高尾山の登山が始まります。

安全祈願
前滝の脇の石段をのぼると色鮮やかな本殿と大滝(男滝)が見えて
来る。この日の登山の安全を大滝不動尊に祈願して登山開始
不動尊と不動尊をめがけて落ちてくる男滝(後ろに見えますか?)。

     高さ140mの男滝(水量が少なく豪快さが欠けて残念)

     紅葉の時期はまたそれなりに良さそうです

   登山口を少々登ったところで振り返る勝沼大滝不動尊本殿

          (23年10月9日撮影・大滝不動尊にて)




登山 甲州高尾山

2011年10月09日 | Weblog
甲州高尾山登山
勝沼ぶどう郷駅 (タクシー)→(登山口)大滝不動尊→棚横手山(1,306m)
甲州高尾山(1,106m)→剣が峰(1,092m)→柏尾山(676m)→大善寺
ぶどうの丘(天然温泉・天空の湯入浴)→JR中央線勝沼ぶどう郷駅→宅

天気に恵まれ快適登山。山頂からの眺め最高。富士山隠れて見えず
国宝の大善寺(ぶどう寺)堪能。天然温泉天空の湯露天風呂では甲府の
山並みを眺め、16時15分の夕陽を浴びて入浴。入浴後の生ビールが
最高。至福のひと時。写真整理間に合わず取り敢えず以下の写真3枚

            登って来た棚横手山を下からながめる

         登って来た甲州高尾山(剣が峰)を下からながめる

                  山頂からの展望

         (23年10月9日撮影・甲州高尾山にて)

雑草 ミゾソバ

2011年10月08日 | Weblog
  「普段なら 見向きもしない雑草が ネタ切れ埋めて ミゾソバの花」

休耕田のの湿地などにはびこる蕎麦の花に似た雑草ミゾソバ(溝蕎麦)

           

       蔓、葉、花から判断してマメ科の雑草と思われます

 野菊



       (23年10月2日撮影・花探し近隣散歩にて)


はじける若者 マユミ

2011年10月07日 | Weblog
前のさんの仲間が定年退職。お疲れさん会に出席。久方ぶりに銀座に出る
いつもは花探しの散歩が、今日は会場探しの田舎者の銀ブラ。銀座を行き
交う人達
は若く、美しくそれぞれに弾けている。若者と都会の刺激を受ける

              はじけるマユミ
     
          マユミ

                 美しいヤマジノホトトギス

           (23年10月2日撮影・花探し近隣散歩にて)


彼岸花 紅白

2011年10月06日 | Weblog
昨日の寒さが嘘のようです。昨日より10度以上高く、少し動くと汗ばむ暑さ
これ程変化されてはご老体にはついて行けない。季節の変わり目ゆえ風邪
など引かぬよう頑張りたい。季節の花・彼岸花も場所の変わり目、場所次第
で今が盛りの花のあり。花探し近隣散歩で、数の少ない白花を見つけたり。
         ≪今日の絵を 紅白で飾る 曼珠沙華≫

     彼岸花、曼珠沙華、リコリス等々色々な呼び名あり

   やや黄色みを帯びた白花(白は赤に比べて数は少なく珍しい)

    

         (23年10月2日撮影・花探し近隣散歩にて)


花探し近隣散歩 マツムラソウ

2011年10月05日 | Weblog
        今日は「寒かった」という言い方が正解でしょう

 2日(日)は天気が悪く 遠出せずに近隣を1時間半の散歩。道々には
 金木犀の香りが心地よく、花を探して歩く。その気になって歩いてみる
 と、結構良い花に出会えるものです。探した花はマツムラソウ(松村草)
               
                マツムラソウ

松村草のこと
沖縄(石垣、西表島)に分布・生育。松村草は近い将来に絶滅の危険性
が高い種として環境省のレッドリストの絶滅危惧IA類に登録されている。
自生地の松村草を撮影するのには苦労がある様です。苦労もなく貴重な
花を撮れてラッキー。花の名前は植物学者松村任三氏の名に因む由。

付録 姫バラ       

    (23年9月25日撮影・いずれも近隣山野草愛好家宅にて)