里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

富士五湖巡り 精進湖

2012年01月31日 | Weblog
天気予報「上空に今冬一番の強い寒気 日本海側では記録的な大雪の恐れ」
新潟津南町の積雪は329センチ。しかし今年の富士は例年と比べ雪が少ない

富士五湖巡り。 コース
     最寄駅→①朝霧高原→②本栖湖→③精進湖→④西湖→⑤浅間神社
     →⑥河口湖→⑦山中湖→⑧わさびの里→最寄駅

精進湖は五湖中で一番小さいだけに7割方結氷していましたがワカサギの
氷上の穴釣りが出来る程には凍らない様です。ボート釣りで賑わっていた

          精進湖 湖面の色が白い部分は氷っています

             富士山よりも湖畔の方に雪多し  
     
子抱き富士
手前の大室山(標高1468m)を抱いているようにみえるのでその名がある

         精進湖は逆さ富士の撮影スポットでもあります  
    
            (24年1月29日撮影・精進湖にて)

富士五湖巡り 本栖湖 千円札

2012年01月30日 | Weblog
今朝の出勤時に吹くビル風は、昨日の富士山麓の朝霧高原の風より冷たい

富士五湖巡り。コース
  最寄駅→①朝霧高原→本栖湖→③精進湖→④西湖→⑤浅間神社
  →⑥河口湖→⑦山中湖→⑧わさびの里→最寄駅
ご存知の
千円札の裏面の富士山と同じアングルに立つ。千円札を片手に釈迦力に
撮影するが巧く撮れず難しさを実感。しかし本栖湖からの富士も美しい!

皮肉にも今日から三日間≪ダイアモンド富士≫が見られる巡り合わせ!

   本栖湖からの富士山(千円札裏面の富士山と全く同じアングルです)
           (違いは逆さ富士が写っていません)

           今冬の富士山は本当に雪が少ない

          緑に富士の雪が映える狙いでしたが失敗作

         千円札のアングル(車の向こう)まで、走りました!

            (24年1月29日撮影・本栖湖にて)



富士五湖巡り 朝霧高原からの富士山(裏富士)

2012年01月29日 | Weblog
   富士五湖巡りに行って来た。出発時点では曇り空も途中から快晴
富士五湖巡り コース
 最寄駅→①朝霧高原→②本栖湖→③精進湖→④西湖→⑤浅間神社
 →⑥河口湖→⑦山中湖→⑧わさびの里→最寄駅

私のバスは運悪く本栖湖から周って行くコース。富士山を撮るには逆光
コース
。良い写真が撮れずに残念。しかし、今日も富士山は美しかった

              朝霧高原から望む裏富士  

添乗員の話では同じ会社の各地営業所から17台のツアー。人気の旅の由

逆光ゆえに富士山が巧く撮れずに歯がゆい思い。それにしても雪が少ない

富士と反対側の毛無山(1,964m)(一度登りたいと思いながら未達成)

                    案内図

          (24年1月29日撮影・朝霧高原にて)


横浜市指定名木古木 ケヤキとクスノキ

2012年01月28日 | Weblog
名木古木も6日連続ではさすがに飽きます。明日からは富士山を掲載予定
この寒さの中で、明日は富士山を眺める富士五湖巡りの旅に行ってきます。

横浜市指定名木古木
1,000本近くある名木古木のうち、ケヤキが最も多くて、次いでイチョウ、次に
クスノキの順だそうです。そしてその大半は神社やお寺の境内で見られます 
特にケヤキは瘤がついて見応えがあります。私の知る限りで最優秀ケヤキ
は当ブログで数度紹介した国指定の天然記念物にもなっている、御嶽神社
の御神木で樹齢1,000年の 神代けやき(←クリック)でしょう。
                
           ケヤキ (樹齢270年樹高11m 幹回り2.9m)

                葉をすっかり落したケヤキ

夫婦クスノキ(根は一緒?)(樹齢220年 樹高21m 幹回り3m)

           常緑樹らしく青々としたクスノキ

       随分高い木やのぉ~、見上げると首が痛とうなる

         (24年1月22日撮影・神明神社にて)







横浜市指定名木古木 タワラグミ(杉山神社)

2012年01月27日 | Weblog
ここにきてインフル患者が急増し神奈川県は「インフル注意報」を発令。            

 横浜市指定名木古木の観賞散歩
 名木古木の指定条件は種々ある。樹齢100年以上も条件の一つ。
 近くの杉山神社に樹齢400年のタワラグミの木があり見学してきた
 枯れかけていたが、巨木の面影を残すタワラグミでした。

     タワラグミの木(葉も、花も、実もない最悪の時期に観賞)

   横浜市緑区では最古の古木で樹齢400年・・・いつまでもつか

           延喜式内社 武蔵総社六之宮杉山神社

今回は名木古木観賞が目的。神社は脇役。下がって貰いました

 周囲には社務所もなければ何もない (極楽寺とは隣り合わせでした)

六の宮とは東京に二社、埼玉に三社、横浜に一社 かなり古い神社の由

          (24年1月22日撮影・杉山神社にて)


横浜市指定名木古木 クスノキ(極楽寺)

2012年01月26日 | Weblog
横浜では「低温注意報」が発令されています。発令通りの寒い日々の連続

横浜市指定名木古木鑑賞散歩
冬空に緑の葉が旺盛に繁りクスノキがスクスク元気!元気あふれて活力
を与えてくれる常緑樹は、冬は特に良いものです。

   樹齢150年、樹高30m、目通周3mのクスノキ

            名木古木のクスノキと奥にイトヒバ

クスノキは名木古木の中で3番目に多い樹木。
極楽寺だけでも4~5本あります。クスノキに囲まれて極楽寺

         屋根奥にも緑の葉のクスノキが(本堂裏側)

             クスノキをお守りする羅漢さん

          (24年1月22日撮影・極楽寺にて)



横浜市指定名木古木 サルスベリ(極楽寺)

2012年01月25日 | Weblog
耳が痛くなる程に寒い朝の出勤。明治35年の今日、旭川市で氷点下41度
観測史上最低の気温が記録されて、今日は「日本最低気温の日」だそうです 

横浜市指定名木古木観賞散歩。
サルスベリなんぞはごくありふれた木でありますが、それでも200年の年季が
つくと立派な名木古木になるものでございます。逆に幹が割れて猿も滑らなく
なりそうです。このあたりで名前を「サルスベラーズ」に変えた方が良くないか
と思いつつ幹をさすってみるのでした。それにしても立派なサルスベリでした。
   (サルスベリは漢字で書くと「百日紅」、サルスベラーズは「?」・・?・・・今夜は眠れそうにない)

 樹齢210年、樹高13m、目通周1.2m (私にも登れそう)

              樹皮がないサルスベリは裸で寒かろうに・・・

      サルスベリの隣の木も横浜市指定名木古木のクスノキです

           (24年1月22日撮影・極楽寺にて)



横浜市指定名木古木 コウヨウザン(極楽寺)

2012年01月24日 | Weblog
  昨夜の雪が凍り、バリバリと煎餅を噛むような音がする氷り道を出勤

横浜市指定名木古木観賞散歩。
スギ科の常緑針葉樹「コウヨウザン」も樹齢100年以上の古木となると横浜
でも、ここ極楽寺だけの様です。珍しい部類に入る様で私もコウヨウザンなる
木に初めてお目にかかる。これはこの日の名木古木観賞散歩の収穫でした

       コウヨウザン(樹齢150年、樹高20m、目通周2m)

      極楽寺山門前のコウヨウザン(漢字は”広葉杉”と書く様です)

               スギ科ですから杉の葉に似ています

                  庭園側から見た極楽寺本堂

           (24年1月22日撮影・願弘山 極楽寺にて)

横浜市指定 名木古木 イトヒバ

2012年01月23日 | Weblog
22日(日)は横浜市指定名木古木観賞散歩。
拙宅より徒歩4キロ圏内に杉山神社極楽寺があり、境内に横浜市指定の
名木古木が数種数本あるとの事で観賞散歩。近くにこんなに立派なお寺が
ある事を知らなかった。境内の古木・大木のイトヒバ、コウヨウザン、クスノキ
が荘厳なお寺の雰囲気を醸し出している。名木古木は良い、今日はイトヒバ

          樹齢320年、樹高9m、目通周3.2mのイトヒバ

        途中から枝分かれしてこんもり茂る巨木のイトヒバ

             見上げてなお届かず圧巻でした

           ヒノキ科ですからヒノキの葉によく似ています

  今日は名木古木が主役です、お寺は脇役につき下に降りて貰います
   山号の本堂の扁額<願弘山>    寺号の山門の扁額<極楽寺>
 
        極楽寺本堂(右イトヒバ、左クスノキの名木古木)

          (24年1月22日撮影・極楽寺にて)

武相寅歳薬師如来霊場 弘聖寺 降龍

2012年01月22日 | Weblog
今日は寒さをいとわず横浜市指定の名木古木の鑑賞散歩。寺を2ヵ所。
      写真の整理等々間に合わず、8日の日に見た珍景2題

あれ?沖縄の魔除けのシーサーが・・・今まで寺の屋根で見た事がない。
良く見れば龍の様です。天から地に降り立つた降龍と勝手に判断。また
当寺は境内が広いのに鐘楼を持たずに、本堂に梵鐘を吊るす珍しい形。
  龍も梵鐘も珍しくはないのかもしれないが、私には珍しい物でした

       武相寅歳薬師如来霊場第二番 大悟山弘聖寺の扁額

                  すっきりした本堂

         降龍?龍の逆立ち?(誰も居らず聞けなかった)

         旧本堂↓(龍は屋根の矢印部分についている)
     
       本堂に吊るされた梵鐘(製作年は比較的新しい鐘です)

               鐘の設置位置です

                (24年1月8日撮影・弘聖寺にて)

二十四節季大寒 瞳の黄金比率の日

2012年01月21日 | Weblog
寒さに震えて土曜出勤
二十四節気のひとつ、今日は大寒。小寒から節分までの「寒の内」の真ん中
あたりで、一年中で最も寒い時期です。 昨日の雪の後で大寒らしい寒さです
今年は節分どころか当分、厳しい寒さが続くでしょう。インフルエンザも流行中
凛とした龍に皆様のインフルエンザ予防を祈願する。私は予防注射接種ずみ

                    円光寺本堂の木鼻

今日は瞳の黄金比率の日。1月21日の語呂合わせ。
白目と黒目の比率が「1:2:1」の瞳がかわいいそうです。
龍の瞳の黄金比率は2:1:2(推測)の比率で実に凛としています

                    円光寺本堂

灯篭の降龍(龍の逆立ちではなく、天から地に降り立つ降龍です)
  
          (24年1月15日撮影・近隣の円光寺にて)        

                   


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初雪は恵みの雪

2012年01月20日 | Weblog
             初雪や 犬は喜び 庭駆け廻る
拙宅には犬が駆け回れる庭もないし、もとより犬もいないのである。自分が
犬になり富士五胡を駆け巡り、冠雪の富士山を満喫してきたいと思っている

36日間も雨降らず乾燥中。雨が欲しいと思っていた矢先にいきなりの初雪
初雪も良いが厳しい寒さを連れて来た。寒ぶ!過日、雪の少ない富士山
掲載したが今日は立派な雪化粧をした事だろう。良かった!実は29日(日)
にバスツアーで富士山を眺める富士五湖巡りを予定しているので恵みの雪 

  1月9日現在、例年になく雪が少ない。(特に御殿場側がすくない)
           (例年なら下の雲の上位まではある)

        (24年1月9日撮影・二宮の吾妻山公園にて)



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倶利伽羅不動尊 倶利伽羅紋紋

2012年01月19日 | Weblog
      眼を慈しむ慈眼寺参拝の折に倶利伽羅不動尊に出あう。
不動明王が右手に持っている、龍が巻きついた剣を倶利伽羅剣という由。
この剣が磐石に突き立った姿は不動明王の化身とされ、「倶利伽羅不動」
「倶利伽羅明王」などと呼ばれて崇拝の対象となったそうです。穴倉の中
に龍が巻きつく剣の彫り物が祀られていた。型どおり拝んでは見たが・・・
子供の頃にヤーさんの刺青を見て泣きました。今でも怖い倶利伽羅紋紋

           こんな倶利伽羅不動尊は初めて参拝

          剣を呑みこむ龍の姿とも言われます

          敢えて穴倉と、岩場を作り祀っていました



                倶利伽羅不動尊

           (24年1月8日撮影・近隣の慈眼寺にて)



ピラカンサス 龍

2012年01月18日 | Weblog
   
花探し近隣散歩。この時期にはありふれた花にしか出会えないものです
ありふれた花でも工夫をすれば多少ブログの材料にはなり得るものです
 
     「干支の龍を撮って来たぞ!どうだ! 龍に見えないか?」
         「・・・・ん・・・・」
     「どうだって聞いているだろう!返事をせい」
         「・・これが龍・・だなんて・・・呆け具合が良いわネ!」
     「おぉ そうか! 木瓜も良いか!」
         「・・この人は・・呆けと木瓜を混同して・・本当に大丈夫かしら・・・・」       

           むりやりの龍(ピラカンサスのお化け)

                 呆け具合いが私と良い勝負 

                    木瓜

                 日本水仙と千両のコラボ

                   季節外れのガザニア

                       ガザニア

          (24年1月15日撮影・花探し近隣散歩にて)


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観賞用 ヒメザクロ

2012年01月17日 | Weblog
     
  花探し近隣散歩。木を見ればザクロに非ず、実を見ればザクロなり
  観賞用の変種で「ヒメザクロ」と称する由。初顔合わせのヒメザクロ
  初顔合わせは嬉しいものでございます。次への期待は姫石榴の花

                  観賞用「ヒメザクロ」

        私の膝下(20~30センチ)の低木です。枝が密集

         おや!黄色い花が・・・近づいてみるとキンカンでした

 我が家では風邪対策にキンカンの実を煮詰めてまるごと1個食します
  
           (24年1月15日撮影・花探し近隣散歩にて)