里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

ジキタリス ミニカラー

2012年06月30日 | Weblog
今日は兄貴の病気見舞いに出かけてくる。高速道路の渋滞に巻き込まれて
ほぼ一日がかり。兄貴の病状も経過良好で安心する。病気と言えば年齢的
にも明日は我が身でもあり健康管理に強い思いをいだかされる病気見舞い
でした。

ブログ上で兄貴への病気(心臓由来の病気)見舞に捧ぐ
(ジギタリスは強心作用を有する成分ジギトキシンを含み、今日でも
不整脈やうっ血性心不全などの心臓疾患に繁用されるようです)

ジキタリスは沢山の花をつけるがまだ咲き始め

附録・ブログ紙上でお見舞にミニカラー(ピンク色)も捧げる

ミニカラー

       (24年6月23,24日撮影・近隣花探し散歩にて)


夏越の大祓(なごしのおおはらえ)

2012年06月29日 | Weblog

神社では6月末(夏越の祓)と12月末(年越しの祓)に半年の間に犯した
罪や身の穢れを祓い清める大祓いが行われます。明日は「茅輪くぐり」の
夏越しの大祓」ですが、野暮用があって一日早く本日、半年分の穢れを
落してまいりました。流石に前日では誰も居らず、ひとり静かな厄落とし。
家に帰って冷酒でお清め厄落とし。

「茅輪くぐり」 (ひとりで茅輪をくぐって心身を清めてきました)

誰も居ない八王子神社(明日は稚児さんや大勢の人で賑わう筈ですが)

附録 路傍のお地蔵さんとヒメヒオウギスイセン

附録 ヒメヒオウギスイセン(今はあちこちに咲いています)

附録 松葉菊に囲まれて羅漢さん
       
(24年6月29日撮影・八王子神社にて)         


年寄り 子供 in せせらぎ公園

2012年06月28日 | Weblog
当然ながら昨日訪ねたせせらぎ公園も自分を含めて年寄と子供の世界
古民家で布の草履やその他の手芸品を鑑賞。最近、愚妻が凝っている
る作り物と同じ物があり、写真に撮って帰る。松ぼっくりにかえて蓮の実
の殻
を使う方法を教えてやる。「知っているわ!蓮が手に入らないのよ」
ギャフン!・・・知っていたか・・浅知恵の知ったかぶりの爺さんがっくし 
    
           自分の背丈以上の草叢を泳いで遊ぶ子供たち

           古民家とスイレン池の写生に夢中のお年寄り

             スイレン池と古民家が写生の題材

蓮の実の抜けた穴に布を丸めて埋めた手芸品(?)古民家の中にて

            (24年6月27日撮影・せせらぎ公園にて)
  
   拙宅にて       松ぼっくりを利用した愚妻の作品

紙粘土を穴に埋め色付けをしたもの(愚妻作)根気だけの簡単作業

            (24年6月28日撮影・拙宅にて)
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スイレン in せせらぎ公園 

2012年06月27日 | Weblog
健康管理の為にウオーキングを日課とするが、だらだら歩き。これを反省して
今週から一万歩を目標にして万歩計をつける。今日も梅雨の晴れ間を縫って
ウオーキング。スイレンの花見。睡蓮の撮影に夢中で万歩計の歩数が伸びず
万歩計装着以来、未だ目標を未達。・「爺さんの 意志の弱さを表す 万歩計」・

            正面にスイレン浮かぶせせらぎ公園の池

                 密集するスイレン

                  逆さスイレン(赤)

                  逆さスイレン(白)







             (24年6月27日撮影・都筑区せせらぎ公園にて)


大発見 人面薔薇

2012年06月26日 | Weblog
 人間の顔に似た物体を人面岩、人面魚、人面木などと称してよく紹介される
 ”人面薔薇”を発見したので当ブログで初公開。岩や石と違いバラは保存が
 効かずに実物が残せない。折角の ”世紀の大発見”(笑)も見て貰えるのは
 当ブログ閲覧者に限られて、陽の目を見る事もないのが残念至極である

人面薔薇
(髭が見えるので男。この様に性別がはっきりするのは珍しい)

解説図(大笑) ↓ を参考に ↑ ご覧あれ(中心部をじっくり見ないと解らないかも)

          (24年6月21日撮影・近隣花探し散歩にて)

百合とコスモス

2012年06月25日 | Weblog
秋風に揺れて似合うコスモスの花。コスモスの季語は秋。コスモスは
秋桜」と書く位だから私の頭の中では秋の花。しかし農家の畑で咲く
コスモスを発見。もうコスモスか?老人は一瞬秋を錯覚するのでした。
   「季節外れのコスモスに 歳月の流れの速さを 教えられ」




       百合の奥のコスモスが白玉ボケの様に見えますが・・

百合の向こうに過日の台風で倒されて這うように咲くコスモスが見える  

           (24年6月24日撮影・近隣花探し散歩にて)

小川の源流

2012年06月24日 | Weblog
小川が流れている初めての道を散歩。 小川の源流部を目指して歩く。
水辺の散歩は風情がある。ドクダミさえも美しく見える。ノカンゾウの花。
鳥の声。自然満喫。藪の中に源流発見。ありゃ~!笑えた今日の散歩

            樹木が鬱蒼と茂り綺麗な散歩道

             流れる小川 源流を目指して歩く            

                川べりに咲く紫陽花

ありゃ~ ここが源流! 
ドクダミが咲き乱れる源流部。今日の笑いの源泉は人造の小川の源流

                ノカンゾウの花

             (24年6月24日撮影・散歩道にて)

無趣味と退屈

2012年06月23日 | Weblog
退屈の事は昨日も書いた。今日も退屈。退屈凌ぎに勤めていた時のバス
通勤区間を歩いてみた。往復約70分。ウォーキングとしては程よい距離
しかし、途中で歩く事に飽きてくるのが困る。 飽きっぽい性格が趣味一つ
持てなかった要因。退屈とは、「熱しやすく冷めやすい」性格が生み出した
産物と実感する今日でした。

 本文と絵は関係ありません
 今年も咲いた拙宅の珊瑚花(愚妻が冬は部屋の中に保管して育成)

                   ?

              (24年6月21日撮影・近隣にて)

紫陽花 百合

2012年06月22日 | Weblog
無趣味ゆえに退職後1週間で退屈の極致退屈とは贅沢の苦痛と覚えたり。

退屈ゆえに梅雨の晴れ間をぬって、季節の花探し散歩。梅雨を代表する花の
アジサイとホタルブクロが今を盛りに咲いている。花泥棒の爺さんが民家の庭
に”抜き足差し脚忍び足”。主人に出くわし、慌てふためきこんにちわ!写真を
撮らせて下さいネ!今日の収穫百合三つ。
  
                  すかし百合(黄色)

           名前不詳 (上向きに咲く「ナボンヌ」だろうか?)

ユリ科の「ヘメロカリス」(ニッコウキスゲ,ユウスゲ,カンゾウなどどの仲間)

                  山アジサイ:クレナイ 

  ?

             (24年6月17日撮影・近隣花探し散歩にて)


 ホタルブクロ 黄吊り舟

2012年06月21日 | Weblog
  ホタルブクロも梅雨の時期を代表する花の一つ。母ちゃんが自慢する
  八重咲きホタルブクロが今年も咲いた。傍では 黄吊り舟も咲き始めた。
  変哲のない庭で、例年通りの花をカメラに収め、 例年通りの絵日記の
  ネタにして、毎年同じ繰り返し。しかし花は良い。花は乾いた老人の心
  に潤いを与え、束の間の幸せをくれる。花は良い!良さが解る老い心!

         若い頃は花などに興味もなし。老いて知る花の良さ。
               八重咲きホタルブクロ

                   黄吊り舟

                 紫色のホタルブクロ

                   淡いピンクのホタルブクロ

                    白色のホタルブクロ

                   淡い紫色のホタルブクロ

                  (24年6月17日撮影)


雲洞庵 石像

2012年06月20日 | Weblog
6月7日同窓会時に得た風景
直江兼続も御幼少のみぎり当庵にて勉強された由。佇む古い石像が
寺の歴史を物語る。大樹が静寂を生む。不浄な心を洗えた「雲洞庵

        本堂よりみた大香炉 先に石畳の参道が赤門に続く

              ↑↓ 静寂と信仰の世界
rder


                 像の後ろは本堂

雲洞石龍(新井石龍禅師)93歳の時の書「精進」

          (24年6月7日撮影・南魚沼市雲洞庵にて)

曹洞宗(禅宗) 金城山 雲洞庵

2012年06月19日 | Weblog
過日の同総会時
パンフに越後一の寺日本一の庵寺をうたう曹洞宗の寺雲洞庵を参詣する
縁起によると千三百年の昔ここ越後の山深き寒村に一人の旅の尼僧(藤原
房前公の母君)が訪れ山より湧きいずる霊泉で多くの人を救い庵をむすんで
住まわれた由。尼僧亡き後 房前公が母の菩提を弔うため薬師如来を本尊と
する金城山雲洞庵を建立されたのが由来←パンフ抜粋。素晴らしい寺でした

  赤門
 
  鐘楼堂
 
  本堂(新潟県指定文化財)
 
  「大方丈」の間 柱が天井まで出ず、白壁で天井が浮き高く見える最高級の
   書院造で、最高寺格をあらわす由
 
  客殿から見た座禅堂
 
  客殿から見た寺内廊下(奥に観音堂・千手千眼観音を安置)
 
  石畳の参道 参道の下に法華経が一字一石にしるし埋められていて
  昔から越後では「雲洞庵の土踏んだか」といわれ篤く信仰されてきた由
 
  黒門
 
            (24年6月7日撮影・南魚沼市雲洞庵にて)


子授け地蔵 子授け神 in 西福寺

2012年06月18日 | Weblog
過日の同窓会時にその必要もないのに子授け地蔵子授け神を拝んで来た
西福寺境内の山腹にあり、登って拝んだのは私一人で物好き爺の面目躍如
写真を撮りながら一人で「うふふ・・・」。しゃちんは上手に撮れたかな?・・・・
新潟県重要文化財指定 石川雲蝶の絵画、彫刻を鑑賞した後に 子授け神の
チンチンを鑑賞する妙な組合わせ。多くの神社を見てきたがこんな経験は初。  

         右に子授け地蔵と左に子授け神の揃い踏み

           西福寺の奥に鎮座まします子授け地蔵

     チン座まします立派な!子授け神、そっと撫でてみる

拝んだご利益があり、ゴーヤの葉の上にカマキリの子供を授かりました(笑)

(24年6月7日撮影・魚沼市西福寺にて、カマキリは17日拙宅の庭にて)


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越後日光開山堂 石川雲蝶

2012年06月17日 | Weblog
過日訪ねた開山堂は、越後日光開山堂といわれるだけに見応えがあった

開山堂に入った瞬間に度肝を抜かれる。開山堂の三間四方の吊り天井に
透かし彫りで施された大彫刻は石川雲蝶終生の大作といわれる作品です。
そして、その迫力ある彫刻が岩絵の具で色鮮やかに塗り上げられて安政
年間の華やかさをそのままに伝えています。 (パンフレット抜粋)

開山堂天井の大彫刻「道元禅師猛虎調伏の図」 石川雲蝶作
左右前後の欄間にも透かし彫りが施されて見事(撮影禁止の為パンフ撮影)

                書院障子  石川雲蝶作

           襖絵「孔雀遊戯の図」 石川雲蝶作

禁葷酒」(きんくんしゅ)の戒壇石 石川雲蝶作
葷はニンニクやニラ類の事で、葷や酒を食した直後に山門に立ち入る事を
禁ずる意味で山内の清浄を汚してはならないの戒めの由 下に牛が横たわる

           周辺地域を火災から守る火除け地蔵 石川雲蝶作

雲蝶が彫刻をする姿。 石川雲蝶は彫刻から絵画、何でもこなしたようです
 
         (24年6月7日撮影・新潟県魚沼市西福寺にて)


   素晴らしい物を見せていただき、同窓会の幹事に感謝を捧げるものです

サラリーマン卒業

2012年06月16日 | Weblog
今日からは毎日が日曜日。6月15日17時、勤め先の大勢の人達の見送りを
受けてサラリーマンという名のバッジを外す。感無量。我がサラリーマン生活に
悔いなし
。2回目の定年でした。次に待ち受けるのは停年。停年を迎えたその
時に我が人生に悔いなし!を高らかに唱えられるように残りの人生を充実させ
て日々過ごしたいと思う。昨日はサラリーマン卒業記念日。今日はお疲れ休み。

        30家族の寄せ書き(20頁に渡る手作りアルバム)



               寄せ書きの一部(小学生兄弟作)

    「どちらもありがとう、ありがとう」で埋め尽くされた寄せ書きに感激

          3家族の寄せ書き(飛び出す絵本ならぬ飛び出す絵手紙)

                (24年6月16日撮影)

寄せ書きを掲載する事で、寄せ書きや記念の品々を贈って戴きました皆様に感謝
の意を表します。ありがとうございました。皆様のご多幸とご健勝を祈念いたします