指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です 日本でただ一人の大衆文化評論家です

菅直人を憶えていなかった

2010年06月06日 | その他
高校のクラス会が行われたので、行く。
武蔵小山の小山台会館。
約30人で、病気の話は多いが、死んだのは、創価学会副会長だった西口浩のみ。
彼は、高校生のときから学会員で、「何であんなものにいるの」と私が聞くと、
「良い女がいるんだよ」と言っていた。その性か、昔パシフィコ横浜にいるとき、営業で会いに行くと、酒池肉林のためか、巨体に変身していたのには驚いたが、すぐに癌で死ぬ。
週間誌には、「仏罰」と騒がれたそうだが、記憶にない。

まずは、菅新総理大臣誕生に乾杯。
彼は、われわれの1年上にいたのだが、聞くと誰も知らない。
それもそのはず、彼は転校生で途中で3年に編入試験で入学したのだ。
編入で入るのはすごいのである。
その後、小山台高校の一番のコースである東工大に行った。
鳩山由紀夫、菅直人と二代続けて理科系の首相である。
菅氏には、大いに期待したい。