複雑な思いを抱き母送るサルビアに問うショートステー
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インサラータ・カプレーゼ(Insalata Caprese)
彼女が夕食に水牛モッツァレラとバジルとトマトの「節子
風これぞイタリアのサラダ」(Questo stile italiano insalata così
Setsuko)をこしらえた。この「モッツァレラ・ディ・ブー
ファラ」(Mozzarella di Bufala『黄色バラとシチリア記Ⅸ』)
を輸入すると1桁 高騰する。
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観賞用ミニ稲セット『ちんまい』が実をつけているのでデ
ジカメする。わたしが目指す新しい農業(「小さく育てて
大きく収穫する)がここにも凝縮しているが、稲穂を見て
いるとこころ満たされるのは何故だろうと思う。
天皇の御代 栄えむと 東なる陸奥山に 金花咲く 大伴家持
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米国のヒラリー・クリントン国務長官が7月15日、外交
問題評議会(CFR)のワシントン支局で行った演説では、
EUや日本、韓国、オーストラリア、タイ、フィリピンな
どを主要同盟国(bedrock alliances)として重視し、一方で
中国やロシア、インド、ブラジル、トルコ、インドネシア、
南アフリカといった新興諸大国が、世界的な諸問題を解決
する際の米国の完全なパートナー(full partners)になれる
ように協力すると述べている。
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Foreign Policy Address at the Council on Foreign Relations
すでに、世界は多極協調に向かいつつある。今回の金融危
機への協調体制構築の流れは、ことの是非は別として、そ
れを象徴している。クリントンが対立の存在を認めつつも、
米国がこの多極型世界の存在を認めロシアや中国などの極
とも協調すると宣言したものと受け止めている。
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機への協調体制構築の流れは、ことの是非は別として、そ
れを象徴している。クリントンが対立の存在を認めつつも、
米国がこの多極型世界の存在を認めロシアや中国などの極
とも協調すると宣言したものと受け止めている。
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戦後、対米従属一辺倒の政策(国内は、親米派、親ソ派に分
裂)を強いてきが、国民の殆どは被爆感、厭戦感から平和
外交を一貫して支持。問題が明確になるのは冷戦体制崩壊
からで、政府の親米政策の空芯性(外国から見ると「わか
り難いなぁ~」との批判)が顕わになる。
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『3S政策で日本を駄目にする』とは嘗ての国語高校教師
の持論。スリーエスとは、スポーツ(野球)・セックス
(売春)・スクリーン(映画)であったが、いまでは「原
爆投下はしょうがない」の久間元防衛大臣発言は太平洋戦
争容認発言の第二敗戦を象徴したこととして記憶に新しい。
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第二次世界大戦を「侵略戦争」「帝国主義間戦争」の両面
性をいまだに認めない反動勢力が存在するが、その存在も
鬱屈としていて「F-22からF-35」にいち早く乗り換
える程度の軍需技術主義に例えられるように矮小化し、『
非暴力的世界戦略』を積極展開するような外交政策に至っ
ていない。
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伊丹敬之
嘗て、「新自由主義」ではない「人本主義」が提唱された
時期があったものの、ウォールーストリートを基地とする
英米式金融資本主義に乗っ取られてからは、日本的な「た
おやかな風土」は焼土と化した。周回遅れの小泉・竹中路
線は、郵政の「民営化」が社会主義(乃至は人本主義)的
政策で、「民間化」が資本主義的政策で、「公営化」が国
家主義(乃至は官僚主義)的政策であることへの仕分けも
せず、『環境リスク本位制』下の「少子高齢社会」の社会
保障制度構築の「入口戦略」、財政規律強化の「出口戦略」
の両面作戦への混乱も重なり、「対米盲従路線」の果てに、
「消えた年金」「高齢者保険」「派遣切り」「外需偏重」
のツケが回りまわり、昨今の政府自民党体制の瓦解に繋が
っている。
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Sir Harold Nicolson
外交(Diplomacy)とは、外交戦略に基づき立案される政策
を外交政策、または実際に二国間ないし多国間で行われる
具体的な国家間交渉を外交交渉をさすが、ハロルド・ニコ
ルソン流の『外交』によれば、「外交交渉」という技術的
側面と、「外交政策」という政治的側面の2つ大別され、
両者は全く性質が異なる概念を包括しており、使い分けら
れるべきものであるとする。
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つまり、屋上屋だけれど後者の政治的側面の国民的合意形
成の内実こそが根本義をなし、「最大多数の最大幸福」の
希求と国際関係上の課題の解決に当たってはどの様な行動
原理をもって事に当たるかの「カード」の議論が不充分だ
ったことを反省しなければ、「反中・親米」だけでは話し
にならない「政治の多極化・経済の贈与」時代である。
■
国際問題で人種主義や愛国主義を軽々に煽ることは戦前の
経験から戒める必要がある。その場合の原則として、「気
付きの人」が先ず先駆体となり行動するという「言葉と行
動の一致」と「現場主義」に徹すること。東京のTV局な
どの口だけで稼ぐジャーナリズム、または安易な便乗や付
和雷同の有り様は慎むことだ。『外交問題は、現場の真実
なくして解決なし』を肝に詰め込めと ^^; 。
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Andrea Bocelli with his Fiancee "Les Feuilles Mortes' (Autumn Leaves)"
気分転換には、アンドレア・ボチェッリは打って付けだと
思っている。ここ暫くは「ボチェッリスト」でいよう。
オペラだけでなく、民謡(カンッオーネ)、シャンソン、
ジャズなども良さそうだ。
Besame Mucho (2006)
Andrea Bocelli & Hayley Westenra -- Vivo Per Lei
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サルビア (Salvia splendens) はシソ科アキギリ属の一年生植
第二次世界大戦を「侵略戦争」「帝国主義間戦争」の両面
性をいまだに認めない反動勢力が存在するが、その存在も
鬱屈としていて「F-22からF-35」にいち早く乗り換
える程度の軍需技術主義に例えられるように矮小化し、『
非暴力的世界戦略』を積極展開するような外交政策に至っ
ていない。
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伊丹敬之
嘗て、「新自由主義」ではない「人本主義」が提唱された
時期があったものの、ウォールーストリートを基地とする
英米式金融資本主義に乗っ取られてからは、日本的な「た
おやかな風土」は焼土と化した。周回遅れの小泉・竹中路
線は、郵政の「民営化」が社会主義(乃至は人本主義)的
政策で、「民間化」が資本主義的政策で、「公営化」が国
家主義(乃至は官僚主義)的政策であることへの仕分けも
せず、『環境リスク本位制』下の「少子高齢社会」の社会
保障制度構築の「入口戦略」、財政規律強化の「出口戦略」
の両面作戦への混乱も重なり、「対米盲従路線」の果てに、
「消えた年金」「高齢者保険」「派遣切り」「外需偏重」
のツケが回りまわり、昨今の政府自民党体制の瓦解に繋が
っている。
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Sir Harold Nicolson
外交(Diplomacy)とは、外交戦略に基づき立案される政策
を外交政策、または実際に二国間ないし多国間で行われる
具体的な国家間交渉を外交交渉をさすが、ハロルド・ニコ
ルソン流の『外交』によれば、「外交交渉」という技術的
側面と、「外交政策」という政治的側面の2つ大別され、
両者は全く性質が異なる概念を包括しており、使い分けら
れるべきものであるとする。
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つまり、屋上屋だけれど後者の政治的側面の国民的合意形
成の内実こそが根本義をなし、「最大多数の最大幸福」の
希求と国際関係上の課題の解決に当たってはどの様な行動
原理をもって事に当たるかの「カード」の議論が不充分だ
ったことを反省しなければ、「反中・親米」だけでは話し
にならない「政治の多極化・経済の贈与」時代である。
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国際問題で人種主義や愛国主義を軽々に煽ることは戦前の
経験から戒める必要がある。その場合の原則として、「気
付きの人」が先ず先駆体となり行動するという「言葉と行
動の一致」と「現場主義」に徹すること。東京のTV局な
どの口だけで稼ぐジャーナリズム、または安易な便乗や付
和雷同の有り様は慎むことだ。『外交問題は、現場の真実
なくして解決なし』を肝に詰め込めと ^^; 。
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Andrea Bocelli with his Fiancee "Les Feuilles Mortes' (Autumn Leaves)"
気分転換には、アンドレア・ボチェッリは打って付けだと
思っている。ここ暫くは「ボチェッリスト」でいよう。
オペラだけでなく、民謡(カンッオーネ)、シャンソン、
ジャズなども良さそうだ。
Besame Mucho (2006)
Andrea Bocelli & Hayley Westenra -- Vivo Per Lei
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サルビア (Salvia splendens) はシソ科アキギリ属の一年生植
物。別名ヒゴロモソウ(緋衣草)。葉は対生。花は茎の先
端に穂になり、筒状の咢から、長い花筒をもつ、唇花が出
る。唇花につく蜜は美味 ブラジル原産。花期は夏から秋。
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朝からショートステーの準備で忙しい彼女。間もなくお迎
えの職員が到着し送り出すが、母親が「わたしはデイで良
いの」とひとこと。文質淋淋、知恵を尽くしたいと詠う。
しそ科の多年草「サルビア」。花言葉は「知恵」。
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端に穂になり、筒状の咢から、長い花筒をもつ、唇花が出
る。唇花につく蜜は美味 ブラジル原産。花期は夏から秋。
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朝からショートステーの準備で忙しい彼女。間もなくお迎
えの職員が到着し送り出すが、母親が「わたしはデイで良
いの」とひとこと。文質淋淋、知恵を尽くしたいと詠う。
しそ科の多年草「サルビア」。花言葉は「知恵」。
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